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伊吹嶺落書  (21年の最新の落書)(みなさんからのメールや出来事&ネット同人からのお知らせなど)


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21.7.27(5590)

落書をご覧の皆様、伊吹嶺「全国俳句大会」への締切が近づきました。
ご投句お待ちしています。

連日の暑さには体が付いていけず、用事以外は家籠りです。
娘家族が帰省していて、お出かけに付き合い疲れました。
オリンピックが始まり、家に居ればテレビ観戦です。
オリンピックは本当に若い選手が力まず笑顔で勝てる場所なんですね。   
13歳!孫のような歳の西矢選手。
体操も若い選手揃いでこれからも楽しみです。
全ての選手の皆さんにエールと拍手を送ります。

今日は従妹おすすめのサーフィンが開催され
武藤さんのお住まいのご近所 房総,千葉県一宮町で行われています。
五十嵐カノア選手 結果はいかに?


サーファーに波のトンネル太平洋     武藤光晴

   

写真は朝刊と、動画サイト(サーフィン)からです。  
(✩NORIKO✩)

21.7.25 夜(5589)

+++伊吹嶺」全国俳句大会への投句案内+++

 今年はことのほか長い梅雨でした。梅雨明けしたと思えば猛暑続き。
皆様、体調などくずさないようにご自愛ください。
熱中症にも、また猛威を振るっているコロナウイルスにもご注意ください。

 さて皆様、「伊吹嶺」全国俳句大会への投句はお済みでしょうか。
締め切りは、8月5日(木)、当日消印有効です。
あと2週間を切りました。お早めに投句していただくことを希望します。
 今年は、一堂に会しての俳句大会ではありませんが、受賞の方、お祝いの方たちとともに、来年の伊吹嶺25周年記念大会に向けて、楽しんでいただける大会にしたいと考えています。尚、同人総会等の資料、各賞の発表・表彰、選句結果はレジュメ・冊子にしてお届けします。

【投句方法】
 ・投句葉書:俳誌「伊吹嶺」7月号の綴じ込み葉書を使用
 ・締め切り:8月5日(木)(当日消印有効) *締め切り厳守
 ・投句数:2句
 ・記入事項:姓号・住所・電話番号・所属句会名  同人・会員のいずれかに〇付ける
 ・宛先:廣中みなみ宛 

*参加費の納入や納入後の連絡については、俳誌「伊吹嶺」7月号をご覧ください。

 コロナ禍にあり、会員の皆様にも大変ご不自由な日々をお過ごしと思います。このような時だからこそ、皆さまの努力と精進が実を結ぶ時ではないでしょうか? ぜひ今年の大会も、皆様の参加で成功させたいと願っていますので、よろしくお願いいたします。       (内田 陽子)+++++

 研修部長の内田さんから投句案内をいただきました。昨年からコロナ禍で何かと困難な中、研修部の皆様のご努力で、総会と俳句大会という形で開催されることとなり、一歩踏み出しました。ワクチン接種も進んできました。皆さま是非ご投句ください。よろしくお願いします!!

(✩NORIKO✩)(700548)

21.7.24(5588)

昨夜、オリンピック開会式が行われました。
色々と意見がありましたが、選手が嬉しそうに入場すると、
元気をお裾分けしてもらったように思いました。
これから先無事に進行していくことを祈っています。
 
このドローンを飛ばしてエンブレムと地球が空に浮かんだ演出が
一番良かったと思いました。
写真はネット画像を拝借しました。

★HP俳句会の講評がアップされました。参考になさってください。

(✩NORIKO✩)(700421)

21.7.22 夜(5587)

猛暑ですね。
少し動くと顔から汗が噴きます。室内は冷房がフル回転です・・・

先輩から角川『俳句』の入選をお知らせしていただきました。  

「令和俳壇」 
★櫂未知子 選
推薦 手を挙ぐればそこがバス停初桜  富田範保
★白岩敏秀 選  ★山田佳乃 選
佳作 鰊群来一夜に海の白濁す     富田範保
★小林貴子 選
佳作 人知れず苦き十代啄木忌     伊藤みつ子

富田さんは櫂未知子さんの推薦でした。 おめでとうございます!推薦には選者の選評も載っています。

※記載漏れがありましたらお知らせください。

写真は樹炎さんから送っていただきました。 隣町の百日紅の街路樹は ようやく咲き始めたくらいです。
真夏を感じますね。

ソフトボールは第一試合コールドゲームで勝ちました。
次の五輪では種目に入らないそうですが、、上野投手はスーパーウーマンです。

(✩NORIKO✩)(700238)

21.7.20(5586)

+++++「オリンピック直前」

 世界から続々と到着するアスリートの皆様、コロナ禍の日本にようこそ!
この猛暑の中です。お見舞い申し上げます。

 連日30度超える、この暑さは体に堪えますね。 
昔 冷蔵庫のない時代に、夏を乗り切る食べ物「あちゃら漬け」・・・?

 70代以上のお方は、ご存じだと思いますが。
語源はポルトガルの(アチャール)からだそうです。

 昔 母がこの季節によく作り置きしていました。
娘に話すと、「お母さん 古い古い!、現在は(ピクルス)と言われて珍しい事ないのよ」

いや、母の時代の「あちゃら漬け」は氷コンニャク、(コンニャクを凍らせたスポンジ状態)
蓮根、牛蒡などが珍しく忘れられません。

 母の味ですね。甘酢を沸騰させ、刻んだ野菜にかけて、保存食に・・・  
少し材料は違いますが、私なりの「あちゃら漬け」を作って冷やしています。
皆様 熱中症にご注意下さい。

           八尋樹炎+++++


大いなる片蔭となるスタジアム    小栁津民子  『伊吹嶺季寄せ』より  

樹炎さんの手作り、彩りゆたかで美味しそうですね!
「あちゃら」という言葉は何となく覚えがあり、
外国の事かと思っていましたが、ポルトガル語でしたか。   
皆様も夏バテ予防、熱中症予防に美味しく身体によいものを摂ってください。

行方不明になった外国人選手が名古屋駅に降りたとか。
コロナだけでも対応が大変なのにビックリです。

下の写真は 東京の孫がオリンピック競技の練習場へ
児童で見学に行く予定だったのが、中止となり、
このパスケース(のようなもの)を学校で貰ってきました。
楽しみがひとつ、またひとつ、、と減り、我慢を強いられる子ども達。
今は大変だけどがんばれ~とエールを送るだけです。

(✩NORIKO✩)(700101)

21.7.19(5585)

昨日から猛暑の様相を呈してきました。 皆様熱中症とコロナ感染予防と十分にお気を付けください。

今月のHP俳句会の結果が決まりました。
今月は最高点句が3名でしたので 最多得点賞はありませんが、ここに紹介させていただきます。

ゆふだちの海たたきつつ来たりけり    和久さん(米原市)  
片陰を辿りて迷ふビルの街         幸子さん(横浜市)
傾げつつ日傘行き交ふ渡月橋       大原女さん(京都)

来月も多数のご投句お待ちしています。
講評はしばらくお待ちください。

閲覧数が700000を超えていました。ご覧の皆様有難うございます!!励みになります。
伊吹嶺ホームページ開設から途中 カウンターが一度リセットされているので、
前の分を含めると何倍もの閲覧があったと思います。
前任者の方たち、現在のメンバーとともに積み上げてきたものですから、何か愛着を感じています。

写真は樹炎さんから送っていただきました。
(✩NORIKO✩)(7000042)


21.7.17(5584)

『俳壇』8月号について 国枝さんから紹介記事と写真を送っていただきました。

★ 河原地主宰が <にっぽん俳句風土記>で滋賀県の吟行ガイドを執筆されました。
6ページにわたっています。

★<伸び盛り!結社イチ押し俳人>に 荒川英之さんが 5句発表されました。

「俳壇雑詠」入選

★今瀬剛一 選
佳作 山車ゆるゆる道の人垣広げゆく  富田範保
★山田貴世 選 
佳作 雪解水微塵に砕く滝の音     富田範保
★加藤耕子 選 
佳作 桶に入り桶を洗ひぬ春の雨    富田範保

富田さんおめでとうございます!

国枝さんいつも有り難うございます。
皆さまコロナが落ち着きましたら吟行に滋賀県を巡りたいですね。
写真は「浮御堂」ですね。
滋賀県には義仲寺はじめ 良い吟行地がたくさんあります。
淡海 琵琶湖の水の豊かさは 日本の豊かさの象徴のような気がします。

二日間にわたるいぶきネット句会の合評会が終わり、早速選句一覧(名前入り)が配信されました。
係の皆様お疲れ様でした。

(✩NORIKO✩)

21.7.16 午後(5583)

『俳句四季』8月号 <季語を詠む  鳥兜>に「四季吟詠」選者下里美恵子さんの句が掲載されました。

瑠璃の色濃し霧ごめの鳥兜   下里美恵子

「四季吟詠」入選紹介  (秀逸以上)
★下里美恵子 選
特選 畦焼の煙広ごる散居村     服部鏡子    
秀逸 大薬缶かた向けて注ぐ五香水  福田邦子
〃  時の鐘鈍く響けり甘茶寺    平松公代
〃  新しき鍬の軽さよ初雲雀    久野和子
〃  切り立ての新海苔匂ふ朝の卓  小川剛史
〃  山笑ふ綛に十色の草木染    野島秀子
〃  十年経しみちのく如何に鳥雲に 国枝隆生
〃  三つ編みの埴輪の少女風光る  足立サキ子
〃  春の宴古希の生徒に米寿の師  谷口千賀子
〃  滑り台だけの公園桜咲く    森 靖子
〃  初蝶を目で追ふ杖に身を委ね  鈴木真理子

佳作にも 多数入選

服部鏡子さん 皆さんおめでとうございます!

※記載洩れや間違いがあればお知らせください。

(✩NORIKO✩)


21.7.16(5582)

 15日、チャットによるいぶきネット句会合評会1日目が終わりました。
毎月多くの会員、同人が集り、推敲のヒントになる意見が出て有意義な時間です。

 15日午前中、城山八幡宮の大茅の輪を潜ってきました。織田信秀の居城だった末森城跡にあります。
夜の行事や露店は17日まであるようです。輪くぐりは31日午後4時30分までと、ホームページに載っていました。
ここの輪くぐりは 密を避けるために 8の字に回らず直進でした。

 先週訪ねた大須観音の南にある日置神社は8の字で回れました。1日で茅の輪を立て1日で終ります。
その日に立てた茅の輪だけあって葭が青々としていました。

里宮に響く夏越の触れ太鼓    内田陽子  武藤さんの「いぶきネット歳時記抄」より

  

アマビエの他にも、歴史ブーム、お城めぐりブームで 信長やお市の方ほか多くの御朱印がありました。
(✩NORIKO✩)(699720)

21.7.13(5581)

+++++「 梅雨明け」  

梅雨明け・・・ 夏モードに馴れない体に強烈な日差しと、蝉の声。
遊歩道の木陰で一息ついています。

あの、「線状降水帯」の大災害は、「なんでそうなるの!」
何処かで聞き覚えのある言葉ですが。

日本は、 線状降水帯になりやすい地形と、言われても・・・
予測困難と言われても・・・

昔は情緒のある梅雨だったのです。
毎年繰り返す梅雨末期の大雨、神様何とかしてください。

亡くなれれた方々のご冥福をお祈りいたします。    合掌            

    八尋樹炎+++++



 樹炎さんから梅雨明けと被災者の方への言葉をいただきました。
このように毎年被害が酷いと 本当に神さまお願いですから・・と思いますね。
地球に氷河期があったことが不思議でならないような気持ちです。

日曜日 NHK俳句が放送されました。佳代さんおめでとうございます!

 鴇田智哉選

蟬の羽化見とどけし子の深眠り     高橋佳代

 いま 初めて真剣に(?)大リーグのホームランダービーを見ています。
ルールも知りませんでしたが 自分のチームの打撃投手が投げるのですね。

(✩NORIKO✩)


21.7.10(5580)

今日の名古屋は晴れ間が見えて、熱中症アラートが出ました。また降りそうな予感もします。
九州地方でも大雨で特別警報が発令中です。皆様もしもの時にはぜひ安全を確保していただきたいです。

さて、毎週日曜日、朝6時35分から「NHK俳句」が放送されますね。
いぶきネット句会の高橋佳代さんから入選のお知らせをいただきました。

★ NHK俳句 放送は
    7月11日(日) 6:35
    7月14日(水)15:00 〈再〉

佳代さんおめでとうございます。どんな作品でしょうか。鴇田智哉さんの選ですね。
録画しているので楽しみにしています。

グループメールに「俳句のおかげで自粛の日々も苦になりません」との言葉を添えてくださいました。

落書をご覧の皆様も是非見てください。 
またネット句会に限らず会員の皆様の入選の情報もどうぞお寄せください。
上の封筒のマーク「メッセージお待ちしております」からお願いします。

いぶきネット句会の選句締切は本日10日午後9時です。お早めにお願いします。
写真は昨年写したヒマラヤ芥子の花です。
(✩NORIKO✩)(699167)

21.7.9 夜(5579)

天気予報で 大雨のあとは暑さと熱中症への注意を呼び掛けていました。
皆様のお住まいの所は大丈夫でしょうか。お気を付けください。

★第20回「伊吹嶺」全国俳句大会への投句締切は8月5日です。  
「伊吹嶺」7月号の綴込みハガキでご投句ください。

いぶきネット句会の皆様は、参加費は個別に振込していただき、
振込んだ旨のハガキも出していただきますようお願いします。
(本誌79頁を参照ください)

前の記事で自分の心配を書いてしまいすみません。 骨に異常はなかったのでひと安心です。
(✩NORIKO✩)

21.7.9(5578)

七夕は雨でしたね。「コロナが収束しますように」「豪雨が収まりますように」  こんな願いの短冊がきっと沢山あったことだろうと思います。長雨、大雨続きで熱海の他にも鳥取や広島で濁流の映像を見て、心が重いです。
週末も天気予報は雨のようで・・・

そんな中で東京はまた緊急事態宣言で 一都三県のオリンピック会場は無観客となりました。
ただ五輪関係者の観戦はあるらしく 人数を精査中とのこと。 

私は足首を痛めてしまい、歩くと痛いです。 
転んでもいないですし、原因が分かりませんが、
コロナ太りの体重?? 
蕪村の句が包装紙にプリントしてあったあられを沢山食べました。
(でもあられが悪いわけではありません 悪いのは私です)

  朝かほや一輪ふかきふちのいろ   蕪村

痛みが治まらなければ 歩いて5分の整形外科へ車で行ってきます。

(✩NORIKO✩)

21.7.6(5577)

 いぶきネット句会一覧配信担当の奥山さんから 災害と環境の言葉を添えてグループメールが届きました。
また酔雪さんから 選句締切の案内がありました。 選句は7月 10日午後9時までになるべく早めにお願いします。

+++++7月になりました。

コロナの蔓延が日常になってしまったところへ、大雨による災害の季節を迎えてしまいました。
もう大災害に見舞われず夏を乗り切ることは無理なのかと思わずにはいられない、ここ数年です。

伊吹嶺では環境について問題意識を持ち、ネット部でももちまわりで『環境と俳句』を執筆し、会員同士で意見を述べあっています。こうした地道な行動から、少しでも地球の環境が穏やかになるようできることから始めたいと思います。


7月のいぶきネット句会投句一覧をお送りいたします。   (奥山ひろ子)


 報道でインタビューを受ける被災者の方々、不明のご家族やご親族を思う方々の抑えた言葉の数々に胸が痛みます。
きっと夜を迎えても眠られないこともあることでしょうし涙も頰を伝うと思いますが、「生きていれば」「命があれば」と奮い立たせていらっしゃるようで…  不明の方々が見つかりますよう、被災者の方々も捜索の人々も体調を崩さないようにと祈るばかりです。

写真は樹炎さんから送っていただきました。 

(✩NORIKO✩)(698808)


21.7.4(5576)

+++++「熱海の土石流」   

 梅雨前線の影響で、東海関東に大きな被害・・・伊吹嶺の皆様、被害はございませんか、心配です。

ツイッターに投稿された動画の、土石流が音たてて建物や車を巻き込む様子は、まるで不謹慎ながら 
円谷英二のFS映画の特撮シーンの如く、走って避難する人達が確認できました。
恐ろしい怪獣の暴れ回る一瞬です。!

九州でも、未だ人吉球磨川、と各地に被害が出て復興途中です。
梅雨末期の大雨は、世界中の人間に警告を与えていますね。
明日は我が身です。皆様のご無事をお祈り致します。             

                八尋樹炎+++++


 樹炎さんからお見舞いのメールをいただきました。
この数年の豪雨はとても大きな被害をもたらしていますね。これ以上被害が出ませんように・・・

(✩NORIKO✩)

21.7.2(5575)

 おはようございます。太平洋側で大雨の恐れだそうです。 皆様お気を付けください。
樹炎さんから爽やかな夏の思い出をつづっていただきました。

+++++「河鹿笛の頃の思い出」

げんこつのような夏の雲、何時の間にか7月に入りました。

つい何年か前、ダムに注ぐ渓流を散策していたころ、早朝の森に仏法僧の声が透き通り、
渓流が蛇行するあたりで必ず河鹿の声を楽しんだものです。時に遠くで郭公の声・・・  

そろそろ、山の窪みに姥百合が異臭を放つ頃でしょうか。坂道を下る辺りに、夜露をあびた合歓の花、その優しさに歩幅がゆるみ、夜明けの早い草むらには まだ目覚めない蝶々が羽根をたたんで、・・・

朝日に染まる渓流の波がしらを眺めている青鷺、今思うだけでも贅沢な散策でした。
オリンピック?無事に開催が出来ますように。                
                                  八尋樹炎 +++++


 素敵なミニエッセイを有難うございます。 樹炎さんの綴る言葉の端々に「詩」を感じます。
それにしても「オリンピック?」の「?」に、思わず頷いてしまいました。

コロナ禍で人間だけがおろおろしているこの1年半ですが 自然の中で命をはぐくむ草も木も花も蝶も鳥も虫も、生き物は、変わりなく輝いています。

滝音を離れてよりの河鹿笛     坪野洋子

山かげの久女の墓や河鹿笛    玉井美智子   いずれも武藤さんの「いぶきネット歳時記抄」より

 

写真も樹炎さんから送っていただきました。 姥百合と樹炎さんのお宅の桔梗です。

(✩NORIKO✩)(698471)

21.7.1(5574)

7月になりました。「伊吹嶺」7月号が届きました。今月も特集が組まれて充実した一冊です。

梅雨明け そしてコロナの収束は見えてくるのでしょうか。下校の列への痛ましい交通事故もありました。
気分が沈みがちになる中でも 大谷選手の活躍を見ると、世界に誇る日本人がいる、それだけで嬉しくなりますね。

今月も いぶきネット句会、HP俳句会の投句受付が始まりました。ジュニア俳句もどうぞご投句ください。

青柿の転がる庭に鵜を遊ばす   栗田やすし  句集『伊吹嶺』所収

 

鬼百合の写真は樹炎さんから送っていただきました。

(✩NORIKO✩)(698306)

21.6.29 夕(5573)

蒸し暑くなってきましたね。
河村仁誠さんから 櫻井さんご夫妻の句集についての新聞記事写真を送ってただきました。
有難うございます!

+++++「句とともに二人歩んだ60年」

本日中日新聞尾張版に櫻井さんご夫婦が揃って句集を出版された記事が記載されました。
「句とともに二人歩んだ60年」の見出しで写真付きです。 (河村仁誠)+++++



新聞を購読している皆様はお読みかもしれませんが、尾張版とのことで、三河の皆様、全国の会員の皆様、嬉しいニュースですね。60年とは 結婚式で言えばダイヤモンド婚、ご夫妻の句集はダイヤモンドのように輝く歴史です。 素晴らしいことです。おめでとうございました☆.。.:*・☆.。.:*.。☆

(✩NORIKO✩)

21.6.29(5572)

梅雨曇りの日が続いていますが、大雨の地域もあったようですね。
アガパンサスが咲き始めて梔子の花は錆びてきました。
夏椿は通らない場所にあるのでいつの間にかポトリと落ちていて、あとで気が付いています。

欅句会の橋本ジュンさんから句会の様子を写真を添えてレポートいただきました。


**********************
関東支部・欅句会は、6月定例句会を、26日にリモートで行いました。
今月も活発な議論で盛会となりました。
遠方から、伊藤範子さん、加藤剛司さんがご参加でした。
(遠方と言っても、私ジュンも赴任先の名古屋でリモート句会に参加ですが)


今月のテレ吟行のテーマはこの時期の各種の「花々」でした。
みなさんの自選句を紹介します。

土曜日は畑に行く日花南瓜      眞人
雨脚は千の矢のごと信長忌      剛司
軽鳧の子の和毛に光る水の玉    ジュン    
青あらし沖を見てゐる茶髪の子   あきを
花菖蒲水郷巡る櫂の音       一成
父の日に父の好物母と食ぶ      切子
夏霧に塗れて下山野天風呂      とみお
植込みに土竜穴掘る沖縄忌      光晴
水音の絶えぬ畦道夏あざみ      範子
ランタンのベランダ涼しひとり酒   一灯

来月7月もリモート句会なので、どなたでも、遠方からでも、ご参加いただけます。
参加希望の方は、橋本ジュンまでご連絡ください。birdlandjazz@mac.com
**********************


いつも当季の句とテーマの句の投句です。集まって吟行できなくても、皆さん身近な場所で句材を探しています。暫くこの状況が続くのかもしれませんが、コロナ収束のあかつきには 対面で大いに俳句談義をしたいですね。
今月も参加させていただき有難うございました。早く上京できるようになったらなぁと思っています。

(✩NORIKO✩)
(698110)

21.6.28(5571)

 樹炎さんから 写真を送っていただきました。
6月25日の梅雨満月と 樹炎さんのお父様製作の能面と 定家葛の花の写真です。

+++++定家葛(ていかかずら)
和名は、式子内親王を愛した藤原定家が死後も彼女を忘れられず、ついに、定家葛に生まれ変わって彼女の墓にからみついたという伝説。 (能「定家」)に基ずく。 以上ネット調べです。
我が家の休め窯のそばで、みつけました。    樹炎


   

定家葛こぼるる平家隠れ洞   奥山比呂美  武藤さんの「いぶきネット歳時記抄」より

 能面、素晴らしいですね。
能に「定家」という演目もあるそうで、なかなか能や狂言鑑賞にご縁が無いのですが、芸事に限らず日本文化を継承する人達にはもっとライトを当てていただくことも必要な気がしています。
明日、明後日は名古屋能楽堂で、藤井王位棋聖の王位戦第一局があります。大盤解説チケットはすぐ売り切れたそうで、私はネットテレビで応援です。

 6月も残り3日になりました。 先週末は陸上の日本選手権を見て、100メートルの10秒間 に釘づけでした。 色々なドラマがありました。2019年、400mリレー予選のチケット申し込みしましたが見事に外れました。コロナの感染拡大が心配ですが、行うそうですので、感染対策だけはしっかりしてほしいです。

 中村たかさん 句集『雪解富士』ご上梓おめでとうございます。名古屋のお生まれということ、谷口千賀子さんの跋文で、犬山で少女時代をお過ごしになったことなど 「伊吹嶺」と様々なご縁があったことを知りました。どうぞこれからもお元気でご健吟ください。

(✩NORIKO✩)(698024)


21.6.26(5570)

  中村たかさん 句集『雪解富士』を上梓!!

 この度、中村たかさんが伊吹嶺叢書第60篇として、第1句集『雪解富士』を上梓されました。心よりお喜び申し上げます。
 たかさんは、昭和60年に「風」に入会し、その後平成14年に「伊吹嶺」に入会します。
 この句集は、その「風」「伊吹嶺」誌に載った1300句余りの中から380句を栗田先生に選んでいただき、作者の思い入れのある句を8句加えたものです。
 そして、句集名『雪解富士』は、
   
孫曾孫集ふ窓辺や雪解富士    平成30
から採ったもので、ご自身の命名です。

 たかさんのお住まいは静岡市葵区です。静岡と言えば富士山。
まず、富士山の句に目が行きました。
   
遠富士の雪輝けり木の芽風    平成11
   稲架越しの遠富士雲もなかりけり 平成15
   振り返るたびに富士在り枯野道  平成22
   十月の富士を見に行く誕生日   平成23
   富士見ゆる夫の墓石や菊供ふ   平成25

 たかさんは家族思いです。それはご家族と日本一の富士山を詠んだ表題句から知れます。
   癒え兆す夫に捥ぎたて夏みかん  平成17
   鈴の音涼しく赤子祓はるる    平成17
   丸刈の子がかしこまる初浴衣   平成19
   病む夫に腕輪ほどなる茅の輪編む 平成20
   炎天にかわと鴉が夫逝けり    平成20


 句集『雪解富士』には、俳人の忌日や句碑などの句が多く見られました。俳句の先人への敬意の表れと思います。
   
逃水や頬骨高き一茶像      平成8
   桑の実の一つが赤し綾子句碑   平成11
   天牛の髭がなぞれり子規の句碑  平成22
   ゑのころに吹きゐる風も綾子の忌 平成23
   欣一忌過ぎて京都の紅葉かな   平成27

       令和3年6
       (新井酔雪)


★詳しい句集の案内は【こちら】をクリックしてください。


21.6.25(5569)

暑くなりますね。いかがお過ごしですか? コロナ自粛の中でも月間の俳句雑誌へ皆さま多数投句なさっているようです。今月も先輩のお二人から伊吹嶺関係の『俳句』と『俳壇』の入選者を教えていただきました。有難うございます。

『俳句』7月号「令和俳壇」は次の方が佳作です

★山田佳乃 選
佳作 鉱毒に廃れし村や花なづな    佐藤とみお    
★櫂未知子 選
佳作 春の風少女の譜面飛ばしけり   加藤剛司
★井上康明 選
佳作 リュックより覗く地酒や山笑ふ  齊藤眞人
★星野高士 選
佳作 蛇の衣風に吹かるる野面積    八尋樹炎
佳作 二人には小さき傘よ花の雨    加藤剛司


『俳壇』7月号「俳壇雑詠」佳作入選
★能村研三選 
佳作 末席と云ふはいづこぞ花筵    富田範保
★藤田直子選 
佳作 ふり返ることもなかりし蜷の道  富田範保
★森田純一郎選 
佳作 法螺貝の音を先立てて峰入す    富田範保   
佳作 海女潜く体一つを元手とし     富田範保


皆さまおめでとうございます!

(✩NORIKO✩)(697775)


21.6.24(5568)

+++++『 紫陽花の頃の雑談』  

 夏至に入り日課の散歩も早朝に変え、少々の雨でも傘さして・・・
遠近に、目にとまる紫陽花の風情は、田舎のそれとは違い、ビルのエントランスの植込みや、遊歩道を飾っています。
純白、薄ピンク、水色、紺、七変化と、独特の風情です。  

 紫陽花や白よりいでし浅みどり   渡辺水巴

雨の滴る紫陽花には、日本独特の情緒を感じますね。   

 話は変わりますが、昔、タイ国に行った時「あなたは 何曜日生まれですか」と聞かれました。
しかし日本では、自分の生まれた曜日を把握している人は 居ないかも・・・
「知りません」と言うと呆れた顔をして、驚かれました。

 何故なら、タイ国では誕生曜日で冠婚葬祭の全てが決まり、
祈りを捧げる神様も決まっているなど、・・・人生全てに大きい影響を与えるものらしいのです。へ〜!  

 パソコンで逆算してみると、私の誕生日は水曜日とわかり、道理で梅雨の最中だったのかと再認識です。
しかも、活け花の仕事も水曜日でした。

  紫陽花に雨脚あらき誕生日    樹炎

お国が変われば習慣や価値観が違い、美意識も異なるものですね。 

                                  樹炎+++++

   
 

樹炎さん お誕生月おめでとうございます。写真も有難うございました。紫陽花の花壮観ですね。

(✩NORIKO✩)

21.6.23(5567)

今日は沖縄「慰霊の日」です。朝からニュースで墓碑に集まって祈りを捧げるご家族が映っていました。
何か月にもわたる地上戦が行われた沖縄。戦争のため犠牲になった方々がいらしたからこそ、今の私達の平和な暮らしが成り立っていることを忘れずにいたいと思います。

一匹の蟻地を這へり沖縄忌       栗田やすし
 
十字描く飛行機雲や慰霊の日      河原地英武  

 「いぶきネット歳時記抄」より


 大谷選手が、オールスターDHで第一位の得票。凄いですね!
ニュースで取り上げられるのでBS放送を見るようになりました。
日本の誇る若武者ですね。


(✩NORIKO✩)(697625)

21.6.21(5566)

今日は夏至です。日の出より早く起きたことはありませんが、
子どもの頃はどうして夏至の日が一番暑い日ではないのか、が不思議でした。
これから本格的な暑さに向かっていくのですね。
季節の変わり目、ワクチン接種 免疫力アップを心がけ、体調にお気を付けください。

峡の田へ夏至の入り日の輝けり    武藤光晴 

象潟の雨ともならず合歓の花      富田範保

   いずれも武藤さんの「いぶきネット歳時記抄」より

写真は樹炎さんから送っていただきました。優しい合歓の花ですね。

(✩NORIKO✩)(697387)


21.6.20(5565)

HP俳句会6月の結果発表がありました。

今月の最高点句は次の句です。おめでとうございます!    
講評も併せてお読みください。

  石一つ外し走らす田植水       雪絵さん(前橋市)

  かち割りに揺るる梅酒の琥珀色   小豆さん(和歌山市)

来月も多くの皆様のご投句をお待ちしております。 
写真は樹炎さんから送っていただきました。

(✩NORIKO✩)(697300)

21.6.17 夕(5564)

『俳句四季』7月号90ページに 河原地英武主宰の「第一句集物語」が掲載されています!!
「わが原点」の文章と 第一句集『火酒』より10句です。皆さま是非ご覧ください。

 金亀子潰れて青く光りをり   河原地英武    『火酒』10句より



(✩NORIKO✩)

21.6.17(5563)

『俳句四季』四季吟詠選者は下里美恵子さんから河原地英武主宰に交代します。
11月号(締切7月20日)から東海地区選者が河原地主宰です。
綴込みハガキに希望選者名河原地先生と書いて投句してください。

『俳句四季』7月号の入選(秀逸以上)を紹介します。
★田島和生 選
秀逸 神島のよく見ゆる日よ花菜風    福田邦子
★加古宗也 選
秀逸 指先の湿りて匂ふ蓬摘み      国枝隆生

※記載漏れがありましたらお知らせください。

いぶきネット句会合評会は新会員の方も積極的に発言していただき
充実した句会でした。来月も楽しみです。

写真は樹炎さんが漬けられた梅酒です。今ごろは氷砂糖も解けて梅に味が沁み込んでいますね。

(✩NORIKO✩)

21.6.15(5562)

 『俳句』6月号 大特集「推敲の現場」に 河原地主宰が 執筆されました。
主宰の文章には <俳句は人生経験の凝縮> との見出しです。
推敲は 次の作品について述べておられます。

早春やパン屋に裸婦の木炭画    英武

◇句の背景 ◇推敲のポイント ◇わたしの俳句観 と綴っておられ、読みごたえがあります。
皆さま是非!

愛知同人句会から、6月の紙上句会、河原地主宰と栗田顧問の選句一覧と、
投句一覧が届きました。係の皆様いつも有り難うございます。

(✩NORIKO✩)

21.6.14(5561)

 師弟句碑移設のニュースを酔雪さんにアップしていただきました。
句碑移設委員会の皆様お疲れ様でした。ホテルのオープンが楽しみですね。

 15・16日午後9時からはいぶきネット句会の合評会です。
投句一覧と選句一覧をご用意してチャットルームへ入室してください。
一覧は印刷したものでも、モニター画面上でも良いと思いますが、
メモもしたい時があるので、投句一覧は印刷したものが良いかもしれません。
あらかじめ質問などを入力してコメント欄に貼り付けるのが良いでしょう。

関東地方は今日から梅雨入りとのことで、ちょっと驚いています。
樹炎さんから写真を送っていただきました。 お庭の楓と かたつむりです。

  

医務室の曇りガラスに蝸牛     河原地英武
      
進むとき殻立て直す蝸牛      荒川英之    いずれも武藤さんの「いぶきネット歳時記抄」より

度々腱鞘炎になるので落書の更新が遅れるかもしれません。宜しくお願いします。

(✩NORIKO✩)(696654)

21.6.13夜(5560)

   師弟句碑の移設なる!!

 仮設場所で保管していた師弟句碑は、関係者との協議により6月7・8日に「ホテルインディゴ犬山有楽苑」(建設中)の敷地内に移設する事になり、無事工事が完了しました。

 移設された句碑は写真のとおりです。ただし、現場は建設工事の塀の中にあるため、まだ見ることが出来ません。公開出来る状況になりましたら、追ってお知らせします。

 なお「ホテルインディゴ犬山有楽苑」は旧名鉄犬山ホテルと同じ場所に建設中で、開業予定は来年3月と聞いております。  (師弟句碑移設実行委員会)

          

21.6.13(5559)

 いぶきネット句会に先月と今月新しく入会の方があり、嬉しく思っています。皆さん意欲的で嬉しい限りです。
 投句一覧は6日に、選句一覧と毎月の感想は11日に配信されました。
15-16日のチャットによる合評会が楽しみです。

 HP俳句会の投句〆切はは15日午後9時です。
ジュニア俳句はいつでも受け付けています。ふるってご投句ください!

 今日は二回目のワクチン接種に行ってきます。内心は国産が良いなぁと思っていましたが、2回目を済ませた従姉も特に異常は無かったようで、周りの情報を知ると多少安心します。 

  

写真は樹炎さんから送っていただきました。
未央柳(美容柳・金糸桃・美女柳とも)と山桃で、ご近所のお散歩で見つけたそうです。
蕊の特徴を捉えた写真の撮り方、山桃はガラス器に葉を添えて色彩豊か、美しいですね。

そよ風と遊べる未央柳かな   加藤ゆうや   武藤さんの「いぶきネット歳時記抄」より

(✩NORIKO✩)(696487)


21.6.10(5558)

「時の日」ですね。昔は学校で教えられ、時間を意識して過ごした覚えですが、今は時計のねじを巻くことも無くなりました。 ボンボン時計と時計のねじまきの手伝いが懐かしいです。

櫻井幹郎さんが 句集『菊月夜』を上梓されました。8日の記事とトップページの「新刊」案内に国枝さんが紹介を書いておられます。是非お読みください。句歴60年の櫻井さんの第七句集です。おめでとうございます!

樹炎さんからお便りをいただきました。

+++++「田植えさん」

田植え時期、家々の間で労働力を交換しあう、ご存知「結」昔の習わしですね。
  
戦後から「田植えさん」を頼むようになったそうです。
雇いだと日当がもらえるので、家の事は男衆に任せ、
姑とと嫁で1ヵ月くらい「田植えさん」に出掛けるところもあるそうです。

結構おしゃれをして、旅行気分!
体を使う仕事の最大の楽しみは食事。
「お金をもらったら着物でも買おうかな」・・・

家にいると日々農作業や家事に追われましたので、
「田植えさん」に行けば自分で食事も作らなくて、
現金収入も得られる、だから結構、田植えの時期を楽しみに  
していた女性が多かったそうです。

  新聞コラム あるおばあちゃんの昔語り
 
今では機械化された農業も、手植えの頃は、過酷な労働の代表
のように言われました。時代を思います。

                八尋樹炎+++++ 


みちのくやうすきみどりの植田風    栗田やすし

立山の連峰映す植田水         林 尉江  
   
(✩NORIKO✩)(696257)

21.6.9(5557)

 暑くなりましたね。犬山観光俳句の年間賞のお知らせを酒井とし子さんからいただきました。伊吹嶺関係では

秀逸賞  サーベルの巡査の無言もみぢ散る    西田 冨貴子

おめでとうございます!
ちなみに西田さんのお孫さんも年間賞です!
ジュニア俳句に投句していただいています。
W入賞良かったですね!

秀逸賞  いのこりのもみじ一まいまっかっか  西田 明(あかり)さん 

犬山や明治村は県内ですから行ってみたいのですが 
つい自粛生活に慣れてしまっています。
若い人のワクチン接種も進んで欲しいですね。
もう少しの辛抱です。頑張りましょう。

樹炎さんから夕焼の素晴らしい空の写真を送っていただきました。不思議な空と言っても良いでしょうか。
神秘的ですね。

(✩NORIKO✩)(696105)

21.6.8(5556)

  
櫻井幹郎さん 第7句集『菊月夜』を上梓!!

 この度、角川書店より、櫻井幹郎さんの第7句集『菊月夜』が上梓されました。
平成9年に退職記念に刊行された『定年期』以降、令和2年までの25年間の作品の中から栗田顧問より選句された380句が収められています。

 この句集の題名の『菊月夜』は、次の句から栗田顧問が命名されました。

  
 手を握りゐるも介護や菊月夜   平成23年

 櫻井さんはこの句集名に大変感激され、「この句の存在感が大きくなった感じがします」と述べていらっしゃいます。

 句集全体を見ますと、美術関係、奥様の句の多いことが印象的です。

   
なほ励む傘寿の画業秋深む    平成28年
   はかどらぬ絵を殴りたき夜半の春 平成30年
   どの絵にも青ある個展秋深し   平成30年

 櫻井さんの描かれるテーマはずっと「曼荼羅」です。そして「青」が、櫻井さんのキーワードだと言うことが分かります。

 
  手にとりて小さし妻の手袋は   平成11年
   春帽子老いても笑窪失はず    平成26年
   入院の妻よ空房明易し      令和2年

 これらの句を読むと、奥様を本当に愛していることが分かります。櫻井さんが奥様を詠むときの小道具として、「手袋」「帽子」があることが分かります。

 次に母上の句も多くあります。特に母上が亡くなられたときの句を読むと、身につまされます。
  
 杖の母見守る介護始めかな    平成15年
   春眠の母もう覚めぬ北枕     平成20年
   新盆会母が来てゐて見えぬなり  平成20年

 なお母上のことは、奥様の『自註句集櫻井勝子集』に詳しく詠まれています。

 櫻井さんは「伊吹嶺」に入会されて以降、主に岐阜句会で活躍されました。

   
揚ひばり天のあちこち突きやぶり 平成18年
   水面ゆく蛇や五体を一本に    平成20年
   独楽放つ一瞬紐が棒となり    平成27

 「天のあちこち突きやぶり」「五体を一本に」「紐が棒となり」いずれも物の把握がユニークで、発想の転換は私たちの真似の出来ない技量です。いずれも岐阜句会の皆さんに評判でした。

 また櫻井さんは場面展開に秀でていて、その詠み方は見事と言うしかありません。
  
 自動ドア開きいきなりの冬の海  平成15年
   外厠までの五六歩螢の夜     平成29年
   雲海は自動ドア出て百歩ほど   平成29年

 ここで特に「自動ドア」の使い方にやはりユニークな観察眼があります。「外厠」の句などは、場面展開の技法を使いながら、幻想的な雰囲気が醸し出されています。

 最後に若き日の想い出に繋がる句もあります。

  
 紙魚走り出る若き日の同人誌   平成13年
   扇持ち来て使はざる寺の句座   平成13年
   若き日の友の名並ぶ句誌曝す   令和2年

 この同人誌と句誌は、櫻井さんが中心で刊行された「青炎」のことです。この名前を聞くと、私も若き日のことがありありと浮かんできます。私にとって、岐阜公園の中腹にあった禅林寺が「青炎」の句会場でした。
 以上簡単に『菊月夜』の紹介をしました。 (国枝隆生)


★詳しい句集の案内は【こちら】をクリックしてください。



21.6.6(5555)


 一週間が始まりました。昼間暑くなりそうです。梅雨はまだ明けていないと思いますが、大雨や豪雨の災害には見舞われたくないですね。

 陸上100mで山縣選手が日本新記録9秒95をマークしました。
また藤井王位棋聖も棋聖戦タイトル戦第一局を渡辺名人に後手で勝利、嬉しいですね。
全米女子オープンでも日本人選手2名がプレーオフとのことで19才の笹生選手は初めてメジャー優勝となりました。 

 いぶきネット句会の投句一覧が配信されました。会員の皆様も〆切を守ってくださりネット部同人で力を合わせ 早めの配信ができています。

 HP俳句会の締切は毎月15日午後9時です。皆さんふるってご投句ください。
ジュニア俳句はいつでも受け付けています。こちらもお忘れなく。

ハンモック降り描きかけの絵に戻る     櫻井幹郎

  

知多市岡田地区の木綿の里を訪ねました。 明治時代豊田佐吉が織機の技術を研究に来た場所の一つでもあると
ガイドから話を聞きました。 何度か訪ねていますが、佐吉翁の詳しい話を聞いたのはガイド付きだったので初めてでした。写真のような旧家のお屋敷は 知多郡には少なくなっていると思います。
手織り体験の出来る木綿の工房は コロナの自粛期間で休館でした。 お米の美味しい和食の店もあります。
すれ違う人が皆、大人も子供たちも「こんにちは」と挨拶があり 気持ちの良い一日でした。

あぢさゐや逢はばすずしくもの言はむ   細見綾子  句集『雉子』所収

記事ナンバーが5555になりました☆.。.:*・☆.。.:*.。☆

(✩NORIKO✩)(695839)   

21.6.4(5554)

+++++『青梅雨』

 雨後の木々は、なお鮮やかに緑を増し
葉に溜まっていた雫がはらはらと落ちて来る青時雨、
日本人独特の粋な季語だな~と・・・

 昨日ワクチン接種のため、田舎に帰りました。
麦刈りがすんだ畑に麦焼きの煙が棚引き懐かしい匂いです。

早くも田植え準備のトラックターが唸りを上げていたり、
又、片方では長靴姿の老若男女が溝浚え、水草やゴミを
引き上げて、水の匂い、土の匂い、藁焼きの煙の匂いを満喫できました。

我が家の庭も梅雨一色! 紫陽花に迎えられました。
二度目のワクチン接種が月末です。皆様は如何でしょうか。

                       八尋樹炎+++++


  

樹炎さんから お庭のお花を写真で送っていただきました。紫陽花の種類も豊富ですね♪

今日はよく降っています。樹炎さんのお庭、何だかモネの庭のようにも見えて・・・
紫陽花も雨に濡れていっそう清らかなことでしょう。


寡婦たりし母が好みし額の花           栗田やすし

青時雨甲冑寂びし武尊像             矢野孝子   いずれも「いぶきネット歳時記抄」より

★いぶきネット句会の投句締切は、明日5日(土)午後9時です。お忘れのないように!

★HP俳句会、ジュニア俳句の受付中です。ふるってご投句ください。

(✩NORIKO✩)(695555) 5が並んでいます。

21.6.2(5553)

  師弟句碑移設のお知らせ!!

 細見綾子先生と栗田やすし先生の師弟句碑は、現在名古屋市上下水道局犬山取水口(最寄り駅:犬山遊園駅・木曽川沿いの川上)に仮設置されています。

 それが関係者との協議により急きょ6月7日(月)(予備日8日)に元の場所に移設されることになりました。
 元の場所というのは、犬山城の東にある旧名鉄犬山ホテルです。旧名鉄犬山ホテルは、今工事中で、「ホテルインディゴ 犬山 有楽苑」として来年の3月にオープンします。
 ホテルの建設工事がまだ続いており工事用の塀で囲われていますので、師弟句碑が移設されても見ることができません。
 公開できる日が明らかになりしだい、おってお知らせしますので、よろしくお願いいたします。
                                 句碑移設実行委員会



21.6.1(5552)

 6月になりました。早いものですね。
コロナで自粛の間も、伊吹嶺は毎月充実した内容で発行され、伊吹嶺ホームページも多くのネット部同人が手分けして、順次、各項目の更新がなされています。

 ホームページだけに掲載されている「いぶきネットの四季」のコーナーには、熊澤和代さんが「徳川園・名古屋城」を書いてくださり、酔雪さんがアップしました。
 その年は、伊吹嶺が俳人協会愛知支部の秋の県大会の担当で、栗田先生が小澤實先生をご案内されました。
矢野さんと熊沢さん、同伴できて、良かったですね。 孝子さんが利休の茶杓を詠んだことと小澤先生の特選をいただいたことも良く覚えています。涙の茶杓を「一本の茶杓」と詠みそれだけで利休の茶杓と分かる句でしたね。写真も有難うございました。

【いぶきネットの四季】はこちらから

 「ジュニア俳句」も6月に更新されました。国枝さんの評も是非お読みください。子どもの俳句からハッとさせられることも沢山あります。

【ジュニア俳句選句結果】はこちらから

 では皆さん今日も一日良い日になりますように!



(✩NORIKO✩)(695206)

21.5.29(5551)

伊吹嶺6月号が届きました。
今月号には 新人賞作家の作品、秀句賞、それぞれの選考経過が掲載されています。また、新同人競詠評を新井酔雪さんが書いておられます。
是非お読みください。

 切子さんからいぶきネット句会報(№200)が配信されました。
17年目に入った積み重ねを思うと感慨深いものがあります。

 今日は島根県で一年遅れた全国植樹祭があり、天皇陛下はリモートで式典に臨まれるそうです。また 今日は日本ダービーがありますね。
馬券は買いませんが、特にダービーの駿馬の躍動を見るのはわくわくします。

 2年前は令和になって初めての植樹祭が愛知県で行われました。 
この2年間のコロナによる影響は大きなものがあります。句会の形式も変りつつあるようです。
こうして俳句が出来ることは有難いことですが、学校では運動会、修学旅行に制約をという通達を知ると、
可哀想だなあと思います。オリンピックはどうなるのでしょう。 コロナの収束を祈るばかりです。

写真は樹炎さんの旧宅のお花です。娘さんから樹炎さんへ写真が届き、転送していただいています。

(✩NORIKO✩)(695022)

21.5.28(5550)

 早いもので5月もあと数日となりました。
緊急事態宣言が延長され、ワクチン接種の状況も様々、
人流が感染を広げるとのことで、なかなか外出しづらくなります。
愛知県の医療のひっ迫の状態が気がかりです。

 愛知同人句会の6月分の投句締切は 6月3日(木)です。
それぞれの受付担当へ、ハガキの場合は必着で、
メール投句の場合は午後6時までに送信してください。
なるべくお早めにお願いします。
投句の内、伊吹嶺誌掲載分に〇印を付けるのもお忘れなく!

写真は樹炎さんから送っていただきました。

笛ひゞく螢袋の筒花に   沢木欣一   第六句集『二上挽歌』所収

(✩NORIKO✩)(694836)


21.5.27(5549)

+++++「閉じこもり」  

 NHKのドラマ宮尾登美子の「櫂」を夜中まで、つい見てしまいました。題名の「櫂」水を掻いて舟を進める物で、(櫂は三年櫓は三月)のことわざがあるくらい、難しいものらしいですね。 

 松たか子が演じる、妻として、母として、意地と忍苦の愛憎劇をまるで、昔の自分と重ねて、終演の頃は、独立する女の爽快な気持に同感!  女がもの言えない、同居の時代、嫁姑、小姑、旧家の習わし・・・  テレビの見過ぎなのか、ドラマと重なって明け方、真に迫った家出の夢に苦しんでいました。忘れない夢になりそうです。

 最近は一人の時、「あいうえお」と声を出してから、新聞の音読を始めました。(誤飲を防ぐため)を信じ? 閉じこもり、鬱々とした日々、まず電車に乗らない、バスもタクシーにも乗らず、ましてや 新幹線 飛行機にも何時乗ったのか。

  例年より早い梅雨入りに、仕方なく窓ガラスの湿りを利用して、新聞紙で磨きました。
もちろん、ダイエット法もかねてですが。(笑)  皆さんは、如何お暮しでしょうか。    八尋樹炎+++++       

梅雨寒や床の間に本溢れさせ     河原地英武

大粒の種まろやかや枇杷啜る     磯田なつえ     いずれも武藤さんの「いぶきネット歳時記抄」より

                

 

 梅雨の気怠いひとときでも 樹炎さんは枇杷の初物や 水墨のデザイン画、手びねりの飾り皿を
素敵に飾っていらっしゃいますね。いつも有り難うございます。

 昨日は愛知も国立天文台も雲って月食は見られず、釧路や宮城のYouTubelive中継で見ました。
「愛知×・東京×・・・」というコメントがすごいスピードで流れていました。見えた人少ないようですが良かったですね。

変りやすい天候、、梅雨寒です。 体調にお気を付けください。

記事ナンバーが 5555に近づいているのが楽しみす。

(✩NORIKO✩)(694794)


21.5.26(5548)

 今日は満月で皆既月食があるそうです。全過程は月の出の頃から22時前まで
皆既食は20時11分~26分のわずか15分間だそうです。位置は低いそうです。
さらに、今回の月は 年に12~13回見える満月の内最も大きく見える「スーパームーン」なのだそう です。「スーパームーン」とは天文学的な定義の無い言葉ですが 地球と月の距離が最も近いとのことです。お天気が良いと良いですね。
是非観察なさってみてください。

18時からlive配信の開始予定だそうです。
     ⇩
【国立天文台三鷹キャンパスからライブ配信】


あらはなる大河の鱗夏の月    河原地英武  

発電機唸る露店や梅雨の月    関根切子

(✩NORIKO✩)(694632)


21.5.25(5547)
 
 今日は青空が広がり気持ちのいい日になりそうです。
欅句会の橋本ジュンさんからお便りをいただきました。

**********************
関東支部・欅句会は、5月定例句会を、夏雲システムとZoomを利用し、
23日にリモートで行いました。今月も活発な議論で盛況でした。
今月は、遠方から、伊藤範子さん、加藤剛司さんがご参加でした。
剛司さんは「Zoomを用いたリモート句会の体験」という位置付けでのご参加でしたが、リモート句会の効果を十分にご理解されたようです。
剛司さん、ぜひまたご参加ください。
今月のテレ吟行のテーマは各種の「動物」でした。
みなさんの自選句を紹介します。

女子高の天文ドーム夏燕     眞人  
亀の子が亀の子に乗る洗面器   剛司
薫風や水面に河馬の耳回る    ジュン
枇杷熟るる二代目の名の診療所  あきを
夕凪や運河に灯る泊り船     一成
猫が飽くまでの守宮の死んだふり 切子
ふひに來し初蚊の羽音平手打   とみお
  鎌倉光明寺
閑かさや萍生やす庫裡の鉢    光晴
白日傘閉ぢて接種の列につく   範子
瀬頭に躍る日の斑や青葉風    一灯

リモート句会なので、どなたでも、遠方からでも、ご参加いただけます。
参加希望の方は、橋本ジュンまでご連絡ください。birdlandjazz@mac.com
**********************


 鴨の親子の写真、Zoomの画面の写真も有難うございました。

(✩NORIKO✩)(694551)

21.5.22 夕(5546)

『俳句』6月号「令和俳壇」入選をお知らせします。
★山田佳乃 選
佳作 蛤の舌出し桶に売れ残る    富田範保
★白岩敏秀 選
佳作 垣根なき島の分校風光る    八尋樹炎

『俳壇』6月号の「俳壇雑詠」の入選者をお知らせします。
★今瀬剛一選
佳作 砂利のごと音して蜆篩はるる  富田範保
★加藤耕子選
佳作 船上に日の出拝し蜆掻く    富田範保

いずれも先輩お二方から教えていただきました。皆様おめでとうございます!
樹炎さんも応募なさったのですね。もうご入選!良かったですね。
写真は樹炎さんから送っていただいた カンパニュラ(日本名風鈴草)とアマリリスです。

  

先輩方からワクチン接種に行かれたということを聞きました。
私は運よく?明日1回目。心配性なので深呼吸しながら接種してもらいます。

(✩NORIKO✩)(694336)


21.5.22(5545)

 『俳壇』6月号に 栗田先生の新作10句が掲載されました。
「命のしづく」と題した作品群です。 
タイトルとなった作品他をご紹介します。
是非お読みください。

  点滴は命のしづく春ともし      栗田やすし

  初つばめ飛び交ふ朝退院す

作品から入院されたことを知りましたが退院なさったこと安堵いたしました。
梅雨の季節お身体おいといください。

(✩NORIKO✩)

21.5.21(5544)

 朝の土砂降りにはびっくりしました。東海地方は大雨警報が出ましたが 今は収まってきました。
豪雨にならないよう願っています。

HP俳句会の結果発表がありました。
最高点句は

   特急の通過待つ駅麦の秋   筆致俳句さん(岐阜市)    

選者全員からの選がありました。おめでとうございます!
徒歩さんの講評と選者の評も併せてご覧ください。

ジュニア俳句はいつでも受け付けています。ふるってご投句ください。

目の不調で少し休んでいました。
酔雪さん 落書と 櫻井勝子さんの句集紹介有難うございました。
ドライアイもあり しばらく蝸牛のペースで更新すると思います。
よろしくお願いします。
写真は樹炎さんから送っていただきました。掛け軸はご主人様の書だそうです。
(✩NORIKO✩



21.5.20(5543)

 
 櫻井勝子さんが自註句集を上梓!!

 この度、櫻井勝子さんが伊吹嶺自註俳句シリーズ④として、句集『櫻井勝子集』を上梓されました。心よりお喜び申し上げます。

 勝子さんの「伊吹嶺」入会は平成23年ですが、それより以前は他の俳句結社に所属していました。
この句集は平成19年から令和2年の間に詠まれた句の中から300句を精選したものです。

 女性はよく家族を詠みます。勝子さんもご家族を詠んでいますが、その中で6年間介護された姑さんを詠んだ句が目を引きました。勝子さんの誠実なお人柄が表れていると思います。
   灯を一つ残す介護や地虫鳴く   平成19
   介護の夜寝茣蓙に歌ふ子守歌   平成19
   春雷の一つ大きく姑逝けり    平成20
   彼の世にも螢火姑の百日忌    平成20
   姑のメモ残る種入れ袋かな    平成27


 勝子さんのお住まいは一宮市です。一宮市はかつて織物の有数の生産地でありました。しかし、戦後の産業構造の推移により工場の数は減っていきました。衰退していく機の街の現状を詠んでいて、哀れを感じます。
   機町の路地の祠に鏡餅      平成24
   月涼し機路地に聞くピアノ曲   平成24
   虫に闇委ね機織る灯を消しぬ   平成29
   機町の風を汚して秋刀魚焼く   平成30
   干菜吊る機工場の浅き軒     平成30


 勝子さんの伴侶である幹郎さんは美術教師。ご長男は日展の彫刻家。ご自身は油絵、ちぎり絵、陶芸を嗜んでおられます。まさに美術一家です。俳句も美術に関わる作品が多く見られます。
   
ちぎり絵のちぎり屑増え秋灯   平成25
   冬ぬくし轆轤より花器切り離す  平成26
   自画像のゴッホに見られ冬ごもり 平成26

   雌型取る寒九の水をあびせつつ  
平成29
   裸婦像は未完や玻璃に冬の月   平成30


★詳しい紹介は【こちら】をクリックしてください。 (新井酔雪)(694105)


21.5.18(5542)

   梅雨入り点描

 例年より九州は20日早い梅雨入りです。
散策の空は朝から暗く、厚い雲間から枇杷色の斜光・・・

ニュータウンで燕の巣を探し回ること、2時間 ありませんね。~~~
無機質なビルの壁は燕の唾液を受け付けないのか?

  
つばめつばめ泥が好きなる燕かな  細見綾子

歌うように、リズムよく流れる燕、身をひるがえして飛ぶさまです。

泥のない、ビル街は仕方ないのか。?
三日目に やっと歯医者の駐車場で2ッ見つけました。
表と裏が筒抜けでシャッターがなく両面から餌を運べる、燕さん上出来です。!

マンションのエントラストの植込みに真っ白の紫陽花を見つけました。
もう、そんな季節か、・・・

田舎では、雲雀の声が響き山水が溝を急ぎ、田植えが間近なのでしょうね。
我が家の池の牛蛙は今が繁殖期、懸命に命を繋いでいるころでしょう。(八尋樹炎)(693813

    


21.5.15(5541)

 桜前線が北海道の北端に着いたとの樹炎さんの新聞コラムを読んで、
桜前線ならぬ コロナの感染が広がって日本地図が赤く染まっていくニュースを見ると、やるせない思いです。
目に見えない脅威に色々と考えさせられた1年以上・・・安心安全に普通の暮らしが戻るのはまだ先でしょうか。

★HP俳句会の投句受付は、今日15日午後9時までです。最近は複数の最高点句でなかなか激戦?ともいえます。ご投句お待ちしています!
★ジュニア俳句も受付中です。国枝さんの評も毎月アップされます。是非ご投句ください。

樹炎さんから珍しいピンクのえごの花と夕霧草の写真を送っていただきました。
どちらも風情がありますね。

えご咲くや暗く湿れる土塁跡      武藤光晴  武藤さんの「いぶきネット歳時記抄」より

 

(✩NORIKO✩)(693403)

21.5.13(5540)

+++++「近頃なんだか変」

 昨日、桜前線が北海道の北端に着いて、今年も
日本列島を桜色に染める旅は、終りましたと新聞のコラム・・・

 なに、今日の天気予報では、
「今朝から早くも梅雨前線が近づいてきました。」

例年ならば、6月から7月の梅雨期に日本の南岸にほぼ定常的に発生し、
ぐずついた天気をもたらす前線のはずですが・・・

マスクもこの頃暑くなり、ワクチン接種も終わらない、
三度の食事もメニュー切れ、皆様は如何でしょうか。

                    八尋樹炎+++++


 ニュースで沖縄地方の梅雨入りを聞きました。早いですね~
樹炎さんの仰る通りで うんうん頷いています。写真も送っていただきました。清々しいですね。

暮れてなほ径に明るし山法師   千葉ゆう   武藤さんの「いぶきネット歳時記抄」より

(✩NORIKO✩)(693254)

21.5.11(5539)

★昨夜のうちにいぶきネット句会の選句一覧が配信されました。
今回は200回記念としてOB・OGの参加もあり賑やかな句会となりました。
佳い句が多く合評会が楽しみです。

★HP俳句会の投句受付中です。
毎月15日午後9時締切です。ふるってご投句ください。
また ジュニア俳句もご投句をお待ちしています。

写真は樹炎さんから送っていただきました。野ばらです。可憐ですね。

野茨の花が枝張る舟着場   伊藤範子

(✩NORIKO✩)

21.5.9(5538)

 昨日、愛知県、福岡県の感染者数が最高を更新してしまいました。
連休明けになったばかりですのに、この先が気がかりですね。

 そんな中でも母の日になりました。 私自身は転勤が多かったため、贈り物をした記憶が少ないのですが、母の遺品の中に「娘より」と包装紙に記してあった品物が幾つかあったこと、それが全く使っていなくて新品のままだったこと、使ってくれても良かったのにという思いを抱いたことがありました。姉妹から貰ったものも、そんなことが多かったようです。今持っているものが使えるうちは新品は使わないという性格だったのでしょう。青春時代がものの少ない戦時中だったからかと思います。

母の亡き母の日所在なかりけり 下里美恵子  武藤さんの「いぶきネット歳時記抄」より

(✩NORIKO✩)(692869)

21.5.8 夜(5537)

★大垣市が主催する 「芭蕉蛤塚忌」俳句を募集のご案内

本年度は大垣市では「ねんりんピック岐阜2021俳句交流大会」が開催されるため全国俳句大会は開催せず、「芭蕉蛤塚忌」への献句として俳句を募集します。詳細は下記リンクをご覧ください。

【芭蕉蛤塚忌 俳句募集】


【投句用紙】

(✩NORIKO✩)

21.5.8(5536)

 
鈴木英子さんからお便りをいただきました。 

+++++季節のたより  麦の秋 
    
 いぶきネットの皆様知立句会の鈴木英子です。春爛漫の季節はあっという間に終わり、立夏になってしまいました。

 いつもの散歩道の田圃では、麦の成長が早く、青くきれいな麦畑は、実りのモードに入っています。一面の麦畑の眺めは素晴らしかったのですが、一部には水が張られて、早々と稲の苗が植えられています。私がちょっと気がかりなのが、実っている麦の収穫のことです。10年位前までは麦はあまり作付けされず、作ったとしても、補助金目当てのもので、枯れるに任せてそのまま鋤き込んでしまっていましたが、昨今、国産麦の需要が増しているようですので、収穫されるのを祈っています。ただ、農家さんの経営上の都合もあって、現在はどうなっているのか、今後を見守っていきたいとおもいます。

 麦畑から雲雀が上がり、雀が実をついばみ、雉が畔に立っている光景は楽しいものです。

 穂先まで力みなぎる麦の秋   英子

 話は変わりますが、ゴールデンウイークが終わりました。しかし、トヨタ系の会社は、10連休です。私の散歩コースに田圃の中を県道に通じるバイパスが走っており、私の散歩時間の早朝5時半から6時過ぎまで、トラックや通勤の方の自家用車がよく通ります。そこを通る時は、よく頑張られるなあといつも思います。長男も職場で、早出、遅出があり、残業の時は遅く帰ります。ですから、冬場の早朝の暗いうちから、あるいは夏場にも出勤するのには慣れています。

 長男が工員として、工場で働くようになり、現場の厳しい作業に励んでいるのを見ると、彼らのような真面目な労働者が、日本の産業を下支えているのだなあということを、この年になって思いいたりました。心身の健康が大切ですね。
                鈴木英子++++


青空に触れんと雲雀一途なる    河原地英武

三河にはまだまだ自然が残っていて 麦畑、雲雀、など
折々の季節が体感できますね。 
雲雀もつばめも雀も雉鳩もコロナも知らず 何事もないかのように
飛び交っています。
時々鳥になりたいと思うことがあります。
空の上から見た世界はどんな風景でしょうか。
ドローンで無く、この目で見て知りたい気持ちです。

写真は樹炎さんから送っていただいた、4月の麦畑です。今ごろは黄金色でしょうか。
(✩NORIKO✩)(692719)


21.5.6(5535)

  ゴールデンウィークが終わりました。皆様いかがお過ごしでしたか。といってもこのコロナ禍の中では限られた行動を意識せざるを得ませんが、奈良公園や伊瀬神宮など多くの観光客が集まったようですね。

 昨日は吹き降りの一日でしたが今日は明るい夏間近の青空です。
奥山ひろ子さんから いぶきネット句会投句一覧の配信がありました。


+++++祝 いぶきネット句会200回!!+++++


 みな様 こんばんは。

 いぶきネット句会は今回第200回目を迎えました。

 平成16年10月1日発足し、当時は会員18人、同人7名でのスタートでした。
今と同じ形式で投句⇒選句⇒チャットでの合評会の形式を保ちながら回を重ね、今回ついに200回です。

 本来であれば記念吟行オフ会など計画したいところですが、
残念ながらコロナ禍でそれもかないませんので、今回はいぶきネットOB・OGの方、
隔月参加の同人も参加して総勢33名での句会という事になりました。

 そしてこの200回記念では、新しい仲間をお迎えしての句会となります。
うれしいタイミングですね。どんな御句をお詠みになるのか楽しみです。

 5月の投句一覧を配信いたします。
選句締め切りは10日午後9時ですので、よろしくお願いいたします。
               奥山ひろ子+++++


(✩NORIKO✩)(692529)

21.5.4(5534)

+++++『子供の日・端午の節句』

 新緑の青空に風を孕んで泳ぐ鯉幟、勇壮で逞しく、日本ならではの景色です。

 子供の日と、端午の節句の違いを、今更ながら知りました。
子供の日は、昭和23年に、国民の祝日の一つとして5月5日に制定され、
『子供の人格を重んじ、子供の幸福をはかるとともに、母に感謝する日』
と定められたそうです。


『端午の節句』は、中国から伝わった風習で、古来から男子の健やかな成長を願って行われる行事です。
新暦では、立夏の前、古い習わしでは、月遅れで行う地方もありますね。
いつの間にか、私の中で、二つのことが、ごったになっておりました。
早速、粽・柏餅を飾って見ました。

ちなみに、粽は、中国の詩人「屈原」を悼む事故に由来・
柏餅は、日本で生まれたならわし、柏は新芽がでるまで葉が落ちない
ことから、家系が絶えない縁起物とされて、親しまれています。

          ご笑覧下さい。 八尋樹炎+++++

 

大皿へ積む紅白の柏餅     奥山ひろ子   「いぶきネット歳時記抄」より

樹炎さんから写真も送っていただきました。 勇壮な幟は都会では最近見ることがありません。
粽と柏餅に添えて蓋つきの湯呑は菖蒲が描かれていますね。
和菓子もこんなに素敵に飾りつけ、有難うございました。

(✩NORIKO✩)(692293)

21.5.2 夜(5533)

★「いぶきネットの四季」に、国枝洋子さんの「小さな庭の四季」がアップされました。吟行地でなく、丹精されたお庭の花々で タイトルの「いぶきネットの四季」にふさわしい内容です。洋子さんのお人柄まで伝わってきます。是非ご覧ください。

【いぶきネットの四季はこちらから】

★毎月ジュニア俳句を酒井とし子さんにアップして貰っています。
今月の5月分もアップされています。
このジュニア俳句では伊吹嶺誌では書き切れない、秀逸者の俳句にも子供向けのコメントを今年から掲載 してあります。ジュニアの皆様 会員の皆様も是非お読みください。

【ジュニア俳句選句結果】

★「環境コーナー」を武藤光晴さんにアップしていただきました。
都心から転居され 今は自然豊かな房総の上総にお住まいです。
本誌には掲載されていない 写真も同時にアップしてあります。是非お読みください。

【環境コーナー】

(✩NORIKO✩)(692133)

21.5.1(5532)

5月になりました。一番好きな季節です。

★第200回いぶきネット句会の投句期間です。毎月5日午後9時締切です。
休むことなく回を重ねて200回を迎えました。皆様よろしくお願いします。

★ジュニア俳句も受付中です。自粛のゴールデンウィークかもしれませんが、
子どもの日、鯉幟や柏餅を始め良い句材があります。ふるってご参加ください。

★HP俳句会は毎月15日午後9時締切です。ご投句お待ちしています。

  

写真は樹炎さんから送っていただきました。野ばらとサクランボです。

腕白の頬に涙よさくらんぼ   上杉和雄   「いぶきネット歳時記抄」より

(✩NORIKO✩)(691968)


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