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伊吹嶺落書  (21年の最新の落書)(みなさんからのメールや出来事&ネット同人からのお知らせなど)


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21.4.18 夜(5522)

4月も後半になりましたが、前半のうららかな天気が一転、春の嵐のような土日でした。
皆様 コロナにも 不順な天候にもお気を付けください。

イッペー句会の仲宗根美智子さんが所属される
「春陽会」の美術展があります。

+++++第98回「春陽展」 ご案内 +++++

4/14~26 国立新美術館 地下鉄乃木坂駅直結  4/20は休館
5/18~23 愛知県美術館ギャラリー 愛知芸術文化センター 8階  
6/1~6  大阪市立美術館

 仲宗根さんは 会友として東京と愛知の展覧会に出品されます。

今は東京で開催中です。98回とは 歴史の長い美術展ですね。
開催おめでとうございます。
仲宗根さんの作品をこの機会に 是非ご覧ください。



『俳壇』5月号 「俳壇雑詠」の入選者です。

★藤田直子 選 
佳作 ふくろうは森の番人夜を鳴く   富田範保
〃  骨となれば怨みもあらず冬の鵙  富田範保

★森田純一郎 選
秀逸 白魚を手に掬ひなば手の色に   富田範保

※記載漏れがありましたらお知らせください。

『俳壇』は国枝さんが図書館で調べて入選句を教えてくださいます。いつも有難うございます。
他に各地の大会や俳壇の入選の情報がありましたら どうぞお寄せください。

(✩NORIKO✩)(690484)

21.4.16(5521)

『俳句四季』5月号<季語を詠む 茂>に 
四季吟詠選者 下里美恵子さんの句が掲載されました。

  蕉翁の辿りし道か草茂る    下里美恵子

★「四季吟詠」 特選、秀逸を紹介します。
下里美恵子 選
特選 散髪の椅子に微睡む年の暮    安藤一紀
秀逸 採点の朱筆乾きて夜の長し    小川剛史
〃  禅寺の真砂の筋目冬に入る    久野和子
〃  母は亡し朝日に光る冬紅葉    服部鏡子
〃  竹林の底ひに沈む冬夕日     平松公代
〃  下宿屋の軋む階段毛糸編む    奥山ひろ子    
〃  賽の神囲み真白き野水仙     谷口千賀子
〃  すりへりし砧ころがる外流し   野島秀子
〃  托鉢僧裾ひるがへし雪を来る   森 靖子
〃  薪燃やす青き煙や冬の山     貫名哲半


安藤一紀さん 特選 おめでとうございます!
佳作にも多数入選がありました。
※秀逸以上で記載漏れがありましたらお知らせください。

昨日、栄の広場に展示中の 金の鯱鉾を見てきました。

(✩NORIKO✩)(609209) 

21.4.15(5520)

いぶきネット句会 選句一覧が10日の内に配信されました。
15日、16日は午後9時より伊吹嶺フォーラムでチャットによる合評会が行われます。

HP俳句会は本日15日 午後9時投句締切です。
ジュニア俳句はいつでも受け付けています。ふるってご投句ください。

花水木が開きました。下からしか写せませんでしたが、ご覧ください。



一つづつ花の夜明けの花みづき   加藤楸邨  俳句検索エンジン『増殖する俳句歳時記』より

(✩NORIKO✩)(690058)

21.4.13 午後(5519)

 犬山市で「内藤丈草を偲ぶ俳句大会」事務局を担当されている酒井とし子さんから
大会の結果をお知らせしていただきました。(伊吹嶺関係)

+++++第二十六回 内藤丈草を偲ぶ俳句大会      誌上大会 令和三年四月九日(金)

犬山市観光協会賞  奥山比呂美   〇身を反らし笹振る城の煤払ひ

尾張冨士浅間神社賞 酒井とし子   〇あたたかや母の文箱に母子手帳

博物館明治村賞   久野和子    〇屋根神に鳩の来てゐる春隣

秀逸賞       角田勝代    〇木偶工房のぞけば桧の香年詰まる 

秀逸賞       長谷川妙好   〇丈草も見上げし天守花朧

選者賞・特選

伊藤政美選  特選 長谷川妙好     〇丈草も見上げし天守花朧
大野鵠士選  特選 奥山比呂美     〇身を反らし笹振る城の煤払ひ
〃      特選 櫻井 幹郎     〇革ジャンの裏が真つ赤といふ秘密
加古宗也選  特選 河村仁誠      〇鹿尾菜干す媼の髪の艶めきて
加藤耕子選  特選 角田勝代      〇木偶工房のぞけば桧の香年詰まる
〃      特選 中斎ゆうこ     〇懐の小犬顔出す焼芋屋
加藤哲也選  特選 櫻井勝子      〇植木市卒寿の爺の口八丁
栗田やすし選 特選 久野和子      〇酒蔵の路地の静けさ淑気満つ
〃      特選 櫻井幹郎      〇能登の旅冬海へ触る指の先
坂口緑志選  特選 久野和子      〇屋根神に鳩の来てゐる春隣
辻美智子選  特選 内田陽子      ○よく笑ふ人来て佳き日春炬燵
〃      特選 酒井とし子     〇あたたかや母の文箱に母子手帳
〃      特選 伊藤範子      〇終演の映画へ拍手冬ぬくし


コロナ禍の中、紙上句会になりましたが 「伊吹嶺」の方の多くの入選、入賞がありました。
ご参加の皆様へ感謝の言葉を添えて 酒井さんからお礼のメールがありました。
酒井さ~ん お世話になりました。

(✩NORIKO✩)


21.4.13(5518)

 昨日、マスターズトーナメントで快挙を成し遂げた松山英樹選手のニュースは嬉しかったですね。

樹炎さんのお住まいの福岡は昨日雨、名古屋は今日雨になりました。桜は散ってしまいましたが
花は葉になり次の花が開いていきますね。巣箱の写真と若葉のお庭の写真を送っていただきました。

+++++「春惜しむ」

 華やかな桜の時期も終わり、過ぎゆく春を惜しむ気持ちです。時の移ろいに驚きながら、・・・

木々が膨らんでほどけ、一斉に芽吹き、変わり目の速さを思いますね。

我が家の庭木も若葉が出そろい、みずみずしい香りが漂い始めました。

 巣箱の四十雀が忙しく餌運びに余念なく飛び回り雛が大口を開けた写真が届きました。

雛が巣立つ頃は、夏隣りでしょう・・・


                 八尋樹炎+++++


  


城山の風に乗りたる巣立鳥     梅田 葵

夕風に枝ごと揺るる巣立鳥     小田二三枝  いずれも「いぶきネット歳時記抄」より

(✩NORIKO✩)(689841)

21.4.10(5517)

+++++俳人協会創立60周年記念   第60回 全国俳句大会 ご案内

          俳人協会員以外の一般の方も投句出来ます。

★一般の部 募集は2句1組 1000円(小為替又は現金書留) 【一般の部投句用紙】

締切は令和3年4月15日  栗田やすし先生も選者のお一人です。

★ジュニアの部は小・中・高校生で2句以内 応募無料です。 【ジュニアの部投句用紙】

締切は令和3年5月30日(消印有効)

俳人協会ホームページからもダウンロードできます。詳細は下記リンクよりご確認ください。

【第60回全国俳句大会】


【第60回全国俳句大会 ジュニアの部】


  

写真は樹炎さんから送っていただいた 石楠花と若楓です。

(✩NORIKO✩)(689552)

21.4.9(5516)

風が強くなり 先日の暖かさに慣れた体が驚いていたので、またセーターを出しました。
天気予報のテレビによると、青森では桜のつぼみに雪が被っていました。まだまだこれからなのですね。

★いぶきネット句会の選句期間です。明日10日午後9時までにお早めにお願いします。

★HP俳句会、ジュニア俳句は受け付け中です。ご投句お待ちしています!

樹炎さんから季節の先取写真をたくさん送っていただきました。少しずつご紹介します。


 

藤はさかり或る遠さより近よらず    細見綾子  句集『冬薔薇』所収 

(✩NORIKO✩)(689511)

21.4.7(5515)

+++++「 小学校入学式の思い出」

  小学校の入学式が間近ですね。
 希望に満ち、待ちかねたお目出度い日です。
 この時期になると、遠い記憶がよみがえり 
 祖父が紋付袴で私の手を引き校門へ・・・


  なぜ、両親ではなく、祖父だったのか、
 廊下ですれ違うお方のほとんどが、立ちどまり
 丁寧な挨拶が交わされ、「おじいさんは、偉い人?」
 着飾った他の両親を傍目に、威厳のある髭をたくわえた祖父に、
 少々戸惑うばかりでした。

  祖父は慶応3年生まれ、翌年(明治元年)となる、明治が45年・
 大正が15年・昭和26年の春、86歳で亡くなりました。(私中学生)
 日清日露戦争の招集は、海軍として従軍の由。

  (昭和16年開戦日)に、弟が生まれた年で、入学式に両親が、出席出来なかったのか、
 毎夜おとぎ話で祖父に馴染んでいたせいか・・・
 紋付袴の黒いイメージと緊張、ノスタルジックな思い出の入学式でした。

   コロナ禍の思い出 古臭いお話です。ご笑覧下さい。

                      八尋樹炎+++++


 写真も樹炎さんから送っていただきました。おとぎ話の思い出良いですね。

城跡の小学校に入学す   沢木欣一  『沢木欣一全句集』所収

 お城跡といえば都会なら官公庁が多い所だと思います。名古屋にも「城山」と名の付いた学校がありますし、豊橋にも刈谷にも お城址に学校がありますね。歴史のある学校へ行ったのは、ご子息の太郎さんでしょうか。

 思えば去年も卒業式、入学式は コロナで距離を取って人数制限があり、さらに休校でしたね。
制限があり大変だと思いますが 子どもの感染率が 割と低いようですので、学校ではお友達をたくさん作ってほしいです。

(✩NORIKO✩)


21.4.5夜(5514)

  奥山比呂美さんが句集『婚の鐘』を上梓!!

 
この度、奥山比呂美さんが伊吹嶺叢書第59篇として句集『婚の鐘』を上梓されました。心よりお喜び申し上げます。
 比呂美さんの俳句との出会いは、職場で都合ナルミさんから声を掛けられたことに始まります。その年の11月、ナルミさんの「藤が丘句会」に参加し、そして10年「伊吹嶺」、12年「風」に入会しました。さらに「中日俳句教室」に参加し、栗田先生からも俳句の基礎を学んでいます。

 この句集は「風」と「伊吹嶺」で詠まれた1137句より339句を精選したものです。そして、句集名『婚の鐘』は、

   
婚の鐘響く岬や鷹渡る      平成26
から採ったものです。「鷹の渡る伊良湖岬の青空に鳴り響く祝婚の爽やかな鐘の音が作者にふさわしい」と、栗田やすし先生による命名です。

 この句集の特色は7割ほどが吟行句だということです。これは吟行を大切にしていたナルミさんと行動をご一緒にしていたためと思われます。
   
のけ反りて太刀振る僧や竹伐会  平成13
   松明の火のちぎれ飛ぶお水取   平成18
   神の火を鉾で散らせり榊鬼    平成19
   風の盆闇に真白き指反らし    平成24


 次に行事や祭以外の吟行句を紹介します。奥山さんの句は即物具象の写生句です。そして、切り取った景の写生が的確なので、読む者に発見の驚きや強い感動を与えます。
   
藁運ぶ羽搏き強し巣組みの鵜   平成12
   渡り初む鷹海光に見失ふ     平成24
   綾子亡き姫鏡台に冬の塵     平成24
   肩で鑿押す硯師のちやんちやんこ 平成26
   

 最後にご家族を詠んだ句を紹介します。どの句も奥山さんの温かい視線を感じます。
   
初詣母の歩幅に合はせけり    平成13
   嫁ぐ娘に長き文書く春月夜    平成17
   母の咳ひびく窓辺に小雪舞ふ   平成26
   膝に抱く赤子這ひ出す花筵    平成26


★詳しくは【こちら】クリックしてください。 (新井酔雪)(689148)

21.4.5(5513)
  
 

 入学式、新学期が始まりますね。
昨日は池江選手の東京五輪内定の嬉しいニュースがありました。白血病を克服して復帰し結果を残す、ご本人の努力はいかばかりだったことでしょう。美しい涙が印象的でした。

 樹炎さんからひと足早い季節の写真 躑躅をを送っていただきました。いつも有難うございます。

師の生家真実白き庭つつじ       栗田やすし

緋躑躅の芯の甘さよ母遠し       武藤光晴  いずれも武藤さんの「いぶきネット歳時記抄」より

★毎月5日はいぶきネット句会の投句締切です。まだの方はお早めに投句を済ませてください。


(✩NORIKO✩)(689069)

21.4.4(5512)

 
鈴木英子さんから西三河の歴史にまつわる記事を送っていただきました。有難うございます。
その土地に秘められた歴史から今に繋がっているのですね。

+++++山寺の春
  
いぶきネットの皆様知立句会の鈴木英子です。
 今年は桜の花が殊に美しく、また咲くのが早まっているようです。蕾から満開に、そして散り始めるとそのスピードは速い。盛春の3月末に豊田市の北部、旧藤岡町の飯野という所の禅寺のお寺へ親戚の葬儀に行ってきました。故人は林宗寺というお寺のお庫裡さん(奥さん)で、とてもよくできた方でした。お寺の取り仕切りを完璧にやってのけ、家族を大切にし、村の行事にも積極的に参加され、リーダーとして尽くされました。私もよくお世話になった方なので哀しく、故人を偲びました。定刻より早く着いたので、故人を悼むのは勿論のこと、その他に寺の境内や駐車場を散策したとき、2つの感動に出会いました。

 一つ目は、この山寺の境内にひっそりと「義人飯野八兵衛墓」と刻まれた黒い御影石の碑が建っている、その飯野八兵衛のことです。脇に板の高札が建っており、それに詳しく八兵衛の業績が書かれています。彼は飯野の里に庄屋の子として生まれました。挙母藩(現在の豊田市)では宝暦になるとこの地方は凶作、飢饉が続き、それなのに年貢の取り立てが厳しく、このままでは領民が飢え死にしてしまうと各村に呼びかけ、蜂起しました。
集まった1241名のうち、305名を引き連れて、宝暦2年(1752)大挙江戸藩邸へ向かいました。藩邸で強訴をして、訴えはほぼみとめられ、帰郷すると、農民たちには感謝されましたが、藩からはその罪を糾弾され、首謀者八兵衛を含む6名は刑場で処刑されました。

 その後、この地方では、その偉業が語り継がれ、藤岡町や四郷町に墓や顕彰碑が立てられ、お祭りも行われています。この碑のあるお寺の飯野町では4月1日に行われます。
余談になりますが、飯野事件の約100年後に豊田市東部の(東加茂郡)足助、松平地区で、「加茂一揆」が起こります。この一揆は規模が大きく、天保7年(1836)、暴風や凶作により米価が急騰し、農民たちが米商店などを襲いました。規模は1万人に達し、「鴨の騒立」(かものさわだち)ともいわれています。記録によると、この加茂一揆や大塩平八郎の乱などが、老中水野忠邦の天保の改革のきっかけになったといわれています。
私は郷里のことなのに、これらのことは歴史の教科書にはほとんど登場しなかったので、今までほとんど知りませんでした。西三河の地に脈々と続いている農民たちの逞しさ、実直さをいまさらに深く感じました。

 もう一つの感動は、駐車場を歩いている時すぐ目の前に中くらいの裏山とでもいうべき山がありました。葬儀に参加した土地の長老に、「あの山は猿投山ですか」と尋ねると、「そうですよ」ということです。私はいささか驚きました。猿投山と言えば、私にとってほとんど毎日、遠くにそびえる山として眺めていました。こんな間近に裏山のようにあるなんて、そういえば、飯野、迫(ハザマ)、深見という集落は猿投山の麓にあったのです。
 西三河路を北に向かう道々、桜や椿の花が美しく咲き誇っていました。
                          (鈴木英子)+++++

 

高札は画面を拡大してご覧になってみてください。

(✩NORIKO✩)(688982)

21.4.2 夕(5511)

 伊吹嶺ホームページ「いぶきネットの四季」に4月の記事がアップされました。
今月は しなの句会の奥山ひろ子さんが書いてくださいました。
懐古園や千曲川の風景、虚子句碑、藤村詩碑もあり 文学にもゆかりの深いところですね。
ぜひ訪ねてみたいですね。

 ネット部では「いぶきネット句会」の他、HPの記事のアップを手分けし分担しています。
一番難しい所は栗田綾乃さんに受け持っていただいて、出来る範囲ではネット部の皆さんの惜しみない協力によりHPを運営しています。

 さて、黄砂の影響はありませんでしたか? 何となく乾燥して地下鉄内で咳が出たときは気になりました。乗り換えのついでに寄った、駅前デパ地下は普通に混雑していました・・・気になりつつたまには有名店の甘いものが食べたくなりました。変異種のウィルスや大阪、東京の感染数が気になりますが、外国ではワクチンの効果が出ているそうなので何とかワクチンが早く普及しますようにと思います。 新年度で人の移動も増えるでしょうから尚の事・・・

写真は近所の緑地、桜は児童公園で写しました。

 

足許にゆふぐれながき韮の花   大野林火  「大型俳句検索」より

韮の花を調べると色々な形の花があるようでした。

(✩NORIKO✩)(688830)

21.4.1(5510)

+++++ 速報 新人賞決定!! +++++

3月31日に伊吹嶺新人賞の選考会があり、次の2名に決まりました。

 桐山久美子さん(あすなろ句会)

 朝倉淳一さん(HAGURUMA句会)


お二人のご活躍を大いに期待しております。   河原地英武 +++++

昨日に続き 河原地主宰より速報としてお知らせがありました。 
桐山さん 朝倉さん おめでとうございます!!

秀句賞・新人賞決定の選考経過は後日伊吹嶺誌上に掲載されます。お楽しみに。



4月になり新年度になりました。新たな気持ちで引き続き落書をアップしたいと思います。
皆様の身近な四季や俳句に関わる事のニュースをお待ちしています。どうぞよろしくお願いします。

★いぶきネット句会の投句期間が始まりました。投句は5日午後9時締切です。

★愛知同人句会の受付は本日午後6時まで(メール送付の場合)です。

★HP俳句会の投句期間が始まりました。投句は15日午後9時締切です。

★ジュニア俳句はいつでも受け付けています。 ふるってご投句ください。

(✩NORIKO✩)(668618)


21.3.31(5509)

+++++速報 秀句賞が決まりました!!+++++


3月30日、名古屋・今池ガスビルで秀句賞の選考委員会が開かれ、委員全員の賛同を得て、
次のとおり決まりました。 受賞作は、山口茂代さん(みどり句会)の作品です。

老幹にまだある力梅白し    山口茂代

河原地主宰より昨夜 早速お知らせがありました。 山口さん おめでとうございます!!



(✩NORIKO✩)(688505)

21.3.30(5508)

切子さんからいぶきネット句会報3月を配信してもらいました。これで一か月のサイクルが終わった実感がわきます。4月の句会の準備へ向けて ひと息つきますが、すぐに1日から投句期間です。

昨日は夏が来たのかしらと思うほどの暖かさでしたね。 セーターの洗濯をたくさんしました。

欅句会の橋本ジュンさんから近況をお知らせしていただきました。

*******************

関東支部・欅句会は、3月の定例句会を「夏雲システム」を利用して行いました。

残念ながらコロナは、第4波の入り口で、しかも変異株の脅威が潜在的にありますので、今後もしばらくは以前のような句会は開けない、ということから、
オンライン、リモート、を活用した活動を、関東支部では先進的に取り入れていきます。

以下は、今月の自選句です。範子さま、今月も遠方からご参加ありがとうございました。

いささかの税の戻りや蜆買ふ    眞人
泥蹴つて寄り来る木曾の母仔馬   ジュン
露座佛の耳の膨らむ松の花     あきを
老医師の手書きのカルテあたたかし 切子
地に触るる枝垂桜や大石忌     とみお
桜散る大井戸残る大多喜城     光晴
それぞれに床しき名持ち菖蒲の芽  範子
さみどりの葉に真白なる島桜    一灯

*******************


 

木曾馬と御嶽の写真もジュンさんからいただきました。木曾馬はまだ仔馬でしょうか。可愛いですね。

欅句会の皆様  今月も参加させていただき有難うございました。

(✩NORIKO✩)

21.3.28(5507)

昨日は一日雨でしたが 近所の桜はまだ開いています。
まだまだ散っていない桜 これから満開になる桜も多いことと思います。

咲き満ちてこぼるヽ花もなかりけり     髙浜虚子

満開になると思い出される句です。桜の存在感に 圧倒されますね。
吉野も高遠も 葉桜の頃しか出かけていないのですが、いつか見に行けると良いなと思っています。

 

写真は2日前に緑地公園で写したものです。

(✩NORIKO✩)(688335)

21.3.26(5506)

今日もうららかな一日となりそうです。
福島から聖火が出発しました。

樹炎さんから春爛漫のお庭の写真と巣箱の写真を送っていただきました。

+++++「庭咲きの桜見」

 桜は日本人の心の花ですね。
長いながい自粛の間、待ちにまった桜が今満開です。

 婿さんの迎えを受けて、我が家の庭の花見を致しました。
田舎に転居をした記念に植樹した桜二本、樹齢35年、
枝を広げ堂々と育ちました。

 「見ごと みごと!」と寡黙な夫も満面の笑顔です。
庭に広げたテーブルを蜂や 黄蝶 紋白蝶が訪ねてくれました。

 囀りに気が付き眺めると、鳥の巣の新築が3個増え、計5個に
なっていて、今 内覧中らしく、小鳥が行きかっています。
その中の巣にすでに、卵一個生んでいたりして・・・
巣箱の下に、少々おおげさな、蛇除けまで供え立派なものです。  

 裏にある山桜は一足早く散り初めて、池へ吹かれています。
木の芽を娘と摘みながら、「今夜は竹の子の木の芽和えね」
庭の土まで、ばら色に染まったよに感じられ、高揚して参りました。

皆様のお花見は如何でしょうか。ご笑覧下さい。

                 八尋樹炎+++++

 

(✩NORIKO✩)(688076)


21.3.25夜(5506)


『俳句』4月号「令和俳壇」入選者を教えていただきました。     
★山田佳乃 選
佳作 宇宙よりカプセル帰還レノンの忌   伊藤みつ子
〃  惜しまれつ閉ぢし銭湯花八手     佐藤とみお
★五十嵐秀彦 選
佳作 雪くるか生命線なき仏の手      富田範保

※皆様おめでとうございます。記載漏れがありましたらお知らせください。


写真は鶴舞公園の彫像「踊り子」です。
(✩NORIKO✩)

21.3.25(5505)

★HP俳句会の結果と講評がアップされました。今月の最高点句は次の句です。おめでとうございます!

果樹園に傾ぐ脚立や草萌ゆる    小林克己さん(総社市)

外野手のオーライ響く春の空     蝶子さん(福岡県)

令和3年の「伊吹嶺」の表紙絵は イッペー句会の仲宗根美智子さんの作品です。
沖縄へ転居される前は、ガーデン句会に参加してみえました。

ガーデン句会の野島さんから仲宗根さん撮影の「ヒスイカズラ」と「イッペーの花」の写真が届きました。仲宗根さんは「ヒスイカズラ」はひめゆりの塔近くで撮影されたそうです。漢字で書けば「翡翠」まさに翡翠の色をしていますね。「イッペー」は基地の街コザの街路樹で、4月に黄色い花を開きます。
春らしいあざやかな色ですね。今年はイッペーの花も開花が早いのでしょうか。細長い実を付けるそうです。椰子の実が街路にも映っています。 

「ヒスイカズラ」も「イッペー」も、東山植物園の温室にあるそうで、イッペーの花を見られるかもしれません。
ぜひお出かけください。 仲宗根さん また沖縄の写真をお待ちしています♪

碧空やイッペーの花色増せり    國吉綾子    

陶片が春日を返す壺屋坂      仲宗根美智子  いずれも『伊吹嶺合同句集Ⅱ』より

  

(✩NORIKO✩)(688004)

21.3.24(5504)

 昨日の午後 用事の帰りに鶴舞公園へ行きました。 陽気も良く公園の花を満喫してきました。
以前はシートで場所取りしてあったのですが、花見は園内通路を歩くこととして看板が立っていました。 駐車場が増えていて、隣にサッカー場も二面出来ていました。子ども達も終業式直前で午後の授業が無いので大勢遊んでいました。、午後のひとときを公園の花を一眼レフに、スマホに撮る人、と密ではない程度に賑やかでした。 今日も暖かくなるそうで、桜が楽しめますね。

★4月1日(木)は愛知同人句会の投句締切です。
郵送の方は締切日に届くようお早めに、メールの方は午後6時までに担当者に送ってください。

 

肩かるく叩く励まし初ざくら         河原地英武

(✩NORIKO✩)(687900)


21.3.22(5503)

 春分の日が過ぎました。 コロナの変異種、緊急事態宣言の解除、宮城では地震もあり、気がかりな週末でした。
春の高校野球が始まりました。

樹炎さんから明るい話題を送っていただきました。

+++++「水郷の春」

 福岡の柳川で、「おひな様水上パレード」が21日にありました。

稚児装束の園児たちが (どんこ舟)で掘割を巡りました。

可愛いお顔をマスクで被い・・・   コロナの影響で2年ぶりだったそうです。

早くお顔が見せられるパレードに成りますように。         新聞斜め読み 写真は 地方紙引用 
 
                       八尋樹炎 +++++


  

パレードできて良かったですね!!間近で見たら華やかで可愛らしいことでしょう!

水かげろふ踊る白壁春闌けぬ     伊藤旅遊    「いぶきネット歳時記抄」より

一度訪ねた柳川、白秋生家や白壁の町並みがありました。
写真にフィットする句を 武藤さんの歳時記から選ぶことは落書のアップの楽しみのひとつです。
柳川は 旅遊さんの句の情景と通じていると思いました。

(✩NORIKO✩)(687730)

21.3.18(5502)

 名古屋も桜の開花がニュースになりました。 
昨日は 近所の大学に袴の女子学生と、スーツの男子学生が花束を持って卒業式を終えたところに出合いました。
もうこんな時期になるのですね。 これからの日本を背負っていく若者の将来が明るいものでありますように。

『俳句四季』4月号の「四季吟詠」(秀逸以上) 伊吹嶺関係者の方々を紹介します。

★田島和生 選
特選 雪吊の松の迫り出す日本海    奥山ひろ子
秀逸 二の酉の祈禱の太鼓高鳴れり   福田 邦子
〃  白椿一枝を活けて第九聴く    谷口千賀子  

★加古宗也 選
特選 摑むでもなく綿虫に手を延ばす  加藤 弘一
秀逸 朝の日にしろがねほどく芒原   国枝 隆生

★池田琴線女 選
秀逸 論争は竹輪麩の是非おでん酒   石橋 忽布

佳作にも多く入選されています。

奥山ひろ子さんの句は 田島先生から「(略)― 鳥瞰的な景で大変秀逸な作品である」との評です。
特選の方々のプロフィールを見てみました。一番お若いです!

加藤弘一さんは傘寿とのことですが 大変お元気で、「俳句四季」の特選10回目、素晴らしいですね。
現在 国枝さん指導の「しゃくやく句会」に参加しておられます。

お二方ともおめでとうございます!

※記載漏れがありましたらお知らせください。

写真は樹炎さんから送っていただきました。 スノーフレーク可愛らしいです。
(✩NORIKO✩)(687222)

21.3.17(5501)

 いぶきネット句会の合評会が終わりました。色々な意見が交わされました。俳句には算数のような正解がありませんが 先輩方との意見交換によって気付くことが沢山あります。先ずは「写生の基本を大切に」「読み手に伝わるように」が、大切だということをあらためて思った二日間でした。

+++++ 『初桜』

 桜の開花を心待ちにしていましたが

今朝おりからの小雨に震える初桜に、思わず声を出してしまいました。
雨にぬれた桜の美しさ、柔らかさ・・・
ビル街の日差しの良い遊歩道並木に、3分咲きでしょうか。

今や、卒業式の桜となってしまい、幼いころから馴染んできた
自慢のランドセル、校門前の入学写真、ではなくなりました。 
昔に比べておおよそ、温暖化のせいで、2週間も早くなったのですね。

  さまざまの事おもひ出す桜かな   芭蕉

未知のウイルスの世界的規模での広がりと被害の深刻さ・・・
自粛続きの昨今、益々思いを深くす芭蕉の句です。

           八尋樹炎+++++


もうこんなに咲いているのですね!南から北へ桜前線北上中ですね。
距離は十分保てると思うので 近所の桜を楽しみにしたいと思います。

(✩NORIKO✩)(687114)

21.3.16 夕(5500)

『俳壇』4月号より 年間賞と入選者を教えていただきました。

「俳壇雑詠」年間賞(令和2年1月~12月号)

★加藤耕子選 「天」(最高賞です)
荒海や防人の地の梅匂ふ         富田範保

★山田貴世選 「人」
顔なきまで踏絵のマリア踏まれたる    富田範保  

富田さん、 おめでとうございます!!

4月号の 「俳壇雑詠」入選の方々です。

★今瀬剛一選
佳作  岩壁の凍ててハーケン撥ね返す  富田範保
★山田貴世選
佳作  伊勢海老の髭を大事に網外す   富田範保
〃   恋話も愚痴も他言はせぬ蒲団   河村仁誠
★加藤耕子選
佳作  公魚を釣るや信玄眠る湖     富田範保


河村さんもいつも入選おめでとうございます。

記事番号が5500になりました。5555になる日が楽しみです♪
閲覧数のカウントは HP開設以降 途中でなぜか一度リセットされたので、本当はもっともっと多い数字です。
(✩NORIKO✩)(687021)

21.3.15(5499)

 暖かな日になりそうで嬉しいすね。
鈴木英子さんから季節のお便りと馬酔木の生け花の写真をいただきました。

+++++「季節のたより  馬酔木の花」
 いぶきネットの皆様知立句会の鈴木英子です。
 早春の3月初旬、私が生徒であるお茶の稽古に行った時です。稽古場に入ると、師匠が、「今日の趣向は大津の皇子を偲ぶことにしました。」先生宅に入ったときは、気が付きませんでしたが、茶室から外を見ると、確かに馬酔木の花が満開です。床の間に馬酔木の花が花瓶に挿してあり、紙に萬葉集の歌が書いてあります。
 私が1年ほど前に、當麻寺に行ったときに、二上山を望んで、落書に文章を書いたことが有りました。今回は、馬酔木の花がテーマです。なるほど、今は早春の花、馬酔木が美しい時です。

 165 うつそみの人なる我や明日よりは二上山を弟(いろせ)と我(あ)が見む  大伯皇女 
 166 磯の上に生ふるあしびを手折らめど見すべき君がありといはなくに     大伯皇女   
                   (いずれも萬葉集巻一)
口語訳
165「この世の人である私は明日からは、二上山を弟として眺めることであろうか。」
166「磯のほとりに生えている馬酔木を折りたいが見せるべき相手のあなたがいるわけではないのに」
 大津の皇子は大伯皇女と同腹の姉弟で持統天皇に疎まれて死をたまわったといわれています。

 馬酔木といえば、多くの俳人に詠まれていますが、
中でも水原秋櫻子の浄瑠璃寺の句が有名です。
・馬酔木より低き門なり浄瑠璃寺    秋櫻子
・仏にはほとけの微笑あしび咲く    飯野定子(角川俳句歳時記より)
秋櫻子は「馬酔木」という俳誌の主宰でした。

 今年はコロナで遠出もままなりませんが、馬酔木の美しい浄瑠璃寺や
奈良公園のささやきの小道に行ってみたいとつくづく思います。
 
 茶道の話に戻りますが、まもなく千利休忌です。
追善供養の茶会がいろいろなところで催されます。菜の花忌とも言って、床に菜の花を飾って、その偉業を偲びます。師匠宅でも、私の家でも3月27日前後には利休忌をします。
 利休が自刃したのは旧暦の2月28日です。昔は菜の花は3月末頃ごろが見ごろでしたが、品種改良がおこなわれ、今はかなり早くから、咲きます。
 なお、利休忌について、裏千家は3月28日、表千家は27日に行うようです。  
               (鈴木英子)+++++ 

 以前堺に行った時、利休忌の茶会に集まる人を見ました。また利休の屋敷跡も整備されて記念館もありました。レストランで引退前の貴の花親方を偶然見まして、オーラが凄かったです。大阪場所の時期でした。

★環境コーナーは武藤さんにアップしていただいています。皆さまも是非TOPページからご覧ください。
毎月の主宰や顧問の俳句、会員俳句や同人の俳句、いぶきネットの四季、環境コーナー、HP俳句会、ジュニア俳句の記事を、ネット部で手分けしてアップしています。伊吹嶺の会員だけでなく、多くの皆様に「伊吹嶺」の取り組みをご覧いただけたら幸いです。

(✩NORIKO✩)(686813)

21.3.14(5498)

★いぶきネット句会の選句一覧が届き、明日15日・16日は 午後9時からチャットによる合評会です。

★HP俳句会の投句締切は 明日15日午後9時です。ジュニア俳句はいつでも受け付けています。
どちらもふるってご投句ください。

雨が降るごとに暖かくなりますね。樹炎さんからお庭の春の写真を送っていただきました。

  一葉の露地にはみ出す木瓜の花   松本恵子

昨日は「Fukushima50」の映画がテレビで放送されました。
今、一部の劇場で上映しているようです。

(✩NORIKO✩)(686703)


21.3.12 夜(5497)

+++++「東日本大震災から10年」

 二万人以上が亡くなった三陸海岸大津波の映像・自然の猛威・・・

九死に一生を得た人、家族や友人、家や仕事を失った人

原発事故で戻れない古里 身につまされる思いです。

新聞の1面の写真、 穏やかな海岸を訪れた女性が海を見つめている後ろ姿

言葉ではない、いまだに癒えぬ悲しみが 日々の暮らしの苦しさが

ドン!と胸迫る思いでした。

人々が安心して長く暮らせる古里を取り戻せるか、日々問われています。合掌

写真 地方紙引用

                八尋樹炎+++++


樹炎さんから写真とメールをいただきました。
一枚の写真が胸に沁み入ります。

(✩NORIKO✩)(686553)

21.3.11(5496)

3月11日です。東日本大震災から10年経ちました。
被災され、ご家族を失われ、家が流された方達にとって、もう10年なのでしょうか まだ10年なのでしょうか。
今もなお4.1万人の方が避難生活を余儀なくされているそうです。
被災地の方々が、強く生きていらっしゃることを報道で知ることしかできませんが、本当に頭が下がる思いです。

あの時の津波の映像には胸が押しつぶされました。
建物や町は復興してきたかもしれませんが、原発などまだまだ心配があります。
先日の福島沖の地震も余震だったとのこと。
東海沖もいつかは来るとのこと。

過去から学んだことを未来のために活かして、
少しでも安心な暮らしを継続していけますようにと思います。

はくれんの空の青さよ東北忌    熊沢和代  「いぶきネット歳時記抄」より

(✩NORIKO✩)(686400)


21.3.10(5495)

★いぶきネット句会の選句締切は、今日の午後9時です。まだの方はお早めにお願いします。

★HP俳句会の投句締切は 毎月15日 午後9時です。「ジュニア俳句」はいつでも受け付ています。
TOPページ見出しの所から入ってご投句ください。

今日は4月のような陽気です。桜の花芽も膨らんでくることでしょう。
樹炎さんが絵を描いて送ってくださいました。有難うございます!

+++++「思いつくまま」

 遊歩道の石畳の間に、けなげに咲く(タンポポ)・・・
少女の頃タンポポの草綿を吹きふき下校したものです。

思い出せば、青麦畑の向こうに野火の煙がたなびき
青空に、雲雀のホバリング どこかで、山羊ののんびりした声。

あ〜〜何て鬱陶しいコロナ禍でしょう!
風景すら、思い出と化して・・・

春のイメージを描いてみました。 ご笑覧を。

            八尋樹炎+++++


土佐の和紙に水彩で まだ残る寒さにどことなく春を感じて描かれたそうです。
私は左が地面から萌える草の芽や 右に桜や桃、山茱萸や菜の花が描かれているような気がしました。

桃咲くや一気にふえし子の言葉       栗田せつ子  「いぶきネット歳時記抄」より

(✩NORIKO✩)(686318)       


21.3. 8 夜(5494)

先日俳人協会発行の「俳句文学館」が届きました。今回は俳人協会賞等の選考経過や
受賞者の自選句が載っています。

そして3月の「俳句カレンダー鑑賞」は、沢木欣一先生の

<旅人に涅槃会の雨一雫> の鑑賞を 栗田先生が書いておられます。

栗田先生の鑑賞を読み、しみじみと「俳句は挨拶」なのだなぁ・・・と、思いました。

トップページのリンク集→ <俳人協会>から入っていただくか

【こちらから】  是非お読みください。

(✩NORIKO✩)

21.3. 7(5493)

麗かな日が続きましたが、日翳ると少しひんやりしますね。
橋本ジュンさんから お便りをいただきました。有難うございます!

********************
関東支部・欅句会の2月定例句会は、今回も多くのゲストの方のご参加をいただき、初春らしい素敵な句が揃いました。
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、昨年の二月からメール句会が続いています。もう一年を超えてしまいました。「次回は直接お会いしたいですね」と何度句会報の編集後記に書いたことでしょう。関東一都三県は、緊急事態宣言が延長されてしまいました。変異ウイルスの強い感染力を考慮すれば、仕方ないことでしょう。また、宣言が解除されても、依然として自粛の波の中で普通に生活はできなさそうです。というわけで、このメール句会とは別に、オンライン会議システム「Zoom」などを利用した句会を関東支部で計画中です。
今回も、テレ吟行を中心とした自選句を紹介します。

樹木医の大きな鞄春めけり     眞人
福耳の愚痴聞き地蔵百千鳥     ジュン
シーサーは陶のエンゼル花ミモザ  あきを
春風の勝鬨橋を四百歩       とみお
猫の尾が倒してゆけり紙雛     切子
鉄棒はペンキ塗りたて草青む    一成
芽吹山パステルカラーの空を背に  光晴
キャンパスの時計台越え鳥帰る   一灯
********************


ジュンさんは名古屋に単身赴任されながら関東支部を纏めてくださっています。
「Zoom」計画中とか、先を進んでいらっしゃいますね。
これからは そういう句会になるのでしょうか。

 

写真は山茱萸の花と寒緋桜です。

(✩NORIKO✩)(686040)

21.3. 5(5492)

★いぶきネット句会の投句締切は本日午後9時です。まだの方はお早めにお願いします。

★HP俳句会は毎月1日~15日投句を受け付けています。

★ジュニア俳句はいつでも受け付けています。ふるってご投句ください。

樹炎さんから 沈丁花の写真を送っていただきました。紅白です。香りが届きそうですね。
いつも有り難うございます。

杖抱いて眠れる人や沈丁花    河原地英武  武藤さんの「いぶきネット歳時記抄」より

 

(✩NORIKO✩)(685836)

21.3. 3(5491)

+++++「雛祭り」

 雨に濡れて艶めく紅梅、 薄霞に浮かぶ菜の花畑・・・
急に温かくなりました。一斉に雑木が芽吹き出すころです。

今日は女の子の節句三月三日「お雛様」の日です。
「伊吹嶺」三月号に掲載して頂いた和紙雛 身に余る光栄です。

コロナ禍、自粛続きで、昔作った和紙人形に挑戦してみました。
誰にとっても、ほのぼのとした郷愁と共に楽しいお雛様ですね。
沢山出来るとそれなりに賑やかで狭いマンションも華やいでいます。

  母さんとならんでみてるおひな様   井上 紗綾 (小四)   

  二年生雛飾らんと爪立ちに      栗田 やすし

          八尋 樹炎 +++++

 

樹炎さん 紅白のお目出度い生け花の写真を有難うございました。
明るく伸びやかで子どもの成長を願う気持ちが感じられました。

(✩NORIKO✩)

21.3.2(5490)

酔雪さんに三月の「いぶきネットの四季」をアップしていただきました。

「いぶきネットの四季」のコーナーは1月にリニューアルして毎月新しい記事を掲載しています。

今回は コロナ禍でなかなか吟行も行けませんので、栗田先生の俳人協会賞受賞式翌日、
早春の武蔵野を吟行できた時のことを思い出して書かせていただきました。
読んでいただけたら嬉しいです。

雛生るるごとくに萌えし福寿草 沢木欣一  句集『二上挽歌』所収   

蕗のたう星とちりばめ筒井筒    同  

(✩NORIKO✩)

21.3.1(5489)

 3月ですね。早いものです。
★いぶきネット句会の投句は3月5日(金)午後9時締切です。
お忘れの無いように出来るだけ早めにお願いします。
★HP俳句会は毎月15日午後9時締切です。
多数のご参加をお待ちしています。
★ジュニア俳句はいつでも受け付けています。
ジュニア俳句のサイト、または伊吹嶺誌綴込みハガキでご投句ください。

一昨日は満月だったと(あとになって)知りました。
最近は 英語の○○○ムーン と言う呼び方が流行りつつあるようです。
日本だけでなく欧米でも月の呼び方に違いがあるとのことで面白いですね。

 徳川園の「雛流し」を見に行きました。
大半は家族連れで 中にはカメラマン、俳人(句帳を持っているのですぐ分かります)もいました。
コロナ対策で 手作り雛(顔を描いて舟に両面テープで貼り付けるだけですが)を先着順時間制で行い、
雛流しも少人数で順番に行いました。
庭園の池に青竹で雛が流れる通路を組み、水流を起こす機械が設置されていました。

 古式ゆかしい流し雛は京都の下賀茂神社で3日に行われますね。

雛供養小さき藁舟燃して果つ     平松公代  「いぶきネット歳時記抄」より

 

(✩NORIKO✩)(685384)

21.2.28(5488)

+++++「春を訪ねて」
春を待ちきれないように咲くすみれ草・・・
旧居に戻ると、一陣の鴨が春光に羽ばたき、頬白が、鈴振るように囀って、
四十雀が巣箱の内覧にひんぱんに訪れています。

 菜の花見物に出かけ、一望の菜の花明かりに目がくらみ、佇む始末。
園児らが菜の花の中を歩いて歓声を上げています。
色とりどりの帽子がまるで(黄な粉)まみれのようでした。
俯瞰できる撮影台が作られカメラマンに好条件でした。
菜の花は、生まれ育った風土や文化、無意識のうちに 想像力が育っているのか、
安心して 大あくびが出来る花です。

「河津桜」も青空へ咲き満ちて、アッ!初つばめ一瞬ひるがえって見失いました。
土手で土筆を摘みながら、久し振りの解放感と自然の香りに、深呼吸をして来ました。

               八尋樹炎+++++


  

樹炎さん 春爛漫の写真を有難うございました。我が家の近所では出合えない豊かな自然、良いですね!

「伊吹嶺」3月号が届きました。
樹炎さんのお雛様が表紙裏を飾っています。表紙裏には三月の句として沢木先生と細見先生の句が掲載されており
若山智子さんと小島千鶴さんが解説をされています。

啓蟄のやさしき声をひきがへる   沢木欣一  昭和54年作

ひし餅のひし形は誰が思ひなる   細見綾子  昭和13年作

他にも読み応えのある内容で、コロナ禍の中で句会をどう工夫されているかなど、参考になります。

(✩NORIKO✩)

21.2.25(5487)

+++++樹炎さんのお雛様

 樹炎さんは俳句の他に華道の先生、陶芸、絵画など様々な趣味をお持ちで
それがすべて趣味の域を超えています。送っていただく生け花の写真の器はお手製ですし、「いぶきネット合同句集」の表紙絵も飾っていただきました。

 コロナで自粛の今年、沢山の紙のお雛様を作られました。壮観です!
可愛いお雛様、部屋に入ると「おかえりなさい」と言ってくれるようでうれしいですね。

 豪華な友禅和紙は、熱田神宮の南東にある紙専門店からネットで取り寄せるのだそうです。
これも不思議な名古屋とのご縁ですね。私も一度入店したことがあります。

本棚の一段を空け雛飾る         栗田やすし

 

(✩NORIKO✩)(685005)

21.2.24 午後(5486)

 角川『俳句』3月号「令和俳壇」の入選を紹介します。

★朝妻力 選
佳作 魚拓みな左向きたり島の秋   加藤剛司

徳川美術館では、利休の泪の茶杓と雛人形展を開催中です。     

特別公開「千利休泪の茶杓」は3月2日(火)まで  特別展「尾張徳川家の雛まつり」は4月4日(日)までです。
徳川園では 2月28日に 手作り雛の「流し雛」を13時より開催(先着150名12:45より整理券配布)です。
茶杓と雛人形は見たことがありますが 流し雛は知らなかったので見に行けたらいいなと思っています。。

徳川美術館のホームページ  【徳川美術館】

徳川園のホームページ   【徳川園】

写真は同級生から送ってもらった徳川園の梅です。

  (✩NORIKO✩)

21.2.24(5485)

 樹炎さんから近況と写真を送っていただきました。

+++++ 「下萌・草青む」
散策は午後にして、春の光を浴びながらショッピングモールを回遊致します。
街が出来て10年足らず、まさしく、ニュータウンです。
マンションが空え空へと伸びて・・・
昨日、花アカシアの遊歩道に一休み。正面に「古墳公園」お若い人たちの
生活圏であり、勿論 子育ての最中なので、休日は賑やかな歓声が響きます。
古墳の多い所で、公園をそのまま利用しているのに、驚きました。

  近況報告     八尋樹炎+++++


  

古墳の公園良いですね。高低差を活かした散策も 新しい遊具で遊ぶ子どもも楽しそうです。

野あそびや風の攫ひし古帽子       丹羽一橋  「いぶきネット歳時記抄」より

(✩NORIKO✩)(684923)

21.2.22(5484)

 ここ数日陽気が良いですね。車に乗るとナビが「今日は○○の日です」と喋ります。
知らないことが多いので「へぇ~そうなんだ」と思うだけですが
今日はテレビで「2月22日は ニャーニャーの声から 猫の日です」と言いました。

★2月のホームページ句会の結果発表がありました。
今月は同点句が4名でした。副賞(伊吹嶺誌)はありませんがここに高点句をご紹介します。


堰を越す水の煌めき寒明くる   伊田一絵さん(東京)
滑らかに動く重機や春立つ日   蝶子さん(福岡県)
春夕焼あした働く鎌を研ぐ    椋本望生さん(堺市)
涛音のをりをり届く干鰈     勢以子さん(札幌市)


最近は得点が拮抗していますね。皆様の実力が伯仲しているのだと思います。
来月もどうぞご投句よろしくお願いします。

(✩NORIKO✩)

21.2.19(5483)

+++++ 『やすし俳句教室Ⅱ 一筋の赤い糸』 お申込方法+++++

  トップページの刊行物紹介の<詳細はこちらから>をクリックしていただくと
  本の詳細と 申込方法も載っています。 皆さま是非! 宜しくお願いします。   
 


『俳句四季』3月号 四季吟詠入選を紹介します(秀逸以上)
★山田佳乃 選
秀逸 村邑をつつむ近江の稲穂かな   梶田遊子
★関森勝夫 選
秀逸 おでん酒聞かぬふりして話聞く  加藤弘一
秀逸 終電車気になる授業夜学かな   水谷仁士
★山本比呂也 選
秀逸 右は京左は読めずしぐれ道    国枝隆生
秀逸 抱卵の鵜がくぐみ鳴く秋の暮   野島秀子


他 佳作にも多数入選がありました。皆さまおめでとうございます。
記載漏れのお知らせがあり追記しました。


(✩NORIKO✩)

21.2.18 夜(5482)


+++++「雨水」

 今日は「雨水」です。

暦の上では、雪が解け出す頃で、春の気配を感じる時期ですが、
昨日、福岡でも雪しまく日で、旧家から蹲の氷柱の写真が送ってきました。   
長年住んでいましたが、初めての氷柱です。気温の乱高下に、驚きです。

降る雪をぼーっと眺めていたら思い出がよみがえります。
まるで、魔法にかかったような、異次元空間です。

又、「雨水」は「春一番」が吹く時期ですね。
春一番の語源は、長崎県壱岐にあり、江戸時代に漁船が転覆して
多くの犠牲者が出ました。以来 漁師らは、強い南風を「春一番」と呼んで
海の安全を願い、記念碑が立っています。

早く自由に吟行ができますように。!

                  八尋樹炎+++++


樹炎さんから写真を送っていただきました。
今日は雨水だったのですね。 名古屋も朝3センチほど雪が積もっていて驚きました。
寒暖の差が堪えますね。コロナもワクチンと私達の努力で収束に向かってほしいものです。

薄ら氷に乗りし雪片すぐに消ゆ   沢木欣一  句集『赤富士』所収

(✩NORIKO✩)(684219)

21.2.16(5481)

+++++ 新刊 栗田やすし著

   『やすし俳句教室Ⅱ 一筋の赤い糸』  +++++


 この度 俳句実作の手引書として栗田先生が

『やすし俳句教室Ⅱ 一筋の赤い糸』と題した新刊を出版されます。

春到来とともに嬉しいことですね!!

伊吹嶺の皆様には是非お手元に置かれまして、

日々の句作の参考になさってください。

ご注文方法は 「伊吹嶺」誌3月号に掲載されます。皆様お楽しみに!!

事務局からひと足はやく写真を送っていただきました。



 『やすし俳句教室―実作への手引き』は平成23年初版が、
平成28年増補改訂版が発行されました。

『やすし俳句教室』の第二シリーズとでもいうべき本書を栗田先生がまとめ
出版されたことに 期待感でいっぱいです。
新しい会員の皆様方も是非!!

そして「一筋の赤い糸」が意味するものとは?
手に取って読んでみないと分かりませんね。きっと。

(✩NORIKO✩)

21.2.15 夜(5480)

 樹炎さんからメールをいただきました。

+++++ 「福島県沖で13日夜発生した地震 」

大げさに言えばマグマの上で暮らして居るような日本列島・・・

震度6強、十年前の大地震を思い出し恐怖にたじろぎ、

あの大津波の経験が過り身のすくむ思いだったことでしょう。
                 
しかも、広範囲にわたり規模の大きさも気になります。

今日、和歌山市でも、午後1時28分頃震度4の余震・・・

災害は忘れた頃にやって来ないようですね。

伊吹嶺の皆様には被害はございませんか。心配です。

コロナ禍の避難生活に、この悪天候です。お見舞い申し上げます。

               八尋樹炎+++++


 確かにマグマの上で暮らしているような日本列島ですね。災害にもコロナにも、月日が流れるといざという時
備えがおろそかになりがちです。もう一度身の回りも点検しなくてはと思います。

(✩NORIKO✩)

21.2.14(5479)

昨夜、パソコンの前に居たときマウスを持つ手が小刻みに震えたので変だなと思っていたのですが、テレビはつけずにそのまま床に就きました。今朝起きてみると福島・宮城で震度6強の地震だったとのこと。そして今朝のニュースで、10年前の東北大地震の余震であると発表がありました。
2月11日に、来月11日で10年になると思っていたところで、本当に驚きました。
先ずは大きな余震がが収まりますように、被災された地域の方がご無事でありますよう祈ります。

(✩NORIKO✩)(683666)

21.2.13 夜(5478)

+++++「新聞斜め読み」

北九州門司で「和布刈神事」が行われました。
海で刈り取るワカメを神前に供えて、一年の幸福を」祈るものです。
一日 暦の上では元日にあたる日未明に行われました。
神社によると、ワカメは「万物に先駆けて芽吹き育つ」とされ縁起物で、
奈良時代 から続いているそうです。

福岡県柳川では 城址を囲む掘割の水を抜き底にたまったごみや水草を清掃する
「水落ち」が始まりこれは、江戸時代から続く伝統だそうです。
掘割の底に日光を当て消毒するため19日まで期間中は川下りコースが短縮されま
す。
   以上福岡地方紙引用      八尋樹炎+++++


 

樹炎さん いつも有り難うございます。
下関在住時代に唐戸市場から和布刈神社が望めたような記憶があります。
奈良時代から続く神事なのですね。

若布刈舟戻る三尋の竿寝かせ   都合ナルミ   「いぶきネット歳時記抄」より

子家族が福岡に居た頃は柳川川下りをして、工事の写真の掘割を潜った記憶があります。こんな風に川浚えをするのですね。

(✩NORIKO✩)(683632)

21.2.13(5477)

日ごとに朝晩の寒さが緩んできたような気がします。
本格的に暖かくなるのは良いですが、花粉症の人は辛いですね
昨日ワクチンが到着したそうです。いつ頃接種できるのか 
また罹患した時の薬の開発も是非進めていってほしいです。

★いぶきネット句会の選句一覧が届き事前感想で意見が交わされています。
チャットによる合評会は、15日・16日午後9時から始まります。

★HP俳句会はどなたでも投句出来ます。投句締切は毎月15日午後9時です。

★ジュニア俳句はいつでも受け付けています。ご投句お待ちしています。

 写真は樹炎さんから送っていただきました。

たんぽぽや日はいつまでも大空に  中村汀女  『角川俳句大歳時記春』より

(✩NORIKO✩)(683586)腱鞘炎のため少し更新回数を減らします。よろしくお願いします。

21.2.10(5476)

 樹炎さんから写真とお便りを送っていただきました。

+++++ 思いつくまま  Ⅱ

「数日前 お母さんの窯場辺りで雉の声が聞こえたよ」
「へ~ほんとに・・・」「椎茸が少し出たので持っ行くつもり」
娘の電話。

「如月」は、睦月と弥生の間にあって冬と春とをつなぐ光と影でしょうか。
吹く風はまだ冷たいのですが、すぐ其処に春の光を感じますね。
庭では、目白が蜜柑をついばみ、一面に菫が庭に咲く頃です。

「山路きて なにやらゆかし すみれ草」松尾芭蕉の句に感動し
   
山の散策で持ち帰った菫を庭の片隅に植えたら、その 繁殖力の凄さ
雑草並みになりました。可愛いのがとりえです。

麦畑に は、 ローラーが音を立て麦踏の頃ででしょうか・・・

昔 見慣れた一家総出の麦踏がまるで映画の一場面のように思い出されます。
霜の朝、主人を先頭に母子が後ろ手に白い息を弾ませ横歩き、美しい景色として、
脳裏から離れません。

まだ、牛耕の頃、決して暮らしは豊かではありませんでしたが、
ささいなことに大きく感激したものです。

                         八尋樹炎+++++


すみれ植う父子や髪を触れ合はし    細見綾子   句集『和語』所収

樹炎さんのお便りはいつも自然体の文体で あたたかさと穏やかさが伝わります。
都会では見られない美しい自然やお庭を彩る草花や鳥に接して心豊かに過ごされてきた樹炎さんならではの
言葉に郷愁が呼び起こされて 懐かしい故郷や人々に会いたくなってきます。

母方の祖父は花が好きで、娘には菊と百合の名が入った花の名を付け、初孫にすみれと命名をしたことを思い出しました。私の名前を名付けたのは父ですが母たちに花の名がついているのにどうして私は違ったのだろうと思うこともありました。父曰く「みのり」という煙草があって、「みのり」も候補だったらしいのですが、いくらなんでも煙草の名前ではということで止めたそうです。(父の冗談だったのでしょうか・・・)

(✩NORIKO✩)

21.2.8(5475)

 三寒四温の日が続いていますね。
いぶきネット句会の投句一覧(名前なし)は 会員の方、係の方のご協力で2月6日の朝に配信されました。
選句締切は 2月10日(水)午後9時です。
選句一覧作成の作業がありますので 遅れないようにお願いします。

 樹炎さんからあたたかさに満ちた素敵な写真を送っていただきました。
いつも有り難うございます。娘さんがお庭の花を届けてくださったそうです。

 

菜の花の窓辺に畳む母のもの   内田陽子  句集『福寿草』より

(✩NORIKO✩)(687043)

21.2.5(5474)

★いぶきネット句会の投句は本日午後9時締切です。まだの方はお早めにご投句ください。

樹炎さんから頂いた菜の花の写真には春らしさがあふれていますね。

名古屋は寒いためか梅もまだちらほらですが 1日の酔雪さんの写真は満開ですね。

片山由美子著『色の一句』の2月5日を開くと次の句がありました。

白梅や父に未完の日暮あり    櫂未知子  句集『蒙古斑』

写真は以前写した神代植物公園の梅です。

(✩NORIKO✩)(672735)

21.2.3(5473)

 今年は今日 2月3日が立春ですね。皆さま昨日豆撒きをされましたか?
昔、 乾燥大豆を母や祖母と煉炭火鉢の上で少しずつ煎って、豆撒き用としたことを覚えています。
硬いけど香ばしくておいしかったです。
いま販売している豆は、柔らかくて食べやすいですね。落花生や△三角の小袋
入りなど
部屋が汚れないような豆が多いように思います。樹炎さんから写真とお便りをいただきました。

+++++「思いつくまま」

節分は夫婦で豆まき(落花生)!
今年ほど、日本中 皆さんの思いが一致した(鬼退治)はありませんね。
更に延長した「緊急事態宣言」ひたすら辛抱でしかありません。

近所で菜の花をみつけました。ダム廻りの散策を思い出すと
今頃は、タラの芽や蕗の薹の天ぷらで季節の苦みを味わったものです。
山水の音も高鳴り、川鴉のつがいが水面を低く過った思い出・・・

ステイホームのおかげで、テレビで、「男はつらいよ」を見ながら
こんな窮屈な時代を寅さんだったら何と言うのかな・・・

「人呼んでフーテンの寅と発します」筋書きは毎度変わらないのですが、
持ち前のめりはりのある啖呵が痛快です。
七五調のリズムが、俳人には共鳴するのかな?少しずれているところが好きです。

                           八尋樹炎+++++


★「ジュニア俳句」の募集をしています。豆撒きを題材にいかがですか?いつでも受付しています。
お待ちしています!!

 

(✩NORIKO✩)(682539)

21.2.1 午後(5472)

 +++++第26回 内藤丈草を偲ぶ俳句大会+++++

犬山市文化協会主催による令和3年度の俳句の募集があります。(本年も紙上句会です)
栗田やすし先生も選者のお一人です。皆さま是非ご応募ください。

★応募期間 令和3年1月6日(水)~2月15日(月)消印有効です。  

★応募方法 既定の用紙、または原稿用紙で 2句1組1000円

★応募料  2句1組 1000円(定額小為替または現金書留)

★送り先 〒4840865 犬山市藪畔200―75
     酒井とし子 宛

詳細は下記リンクからお入りください。


 俳句募集要項 へのリンク

 投句用紙 へのリンク


写真は酔雪さんから送っていただきました。

(✩NORIKO✩)

21.2.1(5471)

2月になりました。 

★「いぶきネットの四季」のコーナーに、安藤一紀さんの記事ががアップされました。是非ご覧ください。
いぶきネット句会の投句受付が始まります。締切は2月5日(金)午後9句です。
HP俳句会は毎月15日 午後9時の締切です。
ジュニア俳句はいつでも受け付けています。皆さまふるってご投句ください。

鈴木英子さんからお便りと写真を送っていただきました。

+++++季節の便り   

赤い実と小鳥

いぶきネットの皆様知立句会の鈴木英子です。

まもなく立春です。【赤い鳥小鳥なぜなぜ赤い~赤い実をたべた~】という童謡があります。我が家の庭や散歩コースに秋から冬になると、木々に小粒の赤い実が色づきます。それを小鳥が次々とついばみに来ます。小鳥といっても木の実を食べるのは主に鵯、メジロ、掛巣、などです。

 赤い実にも味があるようで、食べる順番が見事に決まっています。一種を食べ尽くすと次に移ります。まず、南天、次に千両、次に万両、(1月末はまだ無事に残っています。)最後にピラカンサス。これは木にとげがあるので、食べにくそうです。そしてこれらのどこかにモチノキがはいりますが、我が家のモチノキは実の生らない品種なのでわかりません。

 我が家の庭には、小鳥がよく来ます。実を食べて、糞をしていくので、それが地に埋もれて、實生して、南天、千両、万両がたくさん生えます。生け花によく使います。

 それから、赤い実ではありませんが、借りている駐車場の周りに灌木で名前はよくわかりませんが、8ミリほどの黒い艶やかな美しい実が生るのがあります。私はその美しい実を生け花やアレンジメント、クリスマスリースに使おうと楽しみにしていたのに、ある朝、小鳥に先を越され、無残にも、食い荒らされてしまいました。残念でした。来年は小鳥に先を越されないように早めに採ります。

 かように、植物や小鳥や人間は子孫を残すために、赤い実は小鳥に食べてもらうようにより赤く、小鳥はそれを食料にして生き延びるのです。人間はそれをぼんやりながめています。おとといの朝、外に駐車しておいた車のボンネットに、小さい鳥の糞がしてあり、赤い色がほのかに混じっていました。

                   鈴木英子+++++

  

万両と日を分け合へり巴塚  奥山比呂美  「いぶきネット歳時記抄」より 

生け花の写真も有難うございました。
真中の写真は足助屋敷の万両だそうです。茅葺屋根の家が映っていますね。
私はぼんやりしている性質なので、鳥が食べる実の順番は知りませんでした。

 先日、ヤンキースで活躍した田中将大選手が日本で2年間プレーすることになり、記者会見をしましたね。
何かと心配なコロナの時期、東北大震災から10年という節目に決意した選択に心意気を感じました。
最近野球をあまり見ていませんでしたが、マー君は特別です!活躍を期待しています。

(✩NORIKO✩)
(682226)

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