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伊吹嶺落書  (18年9月からの最新の落書)(みなさんからのメールや出来事&ネット同人からのお知らせなど)
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18.12.12(4867) 
 インフルエンザの予防接種をしたのに インフルエンザに罹りました。私は悪寒程度で発熱が無かったため風邪薬を処方してもらいました。 息子が発熱、インフルエンザA型と診断され、タミフルを処方してもらいました。(別の医院で)
今日はかかりつけ医が休診なので 息子の医院にかかりました。鼻に長い綿棒を入れて、青い線が現れインフルエンザA型と診断されました。 食欲もなくただただ眠りたい・・・です。でも薬を飲むためには食事をしないと・・・皆様も気を付けてください。写真は樹炎さんから送っていただきました。(✩NORIKO✩)


18.12.11 (4866)
 孝子さんからHAGURUMA句会の方が写した写真とお便りをいただきました。
冠雪の伊吹嶺が見えますね!!ありがとうございます。

+++++
夕べは娘が来て、「今日は 職場から雪の御岳が見えた」と・・・雪山の話になりました。
勿論 登る話ではなく、どこどこから見える話です。(スマホばかり見ている娘にしては、珍しく・・・嬉しい会話でした。)

 子供が小学生の頃、通学路に「心臓破り」という坂があって、雪の御岳のニュースを聞く頃には、雪の御岳を見に出掛けました。今は、寒さや、坂を下りる時の膝の負担を考えると、躊躇と言うより始めから出掛ける気持がありませんが・・・。
 
今朝・俳句の仲間から、出勤時の写真が送られて来ました。 マンションの14階の玄関口だそうです。手前は大正時代の建築「市政資料館(旧・裁判所)」 その奥に 名古屋城、その奥に伊吹山!! のようです。 名古屋市のビューポイント!でしょうか。(孝子)+++++


 風邪を引かないことを自慢していたのですが、夫の連用日記によると、毎年12月初旬に(私が)引いていると言います。
寒い中の蜜柑の手伝いか、公共交通機関で人ごみへ出たからか、今日は薬を処方してもらい、ぼーっとしているのが更にぼーっとしています。

   留学の娘に速達で風邪薬   山本光江

(✩NORIKO✩)(581255)


18.12.10 夜(4865)
 寒くなりましたね。冬本番です。

 16歳の紀平梨花さん、素晴らしい快挙を達成しましたね。
そして今年の紀平選手の漢字一字は「笑」だそうです。いつも笑顔で素敵ですね。
 

+++++ 「冬の菊」
 晩秋から初冬にかけてすっかり日も短く、霜も降りはじめているのに、
枯れ色に染まった庭に香り高い菊が風にゆられています。
冷たい風が作ったその茎の自由な曲線。乱れ菊、路地菊と言われ
手に取ると自然の逞しささえ感じます。ご笑覧を。
                (八尋樹炎)+++++


  くくられて冬菊の香の衰ふる  栗田やすし

 寒くなると肩こりがひどくなり、落書を休憩してしまいました。すると樹炎さんから季節の写真が届きます。いつも「落書」を気にかけてくださることがよく伝わってきます。(まだ他の写真のストックももありますが、今日は、到着ほやほやの写真をどうぞ)有難うございました。(✩NORIKO✩)(581143)

18.12.8 (4864)
 歳時記では「開戦日」ですが、ジョン・レノンが銃弾に倒れた日(1980年没)でもありますね。
うんと若い世代は、ジョン・レノンといっても もう分からない人がいるかもしれません。
 今季初の強い寒気が日本を覆うようです。結婚後三番目の転勤地、酒田(おしん放映の年)で、11月末の初雪が30センチだったことを思い出しています。「弁当忘れても傘忘れるな」は酒田で覚えた記憶です。
 フィギュアスケートの紀平梨花さんが 世界最高得点のショートプログラムを演じました。トリプルアクセルを跳べる後継者がこんなに早く現れて嬉しいですね。

 哲半さんから写真を添えてネット句会の案内をいただきました。(✩NORIKO✩)


+++++いぶきネット句会のみなさま

◇◆ 第 171回 いぶきネット句会 (平成30年12月)選句締切りのお知らせ ◆◇

明後日12月10日(月曜日)午後9時選句の締切りです。

締切りまでに、出来るだけ早めにお送りくださるようお願いします。


多くの人で賑わった京都の紅葉も落ち着きました。タクシーの運転手さんが仰っていましたが、
外国の方の大きなトランクを日に何度も積み下ろししていたら、腰痛になってしまったそうです。
みなさんも、年末へ向けて何かと用事が増えるかと思いますが、無理なされませんように。
 (哲半)+++++



18.12.7 (4864)
 「伊吹嶺」12月号が届きました。新編集部の皆さま、この一年ありがとうございました。
伊吹嶺誌は編集・校正の皆さまの力により休みなく発行されています。
来年もどうぞ宜しくお願いします。  12月号は「河合義和特集」として 伊藤克江さんをはじめとして11名の方が読後感を執筆しておられます。
 また 奥の細道むすびの地 大垣「芭蕉蛤塚忌全国俳句大会」において 
大垣市制100周年記念賞に輝かれた
都合ナルミさんの「能登の塩」連作20句、
入選の服部鏡子さんの「花の風」連作20句 が掲載されています。
その他、大勢の方が事前投句の部で入賞、特選、秀逸などに入選されました。おめでとうございます!!

 蛤塚忌の各賞は トピックスニュースにアップしましたのでご覧ください。 
  【こちらからどうぞ】

シクラメンの写真を樹炎さんから送っていただきました。シクラメン農家で写されたものですから 鮮やかで豪華ですね。
(✩NORIKO✩)(580815)

18.12.6 (4863)
 徒歩さん 京都句会のレポート有難うございました!

孝子さんからメールをいただきました。事務連絡もお読みください。

 +++++
角川『俳句』の12月号に、我らが主宰!河原地先生の写真が載っていますね。
皆さん ご覧になりましたか? 2枚とも、素敵に撮れていますね!!
俳句結社の「煌星」と、「風港」の祝賀会に出席された時の写真です。
 
 主宰への事務局からの用件は、殆どメールで済ませています。主宰からは、時々昼休みにメールの返信があります。 
 先日は、「午後からプーチンについての講義をします」と添えられていました。(我々も 一度、講義が受けたいですね!)
夜遅くに返信が届くこともあります。 忙しくされているご様子です。

 ★事務局からのお願いです。
 来年の「伊吹嶺」の会費を納めていただく頃となりました。
皆さんからのご質問等の電話が事務局へ入るようになりました。
 句会で纏めて(出来る限りです。)送金をしていただくことになっています。同時にハガキで会員名等を知らせていただけると助かります。新入会員・退会等も分るようにして頂けると良いですね。
 振込用紙は送付していません。(特別会計は 振込用紙が送付されていると思いますが・・) ご質問等々は、事務局の方へ気軽にどうぞ!!連絡先が「伊吹嶺誌」11月号の裏表紙に載っています。 


 一週間ほど前に、いただいた柚子で 柚餅子を作りました。
梅干しや辣韮漬けと同じで、天候等々 タイミングが大切です。
柚餅子は、外側だけでも乾くと良いのですが、暖冬と雨もよいで 今は、冷蔵庫に避難をしています。
 冷たい風が吹き始めたら、1個づつキッチンペーパーに包んで、五階の北側の玄関の手摺に吊す予定です。 
誰かに「何のお呪い?」と聞かれるのを期待しながら・・・・
 自然の恵みを受けながら、手間暇掛けて作られる食品が、贅沢な物である事を実感しています。(矢野孝子)+++++


     柚餅子売る賢治ゆかりの童話館    服部鏡子

 柚餅子を手作りとは!!以前、能登の和菓子店で一度買いましたが、味がぎゅっと詰まっているようでした。私は手作りの柚餅子を作る親戚知人はいませんでした。COOKPADで見てみましたが、手間暇かかるだけあって 確かに贅沢ですね。
写真は 倉敷のアイビースクェアです。10年ほど前に行きました。(✩NORIKO✩)(580637)

18.12.5 夜(4662)
 昨日4日は京都句会でした。
 JR「そうだ 京都、行こう。」キャンペーンの酬恩庵 一休寺での吟行でした。
 日本テレビ土曜朝の「ウェークアップ」でも気象予報士の蓬莱さんが一休さんに扮して放映していました。
 京都句会の俊雄さんが訪れた時には一万人程の人出で中に入れなかったそうです。
 さすがに昨日は参拝者も少なく落ち着いて散策できました。
 拙句「少林忌」は陰暦10月5日で1月間違って使ってしまいました。
 「吟行句ではともかく、句としては残せますでしょう」と主宰選でした。

  濡れ縁の柾目のぬくみ少林忌   徒歩
  衝立の虎ににらまれ囲炉裏端   恵光
  広縁に釘跡著し日向ぼこ     万里子 
  綿虫の消えし高さに鬼瓦     俊雄
  紅葉且つ散るや虚空を掴みかね  英武

    (松井徒歩)




18.12.5 朝(4661)
 おはようございます。今日は寒くなりそうです。

 愛知支部新年俳句大会の選句の締切が近づいています!!

 投函時刻によっては翌々日到着という場合もありますので、12月7日(金)迄に届きますように
まだの方はどうぞよろしくお願いします。(✩NORIKO✩)(580481)

18.12.4 (4660)
 毎日 ヤフーニュースなどで 今日は何の日というのが出ますが、昨日12月3日は「みかんの日」だったそうです。
近郊のブランド蜜柑と言えば 静岡の三ケ日、愛知の蒲郡などが有名ですが、今年の生り具合はどうだったでしょうか。

 私の親戚は 生り年のはずなのに収穫が少なく、 黒い点々がついたものが多く、見た目が悪いので商品にならないようです。別の親戚から小さい蜜柑のおすそ分けのおすそ分けをもらいました。小さい蜜柑は大きすぎるのよりも割合と美味しいような気がしています。

   漓江下る船に寄りくる蜜柑売り     栗田せつ子

   索道で蜜柑降ろせり山の晴       中村たか

 柚子の写真は樹炎さんから送っていただきました。よく実っていますね!

   路地奥に小さき海見ゆ柚子は黄に   佐々木美代子

   八方に水鳴る里や柚子熟るる      巽 恵津子    いずれも『伊吹嶺季寄せ』より

ちなみに今日12月4日は ヤフーニュースには何も表示が無かったのですが、検索してみると 
「1890年破傷風血清療法の日」(エミール・ベーリングと北里柴三郎が、ジフテリアと破傷風の血清療法の発見を発表したそうです)また、1982年、映画『E.T.』が日本で公開された「E.T.の日」もありました。

 2日の落書では日付とラインの挿入にミスがありました。ときどき気付かないままアップすることがあります。間違いにお気づきの方はお知らせくださいm(__)m

 (✩NORIKO✩)(580342)


18.12.2 (4659)
 いよいよ12月、師走となりました。皆さまお忙しくお過ごしのことと思います。今年もあと一か月、インフルエンザや風邪など引かれませんように。

 いぶきネット句会、HP俳句会の投句時期です。期限までにどうぞお忘れなく。
俳句で日本は特に夏の季語に続いて、冬の季語に、生活や行事の季語が多いのではと思っています。(数えたわけではないのですが) 皆さまもどうぞ身近な季語でご健吟ください。
 
樹炎さんから冬桜の写真を送っていただきました、可憐ですね。いつも有り難うございます。

   誰も居ぬ峡の城跡冬桜   滝沢昇二

   藪抜けて偕楽園の冬ざくら  栗田やすし     いずれも『伊吹嶺季寄せ』より

(✩NORIKO✩)(580090)


18.11.30 (4658)
 磯田なつえさんから一番茶句会報 598号(平成30年11月号)を送っていただきました。
来年1月には600号を迎える歴史のある句会報です。

 静岡支部の皆さまの俳句には「水見色」の地名や「春雷句碑」が詠まれていることがあります。
皆さまの俳句を通してしか知らなかった地名や句碑で、私も 「一番茶句会」といえば「水見色」「春雷先生」のことが思い浮かべられるようになりました。

 春雷句碑とは  「笹鳴きや沢の落ち合ふ音の奥    春雷」   

 句会報の1ページ目には 中村たかさんが<春雷先生と「風」>というタイトルで、文章を寄せておられます。少し引用させていただきますと

<富谷春雷先生は、沢木先生の「風」発刊の理念に深く感動され、水見色小学校長として赴任されて以来、お亡くなりになるまで、この地域に「風」俳句の普及に全力を盡されたと云う事情を句集『蔦の細道』によって知る事が出来た。>

と述べておられます。また 句集『蔦の細道』から幾つか句を紹介されています。

  富士山頂大いなる蠅つきまとふ   富谷春雷
  せきれいの弾みゐる尾を川映す
  新茶淹れ黒富士見ゆることを云ふ
  黒姫は黒に現れ紅うつぎ
  残菊を括れば色の蒐れり

そして<日本国中にまだ硝煙の匂いの消えやらぬ、昭和二十一年五月、なぜ逸速く若い欣一先生が「風」を立ち上げる事が出来たのか、なぜ多くの俳人達が引き寄せられたか。>

<沢木先生は、俳句を始められた四高生の頃から、ずっと俳句の近代化を考えておられたわけで、死と向かい合った戦場より生還されると休む間もなく「風」発刊に全力を盡されたのである。富谷先生は、その新しい俳句に魅力を感じ大いに賛同された一人だったのだ。>

<計らずも「伊吹嶺」9月号掲載の荒川編集長執筆の「沢木欣一による俳句近代化」を読み、少し解った気がした。> と述べておられます。
  

 句会報はいつものように 各句会の句、「私の好きな句」「私の一句」等に加え、栗田先生の月刊誌掲載の作品「花木槿」について、また、いぶきネット合同句集についても触れていただきました。有難うございます。
また 俳人協会静岡県支部の俳句大会において活躍された方の紹介がありました。
伊坂さん 山本さん おめでとうございます!!


+++++俳人協会静岡県支部俳句大会(11月3日 於アクトシティ)

★菅沼堯男秀逸 関野星夜入選
 茄子の馬鉄砲水に乗りて来し      伊坂 寿子
   
★中川須美子 水野征男入選
 花街の名残りの橋や夏柳        山本 法子  +++++


 樹炎さんから季節の写真を送っていただきました。いつも落書を彩っていただいています。

1山茶花・2 橘もどき 3・蹲に水飲みに来ている猫   だそうです。猫ちゃんカメラ目線ですね。

(✩NORIKO✩)(579859)

    


18.11.28 (4657)
  11月もあと3日となりました。1年が経つのは早いなと思うようになりました。光陰矢の如しです。

★愛知支部新年俳句大会の出句一覧がお手元に届いた頃かと思います。出句いただいた皆様有難うございました。

選句は同封の選句ハガキで12月7日までに到着するよう、よろしくお願いいたします。

今年最後のいぶきネット句会の案内を哲半さんからいただきました。 こちらもお忘れなきようにお願いします。

 +++++ いぶきネット句会のみなさま

◆ 第 171回 いぶきネット句会 (平成30年12月)投句・選句締切りのお知らせ ◆  


投句締切り 12月1日(土曜日)から5日(水曜日)午後9時締切り  

選句締切り 12月6日(木曜日)から10日〈月曜日)午後9時締切り  


※ 投句・選句とも、早めにお送りくださるようお願いします。


12月を間近に控え、今日は19℃まで上がり日中は暖かく感じました。

この間、宇治で干し柿用の柿を採っていた際、昨年は暖か過ぎて随分と傷んでしまったと

農家の方がぼやかれていたのを思い出しました。写真はその時のものですが、
高い所にある物はシートを枝に括って滑り台を作り、ぼてっと落として、するする~と滑らせて溜めていきました。

傷がいくと商品価値が下がることを思うと、なるほどと感心しました。(哲半)+++++


 農家の方と仲良しになられた哲半さん、いつも写真も添えて案内有難うございます。干し柿の滑り台、生産者の方の知恵ですね。
(✩NORIKO✩)(579614)


18.11.27 (4656)
  月刊『俳句』12月号に、次の方々が秀逸、推薦で入選されました。佳作の方も多くいらしたようですが、ここでは以下の方々を紹介させていただきます。(国枝さんから教えていただきました。有難うございます)
写真は 早くも樹炎さんのお宅に咲いた木瓜の花です。 (✩NORIKO✩)(579525)


★井上康明選(題詠の部)
  秀逸  芋の葉の金覆輪や夏終る   加藤ゆうや

★嶋田麻紀選
  秀逸  発掘す滂沱の汗を地に吸はせ   富田範保

★名村早智子選
  推薦  接近の火星へ烏瓜の花    磯田なつえ


18.11.26(4655)
 雲がなく風がないと昼は暖かな小春日が続いています。
毎月2句無料で投句できるHP俳句会にご参加の方が増えて、嬉しく思っています。
HP俳句会の選評は、隔月で、国枝隆生さんと渡辺慢房さんが担当しています。
11月の選評がアップされました。句作の参考にしていただければ幸いです。

 酔雪さんに9月までの落書を 18年後半の保存分へ移動していただきました。

 大阪が2025年万博開催地となりました。その昔、日帰りバスツアーで家族と出かけ弟とバスの席に座っていた写真はよく覚えていますが、
月の石を並んで見て、遊具に乗って、あとは・・・?です。
写真は昨日の散歩道で咲いていた山茶花です。

   山茶花の深紅一輪朝の卓   花田紀美子   『伊吹嶺季寄せ』より

(✩NORIKO✩)(579369)

18.11.25 (4654)
 寒くなりましたね! メディアで紅葉の名所を放映していますが、みなさまのお近くの紅葉はいかがですか?

『俳句四季』12月号 四季吟詠に入選の皆さまの作品です。おめでとうございます!

★柏原眠雨選
  秀逸 ラジオよりダークダックス熱帯夜     谷口千賀子
  〃  炎帝へ邪気が目を剝く昼下り       野島秀子
  〃  生湯葉の京より届く夏見舞        福田邦子
★関森勝夫選
  秀逸 日覆や寝かせて植うる九条葱      磯田なつえ
★山田佳乃選 
  秀逸 積ん読の文庫本選る夜の秋       梶田遊子
★山本比呂也選
  佳作 調子良き夫の口笛雲の峰        大島知津
  〃  ほろ酔の花火待ちかね寝入りたり    加藤弘一


 ※記載漏れがありましたらお知らせください。

 樹炎さんから 素敵な写真を続けて送っていただきました。1・美男葛  2・ハゼの紅葉と白鷲 3・(白山木)別名・山照らし
だそうです。シラサギがわかりますか?(✩NORIKO✩)(579249)

    

18.11.24 (4653)
 樹炎さんのお宅の冬紅葉と落葉の写真を送っていただきました。紅葉と黄葉の競演です。
いつも感じますが 綺麗な空気の息づかいが伝わってきて、思わず深呼吸したくなりますね。(✩NORIKO✩)(579107)

+++++ 『落葉の候』
華やいだ紅葉の庭も木枯らし一番ですっかり
見通しがよくなり、冬日が落葉を照らしています。
落葉の嵩も美しく、掃かずに楽しんでいます。
                  
                (八尋樹炎)+++++



  留守番の子に拾ひたる冬紅葉    大島知津

  山鳩の枯葉踏む音近づけり     中山敏彦


 

18.11.22 (4652)
 今日は24節気の「小雪」です。名古屋は雨の降りやすい天気になりそうです。また、「いい夫婦」の日だとか。
車のエンジンをかけると、ナビが「今日は〇〇の日です」と言うことがあります。また、運転の仕方にも「急な発進は・・・」などアドバイスをくれることがありますが、私の運転技術の癖を知っているのかなと思うことがあります。

 樹炎さんのお庭に、ご自身が野葡萄の蔓で編んだ、鳥の餌かごが出来ました。
こんなに素敵な餌かごで、幸せな小鳥ですね~

  残る実を零して寒禽翔ちにけり  朝比奈照子

  一列に朝日浴びをり寒雀     下里美恵子

  冬雲雀短く鳴きて草に消えゆ    国枝洋子  いずれも『伊吹嶺季寄せ』より

(✩NORIKO✩)(578846)

18.11.20 (4651)
 いぶきネット句会の一覧表の編集を担っているおひとり、長崎眞由美さんには、HP俳句会の最高点者に伊吹嶺誌を毎月発送もしていただいています。早速お知らせをいただきました。
 
+++++11月のHP句会の最高得点者が発表されました。今回は

「コスモスを牛乳瓶に駐在所」加藤剛司さん(名古屋市)

の句で4人の選者、全員が選んでいました。  (眞由美)+++++


 樹炎さんから季節の写真を送っていただきました。美味しそうですね。

    開け放つ二階明るし柿すだれ    石川紀子

    土壁の崩れし蔵や柿簾        河村惠光   いずれも『伊吹嶺季寄せ』より

(✩NORIKO✩)(578585)


18.11.19 (4650)
 昨日は愛知同人会がありました。河原地主宰は芭蕉顕彰俳句大会が市内でで行われていたのでそちらへご出席でした。

いつもの様に六十数名の参加で、昨日は栗田先生と小長同人会長から評と感想をいただきました。

11月は5日が沢木先生の忌日のため、欣一忌の句、大分で吟行会があったので、天領日田、小鹿田焼きの句が多く出ていました。

 ほぼ1か月ぶりに名古屋駅前へ出かけたのですが、必ず通り抜ける駅前のデパートでは、クリスマスツリーと子供が喜びそうな飾付がしてあり、皆が写真を写していたので私も写してきました。
 その昔、サンタクロースが贈り物を枕元に持ってきてくれた記憶はありませんが、どこからかクリスマスケーキをいただき、銀のブーツのお菓子もありました。今自分が子供だったら、靴下に何をお願いするのだろう・・・と考えたりしました。
 写真のツリーは緑のが昼、夜は電飾が点った白く光るツリーで 同じツリーです。(✩NORIKO✩)(578414)


  

18.11.17 (4649)  
 こんにちは。小春日が続いていますね。
HPトップページの閲覧数の数字を直していただきました。
綾乃さん 有難うございました!

 樹炎さんから クリスマスの電飾の写真を送っていただきました。

+++++

先日夫の懇親会が博多であり、一人では危ないので、家族で送迎いたしました。
博多駅には、早くも「クリスマスイルミネーション」が輝いていました。

明るい青色LEDが1993年に開発されてから、新しい照明用光源として注目されるようになり、
近年はその改良もめざましく、煌びやかになりました。
クリスマス気分を味わいながら、夫を待つ間 お茶を楽しみました。

                 (八尋樹炎)+++++


 最近は白系、青系のイルミネーションが多いようですが、雪や星のイメージで綺麗ですね。

  凍星や杉の木立の軋む音     関根切子

  オーロラの幕に透けたり冬星座  山下智子  いずれも『伊吹嶺季寄せ』より

             (✩NORIKO✩)(578155)

    



18.11.16 (4648)
 昨日はいぶきネット句会の合評会1日目でした。進行もスムーズになり、活発な意見が交わされ学ぶことの多い時間でした。今夜は後半の句を検討します。

 華道の研究で京都とお住まいを往復している 鈴木英子さんからメールをいただきました。

 +++++伊吹ネットの皆さま知立句会の鈴木英子です。
 秋を惜しんでいるうちに、早、初冬になってしまいました。私は常々、俳句、季語、いけ花、そしてそれらと四季を代表する「色」について関心をもっています。
 池坊では、11月7日から12日まで、「旧七夕会」の大華展が行なわれました。今年の展示の新しい試みの一つに、若手の教授陣と次期家元5人による「自由花を中心とするいけ花」と「音楽」のコラボレーションを展開しました。
 例えば、ドボルザークの曲、アーム・ストロングの曲、ビバルデイの四季など。その中で私の所属しているクラスの准教授がビバルディの「四季」のうち冬をテーマにして自由花を活けられました。 いけ花そのものは、北海道の冬景色をテーマにした作品でした。冬を代表する色は白です。
 いけ花の作品は北海道の冬景色で、大小のカラマツの枯れ枝に白い塗料をたっぷりと吹き付けて、150㎝四方の台にたくさん活けて、床も白の世界にし、そこに白っぽいピンクの生きたバラと小花が配してありました。作品そのものも息を呑む美しさでした。
 その午後、再び鑑賞したとき、音楽の演奏がありました。美人の演奏家によるカルテットで小舞台でのビバルディの四季のうち「冬」の生演奏を聴きながら、生け花の作品を見たときは涙が流れました。素晴らしい瞬間でした。
 伊吹嶺7月号で、河原地主宰が「俳句を作るときは常に一番良い読者を念頭に置いてほしい」と書いておられましたが、音楽もいけ花も同じではないかと思います。私は今回の華展の先生の作品と音楽の良い鑑賞者になれたかなと思っています。
               (鈴木英子)+++++


 ビバルディの「四季」 私も冬が一番好きです。音楽と華道のコラボ、素敵だったでしょうね。有難うございました。
河原地主宰の「一番良い読者を念頭に置いて俳句を作る」という言葉は、俳句の向上のために、惰性に流されないために大事なことですね。

 我が家で今年は沢山の梔子の実が生りました。
これからもう少し色濃くなっていくと思います。
日本の色彩は、独特で繊細で、俳句によく出てくる「浅葱色」とか「縹色」など、ネットの色見本で調べるのですが、実に多くの色があり、世界に誇る良いものですね。 

    梔子の実が色づけり父母の墓    加藤百世

  毎月季節の俳句、主宰と顧問の俳句は、お忙しい中を綾乃さんにアップしていただいています。いつも有り難うございます。

皆さまお気づきかと思いますが、14日夜から、HP閲覧者数がリセットされてしまいました。
この部分は専門的な対応が必要ですので 今、お訊ねしているところです。宜しくお願いします。
(✩NORIKO✩)


18.11.15 (4647)
 河原地主宰から お便りをいただきました!

『俳壇』12月号が「年忘れ!紅白俳句合戦」という特集を組んでいて、

河原地主宰が神野紗希さんと新作5句競詠をしています。

男女で紅白5組が競詠という 12月にふさわしい企画です。

天文、動物、、、等々 種類別に一句ずつ5句という内容のようです。

皆さま是非ご覧ください。紅白どちらがよかったか 審査員の気持ちで読むのも楽しそう です。 
 
哲半さんから 合評会の案内と柿屋という棚の写真も送ってもらいました。(✩NORIKO✩)


〓 第 170回 いぶきネット句会 (平成30年11月)合評会のお知らせ 〓  

合評会はいつものように、15日(木曜日)16日(金曜日)の両日 午後9時から行います。 投句一覧・選句一覧をご用意の上、伊吹嶺フォーラムのチャットルームへお集まりください

稲刈りを終えて初冬を迎えたころ、宇治の田んぼには柿屋という干し柿作りの
棚が作られ、収穫しては干していく作業が繰り返されます。

古老柿(ころがき)という名前で出荷され、その自然の風味が何とも美味しく
お歳暮で贈ったりもされています。

今日は、その作業のお手伝いに行ってきます。(哲半)




18.11.13 夜(4646)

 先週の10日土曜日から13日まで 水の森全国俳句大会に合せて 栗田先生と行く日田吟行会がありました。
参加された孝子さんから 吟行と大会の模様を送っていただきました。

+++++「伊吹嶺・栗田先生と行く日田吟行会」+++++                             

  11月10日から12日まで「伊吹嶺・栗田先生と行く日田吟行会」に参加しました。
飛行機利用組と新幹線利用組が 福岡空港に集合をして、チャーターしたバスで、大分県日田市へ向かいました。
大分は、丁度紅葉の一番美しい時期で、柿畑の紅葉や点々と続く銀杏黄葉を満喫出来ました。

1日目は、日田市の豆田町を吟行。
私塾を開いた学者 廣瀬淡窓に関わる史跡を巡り 歩きに歩きました。

 (当日投句の部・阪本茂木特選)
   冬ぬくし塾主の居間に膝正し  河原地英武 (当日投句の部・特選)

  
丁度 <日田天領祭>開催中!!酒蔵が開放されたり、日田の郡代行列があったり、屋台が出たりと、街中が 賑わっていました。

 (当日投句の部・岩岡中正特選)
    天領の小春の空へ毛槍振る   林尉江  (当日投句の部・特選)

 2日目は 「水の森全国俳句大会」に参加。
   栗田先生が「碧梧桐俳句のいろいろ」と題して講演をされました。
  碧梧桐の俳句は、難解な句ばかりではないことを、年代順に作品を挙げて
  説明をして下さいました。
  その後で 表彰式があり・・・

  (事前投句の部・秋篠光弘 特選)
     マネキンの手足伸びやか水着買ふ  小原米子

  (事前投句の部・大久保白村 特選)
     原発をでて薫風に息づけり     野島秀子

  (事前投句の部・中村和弘 特選)
     初夏や火色輝く攻めの窯      武田稜子

  3日目は 小鹿田焼の窯場を吟行ました。道中・・まだ今年の水害の 爪痕の残る光景を 至る所で見掛けました。
山間の村では、沢水を利用した唐臼<水杵>で陶土を搗く音が響いていました。  
  締めは!! 福岡空港の貸し会議室を利用しての句会でした。23名が5句投句をして、主宰と栗田先生から指導をいただきました。3日間の感動をしっかり心に(俳句に??)刻んでの解散となりました。

 (当日投句の部・入選)
    町どこも水が流れて日田小春     下里美恵子
    子と拾ふ掌ほどの柿紅葉        熊澤和代
    復旧のかがよふ鉄路秋日濃し     梶田遊子
    天領の丘まで登り秋惜しむ       安藤一紀
    蔀戸を開けて小春の風通す      国枝洋子
    奴さん草鞋の足袋の薄汚れ      小原米子
    万燈の燭またたけり天領地       横井美音
    小春日や手に履かせ選る日田の下駄  山本悦子

  ★事前投句の部の入選欄にも 伊吹嶺の仲間の名前が沢山並んでいました。
                             (矢野孝子)

 皆さま大活躍で、吟行も充実して良かったですね。孝子さん 有難うございました!! 
写真は一紀さんのSDカードから国枝さんに選んでいただき送ってもらいました。
一紀さん国枝さん有難うございました。写真は後日トピックスにもアップする予定です。しばらくお待ちください。
(✩NORIKO✩)(577130)

18.11.12 (4645)
 芭蕉蛤塚忌全国俳句大会入賞・入選句がHPにて発表がありました。尉江さ~ん記念賞おめでとうございます!!

★大垣市制100周年記念賞
 御饌の田に声の明るき田植唄  愛知県 林  尉江

★入選
 懸巣鳴く光悦垣の露地の奥   愛知県 河村 惠光

 深閑と梲の町や星月夜      愛知県 櫻井 幹郎
 

記載漏れがありましたらお知らせください。 

  
樹炎さんから 糸島市の古刹の紅葉の写真を送っていただきました。見事ですね!!

+++++
 福岡県糸島市『雷山千如寺大悲王院』の紅葉狩りに出かけました。

糸島の古刹で大悲王院は宝暦2年(1752年)に黒田継高公が建立した建物です。
中には鎌倉時代作「木造清賀上人」の国指定重要文化財があります。

素晴らしい紅葉に家族で満足いたしました。   (樹炎)+++++

    

 (✩NORIKO✩)(576858)

18.11.11(4644)
 昨日から、大分県日田市での「2018年水の森全国俳句大会」に併せて、仲間が大会と吟行会に出発しています。

参加者に写真をお願いしてあるので、後日紹介させていただきます。お楽しみに!

 暦の上では冬ですが、美術展などは 秋の季語にありますね。

伊吹嶺には趣味の域を超えた才能のある方が多くいらっしゃいます。

「ガーデン句会」の仲宗根美智子さんが、活躍されている美術展を紹介します。

ご出身である沖縄のシーサーの作品だそうです。

12月18日(火)~24日(月)まで 愛知県美術館 
   8階ギャラリー(E~I 室)で開催されます。ぜひご観覧ください。
   開催時間  10:00~18:00  (金)は20::00まで 最終日は16:30まで

   

  藪からしも枯れてゆく時みやびやか   句集『伎藝天』より

   岩田由美氏 『綾子の一句』の11月11日のページに鑑賞とともに掲載されています。(✩NORIKO✩)(576731)

18.11.9 (4643)
 「伊吹嶺」11月号が届きました。「伊吹嶺賞」作品と、選者の選ならびに選評が掲載されています。
あらためて 内田陽子さん おめでとうございました!!

  ☆.。.:*・☆.。.:*.。☆ 祝伊吹嶺賞  「お糸船」 内田陽子さん ☆.。.:*・☆.。.:*.。☆

 各選者が選評で抄出した句を読むことは とても参考になります。

一年があっという間に過ぎてしまう昨今、20句をまとめるのは(私の場合)容易な事ではないのですが、皆さんが頑張って提出されている、きっとこれからの句作のプラスになると思って応募を続けています。
 
 また、 「俳人協会第57回全国俳句大会」その他の俳句大会において多くの仲間が良い成績を収められました。おめでとうございます。

☆.。.:*・☆.。.:*.。☆

▽俳人協会 第57回全国俳句大会
★棚山波朗特選
 船の名で呼び合ふ海人の花見酒  富田範保   
★岡田日郎選
 音高く紙風船を突き返す     伊藤克江
★棚山波朗選・仲村青彦選
 穴釣りの魚ひと跳ねして凍る  富田範保
★鷹羽狩行・鈴木貞雄選
 風紋の崩るる速さ啄木忌    金田義子
★辻田克巳・山崎ひさを選
 小刀で鉛筆削る昭和の日   栗田せつ子
★能村研三選
 お涅槃の今日百獣の争はず  富田範保

▽第10回子規・斑鳩の里俳句大賞
★松山市長賞
 翡翠や瑠璃の一閃ひきて翔つ  長谷川しげ子

▽第29回伊藤園新俳句大賞
★佳作特別賞
 寒風を引つ掻き回し鬼ごつこ    大島知津

▽岡崎市民俳句秋季大会
★中日新聞社賞
 初の字のひときは大き秋刀魚買ふ  山本崇雄  

  
上記の入選句 過去の入選句は 伊吹嶺HP<トピックス>からご覧になれます。
トピックスは⇒【こちら】
 (✩NORIKO✩)(576466)

18.11.8 (4642)
 徒歩さん、京都句会のレポート有難うございました。鮮やかな紅葉も綺麗ですね。

樹炎さんから 写真と共に野菊にまつわる文章を寄せていただきました。三日月もきれいに撮れたのですね、有難うございます!!(✩NORIKO✩)

+++++ 『野菊の花』

吸い込まれるような青空に残る三日月・・・
散歩の道に、つゆに濡れて咲く野菊の花を見る度に、
多感な少女の頃に読んだ作家(伊藤佐千夫著)の「野菊の墓」
を思い出し、暫く(民子さん)の気持ちで眺めました。
電話やテレビ さえない時代のノスタルジー書物をめくり出会う
感動は今でも清々しい思い出です。

後になって、伊藤佐千夫は正岡子規に師事し、子規の写生文に
感化されて描いた代表作が『野菊の墓』と知り更に思いを深めました。
     (八尋樹炎)+++++


  

18.11.7 (4641)

 今晩は、松井徒歩です。

 昨日(暮れの秋)6日は京都句会でした。
 JR京都駅から東へ逢坂山トンネルを抜けて一駅、山科の毘沙門堂での吟行です。
 毘沙門天とは、四天王の多聞天を独尊像として祀られたものであります。
 十二天の北方の守護神でもあり、七福神の一尊でもあります。
 御本尊は残念ながら秘仏で拝観することはできませんでした。
 境内では満天星躑躅の紅葉が始まっていました。

 河原地主宰選3句
  沓脱ぎの大石白し暮の秋    万里子 
  七尺の槍に螺鈿や秋気満つ   哲半
  毘沙門に燭たてまつる百舌日和 俊雄

  らふそくの火先割れたり冬座敷 英武

     (松井徒歩)









18.11.6 (4640)
 樹炎さんから菊の写真を送っていただきました。
 樹炎さんは 菊農家の畑での耕しによって、短くて刈り取られた処分寸前の小菊をいただいて 束にして自作の器に飾られました。良い香りに包まれているそうです。良いですね!!    (✩NORIKO✩)(576061)

     野菊咲く古き砦のかまど跡     熱海より子

      洗ひたるジーンズ硬し野菊晴   櫻井幹郎  いずれも 『伊吹嶺季寄せ』より

 


18.11.5 (4639)
 鈴木英子さんからお便りをいただきました。

 +++++伊吹ネットの皆様、知立句会の鈴木英子です。

11月になって、朝夕の冷え込みを感じる様になりました。池坊では11月7日~12日まで「旧七夕会の全国華展」が行われます。皆さまから、11月なのになぜ七夕なの?という質問を受けます。それで歴史などお話しします。

 七夕の行事は、奈良時代に中国から伝わり、平安時代では「乞巧奠」(きこうでん)と言われ貴族の年中行事です。糸、果物、野菜などを飾ります。その行事の一貫として、花合せが行われたようで、これは物合せの一つで、歌合が有名です。

 室町時代になると御所や仙洞御所で花合せが行われるようになり、七夕の花合わせが定着しました。戦国から桃山時代になると池坊の専応や専好といった家元の著書や絵に七夕会のことが登場します。

 そして、江戸時代になると華展が盛んになり、池坊の発展に尽くされた後水尾天皇が「七夕立花会」を行われ、隆盛を極めます。 

さて七夕華展の日にちのことですが、明治7年の暦の改正と五節句の廃止に伴い、七夕会を御水尾天皇の命日の9月11日に改めました。その後、花材が少ない、あるいは農繁期に当たって、全国から門弟が集まりづらいなどの理由で結局今の11月11日前後に行われるようになりました。

 さて、この七夕会は池坊の最大の花展で日本全国や海外からも門弟が集まって行われます。物故者法要(池坊はお寺なので)や一般の門人のコンクール、花の甲子園(高校生のコンクール)、花行列などのイベントが行われます。今回私は出展せず、級友の補助をします。

 七夕は俳句では、秋の季語です。  (鈴木英子)+++++

  「乞巧奠」 歳時記で目にしたことはありますが、背景がよくわかりました。有難うございました!写真は何年か前の京都 大徳寺塔頭の高桐院の敷紅葉です。11月末頃でした。(✩NORIKO✩)(575918)
18.11.3 夜 (4638)
 文化の日でしたね。先日紫綬褒章に羽生善治さんや、真田広之さん、林真理子さん他へ知らせがあったのは記憶に新しいです。スケートの方の羽生選手も活躍しています。スケートが始まると冬が近いのだなあと思います。日に日に秋が深まって菊の花は冷え込みにびっくりしているかもしれませんし、紅葉はもしかしたら早く色づくかもしれません。

磯田なつえさんから「一番茶句会報」597号を送っていただきました。

句会報は、佐藤博子さん執筆による、10月6日の全国俳句大会記が一ページ目に。参加できなかった方へもよく分かるように、また今月のことを今月末にというスピード感が素晴らしいですね。大会参加の10名のうち5名の会員の方は 当日、岐阜駅から伊奈波神社まで1万歩歩かれたそうです。歩いた収穫がきっとあったことと思います。
大会記では、カラー写真4枚と共に 静岡支部会員の方の入選句も掲載されています。

   都合ナルミ特選
  夜濯やゴールを決めし赤い靴       多々良和世 
   河原地英武・下里美恵子選
  本棚に小さきシーサー沖縄忌       松本 恵子
   磯田なつえ選
  富士霊水浴ぶる禊や山開         坂本 操子
   櫻井幹郎選
  夏休聞いて聞いてと二人の子       前田 恭子
   下里美恵子選
  子規愛でし庭鈴生りのゆすらうめ     坂本 操子



あらためて、皆さまおめでとうございました。

 なつえさんからのメールも紹介します。

+++++  伊吹嶺の皆様へ
  
 先の全国大会では楽しいひとときを有難うございました。
 あっという間に一か月、もう立冬が近づきました。
 静岡では、駿府城(家康の城)の天守台発掘が進められておりますが、
 一角が重なるように、秀吉の城の野面積や金箔瓦が見つかり、
 先日公開されました。勢力争いの場がくっきりです。
 この城址公園を中心に1日から大道芸ワールドカップが始まり
 紅葉にテントが映えています。

先日(10月20,21日)の公開は2日間限定で、金箔瓦はみられませんでした。
 11月22日以降通常公開が開始され、金箔瓦なども見られる予定です。
 12月1日は体験見学会で発掘区域内の見学や天守台の高さなども現場で確かめられる
 ということです。
 いずれも事前の申込は不要で、直接現場へということです。資料が私の処にあります。
 
                                          
         (磯田なつえ) +++++


 なつえさん、公開や体験見学会の情報ありがとうございました。
駿府城でまだまだ発掘、発見があるのですね。城址公園で大道芸ワールドカップ!1日から4日までだそうですが、世界の名人が来静、さぞ楽しいことでしょう。来年もあるのでしょうか。何だか見に行ってみたくなりますね。
  写真は 東海市の名産品の蘭です。        (✩NORIKO✩)


18.11.2 昼 (4637)

いぶきネット句会の皆さま 日頃メールを使われる皆さま

 +++++架空請求書添付のウィルスメールにご注意ください+++++

 この数日、架空請求書(又は見積書)のエクセルを添付した迷惑メールが届く人がいます。
 このメールは ウィルスメールですので、添付ファイルを絶対に開封せず、削除してください。
このようなことが続く方は、ウィルス対策のソフトを強化するなど ご自身で対策を取っていただきますよう 
どうぞ宜しくお願いいたします。(✩NORIKO✩)


18.11.2 (4636)
 樹炎さんの娘さんご夫婦からの写真をお届けします。
広々とした平野の大空に壮観ですね。パンダが今年らしくてほほえましいです。

+++++ 「佐賀のバルンフェスタ」
秋の佐賀平野を彩る風物詩の「インターナショナルバルンへスタ 」です。
期間は10月31~11月4日迄
毎年ですが青空に描く「草間彌生」の水玉模様のようなバルーンに魅せられてます。(樹炎)  +++++


 渡りの季節です。アサギマダラも海を越えて旅立っていくと思うと応援したくなりますね。(✩NORIKO✩)(575576)

    海苔粗朶に夕日あまねし鳥渡る      八尋樹炎

    海光に見失ひたり渡り蝶          倉田信子

 

18.11.1 (4635)
 早いもので11月になり、ぐっと冷え込んできました。
今日からHP句会、いぶきネット会員のいぶきネット句会の投句受付が始まります。
このHPをご覧の皆さま HP俳句会はどなたでも毎月2句投句ができます。
多数のご参加をお待ちしています!!

 我が家の南天も色づきました。

     南天の実に惨たりし日を憶ふ    沢木欣一

 沢木先生亡きあと伊吹嶺に入会した私は、句の背景も分からずにいましたが、
句会で栗田先生からのお話や 伊吹嶺誌での紹介で知るようになりました。

 <いぶきネットの四季>のコーナーでは、沢木先生、細見先生、栗田先生の、
四季の俳句と写真、小文が掲載されています。
 ぜひご覧ください。

<欣一の実南天> は 【こちら】からどうぞ。


(✩NORIKO✩)(575443)


18.10.31 (4634)

 『俳句界』11月号22頁に、河原地主宰の「新作巻頭3句」が掲載されました!
そのうちの1句をここに紹介します。



   新月や影青みたる祇園閣    河原地英武


 河原地主宰からメールもいただきました。

 +++++
 先日の大須大会、大盛況でしたね。私は当日、「風港」創刊15周年祝賀会に参加するため金沢に出かけていましたが、伊吹嶺の結束力の強さを改めて認識しました。
皆さんに感謝します。(英武)+++++


 今月は『俳句四季』に続き全国誌に掲載で、主宰のご活躍が眩しいですね。
 
哲半さんから いぶきネット句会のお知らせをいただきました。 (✩NORIKO✩)(575290)

+++++いぶきネット句会のみなさま+++++

◆ 第 170回 いぶきネット句会 (平成30年11月)投句・選句締切りのお知らせ ◆  

投句締切り 11月1日(木曜日)から5日(月曜日)午後9時締切り  
選句締切り 11月6日(火曜日)から10日〈土曜日)午後9時締切り  
  ※ 投句・選句とも、早めにお送りくださるようお願いします。

3年ぶりに新開場する南座で25日、「まねき上げ」がありました。
22年ぶりの二ヶ月連続顔見世興行ということだそうです。
看板の配列は役者の地位を表すそうで、端から1枚目に座頭、2枚目に色男、
3枚目に道化役を据えたことから、
美男は「二枚目」、滑稽役は「三枚目」という言葉ができたとされています。(哲半)


               


18.10.30 (4632)
 先日の「大須俳句大会」に参加された、英子さんから お便りをいただきました。有難うございます!
俳句大会の実行委員長として、取りまとめてくださった 藤田岳人さんから、参加者は講師、選者を含め、314名だったことを連絡していただきました。 28日の人数記事も訂正しました。

 ++++++++++
 伊吹ネットの皆様、知立句会の鈴木英子です。10月28日は、俳人協会の愛知県大会でした。私も参加させていただきました。今回は伊吹嶺が単独で幹事を引き受けるということで、皆様それぞれ大活躍されました。大須の街は久しぶりの散策でしたが、昔とはすっかり様変わりしていて、それはそれで大衆文化の隆盛ということでよいことだと思います。その日は丁度大須の縁日で28市(にはちいち)というそうです。骨董市が観音様の境内で行われ、私も散策して、茶道具で使い勝手の良い茶入れが目にとまりました。購入意欲をそそられ、値段を聞くと2万円ということで、少し高いなと感じて、値切ろうかとも思ったのですが、結局買うのをやめました。参加の皆様は、骨董屋や古着市をテーマにして良い句を作られ、伊吹嶺の方々が多く選に入りました。

 講演では「若葉」の伊東肇先生が豊橋出身の地元の俳人「富安風生」について、高濱虚子の教えを守り、ホトトギスの正統派として活躍されたことを熱く語られました。私は富安風生についてはほとんど知識がなかったので、今回の講演で、郷土の俳人を知って、知識が増えました。とても有意義な大会でした。参加してよかったと思いました。       (鈴木英子)

   嫁ぐ子とわらべ歌聴く暮の秋  藤田岳人

   眉太き芭蕉の座像秋深む    鈴木英子  いずれも 『伊吹嶺俳句集 Ⅱ』より

 英子さんは茶道具に目を留められたそうですが、鑑定団?に鑑定してもらってから買いたいですよね。
写真は、九州の樹炎さんからで、 身近な風景、お庭の草花の写真です。樹炎さんの解説を下に載せました。
深秋ですね~~     (✩NORIKO✩)(575138)

1・オオエノコロ(イネ科の一年草)エノコログサとアワの雑種だそうです。朝露に銀色に輝くさまが美しいです。
2・石路の花 ・庭が明るくなりました。  ・3・お茶の花 散歩の帰りに垣根越しにズームアップ
            
  

18.10.29 夜(4631)
 関東支部の橋本ジュンさんから10月の吟行地の写真と、、11月の吟行と句会の案内をいただきました。上京の機会がある方は、ぜひ!!
*************
 関東支部の欅句会は、句会を毎月第四土曜日午後に都内で開催しており、午前中に吟行しています。
10月27日(土)の吟行は、松尾芭蕉「奥の細道」の矢立初めの地に近い「素盞雄(すさのお)神社」(写真)、彰義隊の暮石のある「円通寺」、都電の終着駅である「三ノ輪橋」を吟行しました。心配した雨も降らず、途中、ハロウィン扮装した可愛い魔女たちや晴れやかに着飾った七五三の子供達に出会いました。
 句会では言葉の選び方や季語の本意などについて活発な意見交換がありました。句会後の反省会では楽しく焼鳥でお酒を楽しみました。

 次回は、11月24日(土)です。ゲストの方、そして、初心者の方も大歓迎です。どうぞ気軽にご連絡ください。
ご連絡いただければ、詳細は別途お知らせいたします。
連絡先:橋本ジュンqm9a-hsmt@asahi-net.or.jp 090-3454-9348


 
 今日は東京も菊日和だったのではないかと思います。高円宮絢子さまと守谷さんの結婚式が明治神宮で行われましたね。明治神宮は、娘宅に上京の折に何度か参拝したことがあります。聡明で仲睦まじいお二人の会見を見るたびに、幸せな気持ちになりますね。

  汝が肩にわが手のありぬ菊日和     田中冬二

  祝ぎごとの大皿を出す菊日和       朝倉和江

      いずれも俳句検索システムより選びました。   (✩NORIKO✩)

18.10.28 夜 (4630)
10月28日の 俳人協会愛知支部大須俳句大会は、講師・選者を含め314名の参加で盛況のうちに終えることができました。
会場近くの大須観音境内では 毎月18日と28日に骨董市があります。朝からありとあらゆるものが?売られていて面白かったですし、商店街も活気がありました。

 俳句大会第一部のご講演は俳人協会理事で「若葉」編集長の伊東肇先生。「富安風生について」と題して、髙浜虚子の高い評価と信頼をうけたこと、風生の作風の変遷について、例句を挙げて講演をされました。
 
 俳句大会の結果をお知らせします。伊吹嶺の皆さんは 大会でも裏方でも大活躍でした。
入賞の皆さま おめでとうございます!!

★大会賞(3名)

第1位 仏頭を戸板に売れり神の留守  林 尉江

第2位 秋日濃し骨董市の箱枕     野瀬 ひろ

第3位 ぼろ市や褞袍試着の車椅子   丸山 節子
 
★入選賞 (10名 得点順 同点の場合は受付順)

 襤褸市や柳行李に日本書紀      川島 和子

 石仏を買うてリュックに秋麗     上田 博子

 混(まざ)り合ふ屋台の匂ひ秋暑し  矢野 孝子

 福助に似し骨董屋秋うらら      伊藤 克江

 観音の鳩みな肥えて秋うらら     鈴木 真理子

★選者特選
栗田やすし・服部鹿頭矢特選
 石仏を買うてリュックに秋麗     上田 博子
加藤耕子特選
 秋寂ぶや芭蕉の句碑の木暗がり    小原 米子
加古宗也特選
 仏頭を戸板に売れり神の留守     林  尉江
下里美恵子特選
 観音の鳩みな肥えて秋うらら     鈴木 真理子
神尾朴水特選
 空澄めり明治の音の蓄音機      加藤 百世
斎藤朗笛特選
 秋惜しむ名古屋言葉の人と居て    櫻井 勝子
藤島咲子特選
 束ね売る古き更紗や秋深し      牧野 一古
壁谷禮伺特選
 ぼろ市や褞袍試着の車椅子      丸山 節子
葛山由博特選
 花魁のかつらずらして秋団扇     玉井 美智子


   
★間違いがあればお知らせください。大会の写真は酔雪さんが写してくださいました。
大須観音、挨拶の小長同人会長、大会賞林さん、下は司会の武田さん、牧野さん、披講の中斎さん、大島さんです。
  (✩NORIKO✩)(574969)

18.10.27 (4629)

栗田顧問の俳句「花木槿」16句が『俳句』11月号に掲載!!

『俳句』11月号に、栗田先生の「花木槿」16句が掲載されました。
[作品16句]というタイトルのもとに、3名の方の俳句が掲載されています。
栗田先生の俳句は、1番目P38~P39に掲載されています。ここにその一部を紹介します。(新井酔雪)(574796)

   花木槿  栗田やすし

   式部の実色づき初めし登城坂

   花木槿今日出漁の鵜を選ぶ 

   漁終へし鵜舟カンテラ灯し来る

   反古を焚く煙ひと筋綾子の忌


 今月は、河原地主宰、栗田顧問と両先生の俳句が、16句ずつ大手の俳句総合雑誌に掲載されました。誠に喜ばしく思います。両先生のご活躍がそのまま伊吹嶺の発展につながっていると思います。


18.10.26 夕 (4628)
 ★明後日28日の大須俳句大会、多数の皆さまのご参加をお待ちしています!

 朝晩ずいぶん冷え込んできたように思います。
道端の猫じゃらしも枯れ色になり、家の花水木が散り急いでいます。南天が赤く色づきました。釣瓶落としです。

 昨日のドラフト会議は視聴率が良かったそうです。(私も見ましたので)
中日は根尾選手獲得で、与田監督のもと、来季は盛り上がってほしいですね。

 樹炎さんから、写真を送っていただきました。 野ぶどうと山ぶどうです。私は区別が分かっていませんでした。
樹炎さ~ん有難うございました。    (✩NORIKO✩)(574655)

++++++++++

  少し道を変えた散歩のお宝、発見です。
   1・野葡萄 
  地方名でイヌブドウ、カラスブドウとも言う(瑠璃色の美しい球体)です。
   2・山葡萄                            
  山葡萄で編むカゴバッグは、材料である山葡萄の採取が大変だそうです。
  (果実は紫黒色)です。
  いずれも、蔓が長くからんで、とても取りにくいものでした。      (樹炎)   

  野葡萄の瑠璃さんざめく風日和    文挟夫佐恵

  飛騨谷へ蔓なだれたり山葡萄     水原秋桜子    (大型俳句検索より) 

 

18.10.25 (4627)

     +++『千草合同句集 第二集』+++

 先日、千草句会の合同句集第二集が発行されました。

 合同句集は「春・夏・秋・冬・新年」の季別に編集されています。序文で指導者の中山敏彦さんは「俳句は詩なのです。リズムよく読み通せる句が佳句です。」と説かれ、「継続は力なり、句会での切磋琢磨と交友の深まりは、何物にも変え難いものがあります。更なる精吟をして参りましょう。」と綴っておられます。

あとがきでは野島秀子さんが、「千草句会の前身といえる若葉句会から数えると17年を越えました。俳句が大好きで句会をリードしてくださった石川紀子さんを失ったことは寂しく残念ですが、句友の方が合流され共に学んでいけることを何よりの事と嬉しく思っています。」と振り返り、「一人一人の俳句を慈しみ、根気よく指導を続けてくださる中山先生への感謝の気持ち」と「全員が様々な能力を発揮し、句会を盛り上げて来たことへの誇り」を述べておられます。
 千草句会の合同句集も私家版ですので在庫はありませんが、(僭越ですが、私が…)お一人一句ずつ紹介させていただきます。

  御降りの融けて千草の瑞々し     中山 敏彦
  母逝くや窓にうるみし春の星     野島 秀子
  木洩れ日に花かたかごのそり返る   石川 紀子
  初硯ほんのり匂ふ奈良古墨      松平 恭代
  花を見に花見る母の笑顔見に     山﨑 育子
  献灯の続く街並夏まつり       阿部 芙美子
  輪中村田舟の上を花吹雪       市川 斐子
  焼みかん昭和の子へと戻りたる    稲山 雅子
  星近きランプの宿や秋気澄む     井上 靖代
  藍深き母の形見の染浴衣       宇田 鈴枝
  待つ人の無き故郷や蚯蚓鳴く     江口 たけし
  産声を聞きて安堵の新茶飲む     大原 悦子
  曼珠沙華蕊に雨粒連なれり      小川 知代
  夫と切る四角揃はぬ年の餅      加藤 百世
  どんど焼藁足す度に火の粉舞ふ    嶋田 尚代
  平らかな加賀の稲田や千代尼の忌   横井 正子
  山寺へ磴の半ばや初音きく      余語 和子

 題字は松平恭代さん 集中の挿し絵は嶋田尚代さんによるものです。

千草句会の皆さ~ん おめでとうございました。         (✩NORIKO✩)

★野島秀子さんは、俳人協会主催の秋季俳句講座に参加されました。応募多数で抽選だったそうですよ、良かったですね。早速レポートを送っていただきました。有難うございました!!

   +++平成30年度秋季俳句講座(講師 栗田やすし先生)に参加して+++

 (10月23日2:00~3:30)

 栗田先生が講演される「水の森全国俳句大会」に残念ながら参加できないので、せめて東京の俳人協会の講座
「自作を語る」に参加し先生の講演をお聞きしてきました。

 場所は、一度は行ってみたいと思っていた俳句文学館。受講券には抽選の結果とあるように満席で開始30分前にもかかわらず静かに講演を待っていらっしゃる皆さんの様子に、何故か私がどきどき・・・。

 俳句は「追慕と鎮魂」をテーマにまとめられたレジメをもとに、父・母・綾子先生・欣一先生への追慕と沖縄への鎮魂の順に30句の自作をもとにお話をされました。いつものように先生の穏やかで誠実な語り、時には「なんだったね?」とのおとぼけ?に和みながら、聞き手がどんどん引き込まれていく様子が伝わってきました。

 クライマックスは後半、短歌と俳句を比較し、即物具象について具体的に話され、心の見える俳句でなく、心のある俳句を詠むように力説されたときは、会場が一体となって共感し熱気に包まれたように感じました。

 最後に伊吹嶺会員は先生の職場?である館内の図書室を見学させていただき、雨上がりの心地良い風に吹かれながら帰途に着きました。       (野島秀子)  


18.10.24夕 (4626)

  河原地主宰の俳句「秋簾」16句が『俳句四季』11月号に掲載!!

 『俳句四季』11月号に、河原地主宰の16句「秋簾」が掲載されました。
[作品16句]というタイトルのもとに、6名の方の俳句が掲載されています。主宰は3番目に掲載されており、ページ数は打ってありませんが、P92~P93になります。ここに16句のうちの4句を紹介します。(新井酔雪)(574380)

   
 秋 簾  河原地英武

   草原を溺るるやうに秋の蝶
   
   水脱がす如く掬へり新豆腐
   
   鬼灯を含みて母の舌太し

   一心に待つ便りあり秋簾

 また、下里美恵子さん選による「四季吟詠」に多くの方が入選しました。
おめでとうございます!詳しくは、伊吹嶺落書の10.19をご覧になるか、
こちら】をクリックしてください。



18.10.24 (4625)

 『俳句四季』11月号に、河原地主宰の16句「秋簾」が掲載されました。読み応えがありました。一部だけですが抜粋して紹介させていただきます。

  踏ん張つて水窪ませり水馬    河原地英武

  一心に待つ便りあり秋簾       同    



     +++『青炎合同句集』+++ 

 この度、尾西青炎句会では『青炎合同句集』を刊行されました。表紙の色は懐かしい色です。
昔から「青炎」と言えばこのブルーで、昔と全然変わっていません。表紙を見ますと一気に五十年前に戻った感じです。今年のドラマが「半分青い」であれば、この句集は「いつまでも青い」です。そういう青春の色を残していますが、発表されている方々は当然年配の方ばかりです。

 まえがきで指導者の桜井幹郎さんは「この句集は、余生、老後を夢あるものに充実させ、さらに頑張ろうという気持ちを高めるために刊行しました。」「会員の年齢は還暦前後から、古稀、喜寿、傘寿、さらに卒寿越えの13名で、平均すると古稀前後の年齢かと思います。」とありますように年配であっても元気が伝わってきます。

 ただ発行は昔の「青炎」仲間に配付したいとのことで、もう在庫はないようです。

 以下、皆さんの1句を抜いてみました。(隆生)

  動かざることも力や寒の鯉     櫻井 幹郎
  風あつめ風生む焚火見守りぬ    櫻井 勝子
  御仏の思惟の指先花の冷え     伊藤 智香子
  鯉のぼり巨大クレーン車釣り渡す  小原 みゆき
  教室の白の眩しさ更衣       音頭 恵子
  吊り橋といふ空歩く春北風     栗本 加代子
  芽吹く木に神籤の花の隙間なく   杉浦 光枝
  落葉掃く箒の先にまた落葉     野原 克子
  終点に友と落ち会ふ春隣      平井 しづ
  耳澄ましをり虫の音の重なりに   則竹 里美
  登山小屋カレーライスと富士の水  松田 昭子
  八重桜空奪ひ合ひ咲き競ふ     宮川 千賀子
  渋滞を避けて渋滞夏終る      吉田 喜美


 先日の同人会で発表のあった合同句集です。気持ちはいつでも青春!素敵ですね。
国枝さ~ん ご紹介有難うございました。  (✩NORIKO✩)

18.10.23 (4624)
 この数日の間に随分気温が低くなりました。羽織り物を慌てて出しています。
樹炎さんから 温かい記事を寄せていただきました。写真もお楽しみください。
三毛猫ちゃんも日向ぼこですね。 (✩NORIKO✩)


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  「小春日和」

小春日和に、仕舞いこんでいた冬布団を広げ干し、鵙の声を聞きながら  
3時のお茶を庭で楽しみました。秋から冬に移行するこの時期は、
穏やかな陽ざしが心地よく、やぶ蚊も姿を消して安心です。
パンパンに膨らんだ布団に、秋独特の匂いがするのも、田舎ならでは・・・
収穫の稲の匂い、稲架掛けや耕しの土の匂い、秋独特の空気感です。

つかの間の秋日和、樹々の紅葉は精一ぱいに輝き、草の実も弾けながら、
村の古老の挨拶も「よく乾きますなあ」明日の天気を占って生活の中に
しみ込んだ季節の言葉でしょうか。

膨らんだベッドに入り、今年の秋が無事過ごされたことへの感謝の気持ちで
一杯でした。     (八尋樹炎) 

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18.10.22 (4623)
★10月のHP句会の結果が発表されました。
今月の最高得点は、 「うねりくる煌めき風の芒原」 伊奈川富真乃さん(新潟県)でした。おめでとうございます!
早速伊吹嶺誌をお贈りします。

★いぶきネット句会とHP句会を支えていただいている長崎眞由美さんから 三谷の祭「海中渡御」
の話題を送っていただきました。有難うございます!!

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      <三谷祭>
 三谷祭に行ってきました。
愛知県蒲郡市三谷町に江戸時代から300年以上続く三谷祭が10月20日、21日の二日間行われました。

 今年は、三谷祭の歴史上初めて、女子の小中学生が山車(やま)に乗って、笛や太鼓を演奏する「山車小僧(やまこぞう)」を務めました。今までは、女人禁制で、山車に女子は触れてはならないことになっていましたが、子どもの数が年々減って「伝統より祭りの継続のため」の決断だったとか・・。

 4台ある中の1台の出来事ですが、女子を募集したところ、中学生4人小学生5人が名乗りを上げたそうです。

 21日は海中渡御〈4台の山車が海を渡る〉が行われ、女子の山車小僧は海に入る山車の上で緊張した面持ちで笛を吹いていました。無事に渡御を終え、宮入する山車を見て、見ている私たちもほっとしました。

 女子の笛吹き、山車小僧、海中渡御の写真を送ります。
                      (長崎眞由美)
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 お天気が良くて良かったですね!海中渡御は一度見に行きましたが、それは壮観で、三谷の人々の心意気を感じました。
子どものお囃子を「山車小僧」というのですね。
笛や太鼓の女の子たち、可愛いですね。一生懸命お稽古に参加し上手に演奏したことと思います。
        (✩NORIKO✩)(574031)


18.10.21 夜 (4622)
 21日は愛知同人句会でした。愛知の新同人6名の方も参加され、60名を超える参加者で、会場は熱気で暑くて冷房を入れました。河原地主宰の挨拶では、「お互いに心のある俳句を詠み、良い刺激を与えあって、各句会へ持ち帰るようにしましょう」とのお話がありました。

 千草句会、青炎句会では、それぞれ『合同句集』を刊行されたとの紹介がありました。
千草句会は「第二集」となります。句会で合同句集を製作することは、会員皆さまの俳句の歩みが刻まれて良いですね。

 選句、披講のあとは、河原地主宰、栗田顧問から、丁寧な選評と句作についての注意点を解説していただきました。
いくつか連絡事項がありました。

★俳人協会愛知県支部大須俳句大会について 
伊吹嶺が中心となって担当します。一般の方でもどなたでも参加できます。お誘いあわせの上多数ご参加ください。

  大須俳句大会は 10月28日(日) 名古屋企業福祉会館6階ホール(大須演芸場隣)にて
  受付:午前10時~正午  会費:1000円  投句:嘱目2句 締切:正午 開会:午後1時です 

伊吹嶺愛知支部 新年俳句大会の投句締切は 10月25日(木)です。お忘れの無いようにお願いいたします。

★第14回 芭蕉顕彰名古屋俳句祭   11月18日(日)  11時より   
ご都合の良い方はご参加ください。
     (事前投句は締め切りました)
  会場 1 顕彰祭  11時~名古屋テレビ塔東北 文学碑前
      2 俳句祭  13時~中日ビル5階 中日パレス 
  開場  11時 当日句(芭蕉を偲ぶ句)「2句1組千円」で受付  13時締切
  記念講演  13時  小川軽舟先生 (「鷹」主宰)  『芭蕉と現代』
  公開連句会 14時30分
  事前投句成績発表・当日句成績発表  15時30分
  選者 (当日句)河原地主宰をはじめ10名
  主催  芭蕉顕彰名古屋俳句祭実行委員会(委員長「笹」主宰 伊藤敬子氏)

    ホトトギスの写真は樹炎さんから送っていただきました。いつも有り難うございます!    (✩NORIKO✩)

18.10.21 (4621)
今日は全国的に良く晴れています。夜は月が見えるといいですね!!陰暦9月13日で、十三夜です。
十五夜を芋名月というのに対して、豆名月・栗名月・後の月とも。

  新しき振子時計や十三夜   土方和子

  肌荒き宝暦の釜十三夜    服部萬代   いずれも『伊吹嶺季寄せ』より 

樹炎さんから写真を送っていただきました。いつもありがとうございます。
写真が良いと、泡立ち草にも何かしら風情がありますね。
 (✩NORIKO✩)(573901)


18.10.19 (4620)
  『俳句四季』11月号「四季吟詠」に多くの方が入選しました。おめでとうございます!

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▽下里美恵子選
★特選
 青鬼灯抱へて下る女坂       平松公代
★秀逸
 花みかんこぼれて匂ふ通夜の家  森 靖子
 梅雨楽し役場のロビーコンサート 足立サキ子
 落し文富士山望む樗牛墓所    磯田なつえ     
 一叢は一人静や籬沿ひ      松永敏枝
 流れゆく雲の白さよ広島忌     鈴木真理子
 日盛りの小流れに稚魚影引けり  若山智子
 亡き父の馴染みの店や鰻食ぶ   廣中みなみ
 三冊の医書積む窓辺月涼し    上村龍子
★佳作
 夏の川二つ越え訪ふ母の家    大島知津
 尼の寺泰山木の花咲けり     久野和子
 田水張る御陵の水を溢れさせ   野島秀子
 みどりごの蹴り足強しくる梅雨明  梶田遊子
 夏草や山辺を縫ひて潮の道    松平恭代
 板張りの川燈台や夏つばめ    福田邦子
 渓谷の激つ瀬にさす若葉光    谷口千賀子
 梅の実を褒めて青梅もらひけり  鈴木英子
 括り女の口調滑らか梅雨の明   横井美音
 茶工場の高き天井裸灯揺る    中斎ゆうこ
 降り出しの雨に紫陽花藍深む   日野圭子
 庭隅のかすかな匂ひ花蜜柑    志知祥子
 青葉光繰糸殿に風抜けり     長崎眞由美
 庭仕事一区切りつけ冷やし瓜   加藤弘一
 苗床の風に吹かるる神社かな   川口敏子

▽山下美典選
★佳作
 兵たりし父を語れり草いきれ   石橋忽布

▽尾池和夫選
★佳作
 一世紀きざむ球児の夏来る    梶田遊子
 
++++++++++


 記載漏れがありましたらお知らせください。

私の下書きではお名前のはじめの部分を揃えてありますが、貼り付けてアップすると変化してしまいます。
見づらいかもしれませんが、どうぞ宜しくお願いします。(✩NORIKO✩)(573590)

18.10.18 (4619)
 樹炎さんから<秋刀魚>の話題とお近くの写真を送っていただきました。
我が家も昨晩は秋刀魚を焼きました。

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   「秋刀魚」

 秋深む頃の(秋刀魚)は脂がのって最高の美味しさですね。
秋刀魚を焼きながら、つい 口ずさむ佐藤春夫の歌、「あはれ秋風よ」に始まる
「秋刀魚苦いか塩つぱいか」ですが、内容は深刻で複雑なのに、
歌の調子が良いのか先ず、そのフレーズが癖になって、一人苦笑しています。

 林芙美子の(放浪記)に「今日も秋刀魚の匂い、游女は毎日秋刀魚ばかり  
食べさせられて、体中にうろこが浮いてくるだろう。」の行があります。
それほど昭和の初めは日常的に、安値で庶民の魚でした。

映画では小津安二郎監督の「秋刀魚の味」が初老の妻を亡くした寂しさに
忍び寄る不安を笠智衆さんの寡黙な演技で、淡々と描いた名作が思い出されます。

なべて、値の安かった秋刀魚には、人生の哀愁や人情の機微がついてきますが、 
この頃は高級魚に納まっています。気候の変動や災害で例年の二倍の高値です。
目黒の秋刀魚ならぬ、スーパーマーケットの秋刀魚を焼き、部屋中に匂う秋の
味覚を堪能致しました。「秋刀魚苦いか塩つぱいか」・・・

                             八尋樹炎
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 樹炎さんの 幅広い知識と記憶力には脱帽です。「秋刀魚苦いか塩っぱいか」youtubeで探してみますね。

   窯焚きの燠で焼きたり新秋刀魚       矢野孝子

   秋刀魚焼く火伏せの護摩を煙らせて    坪野洋子

       (✩NORIKO✩)

  

18.10.16 (4619)
 今日は松井徒歩です。
 昨日は男組と称する吟行会に参加させてもらいました。
 酒飲みの集まりだそうですが、何故か下戸の私も仲間に入れて貰った次第です。
 小雨の残る(伊勢)桑名駅を出発。
 木曽三川の工事に従事して自刃した薩摩藩士の墓石がある海蔵寺から、芭蕉句碑のある本統寺~旧花街~七里の渡し跡~桑名城址と歩きました。

  壕水の潮の香ほのか鴨来る   酔雪
  城堀の繋船に落つ楝の実    和嗣
  秋雨や義士に供ふる芋焼酎   徒歩
  花街の辻にぬくもり秋桜    一紀
  船津屋の昼の灯しに木賊刈る  隆生

  

      (松井徒歩)


18.10.15 (4618)
 昨日は、伊吹嶺句会へ参加しました。主宰は大学のお仕事でご欠席でしたが、栗田先生と櫻井先生に、時間の許す限り丁寧な選評と感想をいただきました。参加して良かった!!と思える句会です。
新会員の方もどうぞ躊躇せずにご参加ください。幹事さんから 次回の日程変更のお知らせがありました。

★11月の伊吹嶺句会は 第一週 11月4日(日) 午後一時より イオンコンパスで行われます
第二週ではありませんので、お間違えの無いように、多数のご参加をお待ちしています。

 夕方、カリンカ句会へ参加しました。幹事の安藤一紀さんから 雄大な山の写真を送っていただきました。

山はすっかり秋ですね!!
   
奥穂高の旭日、影は屏風の耳だそうです。         右は上高地の閉山祭だそうです。   
                        (✩NORIKO✩)

18.10.14 (4617)
 橋本ジュンさんからメールをいただきました。関東支部の皆さんは大会の後、一泊、吟行をして有意義な一日を過ごされます。今回は郡上八幡へ行かれたそうです。
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 伊吹嶺全国大会の翌日、十月七日、関東支部八名は、郡上八幡を吟行しました。名古屋地区から、朝日カルチャー都合ナルミ教室の六名も同行(新同人の安藤一紀さん、川島和子さんも参加)、青空が眩しい吟行日和に、総勢十四名の賑やかな一日となりました。
 生活用水路沿いのいがわ小径から、足軽屋敷の路地を抜け、鮎釣り人のいる吉田川と名水百選の宗祇水(写真:吉田まさみさん撮影)のきらめきを楽しみました。一揆を偲ぶ碑を見つつ郡上八幡城へ上がり、最後は蕎麦で打ち上げました。
 当日は投句までとし、後日に佳句の多いメール句会を楽しみました。
  都合ナルミ特選
   地酒酌む当ては郡上の新どうふ 安藤一紀
   落鮎の川のきらめき一揆の地  奥山ひろ子
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  全体がよく写った写真も良いですね。    (✩NORIKO✩)(572866)

18.10.13 (4616)
★いぶきネット句会の選句一覧と 事前感想が配信されました。今月は特に活発に事前に意見が提出されています。
皆さんの熱意が伝わってきて頼もしく感じられます。

愛知支部新年俳句大会は、規模も大きく 印刷所の年末年始休業日も挟みますため 
10月25日の投句締め切りとなっています。
皆さ~ん、どうぞ投句をお忘れなきように。
投句ハガキは9月号の綴込みハガキ(中斎さん宛)です。宜しくお願いします。

樹炎さんから散歩道の芒の写真を送っていただきました。いつも有り難うございます。

   花芒ゆれて火の国暮れにけり  塩坂恵子
   
   廃鉱の街一面の芒原      小木曽フジヱ   いずれも『伊吹嶺季寄せ』より

    (✩NORIKO✩)


18.10.12 (4615)
 伊吹嶺10月号が届きました。

★伊吹嶺が中心となって運営を担当する「大須俳句大会」 (俳人協会愛知支部主催)
  大須俳句大会は 10月28日(日) 名古屋企業福祉会館6階ホール(大須演芸場隣)にて
  受付:午前10時~正午  会費:1000円  投句:嘱目2句 締切:正午 開会:午後1時です 

★各支部の「平成31年新年俳句大会」の案内Iも掲載されています。

皆様ご参加よろしくお願いします。

樹炎さんから豊の秋の文章と写真を寄せていただきました。

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         「豊の秋」

 金木犀の芳しい香りに洗濯物を干しながら空を見上げると、白い月が青空高く残っています。

晩秋から初冬にかけて、民家や田畑の脇に、田園風景に欠かせない柿の実も陽を受けて艶やかに光っています。

稲刈りの耕運機が往来する収穫を杖を休めて楽しみます。
先祖伝来の農家の逞しさ、心強さを嬉しく思います。

ふと、「落穂拾い」「晩鐘」など 農民画家ミレーの大地に生きる日々の糧を思い出し、
豊かな実りに敬虔な気持ちになりました。  (樹炎)

  

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 昨日は故郷へ車ではなく電車とコミュニティバスを使って出かけました。違う道から見た景色に まだ残っている田園風景が広がるとほっとしながら、ふと、母の生家の稲刈りは済んだのだろうかと思いました。  
 樹炎さんの文章で、亡くなった伯父や伯母が、稲刈りが済んだ後の田んぼで落ち穂を拾っていた姿を思い出しました。
米作りは今は専業農家の人にすべて委ねています。
      
             (✩NORIKO✩)(572606)

18.10.11 (4614)
  ひと雨ごとに秋が深まっていきます。
  鈴木英子さんからお便りと写真をいただきました。
伊吹嶺には俳句だけでなく 書や絵画、版画、華道等、他の芸術の分野での達人が多くいらっしゃいますが、鈴木英子さんもそのお一人です。
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 伊吹ネットの皆様、知立句会の鈴木英子です。
台風や地震で皆様大変な思いをされたと思います。名古屋も25号の直撃を受けました。
ようやく秋らしくなってまいりました。
 芸術やスポーツの秋です。私は俳句はもちろんいけばな(池坊)や茶道を趣味としています。その中で、今回はいけばなの話をします。私はいけばなを47年間学び、定年後は、京都の池坊学院で17年間勉強しています。最初は基礎講座を6年間、それからは、ゼミのクラス(希望する先生につく)に所属します。立花、生花(しょうか)と自由花の分野に分かれていて、現在は3つのクラスで学んでいますが、その中で、自由花のクラスの話をします。「総合特別科」と称して、そこではかなりハイレベルな講座が開かれています。そのクラスに入るにはいろいろ資格や条件が必要で、選抜のための願書もレポートを添えます。
 今年はそのクラスの2年目になりますが、担当の准教授はお若くて、センスが良く芸術家の風貌の方です。そこで、自由花の基礎と応用を学び、1年たって4月にすべての学院生の発表の花展があります。我がクラスのテーマは{「絵画や写真」等から発想を得ていけばなに展開する}というものです。10月から構想を練って次の年の4月まで、試作を続けます。もちろん先生のご指導を受けます。その間、季節の花も変化します。いろいろ考えて、何度もやり直して、完成度の高いものに仕上げます。俳句で推敲に当たります。考えすぎてすべてご破算にして初めからやり直す同級生もいます。
写真はこの4月に発表した私のつたない作品です。浮世絵の葛飾北斎の富岳36景のうちの「神奈川沖浪裏の図」」の絵から発想した作品です。
 2年生の今は来年の4月の発表の花展に向けて美術館巡りをしています。
                 (鈴木英子)
++++++++++


 北斎の波のイメージが十分に伝わってきますね。後ろに北斎の絵が添えてあります。
ご紹介有難うございました。
名古屋ボストン美術館の閉館は残念ですね。歳時記に「美術展覧会」の秋の季語があります。

    雨の二科女の首へまつすぐに    秋元不死男

    夫と来てはなればなれに美術展  龍神悠紀子   いずれも『角川俳句大歳時記 秋』より

樹炎さんも華道の先生で、素敵な活け花の写真が二日続きました♪ (✩NORIKO✩)

18.10.10 (4613)
 今日も爽やかな一日になりそうです。
樹炎さんから 秋らしい写真を送っていただきました。

お庭の薄紅葉を活けてある写真です。
背景の墨絵のデザイン画も樹炎さんの作かと。
素敵ですね。

我が家は花水木が紅葉になり風に飛び散りそうな気配です。

  谷渡る風にそよげり薄紅葉   鈴木未草

  ぶな黄葉透かし津軽の海光る  舩橋 良     いずれも『伊吹嶺季寄せ』より

          (✩NORIKO✩)(572338)

18.10.9 (4612)
 全国大会の余韻が残っていますが、いぶきネット句会は、粛々と(?)進んでいます。

いぶきネット句会のみなさま


◇◆ 第 169回 いぶきネット句会 (平成30年10月)選句締切りのお知らせ ◆◇

明後日10月10日(水曜日)午後9時選句の締切りです。

締切りまでに、出来るだけ早めにお送りくださるようお願いします。


全国大会はHPの速報でもお知らせがあり、盛会で何よりでした。

ネット句会からも多くの方が参加されていたようですが・・・

みなさま、ネット句会の選句もお忘れなく~ (哲半)

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 哲半さんから 写真を添えていただきました。枯草に紛れているもの、分かりますか??秋ですね~

 昨日は体育の日でしたね。日曜日は故郷で里祭が行われました。昨日は自治会の学区の祭がありました。
昨日も今日も快晴、明日10月10日は 晴れの特異日のひとつですが、1964年の東京オリンピックを思い出しますね。放映権の事情でオリンピックは夏に定着しましたが、東京の暑さを今から心配しています。

   晋作の真筆の書や秋日射す    堀  一之

   千年のモスクに秋の大落暉     山下 善久
   いずれも『伊吹嶺季寄せ』より

 (✩NORIKO✩)(572147)

18.10.6 (4611)

    ☆.。.:*・☆.。.:*.。☆第17回伊吹嶺全国俳句大会 速報です!☆.。.:*・☆.。.:*.。☆

 10月6日 小雨混じりの朝でしたが、栗田先生の第二句碑も雨に洗われ、緑の艶が増し、私たちを待っていたように感じられました。

 大会に先立って同人総会が行われ、大会が開始する頃には晴間が覗き、全国から163名のご出席を得て 伊奈波神社参集殿にて総会、表彰(「伊吹嶺賞」受賞の内田陽子さん、「新人賞」「秀句賞」のダブル受賞の市川あづきさん)、新同人紹介、俳句大会、伊吹嶺のホープ荒川編集長の「『雪白』を読む」と題した講演会が行われました。

 その後、懇親会会場の長良川河畔にあるホテル「十八楼」へバスで移動、関東、静岡、関西、信州からご参加の皆さまと、美味しいお料理をいただきながら、親しく歓談、お話も弾みました。

 詳細は後日またトピックスにあげさせていただきます。今夜はほやほやの写真をご覧ください。
河原地主宰挨拶、栗田顧問挨拶、新同人の皆さんと主宰、伊吹嶺賞の内田さん、新人賞・秀句賞の市川さん
句集出版の、沢田さん、森垣さん、河合さん、俳句大会主宰特選の国枝洋子さん、句集『雪白』を手に荒川さん、大会風景です。

  俳句大会 河原地主宰特選  のけぞりて手足震はす羽化の蟬    国枝洋子

         栗田顧問特選   糸蜻蛉水に触れては翅開く       高岡佳子

  全国大会の詳しい様子は【こちら】をクリックしてください。

    

      

  
        (✩NORIKO✩)(571667)

18.10.5 (4610)
 俳人協会発行の「俳句文学館」10月号が届きました。

 栗田顧問は 俳人協会副会長として理事会、俳句文学館図書室のお仕事のほか、各地でご講演に、お忙しい日々を過ごしていらっしゃいます。10月号には 第6回沖縄支部の俳句大会で ご講演と俳句大会の選者をなさったことが掲載されていました。演題は「短詩型文学の宿命―鑑賞差を考える」でした。<例句を挙げて話され、有意義な講演であった>と沖縄支部の筆者が綴っておられました。

 見開きページに<食欲の秋、味覚と視覚で楽しむ>の記事が 柿、梨、林檎、鮭、しめじなど、秋の味覚をテーマに 10名のエッセイが載っていました。
 その中に 長野にお住いの 高橋幸子さんの文章<輝く大玉りんご>がありました。
島崎藤村の詩、戦後復興の歌謡曲の林檎の歌の一小節を導入し、林檎農家の休む暇のない作業、玉回しという満遍なく日を当てる作業、 地元での林檎農家の1年の紙芝居作りなど 伊吹集鑑賞で健筆をふるわれた幸子さんならではの 読み手を惹きつける文章でした。

  浅間嶺に太き白煙林檎熟る  高橋幸子    🍎🍏🍎🍏🍎🍏🍎

 明日6日は 第17回伊吹嶺全国俳句大会です。ご遠方の皆さまにお会いできるのを楽しみにしています。 
写真は 田中達也氏の見立ての世界「MINIATURE LIFE展」での 林檎です。タイトルは「リンゴスター」!!
 (✩NORIKO✩)

18.10.4 (4609)
 樹炎さんからお便りと写真をいただきました。いつも有り難うございます。(✩NORIKO✩)

伊吹嶺の皆様
24号台風のお見舞い申し上げます。

1・写真は自宅の居間から、望遠レンズで写した中国の大型客船です。
毎日朝6時半に、マンションが動くような巨船が入港しています。
客数約4千人~6千人・・・驚嘆です。
博多埠頭に接岸するのをニュースで見ています。時代ですね。

2・午後からの通院でほろ酔いの酔芙蓉を撮ってみました。
3・(のぼたん)が美しいですね。寒さに弱い花だそうです。 (樹炎)

  秋潮の強き面のはるかなり       飯田龍太
  開かんと青み帯びたる白芙蓉     中川幸子
  野牡丹の一と日の命けさあえか    富安風生

  


 HPビルダーの調子がいまひとつで、修正したのですが、左右の背景が少なくなってしまいました。 
今度また調節していただきますので、それまでモニターの画面幅を狭めてご覧いただけたらと思います。



18.10.3 夜(4608)
 松井徒歩さんから 京都句会のお便りをいただきました。お天気が良くてよかったですね。

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  昨日 2日は京都句会でした。
蝉丸神社~逢坂の関~逢坂長安寺と吟行しました。
逢坂の関は東海道の山城と近江との境の関。
かつての正確な場所は不明のようですが国道1号線の脇に「逢坂山関址」という碑が建っています。



   これやこの 行くも帰るも 別れては
       知るも知らぬも 逢坂の関 
                           蝉丸
  
  秋蝶の風に漂ふ線路際     秋麦
  空き缶の賽銭入れや穂絮飛ぶ  佳子
  舞殿に裸電球秋思ふと     万里子

  秋暑し線路の柵に干しタオル  英武       (松井徒歩)                 
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 百人一首で 誰にでも大人気の蝉丸ゆかりの地、雰囲気がありますね。   (✩NORIKO✩)   

18.10.2 (4607)
 台風が去った秋晴れの10月1日、ノーベル賞医学生理学賞に本庶佑(ほんじょたすく)さんが決定されました。免疫療法を活用した抗がん剤「オプジーボ」開発に貢献されたそうです。「免疫でがんを治す」という第4の道をひらいたのだそうです。嬉しいですね。
 インタビューに答えていらした言葉で心に残ったことは「まず疑ってみること」ということでした。
なるほどと思った次第です。お名前が「たすく」ということで、人を助けて差し上げることにも重なって感じられました。
 既に受賞された山中伸弥先生の受賞時のインタビューから いつか受賞される方として 本庶先生のお名前が出ていました。
 授賞式の中継が楽しみですね。   

   よきことの記憶をたたむ秋扇    須賀一惠  句集『銀座の歩幅』より 

   新涼や時計少なき家に住み     櫂未知子  句集『カムイ』より

  高校時代、国語の先生に、同じように「まず疑ってみよ」と語っていた先生がいました。
ふとその先生の顔もよぎりました。

    (✩NORIKO✩)(571015)


18.10.1 (4606)
  10月1日です。各地に被害をもたらした 台風日本縦断の朝となりました。
皆さまのところは被害はありませんでしたか?

 進路を見ると名古屋の真上を通って行ったように見えます。10時から11時ごろまで 雨戸を打つ風の音が気になってなかなか眠りにつけませんでした。

 関東甲信越では停電の地域もあるそうですが 大丈夫でしたか?浜松ではトラックが横転、赤坂の迎賓館を囲む並木の一本が根こそぎ倒れ、道路を塞いでいる映像を見て 暴風の強さに驚きました。

 まだ時折ゴーゴーと風が鳴っています。通過後被害が顕わになっていくことでしょうし、余波の影響もあると思うので、片づけ作業にもどうぞお気をつけください。
      (✩NORIKO✩)(570897)  



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