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伊吹嶺落書  (17年7月からの最新の落書)(みなさんからのメールや出来事&ネット同人からのお知らせなど)
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17.9.19 夕 (4206)
 今日は愛知同人句会がありました。

 句会の前に 栗田主宰から 新同人の発表がありました。


 新同人の方は 次の八名の方々です(五十音順)
 

☆.。.:*・°☆ 祝 新同人 ☆.。.:*・°☆

新井酔雪さん 今里健治さん 工藤ナツ子さん 櫻井勝子さん

田嶋紅白さん 西村信子さん 橋本ジュンさん 花村富美子さん




皆さ~ん  おめでとうございます♪ 
11月18日の全国大会の壇上の皆様へ大きな拍手を送りましょう。今後とも皆さんのますますのご活躍を期待しています。

そして句会はいつものように栗田主宰、櫻井支部長の選評と ご指導をいただきました。
今日は子規忌でもありました。子規忌の句や 9月6日の綾子先生の忌日の句 白露の句などの投句もありました。

♪.。.:*・°♪.。.:*・°♪(☆NORIKO☆)(520358)


17.9.17 (4205)

 いぶきネット句会のチャット二日目も活発な意見が出て終り 9月の選句一覧名前入りが届きました。校正の係の皆さまお世話になりました。

 昨夜の名古屋も雨戸を閉め切って 風の音に驚いていました。今朝は良い天気で、昨日の外出予定が変更になった私は一寸残念な気持ちです。樹炎さんからのお便りと写真です。


  台風18号は急に鹿児島から向きを変え日本列島を斜めに北上中ですが、
皆様には被害は御座いませんか。 心配しています。

 九州では特に大分県に大きな水の被害が出ました。
糸島では、何と、秋雨が降った程度で風のそよぎも有りませんでした。
前の晩から、用心の為、雨戸を下ろしていましたが、・・・
一日中真夜のようで・・・

今朝の散策で、雨滴を付けた彼岸花が朝日に輝いて美しいものです。
庭には、こぼれ萩、雨に洗われ草木が艶めいて見えます。
雲間に鮮やかな青磁色の空が覗いています。秋が深まりますね。

   白露に嵐の吹きしく秋の野はつらぬきとめぬ玉ぞちりけり   文屋朝康

                                      
         八尋樹炎
  ♪.。.:*・°♪

                   (☆NORIKO☆)(520232)

17.9.16 (4204)
 昨夜はいぶきネット句会のチャットでした。24名の参加がありました。
事前に感想を出し合う方法に皆さん協力的で助かります。

★新井酔雪さんから お便りをいただきました。

朱の鳥居 社殿が映えて綺麗ですね!いつも有難うございます!!

☆.。.:*・°☆


    
<<六所神社>>

 名鉄東岡崎駅の北口を東へ100m行くと、六所神社の朱塗りの大きな鳥居の前に着きます。これより、老松におおわれた参道を南へさらに進むと境内に着きます。その境内の一段と高い石垣の上に、楼門、社殿がどっしりと建っています。お参りするには石段を上るのですが、江戸時代にはこの石段は、五万石以上の大名でなければ上ることを許されていませんでした。現代に生まれてよかったと思います。

 石段を上ると、すぐに極彩色の楼門、その奥に社殿が目に入ります。これらの建物は、いずれも江戸時代のもので、国の重要文化財に指定されています。楼門は入母屋造り、社殿は権現造りで、日光東照宮と同じ手法で建てられています。市内では、伊賀八幡宮、滝山寺東照宮でも同様な建物を見ることができます。


社記によりますと、斉明天皇の代(7世紀中頃)に創立とあります。猿田彦命以下十五柱を祀るとありますが、松平氏の産土神としての崇敬は、松平初代親氏(ちかうじ)の東加茂六所明神が始まりです。その後、松平氏の勢力拡大にともない、当地に移ってきました。その時期は、清康(徳川家康の祖父)が安祥城(現安城城)より岡崎城に入場後の頃と思われます。徳川家康誕生の際には、産土神としての礼拝がありました。

 将軍家のこの神社に寄せる崇敬は厚いものがあります。初代将軍家康、三代将軍家光、四代将軍家綱らが、社殿の改築・修復、社領の寄進を行なっています。

 岡崎市民の崇敬も厚く、神社に行事があればすごく賑わいます。そして、この六所神社は、安産祈願の神社として名高く、市民の多くが、安産祈願や御七夜のお礼参り、初宮詣(お宮参り)、お食い初め参りをこの六所神社でしています。我が家も、我が子と孫がここで、安産祈願や初宮詣を行ないました。       (29.9.16 新井酔雪)☆.。.:*・°☆

            (☆NORIKO☆)(519909)

   



17.9.14 (4203) 
 国枝さん 伊吹嶺賞 次点 佳作の速報を有難うございました!!
久野和子さん おめでとうございました!!
平松公代さん 20句掲載楽しみにしています。
いぶきネット句会で佳作三名が入りましたので おめでとうのメールが飛び交っています。

 
<<いぶきネットの皆様       合評会のお知らせ>>

合評会はいつものように、15日(金曜)16日(土曜)の両日
午後9時から行います。 投句 一覧および 選句一覧を用意の上
伊吹嶺フォーラムのチャットルームへお集まりください。



 時に残暑が覗く日や肌寒い朝晩が繰返しながら、秋深くなりますね。
台風も変に曲がって接近しそうです。お気を付け下さい。

 娘達に頼んで、半年前まで夫と散歩していた、ダム湖を一巡りして来ました。

青い小粒の山栗を手折ったり、日差しに輝く芒のそよぎ・・・渓流の音も懐かしく・・・

まあ~(栃の実)がまだ青いのですが、流れの上に枝垂れています。

栃の実に、今まで何年も散歩していて、気が付かなかったのです。(薄暗かったせい?)

畦には彼岸花がこぞり立ち、実りの稲田には、案山子が青空を眺めています。

こんなに静かで爽やかな景色、何時までも大切にしたいものです。

飛行雲が西に尾を引いて・・・

       橡の実の覗ける空の青さかな     井上久枝

       暑に耐へて肩の傾ぎし案山子かな   勝又水仙

       裏木曾の風にほどくる曼珠沙華    坪野洋子

         
       八尋 樹炎

☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆


写真は樹炎さんが、久しぶりに懐かしく訪ねた お宅から5キロのダム湖周辺で
里山は自然の宝庫だそうです。案山子も風情がありますね!


              (☆NORIKO☆)(519702)


17.9.13夜 (4201)
 今日は伊吹嶺運営委員会が開催されました。20周年記念大会を控えて議題が次々と出されました。
 その中で速報としてお知らせすることがあります。それは今年の伊吹嶺賞、というか伊吹嶺20周年記念賞、俳句部門に久野和子さんに決まりました。また文章部門はまだ選考中で、結果は出ていません。
 受賞者は以下のとおりです。

  
20周年記念賞(俳句部門)  久野和子さん 「冬菜畑」

  次点  平松公代さん  「流刑の島」

  佳作  西村信子さん  「登山」

   同  玉井美智子さん 「蜜柑山」

   同  小島千鶴さん  「菊薫る」

   同  伊藤範子さん  「熱田まつり」


 
受賞の皆さん、おめでとうございます。
 なお今年の新同人は9月19日(火)の愛知同人句会で発表される予定です。
 写真は今日の運営委員会の皆さん。(隆生)
(519561)


17.9.13 (4200)
 
 
先日、秋田湯沢で「ねんりんピック俳句交流大会」がありました。
筆頭選者栗田主宰は、せつ子さんとご参加、また、静岡市選手団として磯田なつえさんも参加されました。
湯沢は遠かったそうですが、せつ子さん なつえさんとも入賞されました!さすがですね。

 募集句の部では 中斎ゆうこさんが入賞されました。
皆さん おめでとうございます。来年は富山県黒部市にて開催だそうですよ。

♪.。.:*・°♪


<当日句の部>

★中村和弘・佐怒賀正美特選賞 山崎雅葉准賞

    沙羅の実の幹がつめたし小町塚   栗田せつ子   

★赤川誓城准賞

    香ぐはしや小町の里は稲穂波    磯田なつえ


<募集句の部>
 
★一般の部 正賞

    大寺に英語の絵馬や花の昼     中斎ゆうこ



☆.。.:*・°☆


           写真は樹炎さん提供です。   (☆NORIKO☆)(519448)


17.9.12 (4199)

 昨日は 小川さんのご結婚のニュース 嬉しい思いで拝見しました。おめでとうございます!良い写真でしたね。

 樹炎さんからのお便りです。いつも有難うございます!

  
今朝の散歩で、南方を通過中の台風の影響でしょうか、

夜明けの雲が恐ろしく黒々として異常でした。南の風が強く、

稲穂が波打っています。昨日まで咲いていなかった「彼岸花」が

一斉に立ち上がり始めました。

竹林に「臭木の花」が満開です。毎日発見が有ります カメラは放せませんね。

    黒揚羽臭木の花を嗅ぎたがる  冨田直治
   
    臭木咲く禅道低き垣構へ    原田しずえ


 
    ☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜    八尋 樹炎

 今日は雨です。名古屋は最高気温28度の予想というと高い気がしますが 皮膚感覚では随分涼しくなりました。激しい雨の予報もあります。お気を付け下さい。

★いぶきネット句会選句一覧が配信され、早速投句一覧に感想を書き込んだものも届きました。チャットがスムーズに進行するために、係で工夫を重ねてきました。

              (☆NORIKO☆)(519322)
    

17.9.11 (4198) 

 昨日 カリンカ句会の小川瑞穂さんが結婚
されました。幹事さんが結
婚式の写真を送って下さいました。瑞穂さんは、カリンカ句会の他にも、
朝日カルチャーの都合さんの教室や、HAGURUMA句会でも 学んでお
られます。 瑞穂さ~ん  おめでとうございました。
 昨日の夜は、カリンカ
句会でした。以下その会報に添えられた 幹事
一紀さんの文です。(孝子)
 

       高々と婚のシャンパン秋澄めり   橋本ジユン

今日の句会は、句会仲間の結婚式と重なったこと、本年度の伊吹嶺新人賞 橋本淳さんの出席や、涼しさを感じてはつらつとした面々が
集い、今までになく華やいだ雰囲気した。  中で、五名の選を得た
`
高々と…‘句友の結婚を祝うジユンさんの句等 中身の濃い一時間でした。(一紀)
              


 


17.9.10 (4197)
 毎月の季節の俳句をトップページに載せていますが、昨日、綾乃さんに9月の俳句に更新して頂きました。合わせて主宰俳句も伊吹嶺9月号に更新して頂きました。綾乃さん、いつもの事ながらありがとうございます。

 今日はこれだけでは愛想なしですから、少し環境の話をします。
 先日、ある句会の席題で「秋刀魚」が出されました。
そうするとメンバー十二名のうち、三名が「亡き父が秋刀魚の腸を好む」とか、「腸をそのままに秋刀魚を焼く」とか、「腸がほろ苦し」など腸を好むような句が続きました。こういう俳句が並ぶのは佐藤春夫の「秋刀魚の歌」の影響を受けているのでしょうか。それはそれで俳句に問題があるわけではありません。

 一方、今日話したいのは、最近話題になっている海のマイクロプラスチックです。プラスチックゴミが海に流れ着き、海で細かく砕かれ、マイクロプラスチックとなって、魚の胃袋に入る環境汚染です。このマイクロプラスチックは1mm以下のもので、いわゆる海のプラスチックスープとも言われています。そのマイクロプラスチックを飲み込んでいる魚が、ハラワタまで食べる秋刀魚となればよけい問題です。
 昔は秋刀魚などのハラワタを食べるのは当たり前だと思っていましたが、マイクロプラスチック問題が出てくると、要注意です。例えば、サメのような寿命の長い魚の場合、胃袋を裂くと、明らかにマイクロプラスチックが凝縮されて残っており、時にはプラスチックと判明出来るその物を飲み込んでいると言います。秋刀魚のような1年魚の場合は安全かというとやはり危険だと言います。 

そしてこのマイクロプラスチックは日本沿海周辺だけと思っていましたが、どうもそうでなく、遠洋、深海までマイクロプラスチックが発見されるそうです。そしてマイクロプラスチックはもう除去出来ません。ただ今後はプラスチックゴミを海に流れるのをなくす方法しかないというきわめて深刻な状況です。

以上のマイクロプラスチック問題は、昨日、三重県環境学習情報センターの所長から聞いたものから抜粋したものです。所長はこの9月、宗像市で開催された「宗像国際環境100人会議」で議論されたそうです。宗像市というと今年世界遺産登録された「神宿る島宗像・沖ノ島を擁する市」です。そういう神宿る島にもマイクロプラスチック問題が押し寄せている現状です。さらに宗像市では、特にプラスチックゴミが中国から押し寄せている現状だそうです。

ということで、俳句で詠むように秋刀魚の腸を食べることに躊躇します。私は元々秋刀魚の腸は食べませんが、好きな方はこれを知った上で食べて下さい。

ところで俳句検索すると、結構秋刀魚の腸を食べるという句が多くあります。

はらわたをアテに残して飲む秋刀魚
   はらわたで二合は呑める秋刀魚じゃろ
   ハイヒール脱いで秋刀魚の腸うまし
   はらわたを残して秋刀魚喰う男
   秋刀魚食ぶ苦き腸までも食ぶ

 こんな句ばかりでなく、著名俳人の秋刀魚の俳句も並べてみますが、ちなみにここには秋刀魚の腸を食べるという句はありませんでした。(隆生) (519096)

秋刀魚焼く煙の中の妻を見に    山口誓子
   火だるまの秋刀魚を妻が食はせけり  秋元不死男
   秋刀魚焼かるおのれより垂るあぶらもて  木下夕爾
   秋刀魚焼くレモンのやうな月が出て  西村和子
   別々にもどり秋刀魚の一つ灯に   中山純子
   全長に回りたる火の秋刀魚かな   鷹羽狩行



17.9.9 (4196)
 
☆.。.:*・°☆「お月見」☆.。.:*・°☆
    
    うさぎ うさぎ  なに見て はねる

          十五夜 お月さま見て は~~ねる ♪  

「 十五夜のお月様」を見て跳ねる うさぎの様子が描かれている 童謡ですが、

作詞・作曲者不詳の日本のわらべ歌で、江戸時代から歌い継がれたとのこと!!

叙情的な調べと歌詞、幼い頃や、現在でも口ずさむ好きなな歌です。

最近の科学の進歩で、あれは、月面のクレーターだと言われても・・・

月面着陸なんて・・・お伽の国はしだいに消えてしまうのでしょうか。

今朝の散歩に西に留まる月の美しさ・・・東から太陽が昇れば、だんだん
白い月に変わっていきます。足もとは「白露」草に雫が輝いていました。


   犬つれて稲見に出れば露の玉      鬼貫


   しなやかに猫が溝飛ぶ良夜かな    下里美恵子

   灯を消して母と見てゐる盆の月    後藤 曉子

   月の夜へ庭の薄を刈り残す      武藤 光晴

   名月を中天に見る夜更けかな     石原 進子


☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜八尋 樹炎



 
樹炎さんの文章 童心が甦ってきてほっこりしますね。
早速 ごんずいの写真も撮りに行っていただき写真が届きました♪

昨夜は満月から少し後退した月でしたが 雲のない夜空に綺麗に浮かんでいました。
10月の中秋の名月がくっきりと見えると良いですね。

              (☆NORIKO☆)(518947)


17.9.8 (4195)

☆.。.:*・°☆  いぶきネットの皆様   選句締切のお知らせ  ☆.。.:*・°☆

 
 9月10日(日曜日)午後9時選句の締切です。
 締切までに出来るだけ早めにお送りくださるようお願いします。



 暑さが去った後、長雨が降り続き、これから「秋湿り」「秋ついり」などが

続きますが、やがて台風の季節ですね。「野分」と言う美しい言葉を持っています。

俳人には嬉しい季語が盛り沢山です。やがて、「時雨」と移ろう過程の雨です。

 急に朝の日の出が遅くなり、夕暮れの早さを感じます。一茶の句に

    吹き消したやうに日暮るる花野かな   一茶

美しい花野が釣瓶落としで急に暗くなった光景ですね。新鮮な感覚です。

庭の「ごんずいの花」が、雨に打たれ艶めいています。白鷲が大樹に雨宿りです。

皆さんの辺りは如何でしょうか。風邪にご注意下さい。


     秋雨の音を遠くに衣ほどく     坪野洋子

     暮れて着くふる里の駅秋の雨    中村美子

     振り返る釣瓶落しの妻の墓     兼松 秀


       八尋 樹炎

☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜


 写真の花器も樹炎さんが作ったものです。素敵ですね。大樹に鷺がたくさん止まっています。写真で見えますか?
「ごんずいの花」画像検索してみると 可愛い花(実?)が出てきました。
「ごんずい」という名の魚があるようで、初めは魚の画像が出てきてビックリしました。

                (☆NORIKO☆)(518806)



17.9.7 (4194)
 
☆.。.:*・°☆静岡支部の「一番茶句会報」583号☆.。.:*・°☆

 「一番茶句会報」が手作りになり、582号が新しいスタートになったことは 8月5日の落書で内田さんから教えていただきました。句会報はメール添付で送っていただけることを聞き 早速磯田なつえさんから583号をいただきました。
 
 一ページ目に「記録から見えてくるもの」と題して、磯田さんが7年前から引き継いでこられた経緯から、「記録」の有効活用を具体的に述べておられます。

 続いて 歴史の古い句会から順に 新しい句会の「若松句会」「レモン俳句教室」を含めた10句会の句会報と「私の好きな句」のコーナーで5ページ。「レモン俳句教室」では

  夏の空煌めくブルーインパルス      満寿美
  
  蟬時雨子の自転車のおぼつかな     恭子

  買ひ足せりベビードレスの衿レース   真理子  
(レモン俳句教室より)

 と、若々しい句が並んでいます。
 次に「私の一句」として 藤田幸子さんが 

  はじめての青春切符広島忌     幸子

 の作品の背景として、お孫さんが広島を高校の修学旅行で訪問し、大学生の夏休みにも旅行を、現在高校の先生として 修学旅行で広島へ生徒を引率する立場になられたことを、お孫さんを思う温かい文章で綴っておられます。

 「おすすめ吟行」は 10月7日に行われる「三保羽衣薪能」の案内がありました。
雨天の可能性を考え入場券は当日ゲットが良い・・と、親切な内容です。

 他にも 「一番茶作品鑑賞」「『伊吹嶺中日俳句教室講義録』より、俳句の表記(送り仮名)について」
広辞苑では送り仮名がついていても、歳時記ではついていない言葉があること、俳句の約束ごと、が掲載され、
「座談会に参加して」、「俳句大会の案内」等の充実した3ページ。ぴったり8ページに納めてあります。


磯田さんと編集部の6名で、編集会議を経て作成されたもので、 要所要所を 囲ってある枠線も見栄えよく、横書きのテキストボックスも取り入れたレイアウトも読みやすくて素敵です。皆さんが目を配り手をかけて完成した句会報です。


 
磯田さ~ん 有難うございました! また次号を ここへご紹介できることを楽しみにお待ちしています。

★第156回いぶきネット句会の投句一覧が届きました。これから選句に楽しみながら迷う日が始まります。
パソコンの電源をつけなくても読めるように、私は、一度プリントアウトして、持ち歩いています。
 写真は愛知牧場です。
           (☆NORIKO☆)(518661)


17.9.6 (4193)
 今日は綾子忌ですね。昨夜から雨が降り、こうして雨が降るたびに涼しくなっていくのかなと思います。
徒歩さんから昨日の京都句会の吟行の様子をレポートしていただきました。
いつも有難うございます!「河合寛次郎記念館」 だそうです。窯が残っているとはすごいですね。
皆さんの俳句から充実した吟行の様子が伝わって来ますね。

★.。.:*・°★.。.:*・°★

今日は京都句会でした。
五条坂の町家の路地裏にある河合寛次郎記念館でたっぷりと時間を取り、大谷本廟にも足を延ばしました。
私は梶井基次郎と勘違いしていたのですが、河合寛次郎であります。
河合寛次郎は明治生まれの島根県出身。大正九年に現在の地に窯を建てた陶芸家です。
入ってみますと、建物正面からは想像できない充実した記念館です。
今日は暑さも感じられず快適な吟行でした。

  廃れ窯なづれば秋の風の音  惠光
  手に重き茶碗艶めく白露かな 英子
  文机の空の引出し秋の冷え  ゆうこ
  秋澄むや町家造りの美術館  忽布
  秋風や祠めきたる素焼窯   英武


★.。.:*・°★.。.:*・°★          松井徒歩


  (☆NORIKO☆)(518523)

17.9.4 (4192)
 昨日、眞子様と小室さんの爽やかな会見で、「月」にまつわるエピソードを聞いて、ほっこりして、思わず今夜の月は?
と外へ出ました。もうすぐ満月になりそうだと思って、月齢の載った暦を見ますと 9月の満月は、6日です!
9月6日は綾子忌でもあります。綺麗な月が見えると良いですね♪

 いぶきネット句会では 樹炎さんから、月や流星群の情報を よく一斉メールで教えていただいています。昨日も雲の写真をいただきました。天文の事象に造詣が深い樹炎さ~ん また天文情報もお願いしますね。

  月に住むうさぎあたゝか天寿国  沢木 欣一  
句集『遍歴』所収  

  門を出て五十歩月に近づけり   細見 綾子  
句集『牡丹』所収

 私のカメラでは月を上手く写せず、写真は家にあった絵はがきです          (☆NORIKO☆)

17.9.3 (4191)
 樹炎さんからいぶきネット句会のお知らせと写真をいただきました。美しい雲ですね。いつも有難うございます!

<いぶきネットの皆様      投句締切のお知らせ>

明後日5日午後9時投句の締切りです。 
早めにお送りくださるようにお願いいたします。 



  大型で強い台風第15号は北北東の洋上へ逸れました。

手の平を返したように、あの暑い日々は何処へと言いたい程です。

今朝は、玄海灘に夏の入道雲、平野には鱗雲・・・

同じ空に見えるのを「ゆきあいの空」と言うそうです。

美しい言葉ですね。川風が心地よく、時おり首筋をなでて行きます。

萩の花が庭に咲きはじめました。草冠に秋と書いて萩・

萩は文字が示す通り秋の花の代表とされていますね。万葉集で一番 多く詠まれた植物です。

虫の音が響き、急に季節の移ろいを感じますが、一抹の寂しさも・・・


      いくたびも秋日のよさを言はれけり   細見綾子

      暗がりに子規の小机萩咲けり      栗田やすし

      ブーメラン放つ渚や鰯雲        中野一灯



 八尋 樹炎 ☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆

 

           
 次第に穏やかな秋の日に変りつつあるこの頃、今日は、藤井四段が森内九段に勝ち、眞子さまのご婚約会見もあるのに、良いニュースに氷を浴びせられたような北朝鮮の核実験です。何か対策はないものなのでしょうか。
          (☆NORIKO☆)(518217)


17.9.2 (4190)
 昨日、伊吹嶺9月号が届きました。イシグロ高速印刷様、編集・校正の皆さんいつも有難うございます。
今月号から栗田せつ子さん執筆による
「沢木・細見先生の思い出」と題した随筆が始まりました。ほのぼのとしたエピソードの数々は 両先生を知らない私達にとって嬉しい連載になります。今月の文章から、せつ子さんが、以前、春の俳人協会愛知県支部俳句大会で 大会賞に輝かれた

   穴掘つて手紙を燃やす三鬼の忌  栗田せつ子  の作品の背景を彷彿としました。

 「青山」主宰で俳人協会顧問の山崎ひさを先生の寄稿では
「秋元不死男先生のこと」と題して 不死男先生にかかわる思い出を綴っていただきました。貴重な連載で毎回楽しみです。

 空と水が澄んでくる季節になりました。

   水澄んで泥鰌の小さき髭の見ゆ   滝沢伊代次

  写真は愛知池です。。☆.。.:*・°☆

           (☆NORIKO☆)(518079)


17.9.1 (4189)
 立春から数えて二百十日です。稲が結実する大事な時台風が飛来することが多いので厄日ともいわれます。
 大正12年に関東大震災が起きたこともあり、昭和35年 9月1日は防災の日と制定されました。俳句で震災忌といえば 9月1日を指しています。今日は家の周辺や非常袋を点検するのも良いですね。

  遠嶺みな雲にかしづく厄日かな   上田五千石

  万巻の書のひそかなり震災忌    中村草田男  

  黒板のつくづく黒き休暇明     片山由美子


 サッカー日本代表ロシア大会出場を決定です!!若手とベテランが融合して素晴らしい試合をしてくれました♪
私は得点した時ゴール後ろのスタンドの日章旗が一斉に躍動する場面が好きです。
柔道、バドミントン、卓球、新体操でも世界で若い選手が活躍しています。楽しみですね。

           (☆NORIKO☆)(517968)


17.8.31  (4188)
 今日で八月が終わります。子ども達の夏休みも最終日が多いと思います。急に朝晩の風が涼しくなりました。
8月31日は野菜の日だそうですが、このところ野菜の高騰に驚いています。安定した天候になってほしいものですね。
 梨も昔と比べると随分甘い改良種が出回ってきましたね。富山県の呉羽梨という品種をいただいて、切るとしぶきが飛んできて美味しかったです。
 玉蜀黍も甘くて柔らかい品種が多くなりました。子どもの頃よく祖母が焼いてくれた昔の味を忘れてしまいそうです。

   唐黍のひげ揺れてをり歩荷の荷    谷口千賀子

   啄木の像へ唐黍焼く匂ひ        倉田信子

   もろこしの甘き匂ひや母の里      山本光江  
『伊吹嶺季寄せ』より

 樹炎さんから珍しい品種のトウモロコシの写真を送っていただきました。私は初めて見ました!

★餅キビトウモロコシを買いに七山(佐賀県)へ行きましたが、
天候不順で、実入りが良く有りませんでした。(樹炎)☆.。.:*・°☆



                (☆NORIKO☆)(517860)


17.8.29 (4187) 
 今朝は嫌なニュースで目が覚めました。北朝鮮の弾道ミサイルが襟裳岬上空を通過して襟裳岬東方太平洋上に落下しました。言いようのない怒りが胸にこみあげます。

 樹炎さんからいぶきネット句会のお知らせです。写真も送っていただきました。樹炎さんのコメントに書いてあるような平和な環境が続きますように。

 <いぶきネットの皆様   投句・選句・締切のお知らせ>

 投句締切 9月1日(金曜日)から5日(火曜日)午後9時締切
 選句締切 9月6日(水曜日)から10日(日曜日)午後9時締切
 


投句・選句とも、締切までに出来るだけ早めにお送りくださるようお願いします。

 エンマ様が地獄の釜の蓋を閉め忘れたかのような暑さが続きます。

散策で、葦の茂る欄干に一休み、触れんばかりの塩辛とんぼ・・・

蜩のカナカナ・・・法師蝉のジー・・・竹林に射す晩夏光、新学期が間近です。

朝日に煌めく露草や、足下に虫の音、朝顔もだんだん小ぶりに・・・
  
町内の祭り、わずかな揚げ花火、線香のような花火にも
  
   一文の花火も玉屋玉屋かな    小林一茶

無邪気に興じる子達の歓声は、平和そのものです。

   ひぐらしや竹串焦げし五平餅    栗田やすし

   綾子句碑つくつく法師鳴きしきる  廣島幸子

   一茶の句碑塩辛とんぼ来てゐたり  佐藤春子

   墨を磨る鈴虫の声聞きながら    山本正枝



 八尋 樹炎 ゜☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆

★孝子さんにいぶきネット句会の今月の添削例をアップしていただきました。
12名が頑張りました。ご参考になれば幸いです。


                            (☆NORIKO☆)(517666)


17.8.28 (4186)
★いよいよ8月も最終週です。「伊吹嶺全国俳句大会」投句に向けて追い込みの人もいらっしゃるかもしれません。
皆さんお忘れなく!

★孝子さん、『俳句』9月号に主宰が大きく掲載されているとのこと、有難うございました!

★今月のいぶきネット句会報が配信されました。参加者の自選句と「よもやま通信」によって構成された4頁の充実した内容です。「よもやま通信」には <俳句のための「定点観察地点」をもつ>  <日本の機どころ「桐生」の歴史や町並み>  <季語の「棉」と「綿」の違いを実際に育てて確かめた経験> と、豊富な内容で読み応えがありました。
 
 今朝は「涼しいね」と会話を交わしました。しばらく蝉の声を聞いていなかった(冷房で部屋を閉めていたので?)気がするのですが 最後の声を振り絞って鳴いています。あちこちに蝉の亡骸が転がってもいます。百日紅も散りつつ実をつけ始めました。

    蜩や佐渡に聚る雲熟るる      沢木 欣一

    秋の蟬伊賀に古りたり翁塚     宮田 正和

    円空の墓法師蟬鳴くばかり     清水 弓月   
いずれも『風俳句歳時記』より


                   (☆NORIKO☆)(517579)


17.8.27 (4185)
 高校野球が終わりました。孫家族の旅行の間 預かっていたカブトムシも帰って行き
ました。プロ野球では・・・明日は明日こそはと応援していた巨人の頑張りも、もう無理
のようです。・・・・地元の中日ドラゴンズもイマイチですね。 夏が終わりますね。


 今日は 嬉しい事もありました。
KADOKAWAの『俳句』9月号を開いたら、主宰のカラー写真が大きく載っていました。
格子組の町並みに主宰の白髪が映えて 素敵です!「季語と俳人・9月」のページです。 
次のページには、曼珠沙華と、秋燕の写真に主宰の二句が添えられています。<季語の情趣と季感>と題して、文章も寄せておられます。皆さん ご覧になりましたか。 (孝子)



       ふるさとの川面かすめて秋燕           栗田やすし
 

17.8.26 (4184)
★今月のHP俳句会の選句結果がアップされました。
今月の最高点句は吉田正克さんの句でした。おめでとうございます!講評もあわせてお読みください。推敲の参考になると思います。

 樹炎さんから送っていただいた大南瓜の収穫の写真です。いったいこの南瓜食べることが出来るのですか?どのように運ぶのでしょうか?先だって寺の本堂の前にも飾ってありました。

   河童南瓜棚にゆらゆらビートルズ   沢木欣一  
句集『綾子の手』
   
河童南瓜とはどういう南瓜でしょうか・・・? 向島百花園五句のうちの1句でした。
ハロウィンの南瓜かもしれませんね。
               (☆NORIKO☆)(517363)

17.8.25 (4183)
 厳しい残暑ですね。まだ河川の氾濫が心配される地方があるようです。お気を付け下さい。
昨日の名古屋は35.5℃でした。今日も東海三県に高温注意情報が出ています。昨日、西瓜を貰いがてら、ついでというと先祖に叱られますが、墓参りに行きました。暑くて誰もいない墓地で、10分でぐったりしました。日頃家で冷房に慣れた体はダメですね。でも家の中でも熱中症になると聞きますと、なかなか冷房を止められません。

 従妹から送ってもらった写真が面白いので見てください。南瓜と冬瓜かな?西瓜かな?です。

   西瓜提灯中から外を向き笑ふ   後藤 立夫 
『俳人協会 俳句カレンダー』

   畑より西瓜貰ふも故郷かな    中田多喜子 
『角川俳句大歳時記 秋』

   
              (☆NORIKO☆)(517205)



17.8.23 (4182)
 皆さん新しいトップページのスライドショーをご覧になりましたか?沢木・細見・栗田 三先生の句にちなんだ素敵な写真です。国枝さん 綾乃さん有難うございました!写真選定にはネット部員も投票して参加させていただきました。
今日は処暑ですがまだまだ暑いです。驟雨もありました。山沿いは雷と大雨の心配はありますので お気を付け下さい。

 高校野球決勝が終わりました。花咲徳栄高校初優勝です。広陵高校の中村選手が大会新記録(本塁打6本)を達成しました。3年前広島土石流の災害時、広陵高校は復旧活動に汗を流したことを思い出しました。
高校野球が終ると、甲子園球場に秋風が吹きます。

★名古屋市民文芸祭の作品募集が始まっています。
毎年多くの伊吹嶺の仲間が入選しています。
募集期間は8月21日(月)から9月20日(水)必着です

総合案内はこちら ↓ 
【名古屋市民芸術祭 2017】
文芸祭のチラシは こちら ↓ 4ページ目を印刷すると 投句用紙になります。
【文芸作品応募用紙】

★毎月新井酔雪さんから 岡崎の歴史と文学散歩の案内をいただいています。いつも有難うございます!!

龍海院(是字寺)

名鉄東岡崎駅南口を100m西に行くと、龍海院の古い山門が目に入る。龍海院は曹洞宗の寺で、別名「是字寺または是之字寺(ぜのじでら)」という。徳川家康公の祖父松平清康公が20歳のとき、左手に「是の字」を握る夢を見た。これを模外(もがい)和尚に占わせたところ、「これは吉兆、『是の字』を握るは天下を取ることなり。「是を分解すると日下人)」と答えた。喜んだ清康公は、模外和尚のためにこの寺を建立した。

しかし、この説に異議を唱える歴史学者がいる。それは、松平家の研究を専門とする平野明夫氏である。以下は平野氏の著書の内容を抜粋して要約したものである。

松平家の歴史の記述は、徳川家康公が天下を取った後、家臣たちによって進められた。それは、松平家に都合の悪いことは、改ざんされるか書かれないことを意味する。当時の大名家は、親子、兄弟といえども信仰する宗派はばらばらであった。しかし、天下を取った松平家がそんなことであってはいけない。徳川家康公は浄土宗を信仰しているので、浄土宗に統一したい。しかし、龍海院が曹洞宗であることは変えることのできない事実である。そこで夢物語が創作されたというのである。この夢物語は実によくできている。夢を見た清康公は天下を取れなかったが、孫の家康公は天下を取った。夢だけに、自分ではなく孫というふうに割り引いた話になっている。しかし、地元ではこの夢話を信じている。

以後、龍海院は、家臣酒井正親家の菩提寺となり寺領も120石となった。その後、徳川家康が豊臣秀吉によって関東に移封されると、本国の留守居を任されていた酒井重忠は武蔵川越に1万石の所領を与えられた。それにともない、龍海院もその地に建てられた。岡崎の龍海院は、新たに三河国岡崎城主となった秀吉の家臣田中吉政(岡崎城下町と二十七曲りを造った)によって破却されたが、慶長6年(1601年)に本多康重が城主となると再建された。そして、戦災のため堂宇は焼失し、現在は鉄筋コンクリートの本堂が建立され、訪れる人々の目をひいている。また、地下には座禅堂があり、寺にお願いすれば、各種団体の利用に開放される。

境内には名士の石碑も多い。また、本堂の右側の庭に入ると、水のない池があり、その袂に「天蓋が揺れ一山の若葉ゆれ 峰澤啓三」という句碑がある。この峰澤という方は、岡崎女子短期大学で教鞭を執っていた方で、龍海院の檀家さん。絵も俳句もやった方で、婆娑羅大王の絵が寺にあるそうだ. ☆.。.:*・°☆(新井酔雪)

    
写真は 山門、本堂、句碑です。家康の祖父が 吉兆を予言した和尚様のために建立したとは、さすが三河武士の心意気でしょうか? 立派なお寺ですね!「是」は分解すると「日の下の人」ですか、良いですね。漢字は一文字で意味を持つところが素晴らしいと思います。
                 (☆NORIKO☆)(516909)♪.。.:*・°♪


17.8.22夜 (4181)
 今年の異常気象は本当におかしいです。東京では昨日まで連続21日間、雨が降ったそうです。今日はどうだったのでしょうか。それ以上の深刻なのは仙台では昨日現在連続31日間、雨が降ったそうです。ますます冷害が心配されます。
 一方東海地方では今日、ゲリラ豪雨とともに雷が多発しました。名古屋市では1日に1000回以上の雷を記録したそうです。
 毎年、異常気象となる度に〇〇年に1回の異常気象だという。これから毎年このような記録が更新されるのでしょうか。本当に地球温暖化の影響だと思います。

 毎年夏に、伊吹嶺HPではトップページに5枚の写真のスライドショーを表示しています。今年もやや遅れましたが、スライドショーを更新しました。いずれも沢木先生、細見先生、栗田主宰の俳句にちなんだ写真ばかりです。
 今年の写真は次のとおりです。

 1.能郷の猿楽
   笛の音の一気に春を呼びにけり   沢木欣一
 2.吉野の桜 
   谷へちる花のひとひらづつ夕日   細見綾子
 3.鵜飼の鵜
   日盛りの鵜が緑眼をかゞやかす    栗田やすし
 4.螢
   螢火の明滅滅の深かりき       細見綾子
 5.寒月句碑
   寒月が鵜川の底の石照らす     栗田やすし


 これで今後1年間トップページを飾ります。
 合わせて今月の季節の俳句も更新しました。これらのトップページの作成には栗田綾乃さんのご協力を得ました。改めてお礼を申し上げます。(隆生)
 (516808)


17.8.22 (4180)

 朝顔も次第に花数が少なくなり、蝉の声もめっきり聞こえなくなりました。虫の音が聞こえています。
今年は雨の多い夏でした。8月20日は 広島市の土石流から3年たったのですね。20日のニュースで思い出しました。ネット会員さんに被災地の近くの方がみえます。ボランティアで協力されたそうです。真夜中の被害だったので77名(うち1名は胎児の赤ちゃん、2名は避難所で)でした。これから台風シーズンですが、日本を逸れてほしいですね。 

 佛壇の母を二階へ秋出水     森 靖子

 秋出水淀みに鯉の犇めけり    兼松 秀


 孝子さんに漢字の成り立ちの勉強会の記事を書いていただきました。有難うございます! 日本には平仮名片仮名もありますが、漢字、(音読みと訓読みがあり)仮名、片仮名もある、なかなか繊細な言語だと思います。雨でも「御降」「春雨」「緑雨」「梅雨」「驟雨」「秋霖」「時雨」など多くの「雨」の種類がありますね。苗字の種類も多く、日本人は細かく分類するのが得意だと聞いたことがあります。分類と言えばすぐに正岡子規を思い出します。

★昨日 孝子さんからお知らせのあった 
たんば青春俳句祭の締切は9月13日です。
【たんば青春俳句祭】 からお入りください。

★日曜日の NHK俳句で 
NHK全国俳句大会の募集を放送していました。
募集要項は【NHK全国俳句大会】 投句用紙はこちら【投句用紙】

クリックすると要項があります。9月30日締切です。こちらもどうぞ。

 日曜日は孫が来たので西瓜を丸ごと一つ買ったのですが そうそう食べられるわけではなく、丸二日かけて今朝ようやく食べ終わりました。孫は皮に近い赤い部分を2㎝も(甘くないので)堂々と残すのには驚きました。

糸瓜は8月2日に子規庵で写しました。8月の雨でもっと成長していると思います。朝顔は樹炎さんから送っていただきました。いつもありがとうございます☆.。.:*・°☆     (☆NORIKO☆)(516675)

17.8.21(4179)
 ゲリラ豪雨は、とうとう東海地方にも来ました。皆さん 大丈夫でしたか?
稲妻を目の当たりにして 光が走る時の音を聞きました。鋼を割くような
ミシミシ?ジリジリ?そんな音でした。 
 先日、 テレビで、「日本は災害大国!今の私達は、この国で災害に負け
ずに生き延びてきたDNAを 受け継いでいる」そうです。言われて見ればそ
うですが・・・・・・ 手放しでは喜べませんね。

 先日、漢字の成り立ち(白川文字学に準拠)の勉強会に出席しました。
本題に入る前に、日本の二十四節気の事を説明して下さいます。

 今月は「立秋」でした。
 <立>の構造は<大>と<一>で、、人間が立っている形の下に横棒
の一があります。この一は 特定の場所や位置を示します。
 <秋>は、
(写真)ノ木偏に、旁の 亀に似た字と その下に れっか を書くのが 元の文字です。ノ木偏は 稲などの穀物一般。旁の方は 蝗などの害虫を表わしています。その下に 火が付いて、 害虫を火で殺す事・・・となります。

 秋とは、農事暦の意味の「みのり・とき」が元となっていて、四季の意味は後からつけられたとか・・・・。


            木曽の秋ガラス瓶より煙草買ふ        栗田やすし

           早起きのわらべ道掃く今朝の秋        沢木欣一



★ 範子さんからのお知らせがありましたが・・・・伊吹嶺全国大会の応募締め切りが 近づいていますね。
 「たんば青春俳句祭」
の応募締め切りも近づいています。9月13日です。皆様 お忘れ無く!!(孝子)



17.8.20(4178)
 一昨日の東海地方の雷雨は 昨日は関東地方へ移動したようで、都内で浸水の被害をニュースで見ました。関東の皆さま心配でしたね。

★伊吹嶺全国俳句大会の〆切は 8月31日です。あと10日ほどになりました。皆さ~んお忘れのないように!

 盆踊りは普通盆の前に行われますが、私が住んでいる地区は比較的新しい住宅地なので、帰省が済んだ盆過ぎに行われます。
 浴衣を着せてもらい、子ども同士、仲良し同士で おめかしして出かけていきました。小学校のグランドに櫓を立てますが 踊るよりも夜店の方が楽しそうな少年少女ばかりでした。前夜の大雨で心配されましたが 一日晴れたので グランドもまずまずでした。

  踊り明かす白き印籠腰に差し    栗田やすし 

  汐風を袂に浦の盆踊り       大石 久雄

  下駄の歯のささくれ踊納めかな   角田 勝代


      (☆NORIKO☆)(516380)


17.8.19 (4177)
 おはようございます。昨夜は雷鳴が激しく、家の近くでもピカッと今までに見たことも無い明るい閃光がひろがってびっくりしました。犬山市では短時間記録的大雨情報が出ていました。昨夜中央道に土砂が流入して車が巻き込まれてけが人が出ました。
 このところ激しい雨や雷雨が多いですね。これが地球温暖化による異常気象だとすると、異常が常態となってしまわないようにと願うばかりです。
 
 美味しい秋の果物が出回りはじめましたね。高級品だった巨峰も今では露地ものの前にハウス栽培のものが出回り、長い間店頭に並ぶようになりました。

  小粒ぶだう一粒一粒がたのしいとは   細見綾子  句集『雉子』所収

 岩田由美著『綾子の一句』には 毎日一句ずつ365句が掲載されていて、8月19日は上記の句が取り上げられ鑑賞が書かれています。

                         (☆NORIKO☆)(516244)


17.8.17 (4176)
 毎月、15日、16日はいぶきネット句会の合評会を行っています。昨夜で2日間、総計107句について、それぞれ会員の皆さんとチャットルームで意見を出し合いました。両日とも20数名の参加で、積極的な発言で盛り上がりました。特に会員の皆さんからの発言が頼もしく、2日間の合評会では時間が足りない状況でした。
 これから以下に時間を有効活用していくかが課題かと思います。
 昨夜の合評会のあとは、選句一覧(名前あり)の配信、そして会員の随筆2編を含めていぶきネット句会報の発行と続きます。

 ところで最近、曇りがちですね。東海地方でも雨が多く、時々日差しが覗く程度です。ところが東京では昨日まで8月に入ってから、毎日雨が降っているそうですね。今日の東京も朝方に雨が降ったようです。この真夏の時にいったいいつまで雨が続くのでしょうか。
 原因は現在の気圧配置で、太平洋高気圧が西日本寄りであり、オホーツク高気圧が南下しており、東北から関東まで低温状況が続いています。特に東方地方にはいわゆる山背が吹いており、これが低温をもたらしています。昔江戸時代ではこの山背が大飢饉の原因となっていました。2,3年前にも東北を訪れましたが、山背が吹いている時は、6月でも大変寒かった記憶があります。
 あまり猛暑日が続くのは困りますが、夏は夏らしく、適当に暑くなって欲しいものです。(隆生)
(516105)


17.8.16 夜 (4175)
 今晩は。留守をしていた時に樹炎さんから終戦記念日の日の新聞記事を送っていただいていました。遅くなりましたが、お読みください。写真も送っていただきました。


 
地方紙のコラムに戦後72年の気に成る記事が有りました。  
 
俳壇の重鎮、金子兜太の反戦句の中の非業の死に報いるで、

  水脈の果炎天の墓碑を置きて去る   兜太

兜太さんは、海軍士官として南方のトラック島に赴任、約一年余り捕虜のあげく、

同島から辛うじて最後の引揚げ船に乗ったお方。

その思いが「水脈の」に凝縮されている。終戦72年過去に置いて来た

墓碑に思いをはせ、俳句を楽しめる平和な世の決意を新たにする

と結んでいます。 八尋樹炎☆.。.:*・°☆



 上の写真は対馬のトーチカだそうです。日露戦争の時に築かれて一度も使用されなかったそうです。


      (☆NORIKO☆)(516007)


17.8.15 (4174)

 終戦記念日です。日本はポツダム宣言を無条件に受諾し、ラジオを通じて天皇の終戦の宣言が国民に伝えられました。
 戦後72年経ちました。世界ではいまだに戦争状態の武力衝突があり、ミサイル開発に明け暮れている国もあります。あらためて平和がいかに尊いものかを考えなくてはいけませんね。 武道館ではすべての都道府県の若い人百二十数名が招かれてて参列するそうです。 (☆NORIKO☆)

   終戦日妻子入れんと風呂洗ふ    秋元不死男

   赤き蛾の昼出でて舞ふ敗戦日    藤田 湘子

   長く生き父の墓訪ふ敗戦日     栗田やすし


  
 樹炎さんから送っていただいた 鹿の子百合 南瓜の花 青田の写真です。

17.8.14 (4173)

 暑さの中にも時折涼しさが感じられるようになりました。
樹炎さんから合評会のお知らせと 写真を送っていただいています。樹炎さ~ん いつも有難うございます!!

 
<<いぶきネットの皆様       合評会のお知らせ>>
   

 合評会はいつものように、15日(火)・16日(水)の両日
午後9時から行います。 投句 一覧および 選句一覧を用意の上
伊吹嶺フォーラムのチャットルームへお集まりください。

 草市に出かけると、他県の車が増えています。

今朝、庭苔に(川蜻蛉)が勢ぞろいして、静止していまました。

「盂蘭盆」を迎える盆支度も済ませ、夕闇を待つ門に

故人それぞれの面影が走馬灯のように巡ります。

迎え火を囲めば、思わず近くで蜩の声・・・     

 今年は、親友を失くし初盆を迎えます。淋しいです。空虚です。

母が存命の頃よく淋しがっていたことが、実感となりました。


   ふるさとや墓参の婆と乗り合はす    栗田やすし   

   長生きをせねばと笑ふ生身魂      栗田せつ子

   門火焚く身籠りし子と幼子と       伊藤範子      

   妹川の瀬音に湧けり川とんぼ      坪野洋子  

 八尋 樹炎 ☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆


 

  写真は福岡城址です。福岡城址は樹炎さんに案内していただき一度、娘家族と一度訪ねました。官庁街と美術館と公園が隣接している博多の中心地でした。

 お知らせに私の句を取り上げていただき有難うございました !(^^)!
いぶきネット句会の投句のの感想も配信され、追加の書き込みも届きました。チャットによる合評会の盛会を祈っています。 
   (☆NORIKO☆)







17.8.13 夜(4172)

今日は伊吹嶺句会でした。お盆の暑い時でしたが 熱心な39名の参加で主宰、副主宰、櫻井愛知支部長の選評と丁寧なご指導をいただきました。季語は広島忌、墓参に関わる句の投句が多かったと思います。その中で主宰と副主宰の特選は、酒井とし子さんの句でした。酒井さんは和服を涼しく着こなしてみえました。おめでとうございます!

主宰・副主宰特選

      乳匂ふ赤子を膝に広島忌   酒井とし子


       
☆.。.:*・°☆

 その後久しぶりにカリンカ句会に参加しました。レストランでの食事と句会で、合評後、副主宰と伊藤旅遊さんから指導をいただけます。句会は楽しい!の実感が得られる句会です。     (☆NORIKO☆)(515610)


17.8.12 (4171)

 昨日の土砂降りの雨にはびっくりしました。落雷もありましたが皆さまのところは大丈夫ですか?


★HP句会の投句を受付中です。締切は15日午後9時です。未だの方、ふるってご投句ください。毎月2句、何方でも無料で投句できる句会です。

★いぶきネット句会の選句一覧が配信されました。まだ作者名は明かされていませんので、受け取るときはドキドキです。6日に配信される投句一覧と、11日に配信される選句一覧をもとに、チャットによる合評会への下準備をします。

 
昨日、伊吹嶺の山ボーイ 安藤一紀さんの山の写真を紹介しましたが、まだまだあります。
雪渓とお花の写真は、「鎚温泉分岐から 大出原へ白馬山チングルマのお花畑」。
次は 「ヒグマの足跡で水芭蕉の花芽を物色した痕跡」、右は「トムラウシ山ロックガーデンのチングルマ」の写真です。

    

 チングルマがこんなにも可愛い花だということは、恥ずかしながら俳句を始めるまで知りませんでした。
伊吹嶺には元祖山ガールで大先輩の山下智子さん指導の句会「チングルマ句会」があります。
智子さんは平成26年に卒寿記念として第二句集『白日傘』を出版されました。
今もお元気に同人句会に出席されています。

   夏霧のかたまりて飛ぶ七合目   山下智子   句集『白日傘』所収

   白日傘摩文仁の丘に立ち尽くす   同

   雲海の波立ち上る富士の胸     同


 
               (☆NORIKO☆)(515468)


17.8.11 (4170)
 
 
梅雨明け後も雨が多く、不安定な天気が続いていますね。昨夜の名古屋は雷鳴が響いていました。
涼しい室内で過ごしていたのですが、この数日間身体がすっきりせず落書も更新できませんでした。

 高校野球が始まりました。世界陸上で18歳のサニブラウン選手が200m七位で活躍しています。若者のパワーは楽しみですね。プロ野球は昔は見ていたのですが、最近は見ないので、落書に反映せずすみません。今年もカープは強いです。
将棋の世界もタイトルをとる事は難しいことを知りました。藤井四段は順位戦という大事な対局で勝ちました。
同じ愛知県人というだけですが、嬉しいです。

 今日は「山の日」です。週末を含めてお盆休みを長く取れる人もいらっしゃると思います。帰省ラッシュが始まったようです。旅行の方、帰省の方を含めて長距離移動のある方は、どうぞ気を付けてお出かけください。

 旧盆が近いですね。昔、盆の最中に墓参りに行きましたら、どこも供花は枯れたり始末してあったりで不思議だなと思ったのですが、本家から、「盆には仏様は家に帰っているからお墓に居ないんだよ」と言われた事を思い出しました。親が生前、お施餓鬼の時墓参していたのに、すっかり忘れていたのでした。

   盆用意女で混める精米所      沢木 欣一 『沖縄吟遊集』所収

   盆道を作る芒を刈り倒し      沢木 欣一    同

   牛飼ひに道よけらるる墓参     細見 綾子 『和語』所収

   ほほづきの赤きを持ちて墓参り   細見 綾子 『天然の風』所収    


       上の句の前書きに「母の忌八月十五日」とありました。お盆の最中だったのですね。

  どこからか鳥が種を運んできた、高砂百合(外来種のようですが)、涼しげなので、抜こうかどうか迷っているところです。
         (☆NORIKO☆)(515336)

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一紀さんから白馬での写真をいただいていました!!山の日に相応しい素敵な写真です♪
  7月27日 「白馬大雪渓から見上げた天狗菱 杓子岳」   7月29日の 「衣笠草」  「日光黄菅」 です。

    

17.8.8 夜 (4169)
 
 
台風5号、豊橋で竜巻を起したり、大雨を伴った姉川の氾濫映像など 、雨風の被害にはびっくりさせられました。

 樹炎さんからいぶきネット句会のお知らせをいただきました。
長崎の写真も樹炎さんからです。

<<いぶきネットの皆様     選句締切のおしらせ>>

 
明後日8月10日(木曜日)午後9時選句の締切です。
締切までに出来るだけ早めにお送りくださるようお願いします。

  
 台風5号が居座って、各地に風雨の大きな被害が出て居ます。
皆さんの辺りは如何でしょうか。大変心配しています。 ご用心下さい。

8月6日は(広島原爆忌)・7日は早くも(立秋)・そして、9日は(長崎原爆忌)

(お盆)も近く、帰省客をお待ちのご家族など、8月のなんと忙しいことでしょう。

それに、厄介な異常気象が重なり、流石に各地のお祭も中止が増えました 。

毎日テレビの被害情報に一喜一憂した夏です。熱中症にご用心下さい。
 
   野分雲竹林にはかに波うてり  小木曾フジヱ

   台風一過倒木蟻を噴き出しぬ  鵜飼直子

   台風の真中の闇に父母座る   樟  豊   


八尋 樹炎 ☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆



 
昨日が暦の上で立秋でしたね。厳しい暑さの中で 朝夕の風に涼しさを
感じるようになりました。
 (☆NORIKO☆)

17.8.7 (4168)
 
おはようございます。週末に帰宅しました。国枝さん 孝子さん 上京中は落書の更新を有難うございました! 

台風五号の接近に伴い、東海地方にも大雨の予報が出ています。梅雨明けを過ぎても雨が多いですね。各地で土砂災害が出ないことを祈っています。 

 昨日は広島の原爆の日でしたね。72年が経ちました。いつもテレビの前で黙祷するのですが、小学生の「平和への誓い」の言葉には 心を打たれます。原爆の悲惨さ、平和の尊さを次世代と世界へ向けて語り継いでいくことは日本の使命でもありますね。広島に多くの外国人が集って見守っていた映像も心に残りました。

 いぶきネット句会投句一覧が配信されました。毎月のメールに季節の事や俳句に関する温かい文章を添えていただいています。

 東京で子規庵を訪ねました。糸瓜が実り、鶏頭も咲き始めていました。
保存会の方が 苗床から育て、庭へ移植しています。

  鶏頭がまぶし過ぎると病める人  牧野 一古  

  抽んでて鶏頭燃ゆる子規の庭   金田 義子

  鶏頭に雨降る父の七七忌     小島 千鶴

        (☆NORIKO☆)(514917)


17.8.5 (4167)
 私の朝は、NHK連続ドラマ「ひよっこ」の主題歌を聞きながら、始まりま
す。少しレトロで、軽やかなリズムが、穏やかな1日の始まりのようです。   
 歌っている桑田佳祐さんは、30年ほど前から、天才と思っています。
(私の偏った考えですか?)  自然に湧いてきた思いを曲にされているように
思えて、それを聴きながら”なるほど”と思います。

 その繋がりです・・・・
 主宰はいぶきネット句会で選句をしていただいた時・・・・「狙いの見え
てくる句は 選びません」と 述べておられたことがあります。 自然に湧
いてきた思いや感動を素直に一句に!! でしょうか?



  奈良美智の美術展が 愛知県の「豊田市美術館」で開催されています。
以前から 楽しみにしていましたので・・・・涼しくて、あまり混まない日に出掛けようと思いますが、毎日暑くて 迷っています。娘は奈良さんの講演会に応募して、入場券を得ました。
(先を 越された感有り!!) スクリーンを使ったり、雑談のようであったりと・・・・・・良い内容のようでした。   沢山の奈良さんの作品を観る機会は、そうそうありませんので、出掛けるつもりです。この美術展は、9月24日までです。


 ★いぶきネット句会を支えていただいている 内田さんから、メールが届きました。内田さ~ん 有り難うございました。
                                                               (孝子)

 一番茶句会報」(582号)」が届きました。

磯田なつえさんの心のこもった「手作り『一番茶句会報』に向けて」の文章の一部を紹介します。


 「一番茶句会報」は冨谷春雷氏のガリ版刷りの「かたつむり句会報」に始まり、今の「一番茶」が付けられ

たのは
125号からです。

 命名の由来は昭和
49年日本平で開かれた「第一回風俳句鍛錬会」で沢木欣一先生が詠まれた

  一番茶すみしと日焼け女衆     の御句に因るとのこと。

幾人かの発行者を経て平成十三年の500号以降、私が発行責任者として、「一番茶句会報」を引き継いできま

した。
会員数が半分近くになって、予算の大半を占めていた印刷費のコスト削減を余儀なくされ、いよいよ

手作り『一番茶句会報』号」の出航となりました。


 会員の手による会員のための句会報にしていくように、みなさんのご協力をおねがいします。

と結んでおられます。

「一番茶」の歴史とともに歩んできた「一番茶句会報」への熱い思いをひしひしと感じました。

582号の手作り句会報、素晴らしいです。

そしてなつえさんはじめベテランさんも新しいたちも、句会報の発行に参加して、きらきら輝いているようです。

これからの「一番茶句会報」、目が離せませんよ。           (内田陽子記)



17.8.4 (4166) 台風が近づいています。先月の九州の豪雨の片付けも済まないうちに・・・・
今度は、大きな被害が出ませんように! 祈っています。
 樹炎さんが 沢山の写真を送ってくださいました。(孝子)

    いぶきネット句会の皆様      投句締切のお知らせ

       明後日5日午後9時投句の締切りです。 
      早めにお送りくださるようにお願いいたします。


    8月に入りました。日の出の田圃に群れる赤とんぼ・・・

  稲の穂が小首を傾げはじめました。烏の番いは何時もの塒で、

  まるで、私達夫婦に似て、夜明けを静かに眺めています。

  蛙のコーラスを聞きながら、仔牛に話し掛けて「簾を貰って涼しい?」

  竹林に入る辺りは、雀のお宿、こぼれるやうに飛び立つて行きます。

  近所の電線に燕が集まりはじめました。帰燕には、少し早いのでは?

  路地の落書きを跨ぎ、蟬時雨の道を戻ります。今朝の点描です。

  今日も暑くなりそうです。台風5号の動きが心配です。ご用心下さい

        低く飛ぶ秋吉台の帰燕かな    栗田やすし

        合唱にタクトはいらぬ夏蛙     黒滝志麻子

        一茶句碑潮辛とんぼ来てゐたり  佐藤春子

        廃校に残る土俵や蟬時雨    山口登代子


                                      八尋 樹炎
   
            ☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜*:.。. .。.:*・゜☆゜・*:.。. .。.:*


17.8.3 (4165)

  
「落書」担当の範子さんが 上京中ですので、 その間 ピンチヒッターを務
めます。

 
★「伊吹嶺」八月号が届きました。裏表紙には 大きく! 二十周年記念俳句大
のお知らせが載っています。
 大会応募句の投句締め切りが 8月末日ですので、 俳句を早めに用意しな
いと・・・・    私の経験ですが・・・ ある程度納得した句が出来ると 大会に
参加したくなります。  皆さん 頑張りましょう。

 ★「たんば青春俳句祭」の応募締め切りは、9月13日です。
こちらも 早めに俳句を用意しておかないと・・・・!

 今年から「細見綾子賞」が設けられました。我々にご縁のある
先生の名を冠した賞です。 大いに盛り上げたいですね。


8月1日の「京都句会」の様子を、徒歩さんが 知らせて下さい
ました。徒歩さ~ん 感謝!(孝子)

 
昨日1日は京都句会でした。
地下鉄終点の国際会館駅で集合。タクシーで洛北曼殊院へ行
きました。地元幹事の岡田佳子さんに、普段の観光では歩かな
い小道も案内してもらいました。
 にわか雨に「白雨白雨!」とかしましい仲間にも数分の沈黙が
あり、句帳に向かって集中するのでありました。


         涼しさや篝の絵ある奥座敷      秋麦
         声かけて組みたる足場秋津舞ふ   万里子
         びーどろの杯に気泡や晩夏光    哲半
         銀色の雨に向日葵ぐらぐらす      英武


  通常句会、吟行句会、短時間ながら一句出しの席題もあり、くたくたに疲れました。

 席題「ゼリー」の高得点句

         一匙のゼリーで許す小さき嘘      万里子


 帰りのバスの休憩場甲南PAでは、夕ぐれの蜩の鳴き声に疲れが癒されました。画像はは曼殊院の集合写真と、親鸞が叡山から行き来したと云われる雲母坂への道です。(松井徒歩)



17.7.31 (4164)
 
   <<「たんば青春俳句祭」のお知らせ>>

★沢木・細見両先生とご縁のあるkuuさんのブログに、細見綾子先生の生誕地、丹波市で
「第17回たんば青春俳句祭」が開催されること、また今年から「細見綾子賞」
新設されたことが載っていました!

小学生、中学生、高校生、大学生と一般の部 などの各部門があります。
「細見綾子賞」は 大学生と一般の部より選ばれます。

応募締切は平成29年9月13日(自由題2句まで)、郵便、FAX、メールでの応募が可能です。

      皆さまふるってご応募ください!!    

詳細は こちら⇒たんば青春俳句祭 をクリックしてご確認ください。
(リンク貼り付けが繋がると良いのですが・・)

こちらに投句要領が詳しく書いてあります。ご確認下さい。

投句は、はがき、FAX等でも受け付けています。
  〒669-3692
    兵庫県丹波市氷上町成松字甲賀1番地
    丹波市まちづくり部市民活動課内『たんば青春俳句祭』係

                    電話 0795-82-0409
                    FAX 0795-82-4370

 (なお今日の最初の落書では間違ったリンク貼り付けもありました。現在のリンク先が正しいものです。お詫びして訂正します。)

    
雉子鳴けり少年の朝少女の朝  細見綾子

    でゞ虫が桑で吹かるゝ秋の風  細見綾子


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  昨日に続き、一紀さんの涼しく雄大な写真をご堪能ください。

 写真は左から   「白雲岳避難小屋テント場」  「遥かにトムラウシ山」  「忠別沼から忠別岳」 だそうです。

 しばらく家を空けますが、何かありましたら孝子さんにフォローしていただきますので、よろしくお願いします。                         (☆NORIKO☆)(514220)


17.7.30 (4163)
  
 7月のいぶきネット句会報が配信されました。これにて8月の句会に備えることになりますが、おそらく会員さんは すでに次の5句を準備されている頃と思います。

 高校野球の甲子園出場 愛知は中京大中京でした。皆さまのお住まいのところは決まりましたか? 清宮選手のホームランも楽しみですね。

登山家俳人安藤一紀さんから 山の写真を送っていただきました。爽やかで涼しそうですね~~!有難うございます。
一枚目は「白雲岳避難小屋からヒサゴ岳へ」 二枚目は「高根ケ原から旭岳を振り返る」 と解説していただきました。

  早立ちの森に谺す遠郭公     安藤 一紀

     


                     (☆NORIKO☆)(514065)

17.7.29 (4162)
  朝から蝉時雨、蝉時雨、、、です。
少し早めに、樹炎さんから8月のいぶきネット句会案内が届きました。
いつもお知らせをいただくので助かります。

<<いぶきネットの皆様   投句・選句・締切のお知らせ>>

  投句締切 8月1日(火曜日)から5日(土曜日)午後9時締切 
  選句締切 8月6日 (日曜日)から10日(木曜日)午後9時締切

  投句・選句とも、締切までに出来るだけ早めにお送りくださるようお願いします。


 高温注意報が出て一週間、フライパンの上を歩いているようです。

長旅の娘夫婦が各地のシールを増やし、無事戻りました。

私は、久しぶりに友に誘われ、博多湾クルーズを楽しんで来ました。

地下鉄を上がると、ジャンボ宝くじ売り場に並ぶ人の列、射るような日差し、

蝉時雨、アスファルトの熱気で頭がぼんやり・・・

埠頭に集合した頃は日盛りで、手すりまで火傷しそうな熱さです。

流石に、出航の船の胴震いに、白波の眩しさに、峰雲に、その爽快さに、

高揚して、大声ではしゃいで参りました。皆さんの辺りは如何でしょうか。


   母の手をひき炎天に立ちどまる    栗田やすし

   炎昼や船渠に響く鉄の音       中野 一灯     

   ゴッホ見て一駅歩く日の盛り     熊澤 和代


           八尋 樹炎      ☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆


 ヤフオクドームが写っていますね♪

名古屋は熱中症の厳重警戒注意報が出ました。
週末お出かけの皆さま お気を付け下さい。

     (☆NORIKO☆)



17.7.28 (4161)
 7月の暦も残り少なくなり、暑さが厳しくなりました。プロ野球もたけなわだと思いますが、ドラゴンズファンはは今年も元気が出ないですね。サッカーのグランパスもJ2に降格してなかなか上位へ入れません。そろそろ甲子園の代表校が決まります。こちらは楽しみですね。

 夏の楽しみといえば 各地の花火大会でしょうか。
樹炎さんから早速博多の花火大会の写真を送っていただきました。
綺麗ですね!!

  <<博多の夏の万華鏡>>
 夏の夜空を彩る大輪の花火大会が、博多湾の百道浜で開催されました。
百道浜エリアでの花火大会は、2000年に行われて以来で、17 年ぶりの開催となります。

本大会名になっている「花火ファンタジア」は、花火専用のコンピュータを駆使し、
花火と音楽をシンクロさせた世界最先端のハイパー花火ショーでした。

残念ながら、私は観に行けませんでしたが、知人から、写真を頂戴致しました。 

     ★.。.:*・°★ 樹炎 ★.。.:*・°★


   花火上るどこか何かに応へゐて     細見 綾子
     
   花火一条水夫(かこ)の電燈みな暗く   沢木 欣一


     (☆NORIKO☆)(513892)

17.7.26 (4160)
 ★孝子さんに いぶきネット句会の今月の添削例をアップしていただきました。
孝子さ~ん 有難うございました!! 

 昨日は土用の丑の日でしたネ。名古屋は午後からスコールのような雨でした。毎年鰻の価格には気をもんでいるのですが、昨年より少しだけ安かったかと思います。それでも何尾買うかは大問題です。迷いつつデパ地下に並びました。

     串うなぎ墓より帰る街に買ひ    沢木 欣一

 転勤していたころ、帰省の度、母が魚屋から仕入れた鰻をガス台でしたが焼いてくれました。甘辛の生家の味を懐かしく思い出しています。


写真は昨年8月、旅の途中、三島の行列のできる店で食べた鰻です。とても暑い日でした。並んだ甲斐あって一層おいしく感じました♪

     (☆NORIKO☆)(513643)



17.7.24 (4159)
 名古屋は曇り空の日が続き、最高気温32度の予想に少しほっとしているところです。夏休みの宿題の経験から、昔は32度くらいが最高気温だったように思いますが・・

 秋田県の雄物川の氾濫の映像に心が痛みます。
九州の被災地となった天領日田で祇園祭があり、主催者は復興を願って巡行を行ったと知りました。

 哲半さんから 昨夜の北観音山の山鉾の写真を送って頂きました。祇園祭はまだまだ続いています。有難うございます!

☆.。.:*・°☆

 こんばんは。明日は、祇園祭の後祭の巡行です。今晩、23日の夜に鉾町へ見に
行ってきました。写真は、夜のライトに浮かびあがる北観音山です。
昼とはひと味違った雰囲気を醸し出しています。


 博多祇園山笠をはじめとして、全国には祇園と名の付くお祭りがありますね。
みな八坂神社が総本山で都の祇園祭が各地に波及したのだとか。なるほどと思っています。

   黒雲は雨を洩さず鉾すすむ    巽 恵津子

   手をたたく方へ鉾よりちまき降る 西尾 眞佐子


                          (☆NORIKO☆)


17.7.23 夕 (4158)
 今日は大暑でした。大暑の前に随分暑かったので 曇りがちで少し涼しく感じた一日でした。
突然の驟雨があり、あわてて洗濯物を取り込みました。

 静岡支部から内田陽子さんへ届いた 「一番茶」句会報の トピックスを送っていただきました。581号の素晴らしい歴史です。磯田なつえさん 大石ひさをさん 俳句大会入賞おめでとうございます!!
 宇津ノ谷は 平成23年のオフ句会で 静岡の皆さんに大変お世話になりました。懐かしいです。あの時買った十団子、、、掛けかえてないのですが、札納所へ納めても良いものでしょうか?  
    ★.。.:*・°★.。.:*・°★

静岡支部の句会報「一番茶(581)」が届きました。

 安部川の水が干上がるほどの旱続きのあと、やっと降った雨が大雨となり
電車も止まり、避難勧告が出たとの報。
異常気象にめげず句作に励んでおられる、静岡支部の皆さんの元気なご様子に安堵して
います。

 まずはお祝いのニュースから
第31回(平成二十九年度)静岡県俳句大会においての入賞の報が入りました
 
 静岡県俳句協会賞
    草笛やたちまち子らの真ん中に       磯田なつえ

 入選
    寒明けのデパート猫の写真展        大石ひさを


 保育士として永年お勤めされていたなつえさん、子供たちの明るく無邪気な様子が目
に見えてくるような佳句です。

 また「身近な吟行地」として紹介されている宇津ノ谷の「慶龍寺」、「お羽黒屋」、
「明治のトンネル」などは関東、
東海からもたくさんの方がおみえの人気の吟行地です。
なかでも「慶龍寺」の地蔵盆(8月23~24日)では名物の「十団子」も売り出され、大
変な賑わいだそうです。

 十団子も小粒になりぬ秋の風      許六    境内には許六の句碑がありま
す。

 ぜひみなさんでお出かけください。                      
   (内田陽子記)★.。.:*・°★.。.:*・°★


 白粉花、南瓜の花、ねこじゃらしの写真は 樹炎さんから送っていただきました♪     (☆NORIKO☆) (513344)



17.7.22 (4157)
 大雨が北海道や東北を襲い記録的な数値となったようです。まだまだ油断できません。
少し動くと顔から汗が噴き出してきます。九州北部へ入ったボランティアの方は、長そで長靴、マスクでの活動です。どうぞお身体に気を付けて・・・

 昨日は白鵬が通算勝ち星歴代一位になりました。名古屋場所は記録と記憶に残る場所になっていますね。

 昨夜豊橋の吉田神社で手筒花火奉納があったそうです。今日は花火大会とか。また昨日と今日は豊浜の鯛祭りでした。地元の方と観光客の他に 俳人とカメラマンが大勢集まったかもしれませんね。


 樹炎さんから写真をいただいています。いつも有難うございます♪

   川とんぼ山の日ざしに羽根たたむ 栗田せつ子

   川蜻蛉瑠璃の尾が打つ山の水   中根 多子 

   姉川の瀬音に湧けり川とんぼ   坪野 洋子


        (☆NORIKO☆)(513206)



17.7.20 夕(4156)
 今日も暑い一日でした。厳しい暑さに寝苦しい毎日ですが、各地の被災者の方々の事を思うと
、溜息つくのも申し訳ない気持ちです。
 
 明日から学校は夏休みです。昔は長い休みが嬉しかったものですが、今は、時間が 過ぎるのが早いです。
歳をとった証拠でしょうか。
 
 樹炎さんから 写真とお便りをいただきました。変化する自然の中にあっても
生き物たちは精一杯生きていますね。


 今日、九州では遅い梅雨明けとなりました。

梅雨末期の大雨、なんて言われない程、豪雨と災害、各地の異常気象に成すすべもありません。

天と地がひっくり返ったような、気象でした。

各地からの、ボランティアの皆様の汗に深い感謝の念を禁じ得ません。

徐々に回復しつつあるライフラインですが、お家族や友人を亡くされた方々に

心の傷を残しました。

 散策の道や我が家の庭も、晩夏の香りがしてきました。

玄関に拾った、落し文、油蝉の脱皮中、通り雨を除けて居た赤蜻蛉など、

季節は追っかけてきます。

 皆様くれぐれも、熱中症にご注意ください。   ♪.。.:*・°♪  八尋樹炎



   落し文手に登りたる城の坂    長崎眞由美

   仔狸が畑に顔出す梅雨あがり   右高 芳江

   空蟬や爪に力の残りたる      吉田 明美

   


                        (☆NORIKO☆)(512968)


17.7.1 9 (4155)
 集中豪雨は新潟県でも猛威をふるいました。東京では雹が降ったとか。異常とも思える地球の天候の変化に、暮らしの環境がついていけてない状況にあるような気がします。

 昨日は愛知支部同人会でした。
句会に先立ち支部長の櫻井さんから、「今日の出席者はみな栗田先生の指導で育てていただいた。ここへ参加できる幸せをかみしめている。頑張っている人は夢がある。」と、
栗田主宰からは「一人ひとりの作家が俳壇へ向けて挑戦をしてほしい、20周年記念賞の文章の部へも応募を」と、ご挨拶がありました。句会は65名×3句の中から5句選、主宰は15句選です。
 講評は栗田主宰、櫻井支部長、同人会副会長の武田さんからいただきました。充実した3時間があっという間に過ぎて行ったようでした。
     
 写真は恵那市の阿木川ダムです。(☆NORIKO☆)(512762)


17.7.1 8 (4154)
 暑い日が続いています。孝子さ~ん、『俳句四季』の記事を有難うございました!!
私も8月号を探しに行きます。

 今月のいぶきネット句会選句一覧(名前入り)が配信されました。係の皆さんが校正もしています。

 岡崎の歴史散策俳人 新井酔雪さんからレポートをいただきました!!
家康公の出生地岡崎には歴史と文化がぎっしり詰まっていますね。(☆NORIKO☆)(512655)

      <<浄光寺と三太楼>>

浄光寺(浄土真宗)は、岡崎市中島町、県道岡崎・西尾線(43号線)の中島交差点から南に200mほど進んだ右側にあります。山門をくぐると本堂が鎮座しています。三河一向一揆(1563年)のときに消失して、その後、永らく再建が認められませんでした。家康公が1600年の関ヶ原の戦いで天下を統一したのちに、ようやく一揆の罪が許されて、1601年に家康公や板倉家から寄進された現在地に再建されました。

その復活には、板倉勝重公の母妙円尼が、浄光寺の檀家として、家康に頼み込んだという経緯があります。板倉勝重公は、家康に文官として仕え、江戸町奉行や京都所司代として才能を発揮し、家康から厚い信任を得ていました。その母の願いも家康にとっては重いものに思えたのだろうと推察します。

本堂脇には樹齢500年の大銀杏があり、樹高は20メートルを超える風格のある銘木となっていて、市の天然記念物にも指定されています。思えば、三河一向一揆の戦いや浄光寺再建の顛末は、この5世紀を生き抜いた大銀杏がすべて克明に記憶していることになります。

浄光寺には、句碑日盛りの一客伊澤三太楼 高野素十」と句碑「俳僧のいつもの紺衣着ぶくれて 松本たかし」を求めてやってきました。

本堂の右手にハマボウ(浜朴・黄槿)が、今を盛りに咲いていました。ハマボウは、5mぐらいの高さになるアオイ科の落葉低木で、花の姿も大きさも、一日花であるところもムクゲに似ています。ハマボウは、南の方の植物で、岡崎では大変珍しいです。これも市の天然記念物にも指定されています。

このハマボウの花の下に、素十とたかしの句碑がありました。4面に削った1つの花崗岩の石柱に、2人の句が書いてありました。俳句は読めるのですが、他の2面は楷書で書いてないので、わたしには読めません。

境内には、もう1つ句碑がありました。作者名を見ると「三太楼」とあります。しかし、この句碑も楷書で書いてないので、わたしには読めません。分かるのは「○の○○遠き日の○○かな」だけです。

素十の句にも「三太楼」の名があり、気になり三太楼について調べました。以下は、インターネットで調べたことの抜粋です。

伊澤三太楼は、岡崎市の南隣の額田郡幸田町出身の俳人でした。おそらく全国的な知名度はゼロだと思います。日盛りの一客伊澤三太楼 高野素十」と「俳僧のいつもの紺衣着ぶくれて 松本たかし」は、「三太楼句集」の冒頭に序文代わりに置かれた2句でした。三太楼が2人に会ったときにいただいた句だそうです。

三太楼は明治30年、愛知県額田郡幸田町の農家の次男として生まれました。24歳のときに、ある農家へ婿養子に入りますが、この結婚が三太楼のその後の人生を大きく変えてしまいます。三太楼は結婚相手がもっていた性病に感染し、それが原因で左腕の関節が不自由になってしまいます。長い間、通院、湯治を続けるも結局、左肘は生涯曲がらないままになりました。そして、当然のように離婚、その後は実家へは戻らず、愛知県岡崎市中島町の浄光寺に身を寄せることになりました。

「女は怖い」とは三太楼の口癖だったようで、ユーモアを備えた、純朴で飾り気のない人柄は、「今良寛」として周りの人たちから慕われていたそうです。彼は句会となればどんなに悪天候でも、どんなに遠くへでも自転車で出掛けて行ったそうです。その不自由な左腕ゆえのぎこちない自転車の乗り方と、ろくに洗濯もしなかったという僧衣を何枚も重ねて着ぶくれた姿は、彼のトレードマークだったようです。  (29.7.17 新井酔雪)

 

写真を順番に紹介します。「本堂、大銀杏、ハマボウ、素十句碑、たかし句碑、三太楼句碑」です。

  


  


17.7.17 夜 (4153)
 新聞もテレビも つまらないニュースに時間を費やしていますね。 豪雨の被害を受けられた
皆さんのことを思うと切ないです。
 
 範子さんも このページに書いていますが、15日・16日のチャットは 本当に暑く!熱かっ
た!です。 前もって意見を出し合ったり、質問をしたりして、皆さんの協力を得ながら・・・・
チャットの時間を有効に使う工夫をしています。 有り難い句会です。


 今日、年間購読をされている俳句仲間から『俳句四季』情報を頂きました。(店頭発売は
25日頃からでしょうか?)  

 ★八月号の「今月の華」のページに、我らが 伊吹嶺副主宰 が載っているそうです。
1ページを使った 大きな写真と、河原地さんの文章です。いぶきネットから入会された
経緯等々・・・ <私の愛蔵品>として、万年筆の写真も!

          金亀虫潰れて青く光りけり    河原地英武



 ★<四季吟詠>のページでは・・・・・・・
しゃくやく句会の加藤弘一さんが、下里美恵子さんに特選!を頂かれたとか。加藤さ~ん おめでとうございました。
                                                               

           あたたかや絵解きの僧の伊勢訛    加藤弘一

  <四季吟詠>の投句締め切りは 7月20日です。綴じ込みハガキをお持ちの方は お急ぎ下さい。(孝子)


17.7.17 (4152)
 昨日もあちこちで気温が沸騰するかのように 35度越えでした。九州の被災地へボランティアの方々も入っています。中には日本在住の外国人もいらして、、暑い中お身体に気を付けてください。

 部屋の中でも冷房をつけないと暑さでぐったりですが、昨夜は雨で今朝はほんの少し涼を感じました。それでも今日の名古屋は昨日より1度低い予想でも34度だそうです。

 いぶきネット句会の合評会も熱かったです。両日とも24-25名の参加で、新しい会員さんも意見を出してくださり、知らない言葉を知ったりと有意義な二日間でした。

今日は祇園祭の山鉾巡行の日です。また海の日でもあります。

 七月第三月曜日、海洋、貿易に関する知識の啓発普及のための記念日。
 明治9年、明治天皇が東北巡幸の帰途、当時の明治丸に乗って横浜に帰られた日を記念して昭和16年に「海の記念日」を制定、のちに平成8年から国民の祝日となりました。私はさっき調べるまでいきさつを知りませんでしたが、家族に聞いてみると、海の日を祝日にする運動にかかわっていたようで、明治天皇乗船記念の件を知っておりました。

 海の日も干して炊ぎて漁師妻     福永鳴風

 海の日や海を埋めゆくブルドーザー  佐藤信子
  『角川俳句大歳時記 夏』より

 絵画も活け花も樹炎さんの作品です。爽やかなアートですね~~ 

下は、愛知県の佐久島の防波堤で、他にもいろいろなアートが島めぐりのあちこちに点在しています。
     ♪.。.:*・°♪.。.:*・°♪
                (☆NORIKO☆)(512523)


17.7.15 (4151)
 昨日、猛烈な大雨が愛知県北部と岐阜県南部で猛威をふるいました。木曾川は濁流となり、犬山市の隣の大口町は五条川が氾濫して道路や田畑が冠水しました。全国ニュースで映像が流れたと思います。いぶきネットでは早速お見舞いのメールがありました。交通の通行止めがあるものの、人的被害は無かったようです。伊吹嶺同人や会員さんには 該当地域にお住まいの方も多くあります。皆さ~ん 大丈夫ですか??

 京都では祇園祭山鉾巡行へ向けて着々と進行していますね。
哲半さんから 祇園祭のトピックをいただきました。
有り難うございました!!

<<祇園祭こぼれ話 手洗の水(ちょうずのみず)>>

 ここは、烏丸通の蛸薬師下ル東。周囲はビルに囲まれていますが、
祇園祭の期間だけ開けられていて水を飲むことができます。

 立て札には、『手洗水町名由来』とあり、
信長上洛の際に格別の井水であるから、
普段は施錠して祇園会の時のみ開けるようにさせたそうで、その後、秀吉の頃に町民の申し出で町名になった・・・ とありました。

聞くところ、手洗の水を使ったあんころ餅を食べると病気しないとか。

 最初の画像は、『都名所図会』からのものですが、よく見ると、「手水」とあって、
井戸らしきものがあります。(著作権は大丈夫と思うのですが・・・)

 現在もその井戸が大切に残されています。 (哲半)

♪.。.:*・°♪.。.:*・°♪

  地下鉄を出て宵山の人となり   小栁津民子

  注連縄へ稚児の一太刀夏兆す  東口 哲半



 京都には古い町の名がそのまま残っていますよね。
歴史が地名にも籠められていて・・・
 東西の通り名(丸太町から十条)の唄があるそうですが、錦通りまでを


まるたけえびすに おしおいけ  あねさんろっかく たこにしき
丸竹夷二 押御池  姉三六角 蛸錦


で、蛸薬師は錦通りの北ということですね。
 祇園祭にお出かけの方は、足を運ばれてはいかがでしょうか?

          (☆NORIKO☆)(512246)
   
  

17.7.14 (4150)
 樹炎さんから合評会のお知らせと写真をいただきました。いつも有難うございます!

<<いぶきネットの皆様 合評会のおしらせ>>

合評会はいつものように、15日(土曜日)・16日(日曜日)の両日
午後9時から行います。 投句 一覧および 選句一覧を用意の上
伊吹嶺フォーラムのチャットルームへお集まりください。



裏の池で「牛蛙」が、低温で鳴き続けています。
繁殖期で、二三ヶ所から掛け合いで、ハモる声に生命力
の神秘を感じますが、少々うるさく思う事も有ります。

紫陽花の活花に付いていた蝶の蛹が羽化するのを初めて
観察しました。何時頃から羽化が始ったかは、解りませんが
濡れて縮んだ羽根を、膨らませてる間がかなり長く、目前で
綺麗な羽根を披露されました。なんと美しい、「黄揚羽蝶」です。
そっと、摘まんで外へ放ちました。羽化のドラマです。

散歩の帰りに笹藪に入る「青大将」と出会いました。
2メートル巾の道を横切るところです。先ず目が合い、暫く
動かない態は、野生本能でしょうか。夫とぞーっとしながら、眺めて
いると、音なく藪に滑り込みました。その姿はミステリーです。

梅雨明け前の蜘蛛の糸は、雨に煌めきながら、陣取りをして
います。今朝初蝉の声を聞きました。此れからが夏本番ですね。

この場をお借りして、皆さん 暑中見舞い申し上げます。

   牛蛙ぐわぐわ鳴くよぐわぐわ 金子兜太

   鬼蜘蛛が巣をゆさぶつて雨落す 栗田やすし

   舞ひ上がるとき夏蝶の天女かな 杓谷多見夫

   

八尋 樹炎


☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜・*:.。

樹炎さんのお宅や散歩道の生き物たちです。宿題の観察日記を思い出しますネ。
青大将にはビックリです。
しかし、蝶も蛇も生きられなくなったら 人間も生きてはいけないことでしょう。

      (☆NORIKO☆)(512125)


17.7.13 (4149)
 昨夜から名古屋も大雨です。昨夜のニュースで落雷が、国宝犬山城のしゃちほこに落ちて欠損があったようです。犬山市の道路も土砂と倒木で通行止め・・・名古屋市内の病院にも水害があり対応に追われています。

 それにしても福岡・大分の被災者の方々、まだ行方が分からない方・・一週間が経ちましたが・・・
いつも思うのが、報道関係からの取材にも 被災者の方々が悲しく辛い中でも冷静で落ち着いた態度で、立派だなと思います。

 いぶきネット句会選句一覧(名前なし)が配信されました。主宰の選や仲間の選と重なる時は嬉しい気持ちになります。これからチャットによる合評会へ向けて準備をしていきます。

 将棋で対局の後に感想戦をするという事を知りました。チャットは将棋で言う感想戦かもしれません。

 昨日は名古屋場所に藤井四段が師匠の杉本七段と2人で観戦に来たとのこと。藤井四段のお祖父様が相撲ファンだったそうで、師匠も連勝のご褒美に連れてきてくれたのでしょうか。良い師匠ですね。 
 お近くに相撲部屋の宿舎のある方も多いと思います。そうでない方は
下のリンクをご覧ください

http://www.chunichi.co.jp/event/sumo/about-lodgings.html へのリンク

   梅雨明けて鬢付け匂ふ名古屋場所  小原 米子

   呼出しの藍色深き単足袋        同


写真の扇は「達心志」 と藤井四段が揮毫したものだそうです。
                (☆NORIKO☆)(512021)


17.7.11 (4148)
 九州豪雨の災害は時間が経つにつれ、大変な状況が次々と分かってきました。言葉がありません・・・
厳しい暑さになります。皆さんの体調が心配されます。
 
さて、、九州のことといえば、この方 樹炎さんから、沖ノ島についてメールと写真をいただきました。有難うございます。

     「沖ノ島全て世界遺産に」

 玄海灘に浮かぶ「宗像沖ノ島」が世界文化遺産に登録されました。
海の正倉院と呼ばれ、、時が止まった「神宿る島」です。

弥生時代から玄海の荒波を越え、壱岐・対馬を伝って朝鮮半島との間を
往復して来ました。海原にそびえる山のような島影が灯台の役割を果たし
漁師の信仰を集めていました。


 後に古代国家を確立した大和政権は対外交易に力を入れました。
唐に遣わされる使いを、「遣唐使」新羅に遣わされる使いを「遣新羅使」
として、頻繁に使いが出されていました。

  神さぶる荒津の先に寄する波間なくや妹に恋渡りなむ   万葉集

  天地の神も助けよ草枕旅行く君が家に至るまで   作者未詳


 大和の人々は玄海の難所を切り抜ける為、九州の豪族「宗像氏」を頼って、
四世紀後半から、遣唐使が絶える九世紀末にかけて頻繁に交流しています。
島にささげた宝物は鏡や、指輪他、(朝鮮半島)や(中国)遠くは(イラン)からの
物が有ります。
まさに、「海の正倉院」と呼ばれる沖ノ島は、多文化が交わる「絶海の十字路」でし
た。

 故に、航海安全や交易成就を祈る国家祭典が行われて来ました。
世界遺産の目的は、人類共通の遺産の保護やしきたりです。快挙でした。

☆.。.:*・°☆八尋樹炎☆.。.:*・°☆


 「海の正倉院」「絶海の十字路」ですか、万葉集にも歌が残っていて。古代からの交易の歴史と信仰が現在まで絶えることなく続いていたのですね。 (☆NORIKO☆)(511851)

17.7.10 (4147)

 今日も暑いです。孝子さん、昨日は九州豪雨お見舞いの言葉と、伊吹嶺句会の記事を有難うございました。
九州北部は今日も雨を警戒しなくてはならないようです。お気を付けください。

 世界文化遺産に、福岡県の沖ノ島や宗像神社の8つすべての登録が決定しました。関係者の努力が実ってよかったですね。

2013年のことですが、宗像神社に行きました。近くの海もエメラルドブルーでとてもきれいでした。


   夏潮に足浸けしのみ離島去る  栗田やすし

   夏の潮白装束の裾濡らす    小田二三枝


  海辺だけの写真があったのですが、保存方法を失敗して これしか残っていませんでした。
   顔は見えないのでアップしました。

                    (☆NORIKO☆)(511762)


17.7.9 (4146)

 
この度の「九州豪雨」では 多くの方が
被害を受けられました。 心よりお見舞
い申しあげます。 不自由な暮らしに 
猛暑まで加わりました。 
 これ以上被害が広がらない事を 祈る
ばかりです。

 今日は「伊吹嶺句会」でした。 参加者
53名は今までで最高の人数で盛会でした。

 
主宰は 挨拶の中で、「・・・今日は、何か
一つ しっかりと掴んで帰って下さい」と言われました。 
主宰・副主宰・櫻井さんに、しっかりご指導をいただく事が出来、充実した3時間でした。

 私は 初参加でしたので、会場に迷い焦りました。これから参加される皆さんは、会場をしっかり確認してお出かけ下さい。
ダイアビルの1号館です。

 今日の主宰の特選句は・・・・
                祓はるる力士涼しき白羽織     林尉江


 
   副主宰の特選               
               ランナーへ鐘打ち鳴らす炎暑かな  荒川英之


    櫻井愛知支部長特選
               滝仰ぐひんやり揺るるペンダント   岸本典子



 
 ★『俳句四季』の俳句応募のページ<四季吟詠>の締め切りは、7月20日です。7月投句分の選者は、我らが「伊吹嶺」編集長・下里美恵子さんです。 綴じ込みハガキをお持ちの方は お忘れ無く! 

  
写真は、最新の主宰と副主宰です。 (孝子)


17.7.7 (4145)

 今日は七夕ですが、この数日の大雨がもたらした被災地の様子に胸が痛みます。
樹炎さんからいぶきネット句会のお知らせと写真をいただきました。


   <<いぶきネットの皆様  選句締切のお知らせ>>

  
7月10日(月曜日)午後9時選句の締切です。
締切までに出来るだけ早めにお送りくださるようお願いします。
    
 今回、九州の記録的な豪雨・土砂災害は 八百万神が堪忍袋の緒が切れて、

人間の愚かさを嗜められたような気持ちです。龍神が流木の牙を剥き

何もかも押し流して行きました。自然の驚異に手も足も出ません。

災害に合われた人々の唖然とした姿に言葉もありません。

お見舞いを申し上げます。お疲れのありませんように。合掌。


 旧暦7月7日は「七夕祭り」秋へ向かう前に天への願いごとを書きましょう。

梅雨明けが待たれる頃で、暑さが厳しく成ります。夏休みも目前です。

庭に露草が茂り、朝顔が開きました。午後から熱帯魚の水槽の大掃除です。

皆さんの辺りは如何でしょうか。熱中症にご用心下さい。

    
       出水より片手をあげて沈下橋    鷹羽狩行
       
       梅雨出水岸に捜索犬待機      金森恭子

       露草が咲きひろがりて水と空    細見綾子
      

  八尋 樹炎 ☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜・*:.。. .。.:*・


    (☆NORIKO☆)(511456)



17.7.6 (4144)
 昨日は福岡県、大分県で大雨特別警報が出され、今日もその警報が継続されているようです。大雨特別警報は50年に一度の命に関わる警報だと報道されていますが、本当に50年一度でしょうか。今年は50年に一度でしょうが、来年もまた発令されると、これも50年に一度でしょうか。温暖化の影響によって、異常気象が当たり前になり、地球が凶暴化し、日本は熱帯性気候に近づきつつあります。
 被災地の皆さんには本当に気の毒だと思います。一方、今日の名古屋は最高気温34℃が予想され、こちらは猛暑日ぎりぎりです。
 
 せめて伊吹嶺落書だけは涼しくありたいと壁紙は風鈴にしました。右の写真は我が家の風鈴です。随分前に買った南部風鈴で、暑苦しそうです。皆さんのところで涼しそうな風鈴の写真があればお寄せ下さい。
 合わせて6月以前の落書は倉庫に移しました。このページの上段の案内に従って、6月以前の落書に戻って下さい。
 そして(隆生)(511373)

   風鈴があればかなしき時あらん   細見綾子

   湖に沿ひきらきらと来る風鈴売   中山純子

   風鈴にとりとめもなき思ひかな    西村和子



17.7.5 夕(4143)
 台風三号が上陸、スピードの速い台風でした。
今朝は大雨特別警報が島根県に出され、夕方は福岡県~大分県に警報が出て、アナウンサーが「命を守る行動をとってください」と放送していました。樹炎さんのお宅は高台と聞いていますが大丈夫ですか?

 写真は樹炎さんからいただきました。




    夕虹やまだ濡れてゐる母の墓    金子 敦   句集『乗船券』所収

    はんざきの小さき眼その宇宙    矢島 渚男  
句集『百済野』所収

   (☆NORIKO☆)(511283)

 

17.7.4(4142)
 昨日、伊吹嶺7月号が届きました。「青山」主宰の山崎ひさを先生からの寄稿で、俳人協会草創期からのできごとを中心に「思い出すままに」と題した連載が始まりました。
 また、新人賞(橋本淳さん)、秀句賞(遠藤明世さん)の発表と選考経過が掲載されています。橋本さん、遠藤さん あらためて、おめでとうございます。藤前干潟で行われた自然と親しむ吟行会記も掲載されています。

 樹炎さんからいぶきネット句会のお知らせと写真を送っていただきました♪
台風が九州へ上陸しました。お気を付けください。
 
  <<いぶきネットの皆様      投句締切のお知らせ>>

  明後日5日(水曜日)午後9時投句の締切りです。 
早めにお送りくださるようにお願いいたします。


 梅雨入りから夏至を過ぎ暑さも本格的になってきました。
各地で夏の無病息災を祈る名越の祓、田植えを終えた農事の節目です。

 博多祇園山笠が日本を代表する祭りとして、「ユネスコの文化遺産」
に登録されました。博多の男衆はその瞬間、武者震したそうです。

7月1日~15日迄半月に及ぶ祭典・・・飾り山笠は、人形師の
腕の見せ処で、「山笠があるけん博多たい!」暫くは
のぼせもんが肩で風切る迫力と熱気の街に変わります。

 合歓の花が咲きました。待ち宵草が濡れています。
農道に萱草の花、姫百合の花が陽を探して背伸びしています。
 皆さん熱中症にご注意下さい。

    銀漢やどこか濡れたる合歓の花  加藤楸邨

    畑の妻大待宵の咲くを待つ     市村見究一郎

    萱草や浅間をかくすちぎれ雲    寺田寅彦



   八尋 樹炎

☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜・*:.。. .。.:*・゜☆゜


           (☆NORIKO☆)(511086)


17.7.3(4141)
 おはようございます。昨夜は都議選の速報と将棋の対局のニュースが駆け巡りました。藤井四段の連勝記録は止まりましたが、タイトルに向けて今後も引き続き期待し応援したいですね!!
 
 昨日は半夏生でした。「この日に雨だと大雨となる伝えがあり、農家では恐れる。(風俳句歳時記)」とありました。
スーパーの店頭に「半夏生に蛸!」と売り出していました。
 植物の片白草は傍題に半夏生とありますが、その葉はおしろいを塗ったようで涼しげです。二句ずつの例句です。

  引出しの薄荷匂へり半夏雨   宮崎 美智

  赤松の赤に見惚るる半夏生   沢木 欣一  以上「風俳句歳時記」

  木のゆれが魚に移れり半夏生  大木あまり

  一樹下にしののめ明り半夏生  西坂三穂子  以上「角川俳句大歳時記 夏」

 
 昨日も蒸し暑かったですが、今日もまた昨日以上とのことで、水分をこまめにとり、冷房を利用するなど熱中症対策に気を付けたいですね。
      (☆NORIKO☆)(510990)

17.7.1(4140)
 早いもので7月になりました。沖縄・奄美地方は梅雨明けのようです。
今前線付近は大気が不安定とのこと、引き続き大雨の土砂災害にお気を付け下さい。

 いぶきネット句会の投句受付が始まりました。お早目にご投句下さい。


   七月の青嶺まぢかく溶鉱炉   山口 誓子

   七月や雨脚を見て門司にあり  藤田 湘子

   七月も十日過ぎたる雨の音   宇多喜代子


     写真は樹炎さんに送って頂きました。 (☆NORIKO☆)(510815)


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