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伊吹嶺落書  (24年の最新の落書)(みなさんからのメールや出来事&ネット同人からのお知らせなど)



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 メッセージお待ちしております。

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24.7.12 午後(6263)

     金原峰子さんが第一句集『花蜜柑』を上梓!   

 この度、金原峰子さんが、角川書店より第1句集『花蜜柑』を上梓されました。心よりお喜び申し上げます。峰子さんは遠縁の鈴木みや子さんに誘われて俳句を始め、平成16年「伊吹嶺」に入会、栗田やすし前主宰、河原地英武主宰、鈴木みや子さんに師事されました。句集は令和5年までの作品の中から369句を収めたものです。栗田先生は序文で、「峰子さんの作品は巧く作ろうとかよく見せようというような計らいがなく、やさしい心が息づいている」と述べておられます。句集名は、お住まいの蒲郡市や故郷の袋井市の、薫り高い蜜柑の花を詠まれた作品から採られました。

 厨窓開くれば匂ふ花蜜柑     令和3年    

句集は峰子さんのご家族や、亡き師鈴木みや子さんを詠まれた句に惹かれます。周囲の人への優しくあたたかな眼差しが伝わってきます。ご家族を詠まれた句を挙げてみます。
 
鶲来る遺影の父の見ゆる庭    平成17年  自選句
 嬰の眼に映りてゐたり聖樹の灯  平成25年  自選句
 亡母に似し観音探す小六月    平成30年  自選句


句会の吟行には常に参加され多くの地を訪ねられました。三河地方を詠まれた句を挙げてみます。感覚の効いた写生句を多く詠まれています。
 
潮の香や海中渡御の果てしより  平成18年
 花祭髪の芯まで榾火の香     平成23年
 夏あざみ雲湧き上がる狩場跡   平成24年  自選句  

 
お姑様の代で造り酒屋を閉じたことを詠まれた作品は伊吹嶺賞で高成績を収め、句集に6句選ばれています。そのうちの3句を紹介します。
 
惜別の蔵の白壁秋日濃し     平成21年
 身に入むや両手で撫づる太柱   平成21年
 祓はるる百年の蔵秋深し     平成21年 


三姉妹のお嬢様のうちお一方のご家族がお住まいのフランスへ行かれた折の句です。    
 
旅立つや鎧兜を手土産に     平成26年
 リラ日和マルシェの並ぶ石畳   平成26年  自選句
 青銅の天使の翼風光る      平成26年


峰子さんはあとがきで、句集出版は、ご主人様の喜寿、峰子さんの古稀を迎えて決意されたこと、亡き師鈴木みや子さんや先輩の方々に捧げたいと綴り、また栗田先生の「素直に学ぶ心を失わないように」という教えを心に刻んでいると述べておられます。最後に帯の自選句でまだ紹介していない句を紹介します。
 
蹲踞に水打つ羽音夏きざす    平成18年 
 開かんとして笹百合の紅潮す   平成20年   
 雨漏りの土壁匂ふ太宰の忌    令和2年  
 花束の清しき香り古稀の春    令和5年 
 青竹の天へゆらげり師の忌日   令和5年 (鈴木みや子さん) 


                      伊藤範子記


24.7.12(6262)

荒梅雨でよく降りました。皆様のお住まいのところは影響はありませんか。このあと猛暑が待っていると思うと、私は雨が好きなのでこのまま続いても良いかなと思ってしまいます。(災害級は困りますが)

+++今年もたんば青春俳句祭が開催されます!   
募集のチラシをいただきました。
投句料無料です。ふるってご投句ください。
応募締切 9月27日(金)消印有効です。

【第24回たんば青春俳句祭】

【投句用紙と応募方法】

Eメール、QRコードからも投句できます。

丹波市に、沢木欣一先生の句碑が建立されたそうです!
丹波新聞6月20日の記事に掲載されました。
【新聞記事】

「丹波市俳人細見綾子生家」のパンフレットもご覧ください。
【細見綾子生家パンフレット】
【細見綾子先生略年譜】

★HP俳句会はどなたでも投句できます。毎月15日午後9時締切りです。ジュニア俳句は締切はありません。いつでもご投句できます。結果発表と評が掲載されています。 皆様ぜひご投句ください。  (☆NORIKO☆)


24.7.8 夕(6261)

暑い日が続きました。皆様お元気でいらっしゃいますか?
梅雨の中休みといっても猛暑続きで息を吸うのに精一杯(?)です。

7月7日の「中日俳壇」に 河村さんが入選されました。
おめでとうございます!

★高田正子 選
      第二席  釣銭と思しき硬貨更衣   河村仁誠

伊藤みつ子さんお知らせありがとうございました。 
 
写真は野島さんの植物園ガイドのお仲間(私と同級生でした!)のお宅に咲いた 「黒鹿の子百合」です。華やかですね。
(☆NORIKO☆)(791854)  


24.7.5(6260)

 山田万里子さんから京都句会の句会報をいただきました。

七月二日、梅雨のど真ん中の一日でしたが、湖東の野洲市にある銅鐸博物館を訪れました。

野洲市はその名を聞いたことがあるくらいで、あまりなじみのない場所です。

意外に立派な駅のロータリーからバスに乗って数分、どんどん緑が濃くなって、博物館のそばに到着。

博物館だけではなく、その周りに弥生の森歴史公園があり、有名な大賀蓮をはじめとして美しい睡蓮や

赤米の水田、竪穴住居や高床倉庫、石室などあって見どころ満載。天気予報から雨を覚悟して

いましたが、ちょうど見学中は程よい曇り空に恵まれました。鯉、蜻蛉、蜥蜴(金蛇というらしい、

勉強になりました)など動物もいろいろ。湿った夏落葉に埋もれたたくさんの梅雨きのこを発見したり

この時期らしい季語に恵まれた楽しい吟行でした。

 いよいよ銅鐸博物館。たくさんの銅鐸がこの地域から発掘されています。入った正面に大きな銅鐸が

飾られていますが、当時の状態を再現しているとかで美しく輝いていました。本物はやはり

東京の国立博物館に収められているそうです。弥生時代の人々の涼しそうな服が吊ってあって、

蒸し暑かったので私は着替えたいくらいでした。近くに食堂がないのでランチは持ち寄りで、広い

立派な会議室で頂きました。

 句会はいつもいらっしゃる俊雄さんの欠席が寂しかったですが、補うように八人で頑張り,

にぎやかな楽しい句会でした。来月は酷暑を予想しての夏雲システム利用なので、しばらくは

お会いできませんね。皆さまどうか九月にそろって集まれますよう、この夏を乗り切りましょう。

                               山田万里子

金蛇や弥生住居をくぐり抜け   哲半
高床のねずみ返しや梅雨湿り   伽葉
赤米の一畝なれども青田風    徒歩
白蓮や軽やかに蝶羽ばたける   悦枝
梅雨菌色あるものは踏まれずに 万里子
緑青の鐸に流水紋すずし     佳子
石室の入り口までも梅雨出水   秋麦
竪穴の朽ちし茅葺梅雨湿り    英子



                            (松井徒歩)



24.6.28(6259)

  よく降りましたね。静岡で線状降水帯とのこと。静岡支部の皆様大丈夫でしょうか。
能登半島地震の義援金受付は6月30日迄です。ご協力のほど宜しくお願いいたします。

「伊吹嶺」7月号が届きました。
河原地主宰の「俳日和」に、「連作の楽しみ」と題して伊吹嶺賞応募への呼びかけと案内があります。7月末日〆切(消印有効)です。皆様ぜひご応募ください。
新刊紹介もあります。     

・栗田やすし顧問の第六句集『萬謝』

・金原峰子さんの第一句集『花蜜柑』

・伊吹嶺俳句会編『実作への手引き(合本)―やすし俳句教室』


お申込み方法の詳細は本誌35頁、48頁をお読みください。

・金城学院大学准教授で伊吹嶺会員の藤田祐史さんの寄稿「小説と俳諧・俳句―瀧井孝作「野趣」(前編)―」が掲載されました。「後編へつづく」 とあります。後編も楽しみですね。

・7名の特別作品もあります。

伊吹嶺ホームページはネット部同人が手分けして順次更新しています。

伊吹嶺賞応募につきまして、私の経験ですが、ポストではなく、少しでも早く着くかなと思い、区の本局へ行く運転途中、どうしても一句が気になり、郵便局で「レターパック」を買って家に戻り、一句推敲してやり直し、また本局へ車を走らせました。あまり良い例とはいえませんが?(791106)


24.6.26(6258)

 『俳句』7月号「合評鼎談」5月号を読む「作品8句」欄に栗田やすし顧問の「白椿」から4句取り上げられています。そのうちの1句   
   白湯滾る音を聞きゐる寒明忌  栗田やすし

「令和俳壇」の入選者とともに下記のトピックスからご覧ください。入選の方おめでとうございます! 
 ※記載漏れがありましたらお知らせください。

https://ibukinet.jp/ibukinetopixnews.htm

 NHK名古屋放送局1階で開催中の、大河ドラマのセットの写真です。

24.6.24夜(6258)

 6月23日の中日新聞「中日俳壇」に玉井さんが第一席に入選されました。おめでとうございます!!

★髙柳克弘 選
    第一席  たつた今孵りし目高影うごく    玉井美智子

伊藤みつ子さんお知らせ有難うございました。 

蒸し暑い一日でした。熱中症のニュースもありました。今日は初めてクーラーをつけました。動くのも難儀でしたが生き返った気分です。夜はトウモロコシご飯を作ってみました。子供の頃は、歩いて五分の母の生家で、祖母や伯母が採れたてのトウモロコシを焼いてくれておやつに食べました。夏休みの頃だった記憶です。今は早く出回りますね。当時は改良された今のような軟らかくて甘いトウモロコシではなかったですが、大好きでした。素朴な味を懐かしく感じます。

 炊き込みご飯にしました。大鉢に盛ってあります。

24.6.23(6257)

 6月23日は沖縄慰霊の日で式典の放送がありました。毎年注目しているのが「平和の詩」です。897点の応募から選ばれた、高校三年生の仲間さんが朗読しました。心を打つ素晴らしい詩でしたね。今を生きている私達は、沖縄慰霊の日、広島、長崎の原爆忌、終戦記念日を次世代に伝えていくことが大切です。

一匹の蟻地を這へり沖縄忌      栗田やすし

百合よりも白き雲湧く慰霊の日    栗田せつ子


24.6.21夜(6256)

『俳句四季』7月号に荒川英之編集長の 作品16句が発表されました。
そのうちの一句を紹介します。

  校門を閉めて仰げり梅雨の月     荒川英之  

入選句、写真を国枝さんからいただきました。皆様是非お読みください。
詳しくはトピックスNewsをご覧ください。
※記載漏れがありましたらお知らせください。

https://ibukinet.jp/ibukinetopixnews.htm


24.6.20(6255)

『俳壇』7月号の「現代俳句の窓」の欄に、加藤剛司さんの「イカリング」と題した

6句が掲載されました。

魚介類から「プラダ着た悪魔」まで登場する、剛司さんならではの

オリジナリティーと詩情に富んだ作品です。ぜひお読みください。

そのうちの一句を紹介します。

   虹色を捩りて鱒の釣られけり   加藤剛司

(☆NORIKO☆)(790542)

24.6.19(6254)

HP俳句会の選句結果が発表されました。今月の最高得点者は、5名となりましたので、今月の入選賞は該当なしとなりますが、ここに俳句を紹介します。

噴水に遊ぶ光の子となりて    田中由美さん(愛知県)
己が描く輪より出られぬ水馬   康さん(東京)
握り飯分けて二人の田植かな   ようこさん(神奈川県)
錆匂ふ蔵の錠前青しぐれ     美佐枝さん(千葉県)、
大鯉の背の盛り上がる立夏かな  正憲さん(浜松市)

講評もアップされました。お読みください。今後ともご投句をよろしくお願いします。

https://ibukinet.jp/hp_senku-kekka.html

玉井さんのお庭の巣箱の写真を送っていただきました。
四十雀です。昨日の大雨は大丈夫だったでしょうか?無事な巣立ちを祈っています。(☆NORIKO☆)


  

24.6.16(6253)

犬山観光俳句年間賞のお知らせです。外宮さんおめでとうございます。

+++++犬山観光俳句 令和五年度年間優秀賞
★犬山市観光協会賞    小春蹴り花魁道中ゆく城下   外宮多恵子

犬山市文化協会では毎月犬山観光俳句を観光客や市民など対象に投句箱にて投句された俳句を月に一度表彰をしております。その表彰された俳句を対象にさらに選をして年間賞を決定します。   (酒井とし子)

犬山市は、蕉門十哲の一人、内藤丈草の生誕地です。犬山城、明治村など観光俳句ポストが設置されていますね。皆様も犬山市を訪ねた折にはぜひご投句ください。  (☆NORIKO☆)


24.6.14(6252)

+++++6月の花は・・・花菖蒲

 いぶきネットの皆様知立句会の英子です。6月の花を代表するのは、花菖蒲、紫陽花でしょうか。知立句会では、6月の初旬、晴天の日に知立神社へ、花菖蒲の吟行に行きました。

 ここ知立神社は式内社で三河の国の、二の宮で猿投神社と共に格式高く、この地方の尊敬をあつめています。6月になると花菖蒲が美しく咲き乱れ、神社では花菖蒲祭が行われており、賑わっています。

 ところで、昨年のNHKの大河ドラマ「どうする家康」の中で、家康の側室の一人、お万の方が登場しました。彼女は知立神社の神主家永見貞英の娘で正室築山殿に仕えていて、後に家康公の側室となり双子を生み、兄は結城秀康、弟は永見貞愛となり、知立神社の32代神主となりました。境内にお万の方の銅像が建てられています。

 さて話は変わって、この知立の地は昔は、「池鯉鮒」と書き、東海道の宿がありました。芭蕉も訪れました。知立神社の境内に

 不断立つ池鯉鮒の宿の木綿市   芭蕉 

の句碑があります。この三河の地は木綿の産地であり、家康の生母於大の方が広めたといわれています。

 吟行会では、菖蒲祭の最中で、見事な花を鑑賞しました。境内にある有形文化財の高床式茶室「池鯉鮒庵」で、見事な花菖蒲の花を見下ろしつつ、上品な男性の席主の解説による、美味しい抹茶をいただきました。

 午後は例によって、句会をしっかりと行いました。  (鈴木英子)+++++

水郷の風むらさきに花菖蒲      武藤光晴

花菖蒲かがめば水の匂ひたつ     渡辺かずゑ  いずれも武藤さんのいぶきネット歳時記抄より

    

英子さま  知立神社の歴史や徳川家とのゆかりのお話、有難うございました。   (☆NORIKO☆)

24.6.12(6251)

 明日13日は栗田やすし先生のお誕生日です。米寿をお迎えになられます。おめでとうございます!
本誌でお祝い会のご案内が6月号84ページに掲載されています。編集部の皆様が中心となって、楽しい企画も考えていただいているそうです。お盆休み前の半日を美味しいお料理をいただきながら親睦を深めましょう。

    

孝子さんから寒月句碑と沙羅の花の写真を送っていただきました。
この数日暑くなりましたね!梅雨入り前にこんなに暑いとは?今年は梅の実が不作と聞いています。
お隣から梅をいただいたので梅酒と梅ジャムにしました。

梅漬ける甲斐あることをするやうに   細見綾子 

俳句アーカイブはこちらから

(☆NORIKO☆)


24.6.10(6250)
 風薫る夏ですね。 メナード美術館(小牧市)で、所蔵企画展
「歳時記 風薫る夏」が開催されています。 
「風薫る夏」の展示は7月7日までです。美術館は月曜休館です。
詳細は下記メナード美術館ホームページをご覧ください。

https://museum.menard.co.jp/

薫風や素焼の壺のキリル文字       河原地英武
     
風薫る山荘に聞くチャルダッシュ     谷口千賀子
  

いずれも武藤さんの「いぶきネット歳時記抄」より  写真はモンキアゲハだそうです。 
(☆NORIKO☆)(789738)

24.6.8(6249)

 今日は、伊吹嶺愛知同人句会が開催されました。
河原地主宰からは 7月末日は、「伊吹嶺賞」の応募締切ですので、会員の方もふるってご応募くださいと、お話がありました。「未発表新作」についても説明をいただきました。伊吹嶺誌上や、新聞、テレビ、ネット、各種俳句大会作品集に掲載されていない、公の目に触れていない句ということです。
その他、行事や吟行会のお知らせです。

☆8月12日(月)は、犬山で 「栗田先生の米寿を祝う会」があります。(申込締切6月28日)
☆10月19日(土)は、京都で全国俳句大会が開催されます。
☆10月27日(日)は、名古屋市東区中産連ビルにて俳人協会愛知支部秋季俳句大会があります。
☆11月16日(土)には、藤前干潟で自然と親しむ吟行会があります。
皆様ご予定にどうぞ入れて 是非ご参加ください。詳細は後日伊吹嶺誌に掲載されます。

「寅に翼」のロケ地でもある「名古屋市政資料館」は 今日の句会場「うぃる愛知」の北側にあります。
花嫁・花婿の前撮りがあったり、訪問客が多く、賑わっていました。
  
(☆NORIKO☆)(789618)


24.6.6(6248)

山田万里子さんから京都句会の句会報を送っていただきました。

 六月の京都句会は、左京区岩倉の実相院を吟行しました。こちらは天台宗の門跡寺院で
黒い漆塗りの床に青楓の揺らぎが美しく影を落とす「床みどり」で有名です。
 まだ初夏のようなお天気の朝、市営地下鉄の終点国際会館前からタクシーで数分くらいで
実相院の山門前につきました。こじんまりしたお寺ですが、さすが女人御所だけあり、襖絵や屏風など
見るべきものが多かったです。素晴らしいのはやはりお庭で、濡れ縁から雲の流れや
豊かな夏木が風に揺れているのを見ていると、ずっと座っていたい気分になりました。
また「こころの庭」と呼ばれている石庭もなかなか見ごたえのある景色でした。
 そのあとすぐそばの岩倉具視邸を見学しました。日に照らされた茅葺屋根も美しく、
庭の曲り松も立派。邸の管理人さんに色々興味深い説明をして頂きました。
 タクシー、地下鉄と京都駅まであまり時間がかからず戻れました。
 昼食は各自ですませ、句会はいつものキャンパスプラザです。3時間ありましたが、いつもより
人数が多かったからか、内容が充実していたからか、早く感じました。
 やはり対面の句会はいいなあと感じる一日でした。また来月もこうして皆集まれますように。
                                      山田万里子


 古硝子水のゆらぎの四葩見ゆ  哲半
 幽居地の組子障子に夏の風   伽葉
 石座の風に波打つ若楓     範子
 テーブルに深き節穴梅雨近し  徒歩
 雲切れて光増したり床みどり  悦枝
 借景はやはき青嶺や石の庭  万里子
 青葉風龍馬の座せし濡縁に   佳子
 岩倉邸伸びやはらかに松の芯  秋麦
 薫風や曲り女松の岩倉邸    英子
 梅雨闇の不動にまざと火の匂ひ 俊雄




    (松井徒歩)



24.6.5(6247)


6月4日、伊吹嶺俳句教室が 愛知芸術文化センターで開催されました。俳句教室では参加者のすべての句に、栗田やすし顧問からコメントをいただけます。伊吹嶺の会員の方であれば、何方でも出席可能です。4日は30名の参加で盛会でした。

トップページに「清流句会」と「伊吹嶺俳句教室」について案内が掲載されました。
「伊吹嶺俳句教室」のご参加につきましては、幹事の久野和子さんへお問合せください。写真は、総務部の加藤剛司さんから送っていただきました(撮影:アワンきえさん)。

 

(☆NORIKO☆)(789370)

24.6.1 夕(6246)

今年も早いもので6月になりました。「伊吹嶺」6月号が先月末に届きました。
6月号は新人賞と秀句賞の記事、栗田顧問が選ばれた上杉和雄さんの代表句25句とお心のこもった追悼の文章などが載っています。ぜひお読みください。

HP俳句会も6月の投句期間となりました。
いぶきネット句会も投句期間が始まりました。俳句を始めたいけれど、近くに句会がない方のご入会を歓迎します。「伊吹嶺」誌を購読していただける方です。

各種の6月号の記事は、ホームページ上でも項目をクリックすると閲覧できます。

  六月の礎(いしじ)に影やももたまな   砂川紀子
   
  六月や登呂田へ水の行き渡り      磯田なつえ  いずれも武藤さんのいぶきネット歳時記抄より

 

(☆NORIKO☆)(789093)

24.5.27(6245)

伊吹嶺ホームページの「いぶきネットの四季」に 「ホーチミン」と題して伊藤みつ子さんが旅行記と俳句を紹介してくださいました。伝統水上人形劇ほか写真も満載です。 「環境コーナー」では髙橋幸子さんが「生き物との共生」を書いてくださいました。ジュニア俳句も更新されました。 皆様ぜひお読みください。(788674)

いぶきネットの四季はこちらから

環境コーナーはこちらから

ジュニア俳句はこちらから


24.5.25(6244)

『俳句』6月号「令和俳壇」の入選句を「トピックスNews」にアップしました。

【トピックスNewsはこちらから】

『俳句』6月号に「蛇笏賞の歴史―その作品と受賞理由を読む」に第13回受賞の細見綾子先生の『曼荼羅』について6ページの記事がありました。執筆の坂口昌弘氏のサブタイトルは「日常的素材の中の詩的空間」です。沢木欣一先生は句集『白鳥』にて第30回蛇笏賞を受賞されました。ご夫婦そろって蛇笏賞受賞は名誉なことですね。

 一昨年 伊吹嶺25周年記念大会にご講演いただいた、小澤實氏の句集『澤』は今年第58回蛇笏賞を受賞、五十句抄が掲載されています。

 また、沢木欣一先生に師事され、昨年末急逝された「りいの」主宰の檜山哲彦氏の追悼記事もありました。
(写真は蛇笏賞細見綾子先生に関する記事のページとカルミアです)(☆NORIKO☆)


  


24.5.24(6243)

「セクトポクリット・コンゲツノハイク」今月分が更新されました。

「伊吹嶺」(主宰=河原地英武)【1998年1月創刊・愛知県名古屋市】
<2024年4月号(通巻310号)>
  羊の毛刈る神ゐてもゐなくても   河原地英武
  春愁や友の遺せしパリ紀行     栗田やすし
  光るもの咥へて翔べり寒鴉     渡辺慢房
  椅子に椅子乗せて二人の煤払    加藤剛司
  田に伏して十二畳凧風を待つ    市川あづき
  盆梅展薬罐しづかに滾りをり    下里美恵子
  マフラーに編みこむ赤き頭文字   福井とき子


他結社の俳句や季語、鑑賞なども読めます。以下のリンクからお入りください。

https://sectpoclit.com/mois202405/


(☆NORIKO☆)(788424)写真を送っていただきました。ジャコウアゲハというそうです。

24.5.23(6242)

『俳句界』6月号の特集に、国枝隆生さんの環境問題に関するエッセイが掲載されました。
皆様ぜひお読みください。
『俳句四季』6月号の入選者も併せて国枝さんからお知らせしていただきました。
いつも有難うございます。※入選者の追記をしました。他に記載漏れがありましたらお知らせください。

【トピックスNewsはこちらから】

  

(☆NORIKO☆)

24.5.21(6241)

 
 伊吹嶺HPに清流句会と俳句教室のバナー設置

 伊吹嶺ホームページのトップページに、河原地英武主宰が直接指導する伊吹嶺清流句会と、栗田やすし顧問が直接指導する伊吹嶺俳句教室の存在を多くの方に知ってもらおうとバナーを設置しました。

 バナーをクリックするとそれぞれの句会の案内が現れます。
1人でも多くの方に河原地主宰と栗田顧問が直接指導する句会があることを知っていただき、1人でも伊吹嶺に入会しようとする方が増えることを願っています。(新井酔雪)(788156



24.5.19(6240)

5月のHP俳句会の結果発表がありました。今月の最高得点者は、
    暗闇に笛の高鳴り薪能      町子さん(北名古屋市)でした。
「伊吹嶺」5月号をお贈りいたします。おめでとうございます!講評は後日アップします。お待ちください。
https://ibukinet.jp/hp_senku-kekka.html

  

写真を送っていただきました。
左のセンダイムシクイは「焼酎一杯ぐぃ~」と鳴く面白い鳴き声の鳥です。右は外来種のソウシチョウ(相思鳥)だそうです。
夏風邪を引いたようで、頭痛他の症状で寝たり起きたりしています。
しばらく更新の間隔が空くかもしれませんが、よろしくお願いします。皆様もお気を付けください。
(☆NORIKO☆)(787894)   

24.5.17 午後(6239)

+++++春陽展につきまして【追記】
 開催期間中、受付にて 「伊吹嶺」とお申し出されれば チケットをいただけるそうです。日曜日までです。是非お出かけください。

24.5.17(6238)

今日は暑くなりそうですね。お出かけの方は帽子や日傘をお忘れなく。

沖縄の仲宗根美智子さんが出品される「春陽展」が愛知県芸文センターにて開催中です。

+++++第101回 春陽展 (2024)     愛知県美術館ギャラリー

5月14日(火)~19日(日) 10時~18時 金曜は20時 最終日は16時30分(入場16時まで)

本日は、仲宗根さんが会場にいらっしゃり、今日沖縄へお帰りになるそうです。行かれる方は 受付でお声を掛けてください。招待券があるそうです。

★宝塚市立文化芸術センター    6月13日(木)~18日(火)

東京会場は終了しました。写真は野島さんから送っていただきました。  (☆NORIKO☆)(787634)

  


24.5.13 午後(6237)

冷たい雨で若葉冷えですね。ひんやりした週のはじめになりました。
14日は晴れるようですが温度差があるようですので体調にお気を付けください。   

『俳壇』6月号「俳壇ワイド作品集」に私の「桜東風」と題した7句が紹介されました。
また「ウルトラアイ」に櫻井勝子さんの句集『機町』が紹介されました。
「俳壇雑詠」の入選句と共に「トピックスNews」に掲載しましたので お読みください。
※記載漏れがありましたらお知らせください。

【トピックスNews】 

   

写真の猿は十兵衛君だそうです。ゴールデンウイークはお客さんを喜ばせるのに大忙しでした。終わってやれやれ?! 道の駅に遊びに来ていました。右の写真は外来種「ガビチョウ」です。画眉鳥と書きます。目の周りの白い模様は後頭部まで伸びています。歌舞伎の隈取りのようにもみえますね。瀬戸の海上の森にいます。 
以上玉井さんから写真をいただきました。
(☆NORIKO☆) 


24.5.13(6236)

+++++ 5月の花 かきつばた

 いぶきネットの皆様、知立句会の英子です。燕子花の美しい季節になりました。知立句会では、毎年、かきつばた吟行をします。今年も5月1日、八橋の無量寿寺へ出かけました。花は咲き始めで、とても美しく、緑の葉と紫の対比が見事です。燕が飛んでいるように見えるし、丁度燕が渡ってきて巣を作る時と重なり「燕子花」の表記が良く合いますね。今回も花の上を燕が飛んでいました。
 さて、この知立、八橋の地は、平安時代、「伊勢物語」9段の東下りに、在原業平の話があります。
「むかし、男ありけり。その男身をえうなきものに思いなして、京にはあらじ、あづまの方にすむべき国求めにとてゆきけり。(略)。三河の国八橋といふ所にいたりぬ。」と始まる物語の舞台です。長くなるので省略しますが、この地の川のほとりに燕子花がおもしろく咲いていたので、ある人に乞われて「かきつばたといふ5文字を句の上に据えて詠め」と言われ、詠んだ歌。
 「から衣 きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびをしぞ思ふ」
 さて、この無量寿寺から西へ鎌倉街道をゆくと近い距離に、在原寺、根上りの松、業平墓所が連なっていて、吟行の一行は訪ねました。
 この地は、歴史的に由緒のある所としてあまりにも有名です。昔話になりますが、私はこの八橋を通る名鉄三河線で、大学、職場に通学・通勤しておりました。線路の脇を逢妻男川の支流が流れており、くねくねとくもでのように流れており、季節になると、その川のほとりに、かきつばたではなく、黄菖蒲の花が咲いておりました。「伊勢物語」の雰囲気は感じられました。八橋駅の近くの無量寿寺では、ずっと昔からかきつばたを植え、大切に管理しているようです。
 このお寺では4月25日から5月17日まで、かきつばた祭を行っていますので、お出かけください。
 知立句会では、昼食をはさんで、午後は句会をみっちりと行いました。         鈴木英子 
            
    
  
カキツバタには、曇り空が似合いますね。英子さん有難うございました。写真の寺は在原寺だそうです。

  天然の風吹きゐたりかきつばた    細見綾子  昭和60年作   【俳句アーカイブより】

(☆NORIKO☆)(787271)   

24.5.12(6235)

 5月11日、愛知支部同人句会がありました。いつものように河原地主宰、栗田顧問から、丁寧な選句と選評をいただきました。今回は 河原地主宰から、次の催しについて、お知らせがありました。

1.栗田顧問の米寿を祝う会
趣旨 栗田先生が6月に米寿を迎えられます。先生にはますますお元気でいつまでもご指導いただけますようお祝いの会を開催します。多くの会員の皆様のご参加をお待ちしております。
日時  8月12日(月)午前11時半~(受付10時半~)
会場 ホテルインディゴ犬山有楽苑(名鉄犬山線 犬山遊園駅より徒歩7分)
申込締切期日 6月28日(金)
会費、問合せ先など 詳細は、伊吹嶺誌に掲載されます。皆様お誘いあわせの上、ご参加ください。

2.伊吹嶺全国俳句大会(京都)
期日 令和6年10月19日(土)
吟行 10時~12時 御所界隈の吟行(2句投句、後日主宰による選があります) 
大会 13時~18時(予定)
会場 京都ガーデンパレス
 なお、大会前に同人総会も予定されています。  

3.俳人協会愛知県支部 秋季俳句大会
期日 令和6年10月27日(日)
会場 名古屋市東区「中産連ビル」
吟行地  名古屋城、県庁、市役所、名古屋市政資料館など
「伊吹嶺」が当番です、会員、非会員問わず出来るだけ多くの皆様のご参加をお待ちしています。

★第73回 熱田まつり献納俳句の募集
6月5日の熱田まつりにて献納俳句募集があります。(郵送も可、6月6日必着)入選句は翌年の熱田まつり当日雪洞に俳句が掲載されます。詳細につきましては以下の要項をお読みください。
【熱田まつり献納俳句募集要項】
田畑龍さんが選者のお一人で、俳句委員として河村仁誠さんが携わっておられます。
皆様、ふるってご投句ください。 

昨夜は北半球の低緯度の世界各地、また北海道などで、オーロラが観測されたそうです。私はYouTubeで公開されている動画を見ました。大規模な太陽フレア現象のためだそうです。赤紫を帯びた空の色、沢山の星と、中には人工衛星の動きもわかりました。 【北海道なよろ市立天文台】

写真は修学院離宮です。 (☆NORIKO☆) 

24.5.9(6234)

山田万里子さんから京都句会の句会報を送っていただきました。

五月七日、黄金週間の終わった翌日に、近江の坂本へ吟行しました。
坂本にある滋賀門跡という格式の高い寺院です。
 まず僧侶から詳しい説明を受けた後、本堂をざっと見て回りました。
襖絵、屏風、法灯、天海上人の甲冑(紙と布製)など俳句の材料になりそうな物ばかりです。
 お庭の古木の幹に石斛という小さい美しい蘭がびっしりついているのが印象的でした。また小堀遠州作という立派なお庭もあり、池には鯉が泳いでいました。 
 境内西側の石段を上がると慈眼堂という天海上人の廟所があり、上人他十三体の石仏や、なんと紫式部、清少納言などの供養塔もあって驚きでした。
 帰り道では、坂本といえば有名な穴太積の素晴らしい石垣をゆっく鑑賞できました。昼食は名物の鶴喜蕎麦。京都に戻っていつものキャンパスプラザで三時間句会を行ないました。時間にゆとりがあり、落ち着いて話し合えたと思います。
 午前、午後とたっぷり活動した充実した一日、皆さまお疲れさまでした。
河原地先生、ご不調ですのに選句選評有難うございました。お会いできなかったのは残念ですが、どうぞ無理なさらず回復されますように。範子さん、またいらしてください・
 六月も仲間みんな元気で集まりましょう。         山田万里子

  
卯月来ぬ筆文字のぞく破れ襖   哲半
  佇みて石の声聞く薄暑かな    伽葉
  門跡の高き水音風薫る      範子
  石積をあななふ石子青しぐれ   徒歩
  絵手紙を駅のポストへ花は葉に  悦枝
  若葉冷応挙の仔犬掠れたる   万里子
  法灯の仄かな揺れや春惜しむ   佳子
  門跡の庭に降り積む春落葉    秋麦
  若葉雨「入堂謝絶」の前に座す  英子
  石斛の花に古木の力瘤      俊雄




              (松井徒歩)

24.5.6(6233)

 子どもの日、いかがお過ごしでしたか。今日、振替休日で、大型連休も終わりですね。
昨日、愛・地球博記念公園の、ジブリパークの一部を見に行きました。好天に恵まれ、外国人観光客も多くみられました。混雑と言っても広い公園なので、鎌倉や京都のような混雑は全くありません。
 以前、第一回自然と親しむ吟行会で、林の中を抜けてさつきとメイの家方面へ行きましたが、どうやらその林の道にも、ジブリの施設が建ったようですが・・? 日本庭園は残してあると聞きました。

  
機関車の汽笛高らか子供の日           河原地英武

  腹這ひて父子の会話子供の日           磯田なつえ

  新緑の風や地球儀廻し見る            中山敏彦  いずれも武藤さんのいぶきネット歳時記抄より


  

  
(☆NORIKO☆)(786750)

24.5.3(6232)

関東支部同人句会の様子を橋本ジュンさんから送っていただきました
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関東支部の令和6年4月同人句会は、4月21日にリモートで行いました。
栗田やすし先生、せつ子先生は、俳人協会愛知大会へご出席のため、不在投句で参加されました。写真は、名古屋城の藤、岡崎城の藤です。自選の句を紹介します。

  穴城の的射る響き花馬酔木       清 明
  下校子の列を乱せり初蛙        ジュン
  三線に合はす手拍子花の下       滋 子
  母と食ぶおこはにかをる桜漬け     あきを
  射的屋の反りし天井春の蠅       一 成
  すれ違ふ桜巡りの佐久訛り       幸 子
  夏隣庇を伸ばす生花店         切 子
  春疾風自転車飛ばす喜寿の妻      とみお
  残花なほ去年子の逝きし病院に     光 晴
  のどけしや母としりとり尽きぬまま   ひろ子
  野遊びやハモニカ吹けば妻歌ふ     一 灯
  リハビリの枕は四角春寒し       せつ子
  テーブルに妻の摘み来しフリージア   やすし
 
 
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橋本ジュン 

 

(☆NORIKO☆)(786601)

24.5.2(6231)

 「伊吹嶺」5月号、河原地主宰の「俳日和」で、「基礎固め」と題して語法や文法についての記事がありました。その中で、文法のおさらいとして 伊藤克江さんが考案された、古典文法虎の巻の紹介がありました。2月4日の落書記事でリンクを紹介しました。ダウンロードすればどなたでも作れます。再掲しますので、皆様も作ってみてはいかがでしょうか。

①虎の巻 (折って切るだけ)豆本3冊 A4で印刷 原稿と作り方  
【虎の巻豆本】

【豆本作り方】

②虎の巻(小冊子A6) A5で両面印刷 原稿と作り方
【虎の巻小冊子】

【小冊子作り方】

小冊子の製作は難しいと思う方は、ご連絡いただけば作りますので お知らせください。
noriko22807★mediacat.ne.jp ★の部分は@です。
(☆NORIKO☆)(786547)



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