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伊吹嶺落書  (25年の最新の落書)
(みなさんからのメールや出来事&ネット同人からのお知らせなど)

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 メッセージお待ちしております。

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25.7.1(6416)

7月1日は京都句会でした。
吟行地は、滋賀県醒ヶ井。日本武尊が太古より湧き出た清冽な水で体を癒したところ、高熱が冷めたという「居醒(いざめ)の清水」が地名の由来だそうです。
梅雨も明けてとても暑かったのですが、清流の木陰は梅花藻も咲いていて快適でした。
町並みは旧中山道の宿場町。江戸時代は旅籠と畳屋だった「多々美家」で昼食と句会を行いました。

  街道へ迫り出す軒や夏燕     哲半
  丑の日を待たずに鰻掻つ食らふ  伽葉
  心地よき風くる駅舎夏つばめ   範子
  水湧いて宿場涼しき近江かな   徒歩
  梅花藻の揺れたをやかや梅雨晴間 悦枝
  源泉の音清らかに羊歯茂る    佳子
  初夏に保護のハリヨの細さかな  秋麦
  梅花藻や清き流れに浮き沈み   英子

  
 
         (松井徒歩)


25.6.30 (6415)

+++第25回たんば青春俳句祭の日程が公開されました!

<事前投句の部>
★細見綾子賞 (大学生~一般の部) 自由題2句
  選者:辻恵美子 朝妻力 山田佳乃
★各部門 小学生の部 中学生の部 高校生の部
  
★発表・表彰式 令和7年11月16日(日)
詳細は丹波市俳句協会ホームページで確認できます。  
【丹波市俳句協会】

丹波市俳句協会ホームページのチラシのQRコードから
投句が出来ます。 
また投句用紙のPDFをプリントしてご利用になれます。

★応募締切 令和7年9月24日(水)消印有効
 投句料  無料
 投句方法 専用投句用紙、
      応募フォーム(Eメール)
【投句申込フォーム】

当日は俳句ラリーの部もあります。

問合せ先
〒669-4192 兵庫県丹波市春日町黒井496番地2
丹波まちづくり部文化・スポーツ課内
丹波市俳句協会事務局 ℡0795-74-1050


皆様、たんば青春俳句祭は投句料無料です!  ぜひご応募ください。

また 7月13日(日) 丹波市立俳人細見綾子生家の無料開放があるそうです!
詳細はこちらから
【細見綾子生家 無料開放】

梅雨明けが早いですね! 沢木先生は 阿波へもお出かけになっています。
   急ぎ買ふ阿波三盆や梅雨晴間  沢木欣一  昭和41年作

【俳句アーカイブ 梅雨晴間の句】
(819012)

25.6.29 (6414)

令和七年熱田まつり献納俳句表彰式がありました。「伊吹嶺」関係分をご報告します。

★選者献納句
仰ぎ見る雲の動きや夏木立   田畑 龍
★熱田神宮奉賛会文芸部委員献納俳句
千代の杜石橋もまた蟻の径   河村仁誠

★奉賛会会長賞
空砲に杜のとよもす尚武祭   上村龍子
★奉賛会賞
手水飲む宮の鴉や楠若葉    加藤ゆうや
本殿を拝す異人や五月晴    長谷川しげ子
★特選
弓を射る袴の少女若葉風    川北やす子
緑さす勅使の列の沓の音    安藤一紀
★入選
肘高く矢を射る媼風薫る    伊藤範子

ふだんあまりお会い出来ない方にお会い出来ました。
当日の席題「麦茶」の句で選を頂きました。有難うございます。

遠き子の既読確かめ麦茶飲む  伊藤範子


25.6.27夜 (6413)

 鈴木英子さんから涼しく活けた燕子花の写真を送っていただきました。

+++かきつばた その3

 いぶきネットの皆様、知立句会の英子です。梅雨真最中です。いや、まもなく明けるかもしれません。またまた燕子花のお話です。
 私は6月の16日~18日まで京都の池坊の講座に行ってきました。先回にもお話したように、生け花の燕子花は冬を除いて、季節ごとに決まった活け方があります。勿論、燕子花の季語は夏です。
 1日目、生花の真夏の燕子花。3本活け。開花は高く真に活けます。副(そえ)と体は蕾を活けます。(写真1)
 2日目、太藺と燕子花の二株活けの内の「魚道活け」です。まず大きな水盤に雄株として、左の奥に太藺を活ける。前方に雌株として燕子花を活ける。この二株を花器の左側に寄せる。池の広い水面に魚が泳ぐという趣向です。涼しさの演出です。(写真2)
 余談ですが、私が5月に買い求めた燕子花は順調に育ち、花は10日程で散りましたが、半月ほどした先日、蕾を持った茎が一本に花が咲いたのです。ほかの茎はすでに種を蓄えた苞に変わり、順調です。この苞は秋になると爆ぜて朝顔のような種を飛ばします。それが水辺に落ちて、春先に芽を出します。燕子花は主に地下茎で増えますが、種からでも増えます。(写真3) 燕子花は生け花に活けて良し、庭に植えて良しです。(鈴木英子)

  

お庭の燕子花に苞が見えますね。有難うございました。

25.6.25夜 (6412)

『俳句』7月号の記事と入選を、伊藤みつ子さんから知らせていただきました。
「新刊サロン」に河原地主宰の句集『虫売』が紹介されました。
また「令和俳壇」では、伊藤みつ子さんの句が推薦と佳作に、
河村仁誠さんの句が秀逸でした。おめでとうございます。
皆様ぜひお読みください。

https://ibukinet.jp/ibukinetopixnews.htm

※記載漏れがありましたらお知らせください。

25.6.24夜 (6411)

 
沖縄の仲宗根美智子さんから、写真とお便りをいただきました。有難うございます!

+++平和祈念~灼熱の慰霊の日

三月の沖縄吟行の折、足を痛められた栗田先生がすっかりお元気になり、6月23日の慰霊の日にいらっしゃる事になりました。

灼熱の摩文仁の会場、テレビ中継、沖縄戦没者追悼式慰霊祭は、戦後80年という事もあり、先生ご夫妻と県支部会員が参加して良い体験になりました。式典の前にせつ子先生は叔父様の礎のお名前に献花なさいました。

大変な暑さの1日でしたが、6時からお二人を囲んでの懇親会がありました。特に支部の新崎春海さんの二胡演奏があり、慰霊の日の県民歌のような「月桃」の歌を皆で唱和したのは心温まることでした。

翌日は「月桃歌碑」と「内間御殿」へ吟行。昼食をご一緒してからお疲れも見せず、お元気な栗田先生ご夫妻と再会の約束の握手をしました。「伊吹嶺」沖縄支部にとっても、思い出深い6月になりました。 (仲宗根美智子)

    
 

  

慰霊の日に沖縄を訪問された栗田先生せつ子先生の平和を願うお気持ち、沖縄へ寄せる特別な思い、また沖縄の皆様の温かいおもてなしの真心が伝わってきました。

「細見綾子・沢木欣一俳句アーカイブ」でも沖縄に関する俳句や写真を沢山見る事が出来ます。

魂魄の塔にすがりし忍冬花  沢木欣一  昭和48年作

【魂魄の塔の句】

【俳句アーカイブより摩文仁の丘】

(818628)

25.6.23夜 (6410)

今日は沖縄の慰霊の日でした。沖縄で20万人あまりが犠牲になってから戦後80年、戦争体験のある方々が高齢になり、次世代へ伝えることがますます大切になりました。今年の「平和の詩」は「おばあちゃんの歌」でした。その次に国連事務次長の中満泉氏が来賓の挨拶をしました。中満氏は日本人女性としてはじめて国連事務次長に就任した方だそうです。中満氏の挨拶が探せたので紹介します。

https://www.unic.or.jp/news_press/messages_speeches/52299/

一匹の蟻地を這へり沖縄忌     栗田やすし

十字描く飛行機雲や慰霊の日    河原地英武  いずれも武藤さんの「いぶきネット歳時記抄」より


25.6.22夜 (6409)

たんぽぽ句会の伊藤克江さんから「虎の巻 その参 初版」が届きました。有難うございます!!
皆様ぜひチャンネル登録して閲覧してください。

【虎の巻 その参 初版】

【虎の巻 その壱 初版】

【虎の巻 その弐 初版】



25.6.21夜 (6408)

『俳壇』と『俳句四季』7月号の記事と入選を国枝さんからお知らせいただきました。
『俳壇』には栗田顧問の「碧梧桐余話」の連載が始まりました。「本の庭」に河原地主宰の句集『虫売』が大高翔氏により紹介されました。
『俳句四季』では金原峰子さんの作品8句「枇杷青し」が掲載されました。そのうちの一句

  駅と駅分かつ里川枇杷青し   金原峰子

入選を含めた内容はこちらから

https://ibukinet.jp/ibukinetopixnews.htm

21日は夏至でしたね。本当に蒸し暑い夜で眠れませんでした。あちこち医者通いしていますが、どの医師からも「睡眠不足がよくない」といわれます。皆様お気を付けください。

25.6.21(6407)

月刊『俳句界』7月号の特集「60代俳人」に、河原地主宰の近作8句とエッセイが発表されました!
8句とエッセイとで2ページにわたっています。質問への回答形式で、①現在の自身の俳句、作句について ②今後目指したいこと、挑戦したいこと ③俳壇の未来について。期待すること を書いておられます。とても読み応えがあります。近作8句のうち1句を紹介します。           

 伝書鳩放つ五月の蒼穹へ   河原地英武

また、加藤剛司さんの「百万センチ」と題した作品6句も発表されました。 そのちの1句

 ジェラートや風が頁をめくりける  加藤剛司

皆様ぜひお読みください。



25.6.17(6406)

たんぽぽ句会の伊藤克江さんから、古典文法「虎の巻 その弐」が届きました。歴史的仮名遣い、文語文法の句作の参考になります!皆様ぜひご視聴ください。

【虎の巻 その弐 初版】

その壱はこちらから

【虎の巻 その壱 初版】

暑いですね! 大谷選手の二刀流が復活しました。強靭な身体と運動能力+蔭ながらの努力も半端ではなかったことでしょう。身体を壊さず記録をのばしてほしいですね。



25.6.16(6405)

梅雨に入りましたが、今日は特別蒸し暑くなるとのこと、皆様水分をとって涼しいところでお過ごしください。

HP俳句会の投句一覧がアップされました。

いぶきネット句会の合評会が終わりました。一句一句に真剣にチャットで意見を交換しています。
俳句を始めたいけれど句会への出席が難しい方、ぜひご一緒に俳句を楽しみませんか。

+++++

玉井さんから写真を送っていただきました。

わが家の四十雀ですが、巣立ったと思ったらすぐ別の四十雀が巣作り。また十羽の雛が誕生しました。
雨にも負けず親鳥は忙しく餌を運んでいます。写真はサンコウチョウと小綬鶏です。サンコウチョウは5月ごろ渡来して日本で繁殖。海上の森では高い木の枝で子育て中でした。春に渡ってきたとき、すでにオスの尾は長いのですが、秋に南方へ渡るときには長い尾は無くなっているそうです。「ツキ(月)ヒ(日ホシ(星)ホイホイホイ」と鳴くことから、三光鳥の名がつきました。ジュビロ磐田のエンブレムにも描かれていますよ。次の写真は小綬鶏です。「ちょっとこい」と呼びながらなかなか姿は見せませんね。  玉井美智子

   雨に舞ふ三光鳥の嘴青し  牧野一古 句集『三光鳥』より

 

(☆NORIKO☆)(818037)

25.6.12 夜(6404)

束の間の梅雨晴間でしょうか。蒸し暑くなる季節です。お身体にお気を付けください。

以前、伊藤克江さん指導の「たんぽぽ句会」が「古典文法虎の巻」の小冊子を製作し、落書でも紹介しました。
さらに松原和嗣さんが 初心者にも分かりやすくYouTubeで視聴できるように、工夫してくださいました。解説はなんとAIの音声だそうです。今回は「虎の巻 その壱 初版」です。皆様ぜひご視聴ください。

【虎の巻 その壱 初版】



25.6.8(6403)

加藤さんから愛知同人句会の写真を送っていただきました。私は午後の部で不在投句を預けました。
7月から午前の部、午後の部の入れ替えがあります。10月は全国俳句大会がありますので休会です。

愛知同人句会の予定(7月から12月まで)

 7月12日(土) 芸文センター12階
 8月9日(土)  芸文センター12階
 9月13日(土) ウィルあいち 2階 特別会議室
 11月8日(土) ウィルあいち 2階 セミナールーム
 12月13日(土)芸文センター12階

※9月11月は芸文センターの催事があり、会場はウィルあいちです。

  

花菖蒲は一昨日東山植物園で撮りました。。

25.6.6 夕 (6402)

セクトポクリット「コンゲツノハヒク」が更新されました。6月から新しく「麒麟」「noi」が参加しています。
他結社の俳句が読めます。下のリンクをクリックしてください。

「伊吹嶺」(主宰=河原地英武)【1998年1月創刊・愛知県名古屋市】  
<2025年5月号(通巻323号)>
押し合ひて少しかたむく供養雛  河原地英武
ゆつたりと櫓を漕ぐ音や水温む  栗田やすし
ウイルスのスコンと抜けて風光る 菊地富士子
白魚を箸に摘まむや震ひける   加藤剛司
豆の葉の雫舐めをり恋の猫    武田稜子
家中を灯して雨の雛まつり    下里美恵子
押入れの奥より雛の息づかひ   アワンきえ

https://sectpoclit.com/mois202506/

東山植物園に行きました。 植物会館で「富貴蘭」ほか古典園庭植物の展示がありました。
紫陽花、花菖蒲も綺麗でした。

25.6.6 (6401)

HP俳句会は 投句期間です。締切は15日午後9時です。皆様ふるってご投句ください。
ジュニア俳句はいつでも受け付けています。

6月4日、5日、戦後80年の節目ということで、天皇皇后両陛下と愛子様が沖縄を訪問されました。伊吹嶺の3月の沖縄吟行の企画にあった、小桜の塔、対馬丸記念館も訪問先でした。戦争の悲惨さや戦争を知らない世代が増えてきました。教科書で知ることだけでなく、現地へ行って、見て、実際に見聞を広げること、若い世代へ伝えることが大切ですね。

熱田まつりは好天に恵まれ、大勢の人が参拝していました。私は午前中に出かけましたが、信長塀のあるあたりから雪洞に伊吹嶺の仲間の俳句が沢山掲げてありました。



写真の俳句は

棒の手の槍夏の日をはね返す  若山智子

西行を唄ふ甚句や橋涼し    富田範保 

25.6.4 夜 (6400)

やや強い雨が降る6月3日、京都句会でしたが、欠席者が多かったため、通常句会はオンラインに切り替え、有志4名で京都国立博物館、方広寺、耳塚を吟行しました。あいにくの天気にもかかわらず、館内は大変な賑わいで、外国人観光客はもちろん、日本の人々の知的好奇心とエネルギーにはただ感心するばかりでした。
 
  梅雨に入る車の跳ねに傘の盾 哲半
  耳塚の供花新しき芒種かな  徒歩 
  黒雲に乗りし風神迎へ梅雨  佳子 
  玉垣に役者の名前さつき咲く 英子

時間が余ったので、席題を「神」「蛇苺」「牛蛙」の3つで、それぞれ7分制限の一句を詠むことにしました。中でも哲半さんが断然好調で、その中の一句です。

  裏庭に錆しスコップ蛇苺  哲半 



       (松井徒歩)


25.6.4 (6399)

明日は熱田まつりです。田畑さん、河村さんが献納俳句のお手伝いをされます。暑い日になる予報ですが熱田神宮は木陰がたくさんあります。また週末の7日8日には東区筒井町、8日は徳川園に山車揃えがあります。皆様おでかけください。

長嶋茂雄さんがお亡くなりになりました。天覧試合の記憶も引退セレモニーの記憶もあります。天性の運動神経と明るさとサービス精神を持った方と思っていましたが、ホテルの室内で素振りをしたり、山籠もりをしてトレーニングを積んだというエピソードを知り、努力なくしては記録も記憶も残らなかったのですね。

六月の礎(いしじ)に影やももたまな   砂川紀子
     
六月の竹美しや石の門          中川幸子  いぶきネット歳時記抄より

 2022年の熱田まつりで写しました。

25.6.2 夕 (6398)

先月末、「伊吹嶺」6月号が届きましたね。「新人賞・秀句賞発表」「若手作家特集作品評」等の記事をぜひお読みください。

加藤剛司さんが 吟行の様子を送ってくださいました。

五月晴れとなった昨日、栗田やすし顧問ご夫妻をお迎えしHAGURUMA句会で新城へ吟行へ行って参りました。田植えの終わった四谷千枚田、馬頭観音群、鮎滝を見学しました。タイミングよく解禁日と重なり、伝統漁法の長尺のたも網で滝を登る鮎を次々と掬う様子を見ることができました。    (加藤剛司)

  

鮎喰へば山間の町日暮れたる  沢木欣一 昭和56年作 【俳句アーカイブより】

ふるさとに来て妻と食ぶ鮎なます  栗田やすし  武藤さんの「いぶきネット歳時記抄」より

(☆NORIKO☆)(817056)

25.5. 26 夜 (6397)

5月18日の朝日俳壇に、関東支部の齋藤眞人さんの句が、大串章選者の三席に入選しました。

  種袋振りて目覚めの時知らす    齋藤眞人

眞人さん おめでとうございます!

新聞の俳壇の入選など、落書へどうぞお寄せください。    
皆様のご活躍が刺激になりますね。

<伊勢神宮観月会 短歌・俳句の募集>
ハガキで応募、投句料無料です。締切は7月22日
 詠 題   「山」(山の文字を詠み込んで下さい)
 応 募  1人につき短歌一首・俳句一句 (自作の未発表作品)
作品・〒住所・氏名(本名・ふりがな)・年齢・性別・電話番号を楷書で葉書に明記の上ご応募下さい(無料)
 宛 先   〒516-0023 三重県伊勢市宇治館町1番地    神宮司庁広報室 電話0596-24-1111
 締 切   7月22日(火)消印有効
 選 者   短歌 小島ゆかり先生   俳句 三村純也先生
 発 表   入賞者には、9月上旬に通知(選外は不通知)
 表 彰   特選・入選・佳作の方には観月会参列のご案内  選者選評の後、神宮大宮司が表彰
 披 講   選者・特選・入選の作品を古式に則り披講 
※応募作品を掲載した献詠集をご希望の方は切手300円分を添えて封書でお申し込み下さい(献詠の方に限ります)

https://www.isejingu.or.jp/topics/pr6oaplf.html

ここのページの下の方にある「募集要項」をクリックすると、詳細が掲載されています。ハガキの書き方も参考にしてください。

25.5. 26 (6396)

国枝さんから『俳句四季』『俳壇』『俳句界』の入選等を送っていただきました。
トピックスNewsをご覧ください。 いつも有難うございます。

https://ibukinet.jp/ibukinetopixnews.htm

上高地を旅行中の同級生から河童橋とエンメイソウ(延命草)の写真を送ってもらいました。
別の同級生からは「二輪草」の写真が届きました。ご覧ください。   
エンメイソウ、名前にあやかりたいですねぇ。。

  

   谷川の夕べのひびき二輪草  深見けん二

25.5. 24 (6395)

『俳句』6月号の入選をアップしました。伊藤みつ子さんいつも有難うございます。
トピックスNewsはリンクからご覧ください。

https://ibukinet.jp/ibukinetopixnews.htm

お米問題のニュースでもちきりですが、本当に高いと思いますね。以前なら10キロ買えました。我が家はご飯派で1年360日はご飯を炊いています。従弟の田圃で収穫した玄米を、精米して食べていました。過去形なのは、今年初めて子家族へ送ったので、1年分の消費量がついこの間なくなったのです。安くなってほしいなと思います。(生産者さんにはちゃんと見合った収入を確保してあげてほしいと思います。誰かが値段が上がるようにストックしているみたいですね・・・)
(☆NORIKO☆)

25.5. 22夕 (6394)

HP俳句会の選句結果発表がありました。

今月の最高得点句は
  甲矢中る的の響きや緑さす    淳平さん(八女市)

「甲矢」(はや)とは弓道で、手に二本持つ矢のうち、最初に射る矢。だそうです。
おめでとうございます! 講評は後日アップします。

暑くなりましたね! 5月なのに3日連続真夏日だったそうです。特に今日は蒸し暑く感じました。外へ出る皆様お気をつけください。明日は少し落ち着くようです。

小梅をいただいたので、「カリカリ梅」を夫が作ってみたいといい、ファスナー付きの袋に塩漬けしました。楽しみでもあり、塩分は大丈夫かなと思ったりしています。「梅仕事」は季語かと訊ねられて、首を傾げました。AIによると<梅が旬を迎える季節に、梅干し、梅酒、梅シロップ、梅ジャムなどを作ることを指します。>だそうです

我が家は米は従弟から玄米を取り置きしてもらっていますが、子家族のために、今年に入ってから精米をして家の分から送っています。秋まで米専用冷蔵庫で保存してもらっていたのですが、今年は今回で最後の玄米となりました。それで店頭で高いなあと思いながら5キロ買ってきました。何となくではありますが、従弟のを精米したのが美味しい気がしています。
(☆NORIKO☆)

25.5. 17 (6393)

+++++かきつばた その2

 いぶきネットの皆様  いけ花の世界では、燕子花はとても格式のある花で、ベテランの先生方は燕子花には目の色が変わり、熱心です。某教授はかきつばたの作品集で、A4判2センチの暑さの本「唐衣」を出版され、私も購入して愛読しています。
 そんなわけで、私は庭に大きめの陶器の鉢に燕子花を植えて、季節ごとの燕子花の葉の成長と花の咲くのを何十年来楽しみにしていました。
 ところがです。去年の酷暑で、私が体調不良と無精で水やりをさぼったため、1月になると新芽が出て来ません。枯れてしまったのです。残念極まりない。そこで、再起しようと、この季節、苗木屋さんやホームセンターでかきつばたの苗を物色していました所、近くの農協の苗木部門に一株だけ売れ残っていました。ラッキー、ラッキーです。これから一回り大きな鉢を買い求めて、大切に育てようと思います。くれぐれも水を絶やさないように。
 写真は、その買い求めた燕子花です。見事に花が咲いています。もう一枚は近くの畑の麦の穂です。丁度季節が重なります。     鈴木英子

 

英子さんから「かきつばた その2」を送っていただきました。燕子花、立派なのを買えて良かったですね。麦秋は麦の収穫期である「初夏」の季語、お近くに麦畑があるのも良いですね。

  麦秋の明るさを汽車つつ走り  細見綾子  昭和56年作

  断崖の上麦秋や漁夫通る    沢木欣一  昭和29年作   【俳句アーカイブより】

25.5. 16 午後 (6392)

6月5日(木)は熱田まつりです。献納俳句の募集があり、田畑龍さんが選者のお一人で、河村仁誠さんが俳句係を担当されます。皆様ぜひ参拝されまして、ご投句ください。入選句は翌年に書と画で雪洞に飾ってもらえます。

ブラシの木の写真を加藤剛司さんから送っていただきました。ブラシの木は東区建中寺南門前の歩道にあるそうです。建中寺は尾張徳川家の菩提寺として有名です。

その東区では、6月7日・8日筒井町と出来町の天王祭があります。二つの町で5輌の山車が巡行するそうです。
6月8日(日)午前11時~正午まで 徳川園にて神皇車保存会の山車揃えがあります。初夏の吟行にいかがでしょうか。

   名は体を表すブラシの木の花

25.5. 16 (6391)

★いぶきネット句会のチャットによる合評会1日目が終わりました。俳句を始めたいけれど、近くに句会がない方や、お仕事などで昼間の句会に参加できない方、ご一緒にネット句会で俳句を始めませんか。伊吹嶺誌を購読していただける方なら何方でも入会できます。
★HP俳句会の投句一覧が公開されました。今月の高点句はどの句か皆さまも選んでみてはいかがでしょうか。

犬山市の明治村に隣接した入鹿池に、自衛隊機が墜落しました。ボート遊びや釣りもできる穏やかな貯水池です。乗員の方の安否が心配で心が痛みす。危険を察知して市街地に墜落しないように池へ・・とも言われていますが、あまりにも残念です。はやく隊員の方が発見されますように祈っています。

今日はやや蒸し暑く、週末は天気はゆっくり下り坂だそうです。ほどほどの雨であってほしいですね。

25.5. 15 夕 (6390)

+++++かきつばた 

 いぶきネットの皆様知立句会の英子です。現在、燕子花の花盛りです。知立句会では5月9日に知立の無量寿寺へかきつばた吟行に行ってきました。新聞報道などもあって、人出は多かったです。

 この地、三河の国八橋は東海道と鎌倉街道が通っており歴史的にも由緒のある地です。なんといってもこの八つ橋の地を有名にしたのは、平安時代の「伊勢物語」九段東下りの巻ですね。在原業平の「からごろも着つつなれにし・・・」の和歌です。 そして芭蕉も東海道を通る時立ち寄り、燕子花の花を詠んでいます。「かきつばた我に発句の思ひあり ばせを」

 さて、無量寿寺のかきつばたの花は、4~5年前は花の勢いが衰えてしまいましたが、今年は寺の関係者や地元の人々のご努力のおかげで見事にとてもきれいに甦り咲き誇りました。今日はお茶席では煎茶の接待があり、紺色の前掛け姿の和服の方々が凛々しくもてなしてくださいました。我々は煎茶よりコーヒーをということで、満開のかきつばたの花を鑑賞しながら、至福の時を過ごしました。このように、歴史的な由緒のある地で生まれ育った私はしあわせものです。    
                                      鈴木英子 

 かきつばた心はやりて知立まで  細見綾子  平成5年作   【俳句アーカイブより】          

  

25.5. 15 (6389)

+++++四十雀

3月の中旬、庭の巣箱に四十雀が下見に来ました。気に入ってくれたようで早速巣作りが始まりました。
(四十雀はすずめぐらいの大きさで、白いほっぺたに黒いネクタイのかわいい小鳥です。「ツピーツピー」と鳴きます)まず苔をせっせと巣箱の底に敷き詰めそのうえに犬の毛などをふわりとのせて巣の完成です。四月中旬から毎日一個づつ卵を産み10個になったら抱卵にはいりました。孵化後、親鳥はすぐ卵の殻を食べてしまいます。雛は目が見えず羽毛もなく裸状態です。そんな雛に親鳥は大雨の日も5分おきぐらいに餌を運んで大忙しです。餌をもらった雛はすぐさま親鳥のほうにお尻を向け白い糞の袋をさしだしますので、それをくわえて外に出しにいきます。四十雀の巣はいつも清潔です。

    

5月13日 巣立ちました。写真は飛び立とうとしている雛鳥と少し飛んで初めての着地をしたところです。雛鳥が9羽飛び立ったとき、親鳥が羽をひろげて踊りだしました。お祝いの踊りでしょうか?わが家の雛たちは10羽巣立つのに2時間もかかりました。  (玉井美智子)

    

玉井さん、貴重な巣立ちの記録と写真を有難うございました! 本当に可愛いですね~ 

城山の風に乗りたる巣立鳥       梅田 葵
夕風に枝ごと揺るる巣立鳥       小田二三枝  いずれも武藤さんの「いぶきネット歳時記抄」より

(☆NORIKO☆)

25.5. 12 (6388)

★HP俳句会への投句は毎月15日 午後9時締切りです。皆様ふるってご投句ください。
★ジュニア俳句は締切はありません。 いつでもご投句ください。
★伊吹嶺HPの各項目の見出しをクリックしてください。手分けして最新の情報を更新しています。
【いぶきネットの四季はこちらから】
【環境コーナーはこちらから】
【ジュニア俳句の結果】

★セクトポクリット・コンゲツノハイクが更新されました。他結社の俳句が読めます。

「伊吹嶺」(主宰=河原地英武)【1998年1月創刊・愛知県名古屋市】    
<2025年4月号(通巻322号)>
鳥雲に入るや捩れる鉋屑      河原地英武
庭先の凍てし小石につまづけり  栗田やすし
十六のままの遺影やスイートピー 伊藤克江
悉く寒の水なる郡上かな     加藤剛司
背のリュックくるりと胸に初電車 溝口洋子
てのひらはお椀のかたち姫始   本庄鉄弥
嘘を吐く狐の毛皮首に巻き    鈴木貝母


https://sectpoclit.com/mois202505/


25.5. 11 (6387)

 母の日ですね。一年の中で五月は一番好きな季節です。先日ローマ教皇が決まりました。大阪万博では愛子様が夢を「世界平和」と書いたそうです。混沌とした世界で長く続いている戦争、紛争の行方が良い方向へ向かいますように。

 河原地主宰が教鞭をとっておられる京都産業大学では、広報部のサイト「ハテナの探求」があるそうです。大学の広報部では一般の方々に広く視聴していただくべく公開をしているとのことです。ウクライナとロシアについて主宰が解説をしておられます。皆様ぜひご視聴ください。

https://www.youtube.com/watch?v=4NEMcWuo4Mg

知らなかったこと 知りたいこと 歳をとっても「知る」こと「学ぶ」ことに遅いことはないと思います。
 (☆NORIKO☆)

25.5. 10 (6386)

今日は愛知同人句会でした。主宰からは、顔を合わせての吟行や句会の良さについてのお話があり、句会指導者の情報交換の場を支部長の奥山さんを中心として設けるとの紹介がありました。句会は河原地主宰、栗田顧問から丁寧な感想と評を寄せていただきました。さて、色々な俳句大会の募集があります。 皆様ふるってご応募ください。締切順に紹介します。

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第74回熱田まつり献納俳句募集

【第74回熱田まつり献納俳句募集要項】

作品内容 熱田神宮嘱目句(神宮を参拝して目に映ったこと、感じ取ったこと)
締切   令和7年6月6日(金)必着 
     6月5日(木)熱田まつり当日は境内受付へ
応募方法 1人3句以内(神前披講にふさわしい未発表句)
宛先など詳細はリンクをご覧ください。
田畑龍同人が選者、河村仁誠同人が係を担当されます。ふるってご応募ください。

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2025 第39回 村上鬼城顕彰全国俳句大会 作品募集

【第39回村上鬼城顕彰俳句大会】

募集作品 雑詠2句1組(何組にても可。未発表作品に限る)
投句方法 専用投句用紙でご応募ください。上記リンクからダウンロードできます。
投句料 2句1組につき1,000円。郵便振替でお支払いください。振替・00120-7-156822
*振込人名は本名を記載してください。(俳号での振り込みはしないようにお願いします)
*切手による投句料の送金は受け付けできません。普通郵便で現金を郵送することはできません
作品集 郵送ご希望の方は500円を投句料とともにお振込みください。
締切日 2025年6月6日(金)当日消印有効
投句先 村上鬼城顕彰会事務局 (上記リンクをご参照ください)
発表 全国大会当日発表

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令和7年度 第79回芭蕉翁献詠俳句 英語俳句の部 作品募集


【令和7年度 第79回芭蕉翁献詠俳句募集】

応募締切 7月31日(木)必着
投句料   無料
募集作品 ①一般の部 季節は問いません
     ②テーマの部  「百」
応募方法 郵送または直接持参ください
宛先 〒518-0873 伊賀市上野丸之内117-13 公益財団法人芭蕉翁顕彰会宛

詳細は上記リンクをご覧ください。

 英語俳句はEメールでも応募できます。選者は河原地主宰です。

  

(☆NORIKO☆)(815250)

25.5. 8 (6385)

 テレビで、今日は令和7年5月8日、「名古屋の日」と言っていました。
徒歩さん、京都句会の吟行会の記事のアップ有難うございました。

井上千保子さんが 地球ボランティア協会による第29回あなたの一句が地球を救う心のメールキャンペーンにて大賞を得られました。おめでとうございます!
★大賞・三村純也特選・和田華凛特選
 笑みといふ力誰にもチューリップ   井上千保子
https://ibukinet.jp/ibukinetopixnews.htm

追記:井上さんの句は「力誰にも」でした。お詫びして訂正します。

25.5. 7 夜 (6384)

5月6日は京都句会での滋賀県近江商人発祥の地五個荘の吟行でした。
生憎の雨でしたが、風もなく大降りでもなかったのでさほど苦にはなりませんでした。
白壁の堂々とした蔵。そして琵琶湖で使った舟の側板を再利用した板壁には往時の金具がそのまま残っていたりします。
広い敷地の豪勢な屋敷には目を見張りました。
まずは、「中江準五郎邸」。戦前に朝鮮半島・中国大陸を中心に百貨店を経営した、三中井一族の中江準五郎の本宅です。
次は第一回芥川賞候補にもなった外村繁の生家「外村繁邸」。邸宅前には水路があり、その水を引き込み時には鯉が入り込む「川戸」と呼ばれる洗い場があります。ちなみに。第一回芥川賞受賞者は石川達三であります。
句会では、河原地主宰の句集『虫売』出版のお祝いをすることができました。

  木目朽ち舟板塀に初夏の雨   伽葉
  肘伸ばし翳す采配武者飾り   哲半
  内蔵の床軋みたる端午かな   徒歩 
  鯉のぼり泳ぐコインパーキング 悦枝
  井戸蓋の青竹に散る郁子の花  佳子
  豪商の井戸のくるるに郁子の花 秋麦
  槍構へ足踏ん張れる武者人形  英子
  豪商の家並まつすぐ若葉冷   英武




              (松井徒歩)



25.5. 7(6383)

+++お知らせ

第60回 子規顕彰全国俳句大会 作品募集      

令和7年6月30日(月)当日消印有効   雑詠2句1組500円。何組でも応募可。
公式ホームページ内から応募用紙が印刷できます。

【公式ホームページはこちらから】


25.5.6 夕(6382)

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関東支部の4月同人句会は、4月20日にオンラインで開催しました。
やすし先生、せつ子先生は、同日に開催された「俳人協会愛知支部総会」に
ご出席のためオンライン句会は参加されませんでしたが、不在投句・選句をいただきました。
春真っ只中から夏へ向かう元気の出る句が多くありました。
自選の一句です。

花馬酔木揺るる穴城谷深し    清 明
花万朶をみなのドラムソロ弾け  ジュン
匂鳥山懐に西行庵        滋 子
朧夜や和服姿の二人連れ     あきを
駆くる子に母追ひつかず青き踏む 一 成
眼帯の取れて帰るや桜道     幸 子
飛花落花舵手の声飛ぶ隅田川   切 子    
村中がうす桃色に杏村      とみお
虎杖や赤き芽を吹く田舎駅    光 晴
足太き妊婦の土偶のどかなる   ひろ子
鐘の音や一村隠す春霞      一 灯
自決壕出て青甘蔗の風まぶし   せつ子
靴提げて渡るせせらぎ水温む   やすし
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橋本ジュン

橋本ジュンさんから関東支部同人句会の様子と写真を送っていただきました。 いつも有難うございます。
千鳥ヶ淵の桜、きれいですね。十年以上前の事ですが 靖国神社から、千鳥ヶ淵、戦没者墓苑も訪ねたことがあります。そして南下していくと、とても立派な建物があり、英国大使館でした。国立劇場(現在休館中)、最高裁判所まで歩きました。
(☆NORIKO☆)

25.5.6(6381)

連休の最後は名古屋は雨になりました。昨日は「こどもの日」でしたが、最近、ご近所で鯉幟を見る事はなくなってしまいました。お家の中には兜や五月人形を飾っていらっしゃるかもしれませんが。
孝子さんがお人形の写真と栃の花の写真を送ってくださいました。 お人形素敵に飾ってありますね。 

 

夏来る道の真中に草伸びて  細見綾子  昭和22年作     【俳句アーカイブ】より

HP俳句会の投句期間です。投句締切は毎月15日21時です。
ジュニア俳句はいつでも受け付けています。

伊吹嶺HPは各項目を手分けして更新しています。五月の記事をぜひお読みください。

(☆NORIKO☆)(814973)

25.5.4(6380)

連休後半も半分が過ぎました。「伊吹嶺」5月号は、4月末に届きましたが、河原地主宰の15句の中にも、栗田顧問の8句の中にも、沖縄吟遊の旅の折の俳句が掲載されています。

さて、沖縄の仲宗根美智子さんから、映画の案内をいただきましたので紹介させていただきます。タイトルは「太陽の運命」。沖縄の大田知事、翁長知事、二人の知事の記録を中心にに製作された映画です。

 

上映館  伏見ミリオン座 地下鉄伏見駅1番出口
上映日  5月4日~5月8日
上映時間 9:20  11:50  20:25

6月には沖縄慰霊の日がやってきます。連休のご予定のない方いかがですか。観客の入りによっては上映延長の可能性もあるそうです。

 還らざる子等の魂魄海霞む      河原地英武

 嘉手納基地かすむ彼方に戦闘機   栗田やすし      いずれも「伊吹嶺」5月号より

(☆NORIKO☆)(814900)


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