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伊吹嶺落書  (25年の後半の落書)(みなさんからのメールや出来事&ネット同人からのお知らせなど)

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 メッセージお待ちしております。

  メッセージお待ちしております
  


25.12.31 夜 (6492)

「伊吹嶺」編集長の荒川英之さんが『俳句界』2026年1月号に「注目・期待する俳人」のお一人として掲載されています。
「びいどろ」と題する近作12句と「狐」という題のエッセイが見開き2ページで載っていますので、ぜひお手に取ってご覧ください。
  盃は津軽びいどろ冬の婚   英之



今年一年間、ホームページの閲覧有難うございました。くる年もどうぞよろしくお願いいたします。
(838311)

25.12.30 (6491)

  寒月賞が決定しました!

 栗田やすし先生を選者とする「第3回 寒月賞」が、応募総数46編の中から次のように決まりました。
誠におめでとうございます!

  寒月賞  「風立ちぬ」   加藤剛司
  佳 作  「秋惜しむ」   伊藤みつ子
       「冬銀河」    下里美恵子
       「冬ぬくし」   久野和子
       「城に冬」    矢野孝子
   (配列は出句順)


25.12.29 (6490)

伊吹嶺1月号が届きました。
大島篤さんによる「夏の伊吹山」の表紙絵です。
また特集として、河原地主宰の句集『虫売』の作品合評、全国俳句大会の記事もあります。

そして、同じ日の今日届いた「俳句文学館」1月5日号に「俳人協会賞最終候補作7編決まる」として主宰の句集『虫売』が最終候補作品7編に入りました。嬉しいですね!また、俳句文学館を開くと、新春詠14名の一句として 栗田顧問の句が掲載されました。

   夢に見る面打ち込めし初稽古   栗田やすし





25.12.28 午後 (6489)

河村仁誠さんが、「中日歌壇」年間賞を受賞されました。おめでとうございます!

中日歌壇・年間賞  ☆小島ゆかり 選
最優秀 大楠をゴジラに変へる寒夕焼子供部屋から大きな声す    ( 愛西市 ) 河村仁誠   (1月12日)
 [評] 大迫力の立体映像。一年でもっとも鮮やかな寒夕焼の 茜色に浮かび上がる巨大な黒のシルエット。 そして 子供部屋からの「大きな声」が、とてもいい。

25.12.28 (6488)

 国枝さんから『俳句四季』と『俳壇』の入選のお知らせをいただきました。図書館で調べてくださり、有難うございます。

https://ibukinet.jp/ibukinetopixnews.htm

今年も伊吹嶺ホームページをお読みいただき有難うございました。

HP俳句会  ジュニア俳句  俳日和  いぶきネットの四季  環境コーナー  トピックス など、
今後ともご投句、また閲覧ください。

来年は午年、躍動感あふれる年にしたいですね。 伊吹嶺落書もどうぞよろしくお願いします。

  午年の土鈴に替へて年用意   範子

(838012)

25.12.25 (6487)

クリスマスでしたが皆さんいかがお過ごしでしたか。

角川『俳句』1月号の記事と入選を、伊藤みつ子さんからお知らせしていただきました。

河原地主宰の11月号掲載の「色鳥」12句の鼎談も紹介されています。リンクからお読みください。

https://ibukinet.jp/ibukinetopixnews.htm

玉井さんから都鳥の写真をいただきました。

 

今は何でもAIが答えてくれますが、ユリカモメとミヤコドリを検索すると

<ユリカモメとミヤコドリは違う鳥ですが、古典文学に登場する「都鳥」が両者を指すため混同されがちで・・・>とありました。ユリカモメはカモメ科で、本来のミヤコドリはチドリ科とか・・・

ゆりかもめ水に羽根打ち胸打ちて  細見綾子  平成5年作      俳句アーカイブより

https://scrapbox.io/kazesabou/
(837825)

25.12.21 (6486)

HP俳句会の結果発表がありました。
今月の最高得点者は、花虻さん(滋賀県)でした。おめでとうございます!講評もお読みください。

母と児のしりとり続く冬の道 花虻さん(滋賀県)

玉井さんから写真を送っていただきました。

▼キチジョウソウ(吉祥草)
「キチジョウソウ」という名前は、この花が咲くと家に良いこと(=吉祥)が起きるという中国の言い伝えに基づくと言われています。花茎は高さが8~12㎝になり、淡紅紫色の花を葉の間に穂状に咲かせます。花の後には球形の果実ができ、可愛らしい赤色に熟します。
▼ツクバネ(衝羽根)
実が羽子板で衝く羽根に似ているため、ツクバネと名付けられました。4枚の羽根があり、羽根つき遊びに使えそうです。しかし実際に羽根つきに使うのはムクロジの実だそうです。
▼森林公園の池で見たハシビロガモ(嘴広鴨)と ホシハジロ(星羽白)です。
鴨を見ながら弁当を食べていたらたくさん寄ってきました。          玉井美智子

  

 

ハシビロガモ                     ホシハジロ

25.12.17 (6485)

  一宮の起宿を吟行!!

 
1214日(日)美濃路の起宿を吟行した。参加者は10名、句会は8名で句会を行った。
 午前925分に名鉄一宮駅に集合、自己紹介をして起行きのバスに乗った。馬引、篭屋などの面白い名前の町を通り過ぎ20分ほどで着いた。
 西へ200m、まず起こし宿の高札場に行く。高札には、家族仲良く、奉公人に優しくなどの徳育、人馬の賃金などが定められていた。荷駄賃は約20文なのに、伴天連の密告などは銀6匁と高額の賞金だった。また、この高札場には船橋跡の碑があった。将軍や朝鮮通信使が木曽川を渡るときに、200艘以上の船を並べ、その船に板を渡して橋にしていた。
 次に、大明神社に行く。高札場から北へ200m、ここには起の大イチョウがある。実際に横に立つと私たちが小さく見えるほどの大木。また、境内の裏手にはヤマガキがあり、3cmぐらいの渋柿が実っていた。濡れた紅葉を踏みながら、境内をしばらく散策し、稲荷の赤鳥居を数えながら潜った。
 さらに北へ100m、起のイブキに行く。市指定の天然記念物で手押しポンプの井戸があり、石蕗の花が咲いていた。
 そして、北へ350m、金毘羅社に着く。境内には、常夜灯があって直径1mはあろうかという円盤状の笠の大きさには驚いた。ここには定渡船場跡の碑と人柱観音があった。人柱観音は、木曽川の治水工事で自ら人柱となった与三兵衛の慰霊のための物。
 金毘羅社のすぐ近くの湊屋に入る。昔縞木綿の仲買商だった湊屋文右衛門の邸宅で、今は喫茶店になっている。部屋の中の箪笥や火鉢などの調度品は古く趣があった。そして、私たちは、抹茶、ぜんざい、コーヒーなどそれぞれ好きなものを注文して楽しんだ。
 湊屋を出て来た道を戻る。高札場跡からさらに南へ150m、尾西歴史民俗博物館(旧林家住宅)に着く。
 旧林家は脇本陣を務めていた家である。中に入ると、旧家のたたずまいで、部屋の真ん中には古い白熱電灯が下がり、窓ガラスは波打ち庭が歪んで見えた。庭は、心字池を中心とした回遊式でなかなか立派だった。水琴窟があり、蹲踞から柄杓で水をすくい、音を楽しんだ。
 句会は一宮駅に戻り、海鮮料理屋で行った。寿司をつまみながら句会を行った。ちょっぴりビールやお酒も楽しんだ。なかなか良い吟行で、和気あいあいとした句会で、楽しい一日でした。(新井酔雪)

   
注連縄を濡らす時雨や大銀杏  松岡美千代
   時雨雲切れて明るき山の裾   久野和子
   茶の花や水琴窟の音かすか   長崎マユミ
   木曽川に雲たれ込めり枯尾花  廣中みなみ
   枯色の河畔にやさし冬日差   長谷川妙好
   
冬紅葉不規則に踏む石畳    伊藤みつ子
   冬麗の茶室の軸に也有の句   大須賀純

   高札に記す荷駄賃冬蚊飛ぶ   新井酔雪



25.12.16 (6484)

HP俳句会12月分の投句一覧がアップされました。今年もご投句有難うございました。結果はしばらくお待ちください。

+++季節の便り  冬の生け花

 いぶきネットの皆様、いよいよ冬も本番です。私は12月の始めに、恒例の池坊の講座で冬の生け花を勉強してきました。

 先ずは、伝書にある水仙です。「陰の花水仙に限る。」(冬の花は水仙が最高だ)とあるとおり、やはり寒さにうち勝って寒中に清廉な花を咲かせる水仙は素晴らしい。で、生け方ですが、生花、立花どちらも伝書にあります。私は生花の竹筒に青竹の井筒活けが一番だと思います。(写真)教授によると、花器に水を張りそこに青竹を井筒に組んでさします。清浄な井戸から尽きせぬ水が湧き出るさまを表現します。

 次は椿の生花です。歳時記では春になっていますが、花の期間が長く、冬にも咲きますのでご容赦ください。「椿一輪活け」は伝書にあり、究極の省略美として、昔から多くの生け花人に愛されてきました。かつては1本の枝から選んで、それを活けるのが、正しいとされてきましたが、そんなことは至難の業で、今は2本でもよいとされています。その昔、大八車でいっぱい切り取ってきても、気に入った枝ぶりがあるかどうかだったそうです。真の葉一枚、副の葉一枚、体は葉一枚と花一輪 そうすると花を入れて4枚になるので花の上に朽ち葉を入れて数を合わせます。(写真)

 最後は3日目に活けた「立てはな」です。これは床飾りの三つ具足のいけばなから発展したものなので、少し小ぶりです。(写真)  

生け花の世界は季節と関連が深く、奥が深いです。(鈴木英子)

   

英子さんは池坊の高い職位もお持ちですが、継続して京都へ通われて受講していらっしゃいます。

25.12.13 (6483)

今日は愛知同人句会でした。
令和8年2月~6月の予定は下記のとおりです。

<愛知同人句会よりお知らせ>
*2月14日(土) ウィルあいち セミナールーム5 2階      
*3月14日(土) 芸文センター12階
*4月11日(土) 芸文センター12階
*5月9日(土)  芸文センター12階
*6月13日(土) 芸文センター12階

時間 午前9時30分~12時30分  午後1時30分~4時30分
(午前組と午後組交替となります)
1月は愛知支部新年俳句大会があるので、休会です

私は風邪が治っていないので休みました。加藤剛司さんから写真が届きました。有難うございました。

  

25.12.9 (6482)

 角川 『2026年俳句年鑑』より 「伊吹嶺」関係の記事です。皆様ぜひお読みください。

俳句年鑑 ・俳句界の一年を俯瞰する・
☆年代別2025年の収穫 
 [80代後半以上]円熟味と新鮮さ 望月 周
  栗田やすし (昭和12年生/伊吹嶺)
        紛れなき鵜臭鵜宿の通し土間 「伊吹嶺 10 」
        米寿など通過点なり松の芯「俳壇 6 」
        ※ 鵜飼に密着し詠んできた経験が〈紛れなき〉の一語に生きる。 
          〈通過点なり〉の意気軒昂。調子の高い詠みぶり。
 [60代後半]俳句は人をつなぐだろう 加藤かな文
  河原地英武 (昭和34年生/伊吹嶺)
         名画座に「猿の惑星」霧しぐれ「俳句四季 11 」
        箱庭の戦車の砲にボンド跡「俳壇 8 」
        ※〈「猿の惑星」〉や〈ボンド跡〉が同世代の心をくすぐる。
          テレビで何度も見た「猿の惑星」タミヤのプラモデル。
☆諸家自選五句・・・600名
  河原地英武  春の虹外階段の真上より  
         鳥雲に入るや捩れる鉋屑
         形代に指の湿りの移りけり
         雷の二度めは鳴らず慰霊の日
         丸まらず逃ぐ炎昼の団子虫
  栗田やすし  鶴折つて息吹き込めり広島忌
         佇めば色なき風や被爆川
         春雨に濡れてくぐれり守礼門
         生国は北満の地よ雑煮食ぶ
         もう先の見えたる余生目刺焼く
☆全国結社・俳誌 一年の動向
  伊吹嶺の歴史や今年度の行事・各賞の受賞者の紹介などの後、主宰を筆頭に30名の同人の句が掲載されている。

伊藤みつ子さんにまとめていただきました。有難うございました。

25.12.8 夜 (6481)

読売俳壇に加藤剛司さんが入選されました。 おめでとうございます。

★小澤實 選 深々と両掌に掬ふ秋の水   加藤剛司

今日は、開戦日、レノンの忌でした。享年40歳。ビートルズのメンバーは、ポール(83歳)とリンゴ(85歳)となり、時の流れの早さを感じますね。

25.12.8 (6480)

俳句文学館が届きました。
第32回俳人協会俳句大賞に 安藤富基恵さん、富田範保さんが入選されました。おめでとうございます。

★片山由美子 選
入選 カーテンへ飛び付く猫や若葉風   安藤富基恵
★望月 周 選
入選 舟となる板に昼寝の船大工     富田範保

また、令和8年5月28日(木)に、俳人協会環境委員会主催で、愛知県碧南市にて「油ケ淵俳句セミナー」が開催されるという案内がありました。本誌でもいずれ紹介があると思います。ぜひご参加ください。
(写真のため、読みづらくすみません)




25.12.6 (6479)

セクト・ポクリット「コンゲツノハイク」が更新されました。

「伊吹嶺」(主宰=河原地英武)【1998年1月創刊・愛知県名古屋市】   
<2025年12月号(通巻330号)>
晩秋の城ごと跨ぐ水たまり  河原地英武
下り簗逆波立てて鮎吐けり  栗田やすし
獺祭忌ハンバーガーを潰し食ぶ  大島知津
トーストの切り込み深き秋思かな  加藤剛司
捨案山子へのへのもへじ滲みをり  福谷龍彦
亡き夫の愛せし海や九月尽  山本美砂子
遺品なる蝶の標本夏館  中田和子

他結社の俳句や鑑賞が読めます

https://sectpoclit.com/mois202512/


HP俳句会投句期間が始まりました。ふるってご投句ください。

風邪をひいて籠っています。年末にひかなくてよかったと思うことにしました。皆様、お気を付けください。
(836621)

25.12.1 (6478)

   岡崎きらり案内!!

 
岡崎には松平氏の侵出や防御の拠点となった城が5つあります。その5つの城を順番に紹介していきます。

 104 岡城址

 現在の岡城址は岡崎城から南東方向に離れた岡崎市岡町にあります。乙川左岸の小高い住宅地の竹林の中にあって、堀や土塁跡と「史跡岡城址」と刻まれた石碑が残るのみで、曲輪や建物は残っていません。

 岡城は16世紀の中頃に池野大学が築いた砦です。池野大学は、岡崎市の南西の端の下青野町にかつてあった池野の地に由来する土豪です。その後の永禄4年(1561)、西三河平定を進める徳川家康公の命を受けた松平好景が、今川に従っている板倉重定を攻めました。このとき重定は岡城に入って抵抗しましたが、敢え無く落城しました。その後、家康公の命で河合勘解由左衛門がこの岡城を守りました。

 天正13年(1585)、家康公は岡城を廃して岡村御殿を築き、関東へ移った後は京に上洛する際に宿泊しました。(新井酔雪)


  
  竹藪の径は堀跡冬の鳥  酔雪

     


25.11.26 (6477)

大分で大規模火災、また阿蘇地方で地震もありました。被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

皆様は紅葉狩りに行かれましたか? 名古屋市の一番おすすめのお出かけスポットは私は東山公園だと思っています。東山植物園でも紅葉が盛りになり、公園一帯を彩っているそうです。今週は夜間ライトアップもしています。野島さんを介してガーデン句会の方から写真が届きましたので、紹介します。ライトアップやイルミネーションを見に、皆様お出かけにいかがですか。昼の紅葉ももちろんとても綺麗です。

  

  

『俳句』12月号の記事と入選を、伊藤みつ子さんからお知らせいただきました。トピックスNewsのページもぜひご覧ください。

https://ibukinet.jp/ibukinetopixnews.htm

25.11.22夜 (6476)

『俳壇』と『俳句四季』の記事、ならびに入選のお知らせです。国枝さんには栗田先生の「碧梧桐研究余話」も要約していただき有難うございました。なお栗田先生の記事は今回が最終回です。

https://ibukinet.jp/ibukinetopixnews.htm

25.11.20夜 (6475)

   オフ句会in水の都大垣

 小春日和の1116日(日)、インターネット部主催のオフ句会を開催した。吟行地は、松尾芭蕉の奥の細道むすびの地である水の都大垣。河原地英武主宰にも参加していただき、22名で吟行を行った。そして、水門川沿いに設置されている遊歩道四季の路を散策し、目的地である船町川湊に向かった。
 愛宕神社を出発し、粟屋公園の湧水に寄り、貴船神社の広場で少し休憩した。そこには水門があって、隣には火の見櫓、そして消防車が止まっていた。
 大垣藩校敬教堂跡の前を通り、八幡神社に向かった。
八幡神社は大垣まつりの神社で、湧水をすくって飲んでみたら、柔らかくてうまい水だった。さらに、この神社には、「折々に伊吹を見ては冬ごもり」という冬籠塚と呼ばれる芭蕉句碑があった。今は木々があって見えないが、昔はここから伊吹山が見えたそうだ。
 大垣藩主戸田氏の菩提寺圓通寺に寄った。山門の三段になった斗
は見応えがあった。

 南に向かって歩いていると檜の木香がした。「枡工房ますや」があり中に入った。 店を出て近くの四季の広場で休憩した。ここは川幅が広く四角い池のようになっていて、あちこちの造り滝が水音を立てていた。
 四季の広場から南へ200m、目的地の船町川湊に着く。川には舟がもやってあり、住吉川燈台は黒板張りで高さがあった。そして、芭蕉と木因との別れの像、蛤塚「蛤のふたみに別れ行く秋ぞ」を見て散開した。その後、奥の細道むすびの地記念館に入る人たち、句会場の総合福祉会館に行く人とそれぞれに別れた。
 句会は午後130分から行った。3句投句、3句選、主宰は10句選。成績発表後、成績優秀者には記念品を贈呈した。そして、最後に河原地主宰の選評を頂いた。和やかな雰囲気の中、楽しく俳句を学ぶことができた。(新井酔雪)

★詳しい内容は【こちら】をクリックしてください。


25.11.20 (6474)

伊吹山の初冠雪の写真を加藤剛司さんが送ってくださいました。名古屋城とのコラボ(?)素敵ですね。

   山初雪枯木の中に顔入れて   細見綾子  昭和29年作

   初雪と童女のごとき声出せり  沢木欣一  昭和54年作

いずれも俳句アーカイブより

https://scrapbox.io/kazesabou/



25.11.19 (6473)

HP俳句会の結果が発表されました。今月の最高点者は康さんです。おめでとうございます。

  聞く耳を持たぬ同士やおでん酒 康さん(東京)

講評はしばらくお待ちください。

ジュニア俳句もご投句をお待ちしています。

一気に寒くなりました。皆様風邪など召されませんように。 

写真は玉井さんから届いたルコウソウです。 

25.11.14 (6472)

HP俳句会は 明日15日21時、投句締切です。ふるってご応募ください。

玉井さんから季節の写真を送っていただきました。

+++++
アケビの実は熟すと自然に割れ、中の白い果肉と黒い種子が現れます。この甘い果肉を鳥に食べてもらうことで、種子を散布し、子孫を残します。メジロはアケビの甘い果肉を食べてエネルギー源とし、アケビはメジロに種子を運んでもらうことで繁殖の機会を得ています。メジロがアケビの実をついばむ姿は絵になりますね。茶の花は下向きに咲くのが特徴です。満開になると、黄色いめしべとおしべが冠のように開きます。10 月頃から 12 月にかけて花を咲かせます。

      茶の花にかくれんぼする雀かな   一茶              (玉井美智子)


一茶の忌日は11月19日です。    

  

3つ目はノビタキがセイタカアワダチソウに止まっている写真です。

天気予報では七五三寒波と伝えていますが、、本当に秋が短かったですね。
16日には大垣でオフ句会が開催されます。ご参加の皆様、風邪など引かれませんように。
毎日クマ被害のニュースにびっくりしています。動物園で見るクマと違って、人に対して動きが素早くて狂暴になりますね。
何年か前に家の前でタヌキを1匹見ました。すぐに側溝から逃げていきました。昨日、近所のお宅は屋根の隙間にコウモリが巣を作っていたとのことで、業者が足場を組んで屋根の補修をしていました。(832182)                           

25.11.10昼 (6471)

  定員に達しました! オフ句会 水の都大垣の吟行

 お陰をもちまして、インターネット部主催のオフ句会は、今年も定員に達することができました。これより参加者は募集しません。ありがとうございました。(新井酔雪)

1 目 的  吟行をとおして、俳聖松尾芭蕉の「奥の細道」について理解を深め、参加者の各々が俳句の力量を高めるとともに相互の親睦を深める。
2 実施日  令和7年11月16日(日) *雨天決行
3 吟行地  水の都大垣(奥の細道むすびの地)
4 集 合  JR大垣駅南口 9時20分
5 行 程  《ミニ奥の細道周遊(芭蕉句碑巡り):水門川遊歩道「四季の道」》
        JR大垣駅南口0m → 愛宕神社(岐阜町道標)→ 栗屋公園(湧水)
        → 休憩10:00:貴船神社(水門、火の見櫓)600m
        → 休憩10:30:八幡神社(湧水)1300m → 圓通寺(藩主戸田氏の菩提寺)
        → 休憩11:00:大垣城1800m → 休憩11:30:四季の広場2700m
        → 句会場(総合福祉会館)→ 船町川湊(芭蕉像、蛤塚、住吉燈台)
        → 休憩:奥の細道むすびの地記念館・無何有荘大醒榭(城代鉄心の別荘)3100m
        → 13:00句会場(総合福祉会館)3250m
6 句 会  13:00 総合福祉会館 3階 会議室  *3句投句・3句選
7 交通案内  JR金山駅8:42発(JR東海道本線 新快速 大垣行き)→
          →JR名古屋駅8:47発 →JR大垣駅9:18着
8 参加費  1000円
9 その他 
 ・昼食は各自持参するか奥の細道むすびの地記念館近くの食事処を利用。*芭蕉庵(記念館の中)、
  船町ベースカフェ(記念館のすぐ北)、インド・ネパール料理 マサラマスター(記念館の南側の裏)
 ・お茶は各自で持参ください。
 ・吟行用の地図、投句用紙、清記用紙、選句予選用紙、選句用紙は新井が用意します。
 ・緊急連絡先:新井酔雪090-9184-7372 

    


25.11.10 (6470)

11月9日中日俳壇』第一席に 富田範保さんが入選されました。おめでとうございます!

★高田正子 選  第一席 豊の秋伊勢に日の神水の神   富田範保

HP俳句会は、投句期間です。締切は、毎月15日 午後9時です。多くの皆様のご投句お待ちしています。
ジュニア俳句はいつでも受け付けています。

(834922)

25.11.8 夜 (6469)

今日は愛知同人句会でした。私は午後の部に参加しました。
河原地主宰から連絡事項のほか、栗田先生選の「寒月賞」の締め切りが今月末で、まだ十分間に合うので奮って応募をしてほしいとのお話がありました。
句会後27名の投句全句についてきめ細やかな評をいただきました。
12月の愛知同人句会は13日で、会場は愛知芸文センターです。1月は、新年俳句大会が開催されるので休会です。



25.11.8 (6468)

+++トピックスの記事 訂正のお知らせ

トピックスNewsの 『俳壇』11月号の連載「碧梧桐研究余話」について
<新聞「日本」に明治31年3月12日から6月24日まで33回掲載されているのを知った>の部分です。
はじめ3回と書きましたが、33回と掲載されていることを栗田先生からご指摘があり、訂正いたしました。国枝さんから間違って書いたとのお知らせがありました。栗田先生、国枝さん 有難うございました。
なお先生の研究余話は12月号が最終回だそうです。

25.11.7 (6467)

セクトポクリック コンゲツノハイク 11月分がアップされました。

「伊吹嶺」(主宰=河原地英武)【1998年1月創刊・愛知県名古屋市】  
<2025年11月号(通巻第329号)>
水底の砂流れをる月夜かな 河原地英武
土竜叩きめく噴水のはたと止む 栗田やすし
カナリアの籠を抱へて生身魂 加藤剛司
白墨のバキと折れたり夏期講座 野村和甚
掃きよせてみたき薄雲今朝の秋 渡邉久美子
甜瓜十円玉で種を取り 斎藤みどり
涼しさやモデルハウスの白き皿 田中のびる

他結社の俳句が読めます。

https://sectpoclit.com/mois202511/


25.11.6 夜 (6466)

11月4日は京都句会でした。

中世以降、琵琶湖水運の要衝として発展し、かつて「伊庭千軒」と呼ばれるほど栄えた伊庭集落を吟行しました。

集落を流れる水路は、建久年間に伊庭高実が築いたとされる伊庭城の濠跡の面影を残しています。私たちはその城址に立つ勤節館にて句会を行いました。

今回は記念すべき第150回京都句会。河原地主宰にもご参加いただき、また名古屋からのゲスト二名を迎え、盛会のうちに行われました。

  待つ冬や勧請縄の縒り太く   哲半
  睦まじき絵系図覗く冬初め   伽葉
  千年を支ふる柱豊の秋     範子
  字巡る水路まばゆし秋の声   徒歩
  太りたる鯉飛び跳ぬる秋日和  悦枝
  身に沁むや碑に肩ほどの浸水位 佳子
  繋がれし川舟ひそと柿の秋   妙好
  葦葺きの大屋根聳え秋気澄む  秋麦
  ここよりは鯉の住む川秋澄める 英子
  伊庭川に田舟留め置く柿日和  英武


  

          (松井徒歩)

25.11.6 (6465)

  岡崎きらり案内!!

 
岡崎には松平氏の侵出や防御の拠点となった城が5つあります。その5つの城を順番に紹介していきます。

 
103 岩津城址

 岩津城は、戦国時代の様相を示す優れた縄張(城の配置設計)を持つ城郭で、中世城郭のほぼすべての要素がそろっている重要な遺構です。

 応永28年(1421)、松平3代信光は、岩津(現岡崎市北部の岩津町)にいた中根大膳を攻め滅ぼし、山上に岩津城を築きました。さらにその麓に7つの砦を築き、岩津七城と呼んで一族を配して守りを固めました。

 文明元年(1469)、信光は、現安城市の安祥城を落として拠点を移します。岩津城には親長を置きました。

 永正3年(1506)、今川家当主氏親の叔父である伊勢新九郎(後の北条早雲)は、今川勢を率いて岩津城に攻め入りました。この戦いは永正三河大乱と呼ばれ、岩津の松平一族のほとんどが討ち死にし、岩津城は落城してしまいました。その後、安祥の方は、松平7代清康(家康の祖父)のときに隆盛を迎えます。

 岩津城は、その後、廃城と再建を繰り返していきます。岩津城は要害の地であったため、敵方の拠点になるのを恐れ、家康の人質時代に岡崎城代を務めた今川氏が廃城にします。しかし、永禄3年(1560)の桶狭間の戦い後、家康が岡崎に入ると岩津城は復活します。そして、元亀2年(1571)に武田軍が三河に侵攻したときに再び廃城となります。さらに、武田氏が滅亡すると岩津城は再建され、天正2年(1584)の小牧長久手の合戦の際に家康によって改修されます。(新井酔雪)

   城跡へ石仏のみち冬苺  酔雪


25.11.5 (6464)

第54回関西俳句講座(9月に開催)で 河原地主宰が「物語のある俳句・ない俳句」と題して講演をされました。その要旨が「俳句文学館」に掲載されました。関西支部長の河村恵光さんが執筆されました。<写生を徹底させた句や論理的解釈を拒むような句からは、人生観や寓意を汲み取ることはできないが、不思議な読後感をもたらす>とまとめてあります。



11月5日は沢木欣一先生の忌日です。

泰然と色変へぬ松欣一忌       栗田やすし

新宿に富士くつきりと欣一忌     栗田せつ子     いずれも武藤さんの「いぶきネット歳時記抄」より


25.11.2 (6463)

11月になり、冬間近の涼しさ(寒さ?)になりました。
橋本ジュンさんから、関東支部の皆さんの伊良湖吟行の模様を送っていただきました。
充実した一日、良かったですね。

***************************   
関東支部は、全国大会の翌日(10月19日)に
渥美半島先端の伊良湖岬へ吟行に行きました。
楽しい1日を過ごしました。
以下は、自選の一句です。

ぽつねんと蓑虫ひとつ芭蕉句碑    布杏多
伊吹嶺旗掲げ高速船の秋        鉄 弥
草虱つけて万葉歌碑を見に       杉 子
椰子の実碑囲む歌声秋澄めり     ジュン
大あさり食うて飲み干す新走      滋 子
駅降りて秋潮の香や知多半島      幸 子
秋風や恋路ヶ浜に虚貝(うつせがひ)  切 子
鷹を待ち伊良湖岬に佇めり       とみお
潮騒に秋の声聞く伊良湖岬       一 灯
****************************
橋本ジュン

   

   

(834357)

25.10.29 夜 (6462)

加藤剛司さんから、『俳句界』11月号の記事と入選をお知らせいただきました。
特集記事「俳人たちの横顔」で荒川編集長が沢木欣一先生について寄稿されています。また「この本この一句」で、河原地主宰が志賀康さん、馬場吉彦さんの句をの鑑賞をされています。

https://ibukinet.jp/ibukinetopixnews.htm



25.10.29 (6461)

国枝さんから『俳句四季』『俳壇』11月号の記事と入選者をお知らせしていただきました。いつも有難うございます。河原地主宰の「季語を詠む-露凝る」、栗田顧問の碧梧桐研究余話も紹介してあります。トピックスにアップしましたのでご覧ください。

https://ibukinet.jp/ibukinetopixnews.htm

昨日は、日米首脳会談、大リーグワールドシリーズ、園遊会、藤井七冠と伊藤叡王との王座戦とニュースに暇ない一日でした。 トランプ大統領と拉致被害者の面会がありました。めぐみさんが行方不明になった新潟の松林近くは、生徒のマラソン大会コースで応援に出かけたり、散策したことがあります。早紀江さんに再会できますよう祈っています。
ワールドシリーズでは延長18回。二試合分で選手もお疲れ様でした。今日も楽しみです。

25.10.28 (6460)

+++季節の便り  芸術の秋+++ 

 いぶきネットの皆様、漸く秋本番になりました。
 今回は、テーマとして、豊田市の美術館を中心に、私が見つけた可愛いいどんぐりのお話です。
 一つめは美術館の敷地内にある茶室で行われた、茶友会主催のお茶会に参加した時です。お手伝いのための茶会に参加の、和服の息子を送つて行った時、美術館への坂道に可愛い青団栗が落ちていました。さらに坂を上ってお庭に出て上を見上げると、白樫の大きな木に団栗が鈴なりです。秋を感じました。
 二つめは、秋の茶会体験です。坂の上に美術館に付属して、茶室が3棟あります。立礼席を付帯した大広間の茶席のある童子苑、そして小間を二つ供えた豊祥庵、城の近くの夕日庵です。その日の午後、豊祥庵小間での濃茶席に弟子たちを連れて客として参加しました。露地、寄り付き、枝折戸、蹲、躙り口のそなわった、本格的なお茶席です。普段のお稽古ではあまり体験できないので、弟子たちは感激したようです。
 三つめは、話変わって、私のいけ花です。2作とも、習作ですが、来年のOB華展に向けての自由花です。自由花には自然体と意匠性(デザイン的)の花型がありますが、一応、意匠性のいけ花を活けようと思っています。「秋」をどのように表現しようかと考えています。写真の作品は「秋の水」をテーマにしました。ステンレスの花器に、池坊特注のスポンジ「うみいろ」を使って水を強調しました。
 以上私の見つけた秋でした。      (鈴木英子)

  

 

英子さん秋の便りを有難うございました。

伊藤みつ子さんから『俳句』11月号の記事と入選をお知らせしていただきました。河原地主宰の新作『色鳥』12句も掲載、俳句手帖に河原地主宰、栗田先生、音頭さんの句も掲載されました。

https://ibukinet.jp/ibukinetopixnews.htm

25.10.26 (6459)

   俳人協会愛知県支部の俳句大会に参加!!

 1026日(日)の今日、「俳人協会愛知県支部 秋季俳句大会 岡崎俳句大会」が岡崎ニューグランドホテルで行われました。吟行地は岡崎城公園、八丁蔵通り、六所神社、大樹寺。あいにくの雨でしたが、傘を差すか差さないか迷うぐらいの小雨で困ることはありませんでした。
 午前9時、名鉄東岡崎の改札口で五条川桜とのんぼり吟行グループの方々を出迎えました。どこを回るか相談し、岡崎城公園の一か所に絞って案内することになりました。
 駅の南口近くの龍海院の本堂は、方形むくり屋根で徳川家康公の祖父清康公が建てた寺です。
 乙川を渡り、岡崎城公園へ行きました。そして、次の個所を見て回りました。近年発見された乱積みの城垣、川の見張り所跡、五万石藤の棚、天井の竜の彫物が素晴らしい龍城神社、竜が棲む井戸、家康公遺言碑、家康公遺訓碑、山岡荘八の小説「徳川家康」の冒頭文の碑、天守閣、家康公の胞衣塚、産屋跡、産湯の井戸。皆さん句帳を手に句材をメモし作句に励んでいました。
 産湯の井戸を見ているとき、上の方から雅楽の音が聞こえてきました。茶の花の咲く坂を上り二の丸跡の野外能楽堂を覗くと、雅楽の稽古をしていました。金魚の品評会、石造りの家康公のしがみ像、青銅の本多忠勝公の像、家康公が能を舞う絡繰時計、最後に芭蕉句碑を見て句会場に向かいました。
 岡崎城公園では2組の伊吹嶺のグループに出会い、句会場でも河原地主宰や他の伊吹嶺の人たちとお会いし挨拶を交しました。多くの伊吹嶺の方に会えてうれしく思いました。
 投句を済ますと、開会のセレモニーがあり、続いて「松の花」主宰の松尾隆信先生の講演。演題は「『秋元不死男の俳句』誓子俳句の影響と違いに触れつつ」でした。秋元不死男の俳句は「近づくものを詠む。近々と感じる。」、山口誓子の俳句は「遠くへ去りゆくものを追いつづける。」と例句を挙げて話されました。
 173名が参加した俳句大会では、河原地主宰が大会賞を受賞されるなどのご活躍で、うれしい大会となりました。伊吹嶺関係の主な結果を紹介します。(新井酔雪)

  
★大会賞    晩秋の城ごと跨ぐ水たまり    河原地英武
  ★入選賞    菰巻いて松伸びやかや産湯井戸  伊藤範子
  ★入選同点句  味噌蔵の小さき天窓秋惜しむ   奥山比呂美 *人数制限があり入選賞にならなかった
  ★河原地英武主宰特選    竹千代の一人遊びや木の実独楽  角田勝代
  ★笹代表  柴田鏡子特選  晩秋の城ごと跨ぐ水たまり    河原地英武
  ★白桃主宰 斎藤朗笛特選  冷やかに等身位牌並びをり    松岡美千代


      


25.10.25 (6458)

+++俳人協会愛知支部 秋季俳句大会 岡崎俳句大会のご案内+++

1.日時   令和7年10月26日(日)

2.場所   岡崎ニューグランドホテル3階飛竜の間
        岡崎市康生町515-33 電話0564‐21‐5111

3.吟行地  岡崎城公園(岡崎城、三河武士のやかた家康館、二の丸能楽堂、巽閣、茶室葵  
       松庵・城南亭、からくり時計、龍城神社他)八丁蔵通り、六所神社、大樹寺他

4.投句受付 午前10時~正午

5.会費   1,000円

6.投句   嘱目 2句

7.講師   松尾隆信講師(俳人協会評議員、「松の花」主宰
       演題 「秋元不死男の俳句」

8.連絡先  俳人協会愛知県支部事務局長 江口和彦
       電話090-5033-5351

主催     俳人協会愛知県支部

栗田やすし先生と河原地英武先生はこの俳句大会の選者です。奮ってご参加ください。当日岡崎城公園を、新井酔雪さんが案内をしてくださいます。午前9時に名鉄東岡崎駅の地下の改札口でお待ちしています。


25.10.21 (6457)

HP俳句会の結果発表がありました。今月の最高得点者は、康さん(東京)、雪絵さん(前橋市)、原 洋一さん(岡山県)でした。最高得点者が3名以上となりましたので、今月の入選賞は該当者なしとなります。3名の句を紹介します。
講評もあわせてお読みください。

 鰯雲園児の競ふ竹とんぼ     康さん(東京)
 穂芒の寄せては返す野の光   雪絵さん(前橋市)
 相槌もいつか寝息の夜長かな  原 洋一さん(岡山県)

25.10.20 (6456)

  岡崎城公園を案内します!!
   (俳人協会愛知支部 秋季俳句大会 岡崎俳句大会)


 10月26日(日)は、俳人協会愛知支部 秋季俳句大会 岡崎俳句大会です。

 メインの吟行地である岡崎城公園を岡崎在住の新井酔雪が案内します。
一緒に岡崎城公園を回りたい方は、当日、午前9時に名鉄東岡崎駅の地下の改札口(降りたプラットホームから階段で下へ)でお待ちしています。

 栗田やすし先生と河原地英武先生は、この俳句大会の選者です。奮ってご参加ください。(新井酔雪)

*岡崎城公園内には食事処や売店はありますが十分とはいえません。お弁当は持参された方が良いと思います。



25.10.19 (6455)

  沖縄の句会の方たちと吟行

 伊吹嶺全国俳句大会の翌日である10月19日(日)の今日、沖縄の方たちとお別れする前に吟行をしました。参加された沖縄の方は、花風句会の上運天洋子さん、喜納茜子さん、大城礼子さん、新垣公子さん、イッぺー句会の國吉綾子さん、玉木園子さんです。吟行場所は東山植物園。

 地下鉄星ヶ丘駅の改札口で待ち合わせをし、一路植物園へ向かいました。ゆるい坂を上り、星ヶ丘門を潜るとそこはもう植物園。今日は名古屋まつりのため、植物園は解放され入場無料でした。心配された天気もほとんど雨が降ることがなく幸運な一日でした。

 星ヶ丘門ではガーデン句会の方たちと挨拶を交し、園内を案内してもらいました。ナンジャモンジャ(ヒトツバタコ)、ハマボウ、ハナイカダ、シラタマホシクサ、シモバシラなどの珍しい植物を紹介されると、沖縄の方たちは熱心にメモを取ったり、質問したりしていました。「これって季語になるのかしら」というつぶやきも聞こえ、さすが俳人と感心しました。

 合掌造りの家では中に入り、家の造りやその生活の話をしてもらいました。そして、也有園、茶室「宗節庵」、武家屋敷門、温室、圭介の庭を回り、道々沖縄や名古屋のあれこれの話に花が咲きました。お弁当は古窯の隣の四阿で。愛知に焼物の町が多い理由や、お弁当に使われている八丁味噌のいわれ、守口漬の大根の話などをしました。

 ガーデン句会の人たちとは植物園でお別れをし、栗山紘和さんと山﨑育子さんと私は、名古屋駅で沖縄の人たちとお別れをしました。沖縄の人たちの本土への思いも知ることができ、とても有意義な一日となりました。

 野島秀子さんをはじめ、ガーデン句会のみなさんには大変お世話になりました。準備から、案内、そして14種類の木の実のセットとチャンチンモドキの実で作ったお守りをお土産に頂きました。(新井酔雪)


   


25.10.18 (6454)

今日はホテルメルパルク名古屋にて、第24回伊吹嶺全国俳句大会が、開催されました。
大会は、総会、俳句大会、講演会、親睦会で、愛知支部、関東支部、関西支部、そして遠く沖縄支部からのご参加も多くあり、楽しく充実した大会でした。
講演は、荒川編集長による「欣一俳句における本歌取りについて-能登塩田・沖縄の句を中心にー」でした。「塩田に百日筋目つけ通し」「真清水に早苗浸してありにけり」の句の「百日」と「真清水」の言葉を取り上げ、資料に基づいたもので、沢木先生の俳句を読み解くうえでも素晴らしい考察でした。
懇親会では、久しぶりにお会いできた方々と旧交を温めました。
詳細は後日トピックスにアップしますので、しばらくお待ちください。

 伊吹嶺賞   廣中みなみさん「うりずんの風」  富田範保さん「御饌の海」  
 新人賞    小川剛史さん
 秀句賞    大城礼子さん「見はるかす藍の海原島つつじ」 

俳句大会 
 河原地主宰特選  戦争を知らずに喜寿や八月来    本多俊枝
 栗田顧問特選   太陽の塔を見上げてかき氷      森垣一成


  河原地主宰、栗田顧問挨拶

  

伊吹嶺賞のお二人と主宰                         沖縄支部の皆様

★詳しい内容は【こちら】をクリックしてください。

(833084)

25.10.17 (6453)

良い天気になりました。鵙が高らかに鳴いて、今日は鵙日和です。
いよいよ明日は「伊吹嶺全国俳句大会」の開催です。ご出席の方々との再会を楽しみにしています。

いぶきネット句会の合評会が終わりました。活発な意見交換により、句作の上で大切なことを皆で学んでいます。
遠方の方、これから俳句を始めたい方、ご一緒にネット句会を楽しみませんか?
「伊吹嶺」を購読していただける方ならどなたでも大歓迎です。

HP俳句会の投句一覧がアップされました。HP俳句会はどなたでも投句できます。
選者の結果発表までしばらくお待ちください。

玉井さんからキノコの話題が届きました。

小雨降る猿投山の散策中に鮮やかな赤色のタマゴタケを沢山見つけました。
土の中から生まれる時に白い卵のような形状から割れて出てくることからタマゴタケと名付けられたそうです。
見た目は毒キノコのようですが、実は食べられる美味しい食用きのこで、野生で採れるキノコには珍しく生食が
可能な事でも知られています。ヨーロッパでは皇帝のキノコとして重宝されているそうです。
                                     玉井美智子

 

卵から生まれたようなキノコですね、名は体を表すようで、生育したキノコは皇帝のように立派です♫
(832985)

25.10.13 (6452)

  岡崎きらり案内!!

 9-4 浄瑠璃姫伝説 誓願寺

 岡崎市矢作町の誓願寺は旧東海道に面していて、名鉄矢作橋駅から400m北東の所にあり、保育園と一体化しています。

 源義経は、奥州平泉の藤原秀衡を頼って旅をしていて、矢作の里(現岡崎市矢作町)の兼高長者の家に宿をとりました。義経は、そこで長者の娘浄瑠璃姫に出会い恋する2人となりましたが、源氏再興の大望を抱く義経は矢作を去り奥州に旅立ちました。ところが、姫は義経を慕うあまり、17歳の若さで乙川に身を投げて亡くなってしまいました。そして、姫の遺体はこの誓願寺に埋葬されました。それは寿永3年(1183)のことです。

 誓願寺の南側の門から入って境内のすぐ右手(東側)に浄瑠璃姫の墓と侍女更科と乳母冷泉の墓があります。共に葬られているということは、それだけ絆が深かったのだろうと推察されます。

 長者は十王堂を再建し、義経と浄瑠璃姫の木像、義経が姫に贈った笛「薄墨」と姫の鏡この堂に安置しました。それらは今も誓願寺に伝えられています。十王堂は誓願寺の南側の門の右隣にあります。堂の壁に描かれた地獄絵図は素晴らしく、一見の価値があります。(新井酔雪)

   秋暑し十王堂の地獄絵図  酔雪

     


25.10.9 夜 (6451)

10月7日は京都句会で、東寺を吟行しました。残暑が厳しい一日でした。
私は京都へは高速バスを利用しているため、東寺の南大門の前を通って京都駅に到着します。五重塔と南大門を目にすると、「京都に来た」と改めて実感します。
東寺は真言宗の総本山です。講堂の立体曼荼羅は壮観でした。ただ、室内ということもあり、季語選びに皆が苦労していました。
時間の関係で、吟行句会は、独特の緊張感が薄れてしまうのが残念ではありますが、帰宅してから「夏雲システム」を使い、インターネット上で行いました。
  
  結界の竹に影置く式部の実 哲半
  秋空に五重塔の屹立す   伽葉  
  秋の風南大門に阿吽無く  徒歩
  新涼や帝釈天の半跏趺坐  悦枝
  秋の雲不開門に鳩睦ぶ    佳子
  秋深し増長天の踏む邪鬼  秋麦


 
           (松井徒歩)


25.10.9 (6450)

セクト・ポクリット「コンゲツノハイク」が更新されました。

 「伊吹嶺」(主宰=河原地英武)【1998年1月創刊・愛知県名古屋市】  
<2025年10月号(通巻328号)>
取り落す熱き布巾や敗戦忌  河原地英武
片陰を出づれば細き己が影  栗田やすし
玄関に知らぬ白靴雨の音  田中のびる
身の丈は百万センチ入道雲  加藤剛司
擦り足の能楽師めく黒揚羽  野村和甚 
あめんぼの力溜めてはまた進み  伊藤みつ子
婆ちやんと小さき私ところてん  酒井伸代

https://sectpoclit.com/mois201510/

他結社の俳句が読めます。リンクからお入りください。

25.10.8 午後 (6449)

第64回俳人協会俳句大会の入選句が俳句文学館HPに公開されました。

入選の皆様おめでとうございます。
★上田日差子選 
これよりの生は余白よかたつむり  坂本操子
★加藤かな文・中坪達哉選
春の雲窓辺に吊るすフライパン 吉田春陽
★谷口智行選
蛇穴に入り大楠の幣揺るる   平松公代
★徳田千鶴子選
竹秋の風を通せり躙り口     林 尉江
★西村和子選
ひらがなの舞ふがごとくにぼたん雪   井上千保子

記載漏れがありましたらお知らせください。

【第64回俳人協会俳句大会入選集】

予選通過作品も読めます。

10月6日の仲秋の名月、名古屋ははじめは綺麗な満月が見えましたが、夜遅く小雨が降ってきてしまいました。

今年もノーベル賞の発表の時期になりました。生理・医学賞を坂口志文大阪大学特任教授が受賞されました。
奥様と二人三脚だったとのこと、奥様にも差し上げたいですね。
また化学賞に北川進京都大学特別教授が、先ほど受賞が決まりました。
素晴らしいですね。

大リーグ、ショパンコンクール予選など、一流の選手や演奏家をテレビやモニター越しではありますが、スポーツの秋、芸術の秋を感じています。

白玉星草の写真は野島さんから送っていただきました。

酔雪さんのパソコンが修復できてよかったです。
私もようやくWindows11を入れて、私はデータが多いそうで、ローカルディスクを1テラに変えてもらいました。

25.10.8 (6448)

    伊吹嶺ホームページの更新について
 
 いつも伊吹嶺HPの閲覧をありがとうございます。
8月下旬に私のパソコンが壊れ、トップページの日付と俳日和、いぶきネットの四季のコーナーが更新できずにいました。
 パソコンが直って戻ってきました。本日、上のコーナーを更新しました。大変ご迷惑をお掛けしました。
 今後も伊吹嶺HPの閲覧をよろしくお願いします。(新井酔雪)


25.9.30 (6447)

+++ オフ句会 水の都大垣の吟行   ご案内 +++

1 目 的  吟行をとおして、俳聖松尾芭蕉の「奥の細道」について理解を深め、参加者の各々が俳句の力量を
        高めるとともに相互の親睦を深める。
2 実施日  令和7年11月16日(日) *雨天決行
3 吟行地  水の都大垣(奥の細道むすびの地)
4 集 合  JR大垣駅南口 9時20分
5 行 程  《ミニ奥の細道周遊(芭蕉句碑巡り):水門川遊歩道「四季の道」》
        JR大垣駅南口0m → 愛宕神社(岐阜町道標)→ 栗屋公園(湧水)
        → 休憩10:00:貴船神社(水門、火の見櫓)600m
        → 休憩10:30:八幡神社(湧水)1300m → 圓通寺(藩主戸田氏の菩提寺)
        → 休憩11:00:大垣城1800m → 休憩11:30:四季の広場2700m
        → 句会場(総合福祉会館)→ 船町川湊(芭蕉像、蛤塚、住吉燈台)
        → 休憩:奥の細道むすびの地記念館・無何有荘大醒榭(城代鉄心の別荘)3100m
        → 13:00句会場(総合福祉会館)3250m
6 句 会  13:00 総合福祉会館 3階 会議室
7 交通案内  JR金山駅8:42発(JR東海道本線 新快速 大垣行き)→
          →JR名古屋駅8:47発 →JR大垣駅9:18着
8 参加費  1000円
9 申込み  先着20名   申込先  新井酔雪 suisetsu2136@yahoo.co.jp
        参加ご希望の方は、メールで酔雪さんへお申し込みください。
10 その他 
 ・昼食は各自持参するか奥の細道むすびの地記念館近くの食事処を利用。*芭蕉庵(記念館の中)、
  船町ベースカフェ(記念館のすぐ北)、インド・ネパール料理 マサラマスター(記念館の南側の裏)
 ・お茶は各自で持参ください。
 ・投句用紙、清記用紙、選句予選用紙、選句用紙は新井が用意します。
 ・吟行資料の「城下町大垣観光マップ」は、大垣駅の改札口を出て、真っすぐ進むと西美濃観光案内所があり、
  そこの窓口でもらえます。
 ・緊急連絡先:新井酔雪090-9184-7372 

  河原地主宰も参加されます! ふるってご参加ください。

(☆NORIKO☆)(831725)

25.9.26 (6446)

HP俳句会の結果がアップされました。
今月は同点が5名でしたので副賞はなしとさせていただきます。   
徒歩さんの講評もお読みください。

https://ibukinet.jp/hp_senku-kekka.html

ジュニア俳句もご投句お待ちしています。

https://ibukinet.jp/junior/senkukekka.html

25.9.25 (6445)

お彼岸も過ぎ涼しくなりましたね。

関東支部長の橋本ジュンさんから入選のお知らせがありました。

9月7日の朝日俳壇に、関東支部・欅句会の齋藤眞人さんが入選されました。
「朝日俳壇」9月7日

小林貴子 選 6席入選     落下傘の布夏服にせし戦後  齋藤眞人

令和7年度伊賀市芭蕉翁献詠俳句関東支部・欅句会の「岡本布杏多(ふぁんた)さん」(三重県名張市在住)が入選されました。
小澤 實 選     遠ざかる雷鳴洛中洛外図  岡本布杏多
★長谷川櫂 選      黙祷のまなうら赤し終戦日 岡本布杏多

 ほかにも様々な俳句大会で入選の方がいらっしゃいましたらお知らせください。
PCが届き、無事、HPビルダーも入れてもらいました。 noriko22807mediacat.ne.jp   へお願いします。

追記:国枝さんから、『俳句四季』と『俳壇』10月号の記事と入選をお知らせいただきました。
ありがとうございます。 『俳壇』には栗田先生の「碧梧桐俳句の初出」についての要約を記していただきました。
ぜひご覧ください。また、伊藤みつ子さんから『俳句』の下里美恵子さんの作品7句の記事と入選をお知らせいただきました。
皆様おめでとうございます!

https://ibukinet.jp/ibukinetopixnews.htm

(831493)


25.9.15 (6444)

敬老の日です。9月半ばというのに愛知は熱中症警報がでました。まだエアコンをつけて世界陸上を見ています。

★HP俳句会の投句期間は今日(21時)までです。まだの方ご投句お願いします。
いぶきネット句会は新会員をお迎えし、今日と明日、合評会があります。ご遠方の方、俳句を始めたい方、いぶきネット句会でネット俳句を楽しみませんか。

+++玉井さんから虫のお便りです。

今月は「歩く宝石」と称される美しい昆虫、ハンミョウとタマムシそしてハッチョウトンボを紹介します。
・ハンミョウ(斑猫)は歩いて近付くと、ふわっと一瞬飛んで数メートル先に着地します。"道案内"をしているかのような行動をすることから「道おしえ」とも呼ばれます。彩りが華やかで艶があり美しい昆虫ですが、肉食性昆虫。大きな顎を持ちアリやコオロギなど生き物を捕えて食べるハンターです。

・タマムシ(玉虫)は日本の甲虫の中で最も美しいといわれ、緑色の金属光沢があり背中に虹のような赤と緑の縦じまが入ります。天敵である鳥は、「色が変わるもの」を怖がる性質があるため、この虫が持つ金属光沢は鳥を寄せつけないようです。成虫はエノキやケヤキの葉っぱを食べます。

・ハッチョウトンボ (八丁蜻蛉) オスとメス
オスは成熟すると真っ赤になります。メスは黄色と褐色の縞模様です。
大きさは、16~21mm。日本一小さなトンボとして知られています。     (玉井美智子)

  玉虫の翅に灼熱いろの筋      河原地英武  句集 『虫売』より

   

玉井さんいつも有難うございます。八丁蜻蛉、オスの方が華やかですねぇ。 鳥類もオスの方が綺麗なような。ライオンも鬣で強さ倍増に見えます。

さて17日にパソコンを業者に渡すため、個人メールや落書の更新がしばらくの間出来ません。Windows11に変えるのですが、どうも私の諸々のデータはすごーく沢山あるので、自分では出来なくて全部お任せしています。一番大切な伊吹嶺ホームページ関係も入れることが出来ますように。では宜しくお願いします。(☆NORIKO☆)(830815)


25.9.14 (6443)

昨日はうぃるあいちで愛知同人句会がありました。

愛知同人句会は10月はお休みで第2回指導者交流会が10月11日(土)開催されます。
伊吹嶺全国俳句大会は10月18日です。
俳人協会愛知支部秋季俳句大会が10月26日岡崎で開催されます。皆様ご予定に入れてください。
【俳人協会愛知支部 岡崎秋季俳句大会】


 

写真は午後の部の模様です。加藤剛司さんから送っていただきました。句会風景と愛知支部長奥山比呂美さんです。

25.9.10 (6442)

「セクト・ポクリット」コンゲツノハイク が更新されました。
他結社の俳句や色々な俳句、鑑賞が読めます。下のリンクからどうぞ。  

「伊吹嶺」(主宰=河原地英武)【1998年1月創刊・愛知県名古屋市】
<2025年9月号(通巻327号)>
また一つ入道雲に腕が生え  河原地英武
平和宣言かき消す大型扇風機  栗田やすし
短夜やドライマティーニあと一杯  菊地富士子
天窓を鳩覗きゐる聖五月  加藤剛司
小満や酔へば会ひたき人ばかり  柴田洒落
注射待つ犬にバナナの皮を剥く  神保亜弥美
夏きざす吊広告の槍ヶ岳   松本和子


https://sectpoclit.com/mois202509/

昨日は重陽でした。8日未明には皆既月食がありましたが、私は寝てしまいました。
次に日本で皆既月食が見られるのは、2026年3月3日だそうです。

25.9.9 夕 (6441)

+++第二回 指導者交流会 開催につきまして+++

 日時 10月11日(土) 午後1時開始
 会場 鶴舞図書館第1集会室
 参加者 河原地主宰、句会指導者、係

※案内文に日曜日と記入してしまいましたが、正しくは土曜日です。
     愛知支部長 奥山比呂美


 奥山さんからお知らせがありました。よろしくお願いします。


25.9.9 (6440)

+++季節の便り 梶の葉のこと

 いぶきネットの皆様、知立句会の鈴木英子です。秋だというのに、まだ暑いですね。今回は、七夕の梶の葉のお話です。七夕は秋の季語です。今から15~16年くらい前のことです。私が池坊学院の中級クラスにいたころ、学院の帰りに烏丸通りを歩いていたら、教授と一緒になり、「鈴木さん、あの中央分離帯に生えている八つ手のような葉を知っていますか。」私「全くわかりません。」教授曰く「あれは梶の葉と言って、七夕の時に文字を書いて星に届けるのだよ。」と教えてくださいました。それからは、ずっと気にかかっていました。

 昨年のことです。京都の句友のKさんが茶道の「梶の葉蓋の点前」の句を詠んで句会に出されました。京都では、茶道の点前に当たり前のようにあるのだと悟りました。三河地方の茶道の師匠に聞いても知らないということでした。私の浅学を恥じ入るばかりです。

 さて、今年の9月3日知立句会で、安城市の石川丈山を記念して建てた丈山苑へ吟行に行った時、お庭の池のほとりに、「かじのき」と名札のある5メートルほどの木を見つけました。繋がりました。(写真)この葉は触ってみると葉の表面に短い毛が生えており文字が書きやすいようになっています。辞書やパソコンでは八つ手のようにくびれていますが、木の上の方の葉はくびれがあります。

 ちなみに石川丈山は安城市の偉人で、徳川家康の家来でしたが、引退して漢学者になった人です。京都の詩仙堂はその居宅だそうです。

 亡き夫へ梶の葉に書く皆無事と   英子

写真はゆうこさんが撮影してくださいました。梶の木の下の部分です。秋蝶がきれいですね。(英子)

 

英子さん、有難うございました。梶の葉のご主人さまへの句、しみじみしました。(☆NORIKO☆)


25.9.7 夜 (6439)

+++ 速報! 伊吹嶺賞決まる! +++

第23回 伊吹嶺賞の速報です。
今回は同点で受賞が2名となりました。
伊吹嶺賞のお名前の順番は、作品到着順です。                              
   伊吹嶺賞  廣中みなみ  「うりずんの風」
   伊吹嶺賞  富田範保    「御饌の海」
   準賞    井上千保子  「一夜の艶」
   佳作    朝倉淳一    「四分音符」    (敬称略)


河原地主宰からお知らせがありました。

廣中みなみさん 富田範保さん 伊吹嶺賞おめでとうございます!
皆様の作品の本誌での発表が楽しみです。今後ともますますご活躍ください。  (☆NORIKO☆)(830345)


25.9.3 (6438)

9月になり、まだまだ残暑真っ只中と思っていましたら、台風接近、本州縦断の予報が出ました。
皆様急な天気の変化にお気をつけください。

「伊吹嶺」9月号が届きました。河原地主宰の第三句集『虫売』特集が組んであります。
また、「寒月賞」作品募集が始まりました。各支部新年俳句大会の予定も掲載されています。
皆様ご予定に入れてご参加ください。

ホームページ俳句会の投句受付も始まりました。締切は毎月15日21時です。

【お知らせ】
トップページの日付ですが、担当の酔雪さんのパソコンの不具合があり、しばらく日付が更新できません。
よろしくお願いします。



25.8.31 (6437)

新同人の4名が推挙されました。皆様おめでとうございます!10月の大会でお会いできることを楽しみにしています。

8月も終わりますが、名古屋は、今日は40℃で まだ家から出られません。用事は日が落ちかけてからにしています。

たんば青春俳句祭 投句締切は9月24日です。
下の投句フォームから投句できますので、まだの皆様ぜひご投句ください。

【こちらからも投句できます】

25.8.29 (6436)

   速報! 新同人決まる!!

 残暑お見舞い申し上げます。
 件名につきまして、新同人として次の4人の方々が推挙され、令和8年度の同人に決定しました。
ここにお知らせいたします。
 新同人の皆様おめでとうございます。今後のますますのご活躍を期待します。

   
 大城礼子さん(花風句会)
    小川剛史さん(HAGURUMA句会)
    荻野恵子さん(しゃくやく句会)
    野村君子さん(たんぽぽ句会)


25.8.28 (6435)

+++俳人協会主催 関西俳句講座のご案内+++

 河原地主宰が9月11日 講師として講演されます!
 
期 間 9月4日(木)・11日(木)・18日(木)・25日(木)
会 場 エル・おおさか 本館6階(606会議室) 電話06-6942-0001
      京阪東口、大阪メトロ谷町線2番出口「天満橋」から西へ300m
      京阪・大阪メトロ堺筋線「北浜」30番出口から東へ350m
定 員 110名
会 費         〈一 般〉   〈協会員〉
     (全期間)  4000円   3500円
     (一日券)  1200円   1000円(現金書留か小為替でお送りください)
申 込 8月1日より受付(定員になり次第締切)
申込先 〒550- 0013 大阪市西区新町1-6-1-22 新町新興産ビル3階
    俳人協会 関西事務所 電話 06-6541-0432

一般の方も参加できます。全期間申込者に限り、9月11日に俳句募集、最終日に入選発表があります

9月11日 14:30~河原地主宰は「物語性のある俳句・ない俳句」をお話しされます。

以下の俳人協会HPからもご覧ください。

【こちらから】



25.8.26 (6434)

国枝隆生さんと伊藤みつ子さんから 月刊俳句誌の入選句や記事を送っていただきました。
詳細はトピックスNewsにアップしました。
『俳壇』では栗田顧問の「碧悟桐研究余話 第3回」として 碧梧桐の添削例について
また『俳句四季』では山本光江さんの「母逝けり」と題した作品八句が掲載されています。
皆様トピックスNewsからぜひご覧ください。

https://ibukinet.jp/ibukinetopixnews.htm

記載漏れがありましたらお知らせください。

25.8.18 (6433)

★HP俳句会の結果が発表されました。
今月の最高得点者は伊藤順女さん(船場市)、次点はみぃすてぃさん(神奈川県)でした 。

  涼しさや母の実家の広き土間  伊藤順女さん(船場市)

  炎熱や模型のごとき街を行く  みぃすてぃさん(神奈川県)

https://ibukinet.jp/hp_senku-kekka.html

慢房さんの講評もあわせてお読みください。来月も多数のご参加をお待ちしています。

終戦記念日が過ぎ、お盆期間が終わりました。夜、虫の声を聞きましたが、まだまだ厳しい残暑が続いています。テレビで九州3県の記録的大雨で被害に遭った方々が、猛暑の中仮住まいをしながら片付けをしている様子を見ました。皆さんが早く穏やかな元の暮らしに戻れますように。また大阪ではビル火災により消防隊員がお亡くなりになりました。胸が痛みます。まだまだ猛暑が続いています。皆様熱中症対策をしてお気を付けください。



(829026)


25.8.14 (6432)

「セクトポクリット コンゲツノハイク」が更新されました。

「伊吹嶺」(主宰=河原地英武)【1998年1月創刊・愛知県名古屋市】  
<2025年8月号(通巻325号)>
雷の二度めは鳴らず慰霊の日 河原地英武
過ぎ去ればみな夢夏の月仰ぐ 栗田やすし
葬りを告ぐる鐘の音片かげり 田嶋紅白
貼りついて涙の形あまがへる 加藤剛司
月涼し運河へ水をすてに出て 矢野孝子
聖五月祈りの像に鳥の糞 伊賀啓太
ひなげしや候補者の立つ駅の朝 本庄鉄弥

他結社の推薦句が読めます。下のリンクからどうぞ。

https://sectpoclit.com/mois202508/

誕生日を迎えました。お盆の暑い最中母の生家で看護師だった近所の親戚の人に取り上げられ、子どもの頃は祖母の家で井戸水で冷やした西瓜を食べるのが大好きでした。今日は大好きな西瓜を買ってきます。(828626)

25.8.13 (6431)

暦の上では立秋と言われますが、本当に蒸し暑いです。それでもほんの少し涼を感じる時があります。暑さにもびっくりですが各地での豪雨、水害が、激甚化しているように思われます。旅行の方々、帰省客に影響が無いようにと思います。皆様お身体にお気を付けてお盆休みをお過ごしください。

HP俳句会は 毎月15日21時が締切りです。ぜひご応募ください。
ジュニア俳句はいつでも受け付けています。

伊吹嶺HPは、各項目を手分けしてアップしています。ぜひ今月の項目をご覧ください。

玉井さんから送っていただいた写真です。玉井さんは虫博士、虫愛づる姫ですね。

+++++今日は海上の森のウバユリ(姥百合)とトンボをご紹介しますね。
ウバユリ  深い森の奥や静かな山の斜面に、まるで隠れるようにして花を咲かせるウバユリ。葉は大きなハート型で、開花時には枯れることが多く、「歯(葉)がない=姥」にたとえられたのが名前の由来とされています。
ツノトンボ  ツノトンボは「トンボ」の名が付くのに、トンボの仲間ではありません。触角は、蝶の触角のように長く、先が膨らんでいて、長い触角が「ツノトンボ」の名の由来です。
ウチワヤンマ  腹部の先にうちわのような広がりがあるので、この名前がつけられました。
チョウトンボ  翅が美しいトンボは多いですが、チョウトンボは光を反射して蝶のように美しく飛びます。
(玉井)

   

25.8.9 (6430)

今日は愛知同人句会でした。愛知同人会の年内の予定は

9月13日(土)  うぃる愛知 2F 特別会議室
11月8日(土)    同上  2F セミナールーム5
12月13日(土) 芸文センター 12F

俳人協会愛知支部 秋季俳句大会は岡崎で開催されます。10月26日(日) 皆様予定に入れてください。



午後の部の写真を加藤剛司さんから送っていただきました。

戦後80年の節目、6日に広島、9日に長崎で慰霊の式典がありました。
あらためて核兵器廃絶を強く願っています。

  手に架くる木のロザリオや長崎忌   長崎マユミ

  長崎忌途切れ途切れの法師蟬     武藤光晴  いずれも武藤さんの「いぶきネット歳時記抄」より

(828337)

25.8.5 (6429)

    岡崎きらり案内!!

  9-3 浄瑠璃姫伝説 光明院


 光明院は、岡崎公園の入口から北東へ100m、市立図書館「りぶら」からは東へ100mの所にあり、別名浄瑠璃寺と呼ばれています。歓喜天を祀り、寺宝として源義経と浄瑠璃姫の画像、浄瑠璃姫の守本尊である尊薬師如来が安置されています。

 源義経は、奥州平泉の藤原秀衡を頼って旅をしていて、矢作の里(現岡崎市矢作町)の兼高長者の家に宿をとりました。義経は、そこで長者の娘浄瑠璃姫に出会い恋する2人となりましたが、源氏再興の大望を抱く義経は矢作を去り奥州に旅立ちました。

 後を追いかけた姫でしたが、追いつけずにあきらめて家に帰りました。ところが父親の兼高長者の怒りにふれ、家に入れてもらえませんでした。そこで姫は、現在の岡崎公園(岡崎城)の場所に草庵を結び、侍女とともに暮らし始めました。しかし、姫の義経への思いは募るばかりで、とうとう乙川に身を投げて亡くなってしまいました。

 兼高長者は、姫の菩提を弔うためにその草庵跡に瑠璃光山安西寺という寺を建てました。その後、岡崎城築城の折に安西寺は現在の場所に移転され、名前も光明院と改称されました。そして、安西寺の跡地に建てられた曲輪は浄瑠璃曲輪と呼ばれるようになりました。また、岡崎公園の入口の東隣には、浄瑠璃姫の供養塔が奥州に向けられて建てられています。これは国道1号線の拡張工事の際に見つかったものです。(新井酔雪)

   飴一つ供ふる夏や歓喜天  酔雪



25.7.30 夜 (6428)

カムチャッカ半島での地震から、津波警報があり、心配な一日でした。先ほど注意報に変わったようです。

「セクトポクリット【読者参加型】コンゲツノハイクを読む」に、朝倉淳一さんの句が「蒼海」の弦石マキ氏に鑑賞されました。こちらから入ってご覧ください。

啓蟄や分別かごに貯金箱   朝倉淳一
https://sectpoclit.com/yomu202507/

25.7.29 (6427)

暑いですね! 

「伊吹嶺賞」応募と、「伊吹嶺全国俳句大会」投句締切は、7月31日(木)消印有効です。皆様お忘れの無いようにお願いします。

体温を超える猛烈な暑さで私は夏バテ中です。朝からの蝉が、また暑苦しく、寝不足です。ラジオで、視聴者からの「カレーライス(その人はグリーンカレー)を食べたら元気が出てきた」という投稿を聞いたので、今日はカレーです。

孝子さんから「臭木の花」の写真を送っていただきました。可愛い花ですね。秋に赤紫の実をつけますが、これまた可愛いのですが、誰が名付けたのか名前が可哀相な気もします。



25.7.28 (6426)

   スマホの伊吹嶺HPのトップページの変更

 皆様、暑い日が続きます。熱中症などにかからないようご自愛ください。

 さて、スマホで見る伊吹嶺ホームページについてお知らせがあります。かねてよりスマホで見る伊吹嶺HPの画面が小さく、文字が読みづらいなどのご意見を頂いていました。

 この度、それを改善することができました。デザイン的には大きく変わりませんが、トップページの右側とお知らせコーナーの割愛、各コーナーのボタンが整理されました。これによってスマホの伊吹嶺HPの画面が見やすくなったと思います。

 現在、スマホで見ることのできる伊吹嶺HPのトップページは、季節の俳句、トピックス、そして各コーナーのボタンは、購読案内、伊吹嶺紹介、創刊者・主宰紹介、伊吹嶺落書、お問い合わせの5つに整理されました。

 パスコンの伊吹嶺HPはこれまでどおりで変更はありません。トップページがパソコンとスマホでは違う画面になったということです。

 これまで以上に伊吹嶺HPの閲覧をお願いいたします。(新井酔雪)(827248



25.7.26 (6425)

★HP俳句会7月の結果発表がありました。
今月最高得点句はみのるさんの句でした。おめでとうございます!   
  能面のかそけき笑みや沙羅の花  みのるさん(大阪)

松井徒歩さんの講評も併せてお読みください。

https://ibukinet.jp/hp_senku-kekka.html

★『俳句』8月号の入選を伊藤みつ子さんからお知らせしていただきました。
トピックスNewsからご覧ください。

https://ibukinet.jp/ibukinetopixnews.htm

今日も暑いようですね。皆様水分チャージして涼しいところでお過ごしください。
写真はNHK俳句のゲストが製作した滝の写真です。涼しそうですね。


25.7.23 (6424)

暑い暑い日々に、外出するのに勇気が要りますね。北海道で40度近い気温も異常です。皆様体調にお気を付けください。

さて、『俳壇』『俳句四季』8月号の記事と入選をトピックスNewsにアップしました。いつも国枝さんからお知らせいただいています。特に、「碧梧桐研究余話 第2回」について、国枝さんから概要を伝えていただきました。皆様ぜひお読みください。


+++碧梧桐研究余話より

碧梧桐は『子規の回想』の中で子規の「俳句滅亡論」に準じたことを書いた。その原典となった資料について、栗田顧問は京都大学図書館まで赴き、当時の校友会誌「壬辰会雑誌」に書かれてある「俳句につきて」と題する文章までを探し当て、そのようなことは書いていなかったところまで一つ一つの事実を現物に基づき検証された。説得力のある研究態度を読んで改めて顧問の偉大さを実感した。ますます今後が楽しみである。   (国枝隆生)

https://ibukinet.jp/ibukinetopixnews.htm





25.7.22 (6423)

 +++季節のたより 本証寺寺の蓮

 いぶきネットの皆様、知立句会の鈴木英子です。お暑うございます。

 知立句会では、7月の始め、恒例となった安城市の一揆寺の本証寺へ蓮の花を見に出掛けました。ここ、本証寺は、一昨年NHKの大河ドラマ「どうする家康」で取り上げられ、有名になりました。若き家康が、三河一向宗の拠点となったこの寺の門徒たちと一戦を交えた場面が放映されました。

 この寺は、そういう歴史的な事情もあって、三河平野の真ん中にありながら、寺は要塞の名残があり、周りを濠や土塀で囲まれています。そのお堀に蓮が見事に咲いているというわけです。(写真)現在我々が訪れたときは丁度、土塀が崩れていたので、修理をしていました。一揆寺ともいわれています。この暑さにも関わらず、観光客がちらほら、そして本堂では法要も行われておりました。

 この安城市は三河平野の真ん中にあり、日本のデンマークと呼ばれ農業が盛んです。「安城には坂がないよね。」とは、私の娘の友達の弁。    水の張られたお濠には色鮮やかな蓮が咲いており、三河一向一揆で命を落とした武将達の冥福を祈っているようでした。  (鈴木英子)

   

英子さん 本證寺の美しい蓮の花の写真、有難うございました。私も行ってみたいと思いました。

   白連の大揺れしたり一揆寺     中斎ゆうこ
   朝風に光零せり蓮畑        武藤光晴
   蓮咲いて浄土の風の中に村    富田範保
  いずれも武藤さんの「いぶきネット歳時記抄」より


25.7.20 (6422)

20日、愛知サマーセミナー、黛まどか氏の特別講座「戦時下の俳句 ウクライナそして日本」を聴講に行きました。伊吹嶺の仲間も多く参加し、椅子を増やして満席の講座でした。 世界の俳句愛好者とのネット句会、ウクライナ人とのネット句会のこと、訳はまず英語にして、黛氏だけでなく大勢の関係者と意見交換して翻訳したお話、ウクライナの人と危険が迫ったら句会は中止の条件で「春を待つ」でネット句会を行った中から二句紹介します。(句会 2023年2月)

   地雷撤去春を待ちつつ見渡す野

   塹壕の地帯に長く春を待つ
  

また、日本の戦時下での俳句、原爆投下の折の俳句、シベリア抑留者の俳句も紹介されました。

黛氏はウクライナの現実を詠んだ句に「生の言葉に言葉を失うほどで、慰めることもできないが 明るく乗り越えようとすることを俳句で想像できる」と。そして「文学や芸術を手放さない、諦めないことが大切」「避けがたい運命を迎えた時にあっても、自ら選んで暮らしていく自由は侵されない」と結ばれました。


25.7.18 (6421)

梅雨明けのあと大雨でびっくりしました。関東地方も梅雨明けしましたね。
この蒸し暑さ、皆様どうぞ熱中症にお気を付けください。

HP俳句会の投句一覧が公開されました。結果発表はしばらくお待ちください。

玉井さんから写真を送ってもらいました。うり坊に出合ったそうですよ。

+++
わが家の四十雀は暑さにも負けず三回目の巣作りに励んでいます。
先日、海上の森の手前にある河原にかわいいうり坊を見つけました。
うり坊のシマシマ模様は赤ちゃんイノシシ特有のもので、シマシマ模様は成長にともなって4ヶ月くらいで消えるそうです。
次の写真はツチアケビです。葉がなく葉緑体をもたないので自ら光合成をする能力がなく、
菌類と共生(寄生)することで栄養を得ています。ランの仲間です。
三番目はダイミョウセセリです。この蝶は大名の羽織袴のような模様を持つセセリチョウです。

+++

瓜坊の花野の寝床月のぞく   沢木欣一   句集『往還』より

【俳句アーカイブ】

  

(820284)


25.7.15 (6420)

セクトポクリット・コンゲツノハイク7月分がアップされました。

「伊吹嶺」(主宰=河原地英武)【1998年1月創刊・愛知県名古屋市】  
<2025年6月号(通巻324号)>
   なけなしの金で買ふ古書宵の春  河原地英武
   翁しのぶ七里の渡し朧なる    栗田やすし
   自転車で里帰りする春の夢    山本光江
   椅子ひとつ置いて湖北の蜆売   加藤剛司
   口開けの旗担ぎ来る潮干番    市川あづき
   啓蟄や分別かごに貯金箱     朝倉淳一
   公園のパンジーだけの花時計   立川まさ子


他結社の俳句も読めます。

https://sectpoclit.com/mois202507/

雨が降って、米作や野菜の水不足が補えたでしょうか。人間も身体の60~65%が水分とのこと。
熱中症対策は「こまめに水分を!」 因みにビールは美味しいですが熱中症対策にはどうなのでしょうか?

  

従妹から祇園祭の昨日の様子を送ってもらいました。


25.7.13 (6419)

  愛知同人句会の開催予定

 令和7年8月から12月までの同人句会の日程と会場をお知らせします。
・8月9日(土)  愛知芸術文化センター 12階
・9月13日(土) ウイルあいち 特別会議室 2階
・11月8日(土) ウイルあいち セミナールーム5 2階
・12月13日(土) 愛知芸術文化センター 12階

○開催時間 午前の部 9:30~12:30  午後の部 13:30~16:30
○指 導 者 午前の部 河原地主宰・栗田顧問  午後の部 河原地主宰

*9月と11月は愛知芸術文化センターの催事のため、会場はウイルあいちになります。
*10月は伊吹嶺全国俳句大会開催のため愛知同人句会は休会となります。


          


25.7.12 (6418)

今日は、愛知同人句会があり私は午後の部に出席しました。

はじめに同人会長の栗山紘和さんから、第36回愛知サマーセミナーの特別講座

俳人 黛まどか氏による「戦時下の俳句 ウクライナそして日本」の紹介がありました。 

7月20日 (日) 名古屋学院中学・高校校舎の1号館2階、視聴覚教室にて13:10~14:30に開講されます。
下のリンクのの7月20日第3限をご覧ください。 
参加無料 上履き持参です。 

【愛知サマーセミナー】

次に、河原地主宰から、伊吹嶺賞応募の締め切りについて
第24回「伊吹嶺」全国俳句大会について、
応募締切が近づき、ともに7月末日(消印有効)のお話、
また同人会員の区別なく伊吹嶺叢書、自註句集の出版のお勧めがありました。

句会の選評は国枝隆生同人と河原地主宰から丁寧な評をいただき、充実した3時間でした。

   
河原地主宰と栗山同人会長


25.7.11(6417)

   岡崎きらり案内!!

 
9 浄瑠璃姫伝説

 浄瑠璃姫伝説は源義経と浄瑠璃姫の悲しい恋物語。この物語は、その独特な節回しで、伝統芸能「浄瑠璃」へと発展しました。
 承安4年(1174)、義経は奥州平泉の藤原秀衡を頼って旅を続けていました。その途中、矢作の里(現岡崎市矢作町)を訪れ、兼高長者の家に宿をとりました。そこで義経は、長者の娘浄瑠璃姫と出会い恋する2人となりました。しかし、源氏再興の大望を抱く義経は、奥州に旅立たねばならず矢作を去りました。姫が義経を想う心は、日毎に募りますが、添うに添われぬ恋。浄瑠璃姫は、ついに乙川に身を投じて短い人生を終えてしまいました。


 9-2 安心院


 安心院は名鉄東岡崎駅から東へ400メートルの所にあります。安心院の前身を妙大寺といい、東岡崎駅周辺の地名である明大寺町はここからきています。

 浄瑠璃姫の死後に義経がこの地を訪れたとき、姫の菩提をともらうために義経は、千本塔婆をつくり、さらに七堂伽藍の大寺を建立しました。これが浄瑠璃山妙大寺で、1184年頃のことです。
 その伽藍は度々兵火に遭い一時廃寺になります。そのときの妙大寺の本尊は、名鉄東岡崎駅から西に約700mの所にある無量寺に残されています。
 永享11年(1439)、六名の影山城主成瀬大蔵佐国平が、母の追善のために、龍澤永源禅師を迎えて、妙大寺の跡地に十一面観音菩薩像を安置して安心院を開山しました。それ以降、成瀬氏の菩提寺となり、成瀬氏数代の墓と位牌があります。
 本堂の千体地蔵は、子供の守り本尊で「虫封じ」の秘伝が今も伝えられています。また、境内には1793年に岡崎藩主本多忠顕が人丸神社から取り寄せた松尾芭蕉句碑があります。(新井酔雪)


   夕蟬や新旧並ぶ芭蕉句碑  酔雪



25.7.1(6416)

7月1日は京都句会でした。
吟行地は、滋賀県醒ヶ井。日本武尊が太古より湧き出た清冽な水で体を癒したところ、高熱が冷めたという「居醒(いざめ)の清水」が地名の由来だそうです。
梅雨も明けてとても暑かったのですが、清流の木陰は梅花藻も咲いていて快適でした。
町並みは旧中山道の宿場町。江戸時代は旅籠と畳屋だった「多々美家」で昼食と句会を行いました。

   街道へ迫り出す軒や夏燕      哲半
   丑の日を待たずに鰻掻つ食らふ   伽葉
   心地よき風くる駅舎夏つばめ    範子
   水湧いて宿場涼しき近江かな     徒歩
   梅花藻の揺れたをやかや梅雨晴間  悦枝
   源泉の音清らかに羊歯茂る      佳子
   初夏に保護のハリヨの細さかな    秋麦
   梅花藻や清き流れに浮き沈み    英子


  
 
         (松井徒歩)


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