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伊吹嶺落書  (26年の最新の落書)
(みなさんからのメールや出来事&ネット同人からのお知らせなど)

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26.7.12 夜(6576)

 7月12日、第30回「藤川宿を詠む」俳句 表彰式が岡崎市で開催されました。
奥山比呂美さんが入賞し出席されました。トロフィーをいただかれたそうです。自然と親しむ吟行会の折に投句された句だそうです。おめでとうございました!

★岡崎市教育委員会賞
    さつき咲く岩一枚の芭蕉句碑     奥山比呂美

愛知同人句会午後の部に出席しました。毎回丁寧なご指導をいただいています。
河原地主宰から、「伊吹嶺賞」への応募は七月末日締切(当日消印有効)です。
ふるってご応募くださいとのお話がありました。皆さま是非!


26.7.8(6575)

   岡崎きらり案内!!

 岡崎生れの徳川家康公を支えた岡崎譜代の一族の発祥地を紹介します。2番目は上和田町にある大久保一族の発祥地です。JR岡崎駅から北西に700m。県道48号線に面した「上和田公民館」の敷地内左手に大きな石碑が建っています。「岡崎観光文化百選」という案内板には 「大久保一族の発祥地」と書かれています。

 
14-2 大久保氏一族発祥の地

 ここはかつて「上和田城」があった場所で、松平氏・徳川家康の譜代家臣として活躍した大久保一族の屋敷が構えられていました。上和田町の「上和田公民館」の敷地内には「大久保一族発跡地」と刻まれた石碑が建てられています。また、付近には「和田城用心濠跡」の碑も残っています。しかし、城跡とわかる遺構は残されていません。わずかに「上和田町南屋敷」という地名に歴史が伝えられています。そして、三河物語の著者として有名な大久保彦左衛門忠教もこの地で生まれたとされています。

 大久保彦左衛門は、戦国の混乱期に徳川家康に仕えて数々の武功を立てました。そして、家康に重用され徳川譜代の旗本になりました。しかし、江戸幕府が開かれ平和な時代になると戦国武士はリストラされ、政治に必要な官僚に重きが置かれるようになります。大久保家も所領を減らされ閑職に追いやられましたが、彦左衛門は戦国武士の気骨を保ち、頑固なまでに武士の意地を貫き通しました。

 このような彦左衛門の姿が江戸の人々の好感を得たのでしょう。江戸中期以降に講談などで彦左衛門の物語が語られるようになりました。「一心太助」との物語で有名な「天下の御意見番」は、彼の型破りな言動を基に史実を離れて作り上げられた歌舞伎・講談などでの架空のヒーローなのです。また、彦左衛門を含め大久保一族の墓は滝泉寺町の長福寺にあります。(新井酔雪)

   
道沿ひの大久保氏の碑蟻上る  酔雪


   


26.7.8(6574)
 
+++関東支部合同句集 『炉火Ⅷ』 刊行!!+++

 この度関東支部の合同句集『炉火Ⅷ』が発行されました。おめでとうございます。
関東支部は、支部結成後、2年ごとに合同句集を製作しておられます。第八集は29名が参加されました。自選20句は即物具象の写生句の佳句揃いです。

 河原地主宰は序文で、『炉火』は関東支部のメンバーの研鑽の証であり、着実な歩みが「伊吹嶺」の歩みにつながっていることを、心温まる文章で寄せておられます。

 また栗田先生は跋文で、支部の発展を称え、新会員8名の作品から一句を抄出し、作品のポイントについてのコメントを書き添えて、期待を寄せておられます。

 そして支部長橋本ジュンさんは編集後記で主宰や顧問、諸先輩のご指導への感謝と、互いに第九集へ向けて切磋琢磨し精進することを述べられました。

 欅句会、菊坂句会、山ゆり句会、犬槙句会、しなの句会の皆さまが 同人を中心として、「継続は力なり」を実践している団結力、推進力に感銘を受けました。29名の個性と日常の中の詩ごころが詰まった素敵な一冊です。皆様ぜひお読みください。

 お申し込みは、橋本ジュンさん または太田滋子さんにメールでお願いいたします。
頒価1100円(送料込)です。
  橋本ジュン   birdlandjazz@mac.com
  太田滋子    shigeshige.chopin@gmail.com

(850561)

26.7.5(6573)

   しなの句会吟行

 7
月のしなの句会は、4日に関東支部の4人のゲスト(志方雄三さん、三井あきをさん、武藤光晴さん、森垣一成さん)をお迎えし、9人で小諸市の松井農園を吟行。ブルーベリー農園や島崎藤村の「初恋」の詩碑を回りました。

 あいにくの梅雨雲のため、浅間山は見えませんでしたが、浅間高原からの爽やかな風を浴びながら、貸し出しの竹の杖を頼りに急斜面を藤村詩碑の丘まで登り、実り始めた林檎を見ることができました。

 お昼は高橋幸子さんお手製の豆ご飯おむすびや、農園の濃厚林檎ジュースなど、信州の美味しさを満喫。

 句会は小諸高浜虚子記念館にて行いました。ゲストの皆さんは前日から小諸入りされ、小諸懐古園や千曲川など見学し、信州堪能の2日間となりました。(奥山ひろ子)

    
初恋の石碑背にして姫りんご   功
    梅雨寒や浅間半分雲の中     秀行
    ぎぼし咲く錆びし乳鋲の大手門  雄三
    魚籠腰にゆるる梯子や実梅捥ぐ  清明
    ほととぎす競ふて啼けり天守台  あきを
    豆ごはん莢より豆を飛ばしけり  幸子
    口遊む藤村の詩や麦の秋     一成
    炎昼の遊子となりて懐古園    光晴
    麦藁帽借り藤村の詩碑の丘    ひろ子



26.7.3 夜 (6572)

 令和八年熱田まつり献納俳句入選作品集から「伊吹嶺」関係分の結果をお知らせします。

+++熱田まつり献納俳句 令和8年+++

★選者献納句
お清水に日の斑耀ふ苔の花  河村仁誠

★奉賛会会長賞
弓の音新樹の光裂きにけり  松原和嗣
★奉賛会賞
風薫る身仕舞正す巫女溜り  長谷川妙好      
奏上の祢宜に戯る揚羽蝶   富田範康
★特選
雪洞に献句ほのぼの夏の夕  岡本順子
夏蝶のくぐる結界清雪門   奥山比呂美
夏木立密林めける宮の森   田畑 龍
撓なり青枇杷触るる清雪門  久野和子
西行の腰掛石や梅雨の晴   内田陽子
★入選
緑雨なる松葉に垂るるひと雫  長谷川しげ子

★令和7年度選者賞
当日句会 席題「麦茶」
★河村仁誠選
遠き子の既読確かめ麦茶飲む  伊藤範子
★重留香苗選
芳しき麦茶飲み干し夫退院   川北やす子


26.7.3 夕 (6571)

蒸し暑くなりましたね!明日は愛知県は熱中症予防「警戒」の予想とのことです。お気を付けください。

セクトポクリット<コンゲツノハイクを読む【2026年6月分】>に、
河原地主宰の〈花屑を付けてごろりと洋酒瓶〉が野島正則氏によって鑑賞されました。
下のリンクからお読みください。他結社の俳人の句も鑑賞されています。

https://sectpoclit.com/yomu202606/
 


26.7.2 (6570)

 俳人協会発行の「俳句文学館」7月号 「俳句カレンダー鑑賞」に、河原地主宰の「玉虫の翅に灼熱いろの筋」の染筆と、荒川英之編集長の鑑賞文が掲載されました。
 また、「的」のコーナーに、国枝隆生同人の「結社としての環境問題-二つの取り組み-」と題した文章が掲載されました。

 

26.7.1 (6569)

 7月になりました。今年も半分が過ぎたことになります。後半も充実した日々になりますように。

+++【丹波市俳句協会主催】第26回たんば青春俳句祭+++ 

丹波市のHPにアップされました。投句料無料です。皆さまぜひご投句ください。

https://www.city.tamba.lg.jp/soshiki/bunkasupotsuka/ibentoboshu/13266.html

大会のチラシはこちら
https://www.city.tamba.lg.jp/material/files/group/16/26haikusai.pdf



投句用紙はこちらから
https://www.city.tamba.lg.jp/material/files/group/16/26haikusaitouku.pdf


ネットから投句も出来ます!投句フォームはこちら         
https://logoform.jp/form/bwxv/1019747

 
七月や砂地が影になつてゐて  細見綾子 昭和21年作 

(細見綾子・沢木欣一俳句アーカイブより)

俳句アーカイブにも第26回たんば青春俳句祭の紹介があります。QRからの投句も出来ます。

https://scrapbox.io/kazesabou/  

  QRコードを貼り付けました、読み取れると良いのですが

サッカー日本代表、残念でしたがまた4年後にステップアップした姿を見たいものですね。
(850196)

26.6.29 (6568)

 「伊吹嶺」7月号が届きました。

+++第25回「伊吹嶺」全国俳句大会のお知らせ+++

・日時 令和8年11月7日(土)
・会場 ホテルメルパルク名古屋にて
・大会 12時開会 (総会 俳句大会 講演会 講演者:河原地主宰)  
・懇親会 16時から17時30分
・投句受付 伊吹嶺誌折込ハガキにて 7月末日消印有効
詳細は「伊吹嶺」誌75頁をご覧ください。

+++首里城正殿復元記念 沖縄美ら海俳句全国大会ご案内+++  

・事前投句の応募期間 2026年7月1日(水)~8月10日(月)消印有効
・大会 2026年11月28日(土)13:30~
・講演 山崎祐子氏 演題「海と月と綱引」
・当日句 選者5名 栗田やすし先生も選者です

+++「伊吹嶺」沖縄吟遊の旅 ご案内+++

・日時 11月28日(土)~11月30日(月)
・28日は沖縄美ら海全国俳句大会に参加します。

「沖縄美ら海全国俳句大会」詳細の募集要項と「伊吹嶺」沖縄吟遊の旅ご案内が同封されています。
折込をお読みください。多数のご参加をお待ちしています。

・第二十四回伊吹嶺賞 作品募集 七月末日(消印有効)が締切です。

・新同人競詠評(伊藤克江さん執筆)が掲載されました。句作の上でも参考になります。

(851081)

26.6.25 (6567)

 6月23日は沖縄慰霊の日でした。沖縄戦終結から81年、私は戦争を知らない世代ですが、伊吹嶺の皆さんと訪ねたひめゆりの塔やアブチラガマの記憶を孫世代に伝えていきたいと思います。

百合よりも白き雲湧く慰霊の日    栗田せつ子

生徒らと島に見し星慰霊の日     荒川英之   
いずれも武藤さんの「いぶきネット歳時記抄」より

伊藤みつ子さんから、『俳句』7月号「令和俳壇」入選句のお知らせがありました。
入選の皆さまおめでとうございます。

https://ibukinet.jp/ibukinetopixnews.htm


26.6.22夜 (6566)
  
 セクト・ポクリット コンゲツノハイクが更新されました。 
他結社の俳句が読めます。 季語や鑑賞も掲載されます。句作の参考になさってください。 

「伊吹嶺」(主宰=河原地英武)
【1998年1月創刊・愛知県名古屋市】
2026年6月号(通巻336号)
花屑を付けてごろりと洋酒瓶  河原地英武
惜春や気比の松原砂粗き  栗田やすし
夏隣太極拳は風を撫づ  田嶋紅白
マラケシュの路地を驢馬来る遅日かな  加藤剛司
窓開けてなごり雪よと妻の声  志形雄三
夜桜へ砂利踏む音を重ねゆく  本庄鉄弥
ファの音で一輪落つる紅椿  松繁佐知子

https://sectpoclit.com/mois202606/


26.6.22 (6565)

『俳句四季』7月号の入選句のお知らせが、国枝さんから届きました。
いつも有難うございます。

https://ibukinet.jp/ibukinetopixnews.htm

昨日は午後W杯日本vsチュニジア戦で4-0の結果、良かったですね。
次戦も完封大勝利でお願いします。

 写真はカレンダーからです<m(__)m>
(849767)

26.6.20 夜(6564)

 +++高校生と俳句の交流+++

俳句
甲子園常連校の名古屋高校文学部、千種高校文芸部の皆さんと河原地主宰、HAGURUMA 句会有志で徳川園を吟行し句会を行ってきました。
梅雨真っ只中で生憎の雨の1日となりましたが、高校生たちの若い感性に大いに刺激をうける貴重な経験をさせていただきました。河原地主宰の的確な選評に高校生の皆さんも熱心に耳を傾けていました。 (加藤剛司)


  

 河原地主宰、有志の皆さま、若い方たちとの吟行と句会、良かったですね。2024年、俳句甲子園で名古屋高校が優勝したことはあとで知りましたが嬉しかったです。高校生の皆さんが学校生活の中で俳句の新たな伝統を作っていってくださることを嬉しく思います。

 HP俳句会の結果発表がありました。慢房さんの講評もお読みください。
今月の最高得点者は、
  一族の声の重なる田植かな 原 洋一さん(岡山県)、

次点は
  古墳より出でし大甕五月闇 田村幸之助さん(和歌山県)

「伊吹嶺」六月号をお贈りいたします。おめでとうございます!

26.6.19(6563)

『俳壇』の入選句が加藤剛司さんから届きました。トピックスNewsからお入りください。

https://ibukinet.jp/ibukinetopixnews.htm

玉井さんから写真とお便りが届きました。いつも有難うございます!!

 +++蟻の卵

先日、庭の段差プレートをどかすと、たくさんの蟻と白い米粒のような卵が現れました。
驚いた働き蟻たちは卵を一つずつ大切そうに咥え、急いで運び始めました。
その慌ただしい動きは「おつかいありさん♪」の一節を思わせ、駆け足で動き回りながら
「こっつんこ」とぶつかりつつも、力を合わせて引っ越しを進めていました。
しばらく見守るうちに卵はみるみる減り、二十余分で運び終えられていました。
小さな体で懸命に働く姿に驚きつつ、その協力の見事さに心を打たれました。
あれから二週間。今日また段差プレートをどかすと、そこには再び卵がぎっしり。
蟻さんにまた忙しい思いをさせてしまいました。いったいどれほどの卵を産むのでしょうね。




 

☆ラミ-カミキリ 白と黒のくっきりした配色は 小さなパンダ のように見えませんか?

☆セッカ  草原の風に揺れ「ひっひっ」と鳴きながら舞う、全長十三センチほどの小鳥です。

                                玉井美智子

26.6.16(6562)

 +++「沖縄美ら海全国俳句大会」のご案内+++

11月28日(土)大会の開催で、栗田先生が当日句の選者をされます。
大会実行委員として伊吹嶺では同人の上運天洋子さん 砂川紀子さんがお骨折りくださいます。

ホームページに募集と開催について公開されていますので、皆様ぜひご投句ください。締切は8月10日です。
下記のリンクから 概要、投句用紙 ともに掲載されていますので、ぜひご覧くださり、ご投句をお願いします。

 https://www.okinawa-churaumihaiku.com/

また、大会に合わせて、沖縄へ吟行の計画があり、「伊吹嶺」7月号に掲載されるそうです。皆様どうぞご参加ください。


+++俳人協会創立65周年記念東海ブロック俳句大会+++

募集期間は令和8年8月20日から9月30日(消印有効)です。

+++愛知同人会の日程 いずれも芸文センター12階+++

いずれも午前組、午後組交替です。7月は日曜日ですのでお間違えの無いようお願いします。
7月12日(日)  8月8日(土)  9月12日(土)  10月10日(土)  12月12日(土)

(849405)

26.6.15(6561)

 第26回たんば青春俳句祭の事前投句募集案内が届きました。応募締め切りは10月5日(月)
投句料無料です。

 


応募用紙からの投句もQRからの投句もメールからの投句も出来ます。(PC画面上から読み取れると良いのですが)
Emailからの投句は
kasuga-bunkahall@city.tamba.lg.jp

お問合せは 丹波市俳句協会事務局 ℡0795-74-1050へ

丹波市ホームページに掲載されましたら、またご案内とリンクを貼ります。よろしくお願いします。

★HP俳句会は今日の午後9時投句締切りです。多数ご投句ください。

朝5時過ぎに目が覚めてW杯日本vsオランダ戦を見ました。昼は眠くなったのでしっかり昼寝しました。歳を取ると早く目覚めるようになりました・・・
(849338)

26.6.12 夜(6560)

 
『俳壇』7月号<今月の受賞作家>のコーナーに加藤剛司さんの「ユニコーン」と題した7句が発表されました。皆様ぜひお読みください。その内の1句

  如月やカメオの中のユニコーン  加藤剛司

今月もHP俳句会、ジュニア俳句のご投句をお待ちしています。
いぶきネット句会では 遠方の方やお近くに句会の無い方とネット句会を行っています。ご一緒に俳句を楽しみませんか。お問合せからメールしてください。ご入会をお待ちしています。

26.6.10(6559)

紫陽花の美しい季節になりました。先日、白い紫陽花で花弁(本当は花びらではないそうですが)3枚の花びらがある紫陽花の写真が届きました。私は山法師の3枚の花を見つけました。

 

落書がなかなか更新できていませんが、右手首の腱鞘炎になりました。親指でなくても腱鞘炎があるそうです。左手で皿洗いをしています・・・落書の更新をしばらくお休みさせていただきますが、すみません。記事を送っていただきましたら、アップしますので、よろしくお願いします。 

(849102)

26.6.5(6558)

  岡崎きらり案内!!

 徳川家康公は岡崎生れ。その家康公を支えた岡崎譜代の一族の発祥地を紹介します。1番目は渡町(わたりちょう) にある鳥居一族の発祥地です。渡町は国道1号線の矢作橋から川下(南側)に向かって1.5kmほどの所です。長閑な田園地帯です。

 14-1 鳥居氏一族発祥の地

 鳥居氏は、松平・徳川氏のために数々の功績をたてた譜代の忠臣です。岡崎が今川氏の手にあった家康の苦難時代、家臣の鳥居忠吉が今川方の城代の目をかすめて、主君が帰城する日のために金銭や兵器、兵糧米をたくわえていた逸話は有名です。また、関ヶ原の戦いの直前、伏見城を守って討ち死にした鳥居元忠も、家康の忠臣として名を残しています。

 渡町の民家に「鳥居氏発祥地」という大きな石碑があります。そして、その隣に鳥居忠吉(鳥居元忠の兄)の長男・鳥居源七郎忠宗の墓があります。この家には今も鳥居一族の子孫が住んでいます。そこのお爺さんから聞いた話です。
 家康公が秀吉から江戸へ移るように命じられたとき、鳥居一族は親族会議を開き、半数が家康公について行き、半数が岡崎に残ることになりました。というのは、次にやってくる岡崎城主は秀吉の家臣田中吉政です。いわば敵方です。岡崎の農民がひどい目に遭わないよう、守るために残ったのです。後年、吉政が岡崎を去るとき、「岡崎の民ほど治めやすい民はない」と言ったとのことです。(新井酔雪)

   
彫り深き鳥居氏の碑や麦熟るる  酔雪

   


26.6.1(6558)

「伊吹嶺」6月号が届きました。新人賞、秀句賞、句集『舞稽古』鑑賞などの記事も充実しています。

令和8年6月5日 熱田まつり奉納行事表が発表されました。ぜひお出かけください。
また、昨年の献納俳句の雪洞が設置してあったそうです。

皆様もどうぞご投句ください。投句箱は普段は宝物殿に設置してあり、6月6日令和8年度の投句箱を締め切ります。当日の投句箱も設置されます。実行委員の河村仁誠さんが「献納俳句受付」担当をされます。当日は大楠の北側の受付でも投句出来ます。
 【熱田まつり奉納行事予定表】


  

行事予定表はネット部伊藤みつ子さんから、写真は野島秀子さんから届きました。有難うございます。
(848636)

26.5.27(6557)

 
『俳句四季』と『俳壇』の記事と入選のお知らせです。国枝さんが図書館で調べてくださいました。いつも有難うございます。『俳壇』6月号には主宰の記事と、句集『舞稽古』が紹介されています。トピックスは下のリンクからどうぞ。

https://ibukinet.jp/ibukinetopixnews.htm

 

26.5.25 夜(6556)

角川「俳句」6月号の入選のお知らせがありました。伊藤みつ子さん有難うございました。

https://ibukinet.jp/ibukinetopixnews.htm

5月も残り1週間となりました。「ナフサ」由来の化学品のことを、初めて知りました。スーパーなどの店舗の商品も少ないように思います。中東情勢の混迷が収まってくれることを願っています。

可児市の薔薇の写真が届きました。見事ですね。

 

(848234)

 


26.5.22 (6555)

 HP俳句会の選句結果が発表されました。

今月の最高得点者は

  たたう紙に母の筆跡更衣   (岡山県)原洋一さん

次点は

  薫風や芝生に解く抱っこひも (福岡県)蝶子さん

おめでとうございます!

講評は後ほどアップします。来月もご投句をお待ちしています。


26.5.20 (6554)

 
暑くなりましたね。今年の夏も猛暑の予想とか。気候変動に体がついていけませんね。気を付けましょう。

 奥の細道むすびの地 大垣全国俳句大会(芭蕉蛤塚忌)の募集が始まっています。

下のリンクから詳細をご覧いただけます。

https://www.ginet.or.jp/haiku/taikai/

玉井さんから珍しい花の写真を送っていただきました。

花はタニウツギ(谷空木)とかざぐるま(風車)とイワカガミ(岩鏡) です。

  

 落石のあたりをかこむ岩鏡   水原秋櫻子
(847874)


26.5.17 (6553)

栗田先生がいなべ市「石井洋子竹細工展」で講演をなさいました。

河村仁誠さんのお骨折りによるものです。

+++++
5月16日、いなべ市で「石井洋子竹細工展」があり、この会場で栗田顧問が「俳句を楽しむ」と題して講演をされました。講演はこれまでの類句の例に私達が俳句を作る際の参考になることを話されました。一例として

  春光にゴールキーパー宙に跳び

という句に対して,先行句に次の句がありました。

  芽柳やゴールキーパー宙に跳び(東北俳句大会選者特選)

どちらがよい句かどうかでなく、あとで発表した句は取り下げるのが礼儀と言うことでした。
そうすると恐くて俳句が出来ないかも知れないが、栗田先生は「類句を恐れないで俳句を作りなさい。」という内容でした。そしてもし先行に類句があれば,その時は気持ちよく辞退しましょうという締めくくりでした。
他にその場での質問にも丁寧に答えられていました。 (河村仁誠)

 河村さん有難うございました。

         

竹細工展会場での栗田先生です。「類句を恐れず、先行した類句があれば、取り下げる」心したいと思います。   

バラの写真は友人から届きました。カルミアは家で咲き始め、蕾は真紅ですが開くと色が変わり面白い花です。
 (847659)


26.5.13 (6552)

伊吹嶺ホームページはネット同人が手分けしてアップしています。
5月の「いぶきネットの四季」や「環境コーナー」もぜひお読みください。

【いぶきネットの四季】

【環境コーナー】

玉井さんの「木曽福島」、髙橋さんの「味噌豆」です。

玉井さんから写真が届きました。

山道を歩くと、澄んだ声が森に響きます。声の主はオオルリ。
高い枝先にとまる瑠璃色の雄は、新緑の中でひときわ鮮やかです。嘴には餌をくわえ、子育ての季節であることがわかります。(写真は雌)

渓流沿いの斜面や木の根元、土のくぼみなど、人目につきにくい場所に巣をつくります。
雄は頭から背にかけて鮮やかな瑠璃色、腹部は白。新緑の中でその青がよく映えます。
雌は全体に落ち着いた茶褐色で、森に自然に溶け込むやさしい色合いをしています。

ヤマガラ(山雀)は小さな体で枝を渡りながら餌を運び、静かな山の森に命の営みを感じさせてくれます。
人懐っこく愛嬌のある姿も魅力で、初夏の山歩きの楽しみのひとつです。  (玉井美智子)

 

オオルリとヤマガラです。可愛いですね。有難うございました。

26.5.11 (6551)

HP俳句会5月の投句受付中です。締切は毎月15日21時です。
ジュニア俳句はいつでも受け付けています。ふるってご投句ください。

セクト・ポクリット・ コンゲツノハイクが更新されました。他結社の俳句が読めます。

「伊吹嶺」(主宰=河原地英武)
【1998年1月創刊・愛知県名古屋市】
2026年5月号(通巻335号)
あやとりのくぢらがてふに春の昼  河原地英武
指先で土凹め撒く花の種  栗田やすし
抱きたる赤子の頬に春の雪  関根切子
芽吹きけり神口笛を吹きたれば  加藤剛司
薄氷をつつけば光散らばれり  下里美恵子
梅香る袋小路に迷ひ込み  森垣一成
青墨の滲みのまろし春隣  鈴木六子

https://sectpoclit.com/mois202605/

昨日の紫麦見学の自然と親しむ吟行会はお天気も良く新緑の木々、松並木、芭蕉句碑、麦畑、飛び交う燕たちなど沢山の句材に出合いました。詳細は後日アップします。

  ここも三河むらさき麦のかきつばた   芭蕉

(847295)

   

26.5.9 (6550)

 今日は愛知同人句会でした。河原地主宰と栗田顧問から丁寧なご指導をいただきました。

 7月26日に河原地主宰が講師として、また選者の一人として「第36回 花と緑新潟県俳句大会」が開催されます。募集句は2句1組で 何組でも可です。締切は520日です。まだ間に合いますので、当日は参加できなくても事前投句の部にぜひご応募ください。詳細は下記リンクよりご確認ください。

https://www.haijinkyokai.jp/event/36_3.html

 投句用紙も参考のため添付します。コピーでも良いとのことで、用紙は縦25.8cm×巾14cmでした。
36hanatomidoriniigata.pdf へのリンク

 また河村仁誠同人が俳句委員を務める「第75回熱田まつり献納俳句」が行われます。ふるってご参加ください。
75atutamaturi.pdf へのリンク

   

 花と緑新潟県俳句大会、熱田まつり献納俳句のリンクが上手く出来ていると良いのですが?

 明日は藤川宿へ紫麦の「自然と親しむ吟行会」です。お天気は良さそうです。


26.5.9 (6550)

    岡崎きらり案内!!

 岡崎市に唯一残されている猪垣を紹介します。万足平(まんぞくだいら)の猪垣といって、旧額田地区の中金町万足平にあります。今はどこも電気柵に変わってしまいましたが、万足平の猪垣は愛知県指定文化財として残されています。

13 万足平の猪垣

 猪垣は、作物をイノシシ、シカ等の野生生物の被害から守るため、江戸時代中期頃から全国各地に築かれました。岡崎市の猪垣は、旧額田地区の宮崎を中心に存在し、その総延長は約50kmにもおよび全国的に貴重な存在といえます。
 中でも江戸後期(1802)に造られた万足平の猪垣は、額田地域の南部を流域とする男川上流に、今なお原形を保ちつつ保存されていて、高さ約2m、底幅約1m、上幅0.6mで、延長612mに及びます。
 文化2年(1805)と天保3年(1832)の2度にわたり築かれたという記録が残っており、基礎の造り、石の組み方、垣の形状からみて専門の石工による技術指導があったものと推測されます。積み上げられた石は、この地域一帯で採取される、硬く平らな板状に割れやすい領家片麻岩(りょうけへんまがん)を多く利用しています。
 万足平の猪垣は山側と畑側では造りの違いが見られます。山側は、猪が鼻や足でひっかけて崩さないように滑らかに積んであります。また、獣が乗り越えられないように、山側に向かって反るように石を積む「猪返し」という工夫がされています。
 昭和56223日に愛知県指定文化財(有形民俗文化財)の指定を受け、地元では「万足平を考える会」が結成されています。(新井酔雪)

    猪垣の繋がり囲む春キャベツ  酔雪

     


26.5.6 夜 (6549)

 京都句会の吟行で、五月五日のこどもの日、膳所の琵琶湖畔にある「蘆花浅水荘(ろかせんすいそう)」を訪れました。
 ここは明治から昭和初期に活躍した日本画家・山元春挙の別邸です。
 邸内は贅を尽くした造りで、書院のガラス戸を開ければ、かつては琵琶湖を望むことができた名園が広がっています。
 書院での句会を終えた後は、日の長くなった好天の下、琵琶湖沿いを散策。二年前の桜の季節に吟行した膳所城址まで、のんびりと歩を進めました。

  百年の松のうねりや卯月波     哲半
  洒脱なる春挙の仕掛け夏邸     伽葉
  郁子の花あられくづしの路地へ散る 範子
  波音が眠りを誘ふ立夏かな     徒歩
  蝶二つ飛び行く湖の青さかな    悦枝
  アトリエの天井高し夏兆す    万里子
  あやめ咲く庭に残れる舟着場    佳子
  贅つくす春挙の庭に白あやめ    秋麦
  端午の日母亀を追ふ子亀たち    妙好
  膳所城址波おだやかに鷭泳ぐ    英子
  一握の絵筆黒ずむ卯月かな     英武



              (松井徒歩)

26.5.6 (6548)

ゴールデンウィークの連休も、今日で終わりになりました。
長らく落書の更新も休んでしまいました。

先日、故郷の熊野神社境内の鯉幟の写真が届きました。小さめの鯉幟ですが、壮観ですね。
町なかでは ほとんど見かけなくなりました。鎧兜の室内飾りが中心になっているのではと思います。

少年の指吸ふ癖や鯉幟     沢田充子
三階の窓に小さき鯉幟     武藤光晴   いずれも武藤さんの「いぶきネット歳時記抄」より

 

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