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伊吹嶺落書  (22年の最新の落書)(みなさんからのメールや出来事&ネット同人からのお知らせなど)


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22.5.22(5801)

『俳句四季』6月号126~127頁<新刊句集から  一望千里> 二ノ宮一雄氏の文章に
鈴木英子さんの「京泊り」が紹介されています。英子さん良かったですね。

(☆NORIKO☆)

22.5.21(5800)

小満です。立夏から数えて15日目ごろから芒種までの時季。陽気もよくなり万物が活き活きし、成長が天地に満ち始めることから「小満」といわれます。

鈴木英子さんからお便りと写真を送っていただきました。

+++++がんばれ! カラス麦、カラスの豌豆、スズメの鉄砲

 いぶきネットの皆さま、知立句会の鈴木英子です。散歩コースの田畑も、冬枯れや青い麦畑からだんだんと麦の秋の実りや水を張っての田植えあるいはそばの畑へと変わっていきます。今日は、田畑の畦道の雑草のお話です。

 今は畦道には、カラス麦やシロツメクサ、風草(かぜくさ)などが溢れています。しかし、よく見ると、外来種の背高アワダチソウやキバナコスモス、アメリカせんだん草などが、蔓延っています。これらの外来種は昭和になってから日本にやってきて、だんだんと日本の古来種を凌駕しつつあります。

 「がんばれ!」と言ったのは、昭和以降の外来品種はことに繁殖力がすさまじく空き地や土手一面に蔓延ってしまい、古来の植物が絶滅の危機にあるからです。

 中でも、セイタカアワダチソウは一時、猛烈な勢いで繁茂しました。しかしこの地方では、一時その姿を見かけることが少なくなりましたが、最近またよく見かける様になりました。昭和50年代の話ですが、私が在職していた職場で、たまたまセイタカアワダチソウの話になった時、生物の男性の若い教師が「アワダチソウは、繁殖力は強いが、ある時期になると、自らの毒素で絶滅してしまう植物だ。」とおっしゃったので、私、「なんか人間みたいなやっちゃな。」と答えました。

 次にキバナコスモスはここ3~4年の間、私の地方ではすごい繁殖力を示し土手や道路の脇に繁茂しています。きれいですが不気味でもあります。

もともと、カラス麦にしろ、シロツメクサにしろ、その昔は外国から来た帰化植物です。シロツメクサは、江戸時代、オランダからガラスを輸入するときに梱包の時に詰めて日本にやってきたそうです。カラス麦は「史前帰化植物」といわれ、大昔に麦と一緒に持ち込まれたようです。

しかし現在では、日本の土地に馴染んで、古来種のようになっています。農家さんの立場ではいずれにしろ厄介で、草刈をしなければなりません。かように散歩の楽しみは至る所にあるのです。    
                           (鈴木英子)+++++


麦秋や指に紫紺のインク染み    河原地英武

  

「世の中に雑草という名の草はない」かつて、昭和天皇が植物学者である牧野富太郎の言葉を引用されて言われた言葉です。この言葉を初めて聞き、成程なあと納得した記憶があります。 
俳句でも「名もなき草」とか「名もなき花」と詠むのは良くないと人から聞いたことがありますが?
何年か前、上京した時、牧野記念庭園へ行きました。牧野富太郎博士の業績のほんの一部を垣間見ただけですが、とても感動しました。 近くNHK朝の連続ドラマ
でドラマ化されます。博士役は神木隆之介、奥様のすゑ子さんは何方が演じるのでしょうか。今から興味深いです。
(☆NORIKO☆)

22.5.19(5799)

『俳句四季』6月号「四季吟詠」の入選者です。   
★山本比呂也 選
秀逸 笹鳴の古墳に紛れ移りけり    国枝隆生
佳作 野兎の不意に飛び出すくぐり岩  長崎マユミ
〃  底冷えや関所に女改め図     野島秀子
※記載漏れがありましたらお知らせください。

愛知県美術館ギャラリーへ「春陽展」を観に行きました。大作も沢山あり大きな規模の美術展でした。
イッペー句会の仲宗根さんの作品は 展示室を見渡せば直ぐに分かる素晴らしい作品でした。 多数の作品の中でも一目で分かります。 その迫力にパワーをいただいてきました。 
ギャラリーでは21日(土)には10:30~11:30の時間に「アートツアー」が開催されます。

写真は樹炎さん旧宅のブーゲンビリアです。

(☆NORIKO☆)

22.5.17(5798)

+++++NHK俳句増刊号のお知らせ+++++


「歳時記食堂~おいしい俳句いただきます~」

2019年に放送されたテレビ番組が好評だったそうで再放送が決まりました。
その中で細見綾子先生が取り上げられます。

<放送日>
2022年5月29日(日)午前6:35~7:00<Eテレ>
2022年6月3日 (金)午後2:35~3:00<Eテレ>

3俳人の句が紹介される中に 細見綾子先生の  そら豆はまことに青き味したり があります。
俳句に詠まれている句の料理をいただきながら、食材について学びつつ、句に込められた思いや作者の生い立ちについて学びます。どうぞご覧ください。放映後、NHKプラスでの見逃し配信もされます。

*諸事情で放送日時など変更がある場合もありますのでご了承ください


以上の情報を 澤木くみ子さんからいただきました。楽しみですね!
歳時記食堂の女将は宇多喜代子さんですね。
とても楽しい番組だった記憶があります。再放送嬉しいです。

以前紹介したくみ子さん制作の
<細見先生・沢木先生の俳句アーカイブ>もぜひご覧ください。


素晴らしいアーカイブです。今まで見たことのない構成と充実した内容です。
もしかしたら、日本初の試みではないかと思います!!

【細見綾子・沢木欣一俳句アーカイブ】


【細見先生のそら豆の句の色紙】


そら豆をむく刻もある亭主かな   沢木欣一  昭和60年作

【沢木先生の句と そら豆の写真】


【スマホQRコードのページ】

QRコードからスマホにインストールすると、パソコンからでなくても簡単にアクセスできます。
私も取り入れました♪両先生の俳句や美しい写真をいつでも見ることができます。

新緑の写真は鈴木英子さんから送っていただきまいた。香嵐渓の夏木立です。
(☆NORIKO☆)(730864)

22.5.14(5797)

今日は愛知同人句会がありました。河原地主宰・栗田顧問は 午前、午後の部ともにご出席で、句会では、よい句、気になった句を丁寧に解説、ご指導をいただきました。

句会に先立ち、河原地主宰からは、伊吹嶺賞 記念賞(俳句の部、文章の部)に多数応募をしていただきたいこと、また『栗田やすし俳句鑑賞』をぜひ多くの皆さんで読んで学んでいただきたいこと、沢木先生の足跡をたどる吟行会の実施など、25周年に向けて力を合わせていただきたいとのお話がありました。

栗田顧問からは、句会を開催出来、ともに勉強できることが心より嬉しく、師弟句碑を無事移転できたこと、
『やすし俳句鑑賞』刊行へのお礼のご挨拶がありました。

★『栗田やすし俳句鑑賞』予約について、荒川編集長からの追加連絡です。昨日の記事にも書いてありますが

なるべく句会ごとに纏めていただきたいこと、発送は句会単位ではなく、個別発送ですので、
お申し込みの際は、以下のことをお忘れなくお願いします。

申込者の「苗字と名前」のフルネームを記してください
(住所は書かなくても良いそうです)出版社が手配、個別に発送いたします。

この落書をご覧の伊吹嶺会員以外の方々も、お申込みいただけたら幸いです。

今日はスマホを忘れてしまったので句会の写真はありませんが、
樹炎さんからいつも季節の写真を送っていただいています。
ピンクのえごの花です。可愛いですね。私は俳句を始めてから知った花です。

皆様も折々の写真や日々のつぶやきでもエッセイでも送っていただけたら嬉しいです。
noriko22807☆mediacat.ne.jp   ☆のところはアットマークです。

(☆NORIKO☆)

22.5.13夕(5796)

   『栗田やすし俳句鑑賞』が刊行!!

 東京四季出版より『栗田やすし俳句鑑賞』が刊行されます。

 河原地主宰と、30名余の顧問・同人で栗田先生の150句を鑑賞し、各句集を読み解いたもので、「孤心と憧憬」(河原地先生)、「自作を語る」(栗田先生)なども収録しました。やすし俳句に親しみ、実作者として俳句を学ぶ上で、必読の書です。

 栗田先生にゆかりある木曽川の流れ、沖縄の海光を思わせる洗練された表紙デザインもぜひ手に取ってご覧いただきたいです。

 現在、予約受付中です。5月26日(木)より順次発送いたします。

 ご購入につきましては、なるべく句会ごとにまとめて、購入希望者全員のお名前を記載し、小島千鶴さんまで、葉書かFAXでお申込みください。

 発送は句会単位ではなく、個別に発送いたしますので、お支払いも個別でお願い申し上げます。  価格:3,080円(税込)+送料

【お申込先】 〒4850012
       愛知県小牧市小牧原新田1964
       FAX 0568430984
       小島千鶴
       「栗田やすし俳句鑑賞」編集委員会



22.5.13(5795)

『俳壇』6月号「俳句と随想十二か月」に
「布表紙」と題した河原地主宰の7句と随想が掲載されました。
そのうちの一句を紹介します。

春愁や日露戦史の布表紙   河原地英武

「俳壇雑詠」入選
★今瀬剛一 選
佳作 故郷の風の匂に鴨帰る     富田範保
★山田貴世 選
佳作 母と子の影踏み遊び地虫出づ  富田範保

※記載漏れがありましたらお知らせください。

写真は樹炎さんから送っていただきました。大手毬です。小手毬と比べると迫力があり大きいですね。

(☆NORIKO☆)

22.5.11(5794)

昨日5月10日の「ふらんす堂編集日記」に「伊吹嶺」5月号の写真と、加藤かな文さんの、荒川英之著『沢木欣一の百句』の掲載記事「正義について」が紹介されています。

皆様ぜひ お読みください。

「ふらんす堂編集日記」はこちらからどうぞ

【フランス堂編集日記 荒川英之著『沢木欣一の百句』】

https://fragie.exblog.jp/

孝子さん、教えていただき有難うございました。

晴れたり曇ったり、雨が降ったり。
これから五穀収穫へ向けて、季節が動いています。
故郷の本家の蜜柑畑や、従弟の田んぼは工業団地になると決まりました。 
毎年従弟の玄米を安く買っていましたが、来年くらいから買えません。 
従弟も勤め人、娘ばかりで後継者がいないのでそれはそれでよかったかもしれませんが?? 
実家の蜜柑畑は工業団地にかかりませんでした(;^_^A     (☆NORIKO☆)

22.5.10(5793)

今日は爽やかな陽気になりました。「伊吹嶺」の表紙の作者、仲宗根美智子さんはイッペー句会に所属し、
絵画の会「春陽会」の会友としてご活躍されています。
今年も「春陽展」が開催されます。
仲宗根さんはじめ出品の皆様の作品を、ぜひご鑑賞ください。


+++++第98回「春陽展」 ご案内 +++++

4/20~5/2 国立新美術館  (開催は終わりました)

5/17~22 愛知県美術館ギャラリー 愛知芸術文化センター 8階 
                  10:00~18:00 最終日は16:30まで
6/2~7  宝塚市文化芸術センター  10:00~18:00(入場は30分前まで)

明るく力強い作風の絵画にパワーをいただけると思います!

白砂に残れる文字や復帰の日   仲宗根美智子


(☆NORIKO☆)

22.5.9 夕(5792)

冷たい雨が降り、冷え冷えとした一日でした。室温は18度あるのですが、まだ羽織ものは必要ですね。

週末に有松へ行ってきました。お天気は良いのにとても静かで、絞りの鯉幟がまだ飾ってありました。
今年は「有松絞りまつり」が開催されるそうです。
6月4日(土)―5日(日) 有松旧東海道一円にて。よろしければお出かけください。

有松の旧東海道一帯がが緩やかなカーブになっているのは、絞りの商家が軒を連ねていたので、
ゆっくりと品定めしてもらうためだとか。

 

口紅をささぬ日数や夏来る    牧野一古   武藤さんの「いぶきネット歳時記抄」より

帰りに名古屋駅前のデパートを覗いてきましたが、大勢の人でびっくりしました。
母の日のプレゼントを買う人が多かったようです。

今日、雨の中を小学生の孫がカーネーションを買いに行くと言って自転車で出かけました。
学校で話題になって思い出したのでしょうか?
お金は持っているのか聞いたらお年玉がまだあったようです。

(☆NORIKO☆)

22.5.8(5792)

+++++ 「山椒大夫」  

「今日の国語の時間は 森鴎外の山椒大夫を私が朗読します」

新任の若い大学生(代用教員)が教壇に立った時、どよめきとこそこそ話がはじまり、教室は落ち着かない空気に変わりました。 古い話で恐縮ですが、私が中学二年の新学期の思い出です。戦後 教職員の不足で、今でいえばアルバイト教師でしょうか。九州大学の文学部の学生さんでした。戦後、間もない昭和25年 食料も物資もまだ、十分とは言えない頃です。

朗読がはじまって、その低音で落着いた声、流れるような朗読の旨さに引き込まれたちまち、物語の世界へ・・・

物語は、福島で地位の高い役人だった父は、上司の罪をかぶって九州に流され 平安時代末期。母、安寿、厨子王、女中(お付きの女性)は旅をはじめます。後はご存知のストーリーです。

中略・・・厨子王は、粗末な家の前に目の見えない老婆がいるのを見かけます。老婆は歌を歌い出しました。 
「安寿恋しいや、ほうやれほ。厨子王恋しや、ほうやれほ。」 鴎外のわりに心理描写が少ない分、かえって壮絶な人生を歩んできた厨子王の苦しみを想像しながら聴くためでしょうか、母親との再会の場面は非常に心を揺さぶられました。 長い旅を終えて厨子王は成長し、青年が母の絆を癒す終盤に入る頃、クラスでは、涙でぐじゅぐじゅ、朗読の賜物ですね。貴重な体験が忘れられません。

 ひま閑に(山椒大夫)をタブレットで読んでいます。今日は「母の日」ですね。
母親の愛の偉大さを、今更ながら噛みしめています。「おかあさん ありがとう」

                   八尋樹炎+++++

  

樹炎さん、すてきなお話を有難うございました。 よく覚えていらっしゃいますね!!
悲しい物語は私もよ読んだ記憶があります。こうして親子のつながりの深さを感じ取っていきました。
海の写真に、わびしさが募りますね。戦闘地域で離ればなれになっている親子を思うとなおさらです。

(☆NORIKO☆)(729443)

22.5.5(5791)

端午ですね。そして今年は立夏でもあります。日中は汗ばむ陽気になるようです。
端午とは旧暦の月の端(はじめ)の午(うま)の日の意だったことが、現代では新暦の5月5日になりました。
邪気を払うといわれる菖蒲や蓬を軒に吊るしたり、菖蒲湯に入ります。菖蒲は「尚武」の読みから近世以降男子の節句になったのですが、今は男女分け隔てなく子供の日ですね。

風さけて入り日涼しき菖蒲の日    千代女

沖縄では梅雨入りしたようですね。
魔よけのシーサーに頑張ってもらい、自然災害が少ない夏になりますように。
海難事故に遭われた方たち、行方不明の少女がご家族のもとへ帰れますように。戦争が停戦になりますように。
皆さまにとって今日という日が、良い一日になりますように。

 

本物の鯉幟は樹炎さんから写真を送っていただきました。いつも有難うございます!
我が家の木の飾りは、父親が家族を背負っています。

※今朝、昨日の男組の記事を消してしまい、先ほど再アップしていただきました。
いつもそそっかしくてすみません。(☆NORIKO☆)

22.5.4昼(5790)

    男組吟行in名古屋市中村区の妓楼建築・豊国神社

5月3日(火)、男組で名古屋市中村区の妓楼建築を見て回り、そして豊国神社(中村公園)に行きました。天候に恵まれ、若葉が眩しい町薄暑というべき吟行となりました。

 吟行のメンバーは、松井徒歩さん、安藤一紀さん、松原和嗣さん、小木曽春水さん、新井酔雪の5人です。吟行のコースは次のとおり。

  ・地下鉄桜通線:中村区役所駅→米野火葬場阯→中村観音(白王寺)
   →長寿庵→松岡健友館(旧松岡旅館)→料亭稲本→素戔男神社
   →地下鉄東山線:中村日赤駅→中村公園駅→豊国神社(中村公園)


 中村観音(白王寺)には、無縁仏の遺骨を固めて作ったという高さ8メートルの観音像が本堂に安置されていました。外には数体の石の地蔵があり、その一体に「無縁仏」の文字がありました。そして、地蔵の隣に藤山寛美ゆかりの芸人塚がありました。卵型の石に黒文字で「芸」と彫られていました。

 中村区は昔遊郭のあった所で、そのときの建物が今も残っています。その建物は、妓楼建築と呼ばれ、外壁が弁柄塗の洒落た建物です。しかし、その多くは取り壊され、マンションや民家になっていました。現存するのは数軒です。名古屋市の都市景観重要建築物の指定を受けて保存されていたり、蕎麦屋やデイサービスの施設になっていました。

 遊郭の入口の門を「大門」というのですが、「祭」「大門」という看板を取り付けた鉄製のアーチがありました。なぜ「祭」なのか分かりませんが、面白いと思い句にしようとしましたが、できませんでした。

 豊国神社(中村公園)では、自由散策となり、それぞれが句作にいそしみました。楠若葉が輝く、暖かで穏やかな午後を過ごしました。公園には子供たちやお年寄りの方も多くいて、近隣の人たちの憩いの場となっていました。

 句会は中村公園駅近くの居酒屋で行いました。投句・選句が終わり、それぞれの者が1句1句丁寧に選評を行いました。句会が終わると、飲みながらの今日の俳句ついての自由トークとなりました。とても楽しい日を過ごしました。

    碑(いしぶみ)に芸の一文字春惜しむ  松井徒歩 (中村観音)
    廓屋のなごりの格子棕櫚の花      安藤一紀 (廓跡)
    藤棚や詩集に耽る女学生        松原和嗣 (中村公園)
    夏つばめ遊女鎮むる祠かな       小木曽春水(中村観音)
    暖簾に「蕎麦」と大書き楠若葉     新井酔雪 (蕎麦伊とう)
   (新井酔雪)(729587)

     


22.5.4(5789)

★いぶきネット句会の投句〆切は、毎月5日です。 伊吹嶺誌を購読している方で、近くに句会の無い方が参加しています。初めての方も大歓迎です。インターネット部同人がサポートします。
「いぶきネット句会」で俳句を始めてみませんか?

★HP俳句会の投句期間が始まっています。毎月15日 午後9時〆切です。ふるってご投句ください。

+++++「5月5日は端午の節句」

山々は緑を深め、薫風溢れる季節ですね。矢車のひびきと輝き、はためく幟や鯉のぼりの鮮やかさ・・・
男子のすこやかな生長を願わずにはいられません。  
男の子の尚武的(しょうぶてき)武道・武勇を重んじること。中国で、泊羅(べきら)に身を投げた屈原を弔ったことが、この行事の起原と伝わっています。

   (粽)
屈原先生を敬い、お供えする習慣が生まれたとか。

 日本の歳時記の記述に裏付けされています。
   (鯉)
なんで「こどもの日」に「鯉のぼり」を飾るの?
中国の故事の中に、流れの激しい滝(竜門の滝)を登り切った鯉が竜となり、天に登った「登竜門」の伝説があります。
また、鯉は清流だけでなく、沼でも池でも生きられる生命力の強い魚ということも理由とか。
 
ちなみに、
 
  大黒柱である父親
 
  生命を担う母親
  成長していく子供 を表しているそうです。
 
  (幟)
江戸時代、武家では男の子が生まれると、その家の家紋が入った「のぼり」を立てていました。
一方で、町人が力をつけてきた江戸中期頃になるとその家の家紋が入った「のぼり」などを立て
町人の間では登竜門」の伝説にちなんで「どんな環境にも耐え、立派に成長するように」
と立身出世を願って鯉のぼりを飾ったようです。

以上パソコン引用。 閑に任せて、今更ですが、知りたかぶりです。
   八尋樹炎+++++

写真も樹炎さんから送っていただきました。

  

ベランダに尾が絡み合ふ鯉幟    二村満里子

子の帰国待つ文机に武具飾り    矢野孝子  『伊吹嶺季寄せ』より

(☆NORIKO☆)


22.5.2(5788)

+++++「皐月」

五月に入りました。
青空に鯉幟が泳ぎ、農家の庭を長々と早苗のシートが場所をしめて、
外釜戸に竹の子を茹でる匂いが漂ってきます。
あっ でで虫が柿の若葉に這いだして、いよいよ麦秋も近まりました。
皆様のゴールデンウイーク、如何お過ごしでしょうか。
                      八尋樹炎+++++

 

樹炎さん 早苗や蝸牛の写真をありがとうございました。 他にも写真は送っていただいています。
又次の落書でアップさせていただきますね。

蝸牛ころりと落つる晴つづき     小原米子  『伊吹嶺季寄せ』より

(☆NORIKO☆)(729351)

22.4.30(5787)

「伊吹嶺」5月号が届きました。
今月の特集で、荒川編集長著『沢木欣一の百句』について、「家」代表の加藤かな文先生から、「正義について」と題した小論の寄稿をいただきました。ぐいぐいと引き込まれる文章です。11名の方の鑑賞文も併せてお読みください。

今月から「ジュニア俳句」の投句先は 新井酔雪さん(ハガキは本名新實さん宛て)
に交替になりました。
国枝さん 今まで長い間お疲れさまでした。
ジュニア俳句はネット投句もできます。ご投句お待ちしています。
メールアドレスをお間違えの無いようご投句ください。

四月も終わり、3連休×2(途中平日1日を挟む)ですね。
お出かけの方へ良いお天気になりますように。


コーヒー専門店でのカプチーノの写真です。
壁面に沢山のカップの置いてあるお店で、以前気に入ったビートルズの図柄をお願いしました。
(☆NORIKO☆)

22.4.28夜(5786)

『俳句』の「俳句手帖」例句について、嬉しい追記です。 

万緑の山が引つぱるかづら橋   八尋樹炎

104頁です。
樹炎さんも おめでとうございます!!
写真は以前樹炎さんから送っていただいたものです♪

(☆NORIKO☆)

22.4.28(5785)

月刊『俳句』5月号付録には「季寄せを兼ねた俳句手帖 夏」がついていました。
例句に 加藤剛司さんの 「令和俳壇」入選句が採用されていると
句友から教えてもらいました。

ボクサーの汗満身を光らせて    加藤剛司

100頁「汗」の例句です。
加藤さん 著名俳人の例句も掲載されている中で光っていました。良かったですね!

(☆NORIKO☆)

22.4.27(5784)

雨でひんやりする日が続きます。花水木の花びらもあちこちに散ってしまいました。
雨に濡れた若葉がつやめいています。
連休が近づきました。コロナも少し下火でしょうか? 良いお天気になりますように。

橋本ジュンさんから欅句会の活動をお知らせしていただきました。
写真も有難うございます。
公園の木立も美しい緑になりましたね。

*******************
関東支部・欅句会4月定例句会は、4月24日にリモートで行いました。
国枝隆生様、いつも遠方からのご参加ありがとうございます。

久しぶりに、石川杉子さんが欅句会のホームグランドに戻ってきました。
お帰りなさい。
テレ吟行のテーマは「芽吹き」でした。
皆様の自選句を紹介します。


江戸川の花を待たずに逝きし娘よ   杉 子  
畦塗りの能登の棚田に海の音     泰 二   
トンネルへ入る汽笛や山笑ふ     眞 人
正殿は古墳の上よ木の芽風      ジュン
大川や水脈に揉まるる花筏      あきを
宍道湖に傾ぐ小舟や鳥雲に      一 成
蔦芽吹く介護施設の白き壁      切 子
反り橋や水脈光らせて春の鴨     とみお
新緑の濃きも薄きも総(ふさ)の山   光 晴
初ひばり一棹で足る濯ぎもの     一 灯
能面のまなこの奥の朧かな      隆 生

参加希望の方は、気軽に橋本ジュンまでご連絡ください。

平和な日本で、人生を豊かにしてくれる俳句について、  
仲間と真剣に勉強ができることに感謝しつつ。
橋本ジュン
birdlandjazz@mac.com
**********************


『俳句』5月号「令和俳壇」入選の方です
★山田佳乃 選
佳作 左義長の爆ぜて羽博く白鳥座  富田範保
★白岩敏秀 選
佳作 綯ふほどに青藁匂ふ注連作り  富田範保
※記載漏れがありましたらお知らせください。
富田さんおめでとうございます!

私はChromeの画面を使っていますが Explorerと、写真の出方が、ホームページビルダーの編集画面とそれぞれで異なります。気を付けていますが、微妙に難しいです。。。Explorerの方、写真の位置がずれているなど見づらいことがありましたら 修正しますのでメッセージの封筒のマークからメールをください。
宜しくお願いします。
(☆NORIKO☆)


22.4.26(5783)

+++++「鳩ぽっぽと私」

 いぶきネットの皆さま、知立句会の鈴木英子です。今日は家の軒に巣造りをして巣立った鳩の親子のお話です。鳩は一年中、日本にはいますので、季語にはありませんが、「鳥の巣」、「巣組み」などは春の季語です。

 我が家では、20年ほど前から太陽光発電システムを採用しておりましたが、それが、一昨年の秋に、メーターが壊れてしまったので、業者さんに頼んで、災害時にも役立つ蓄電池システムに変えました。

 今年の1月のこと、気が付くと勝手口の高い所に白いメーターの機器の箱を取り付けたのですが、その上に細い枝が組んであり、そこに目の丸いきれいな鳩が一羽首をもたげて、私を見下ろしています。実に静かに身じろぎもしません。人間を怖がっている様子もありません。しばらく2~3週間もこの調子が続きました。私は毎日、鳩を観察しました。どうもつがいで、交代で抱卵していたようです。

 2月の終り頃突然2羽に増えているではありませんか。首のきれいな鳩ではなくて、頭部に産毛がまばらに残っている鳩です。いつの間にか卵が孵化して親鳥と同じぐらいに大きくなっているのです。しばらくは餌を与えていたでしょうが、その後、親鳩の姿は見ませんでした。

 一連の観察で、息子に「鳩の子育ては静かだ。私は一連の経過で全く鳴き声も音も聞かなかった。燕の雛のギャーギャー騒ぐのとは大違いだ。」といいましたら、息子は「音を立てたら、鴉などの天敵にやられるぞ。」とのこと。

 3月になって、鳩の姿は巣にありませんでしたが。ある日、庭の木が茂っている隅で落葉が積り、射干などが生えている地面に2羽の小ぶりのキジバトがうずくまっています。私が近づいても逃げません。まだ飛び立つには自信がないのでしょう。餌付けをしてはいけないのは解っているのですが、お水を置き、お米を少しばらまいておきました。2~3日はそこにいましたが、どこかに行ってしまいました。
1週間ぐらいして今度は1羽がまた戻ってやはり地面で餌をつついていました。

 子鳩が家の庭の隅でうずくまっているとき、親鳩がよく鳴いていました。
きっと励ましていたのでしょう。
「ホーホーホッホッ」と郷愁を誘う鳴き声です。 その後、子鳩も無事飛び立ってしまったようです。きっと団地の周りを飛んでいることでしょう。時々キジバトの鳴き声が聞こえます。
 

 後日談 ・太陽光システムの業者さんに相談したら、機器は無事である。
鳩はまた巣を作りに来るので、片付けます。と、巣を撤去してくださいました。
そして、白い箱の上に青いポリバケツを伏せておきました。
そうすると鳩はもうここには巣は作れないんだと思うそうです。

 鳩の種類はキジバトで、なんともかわいかったです。         鈴木英子+++++

草原にとびては沈む巣立鳥   坂本操子   『伊吹嶺季寄せ』より

 英子さん 雉鳩が無事巣立ちも出来て良かったですね。風雨も当たらず良い場所でした。頸の周りの青い色がネクタイのようで地味ながらお洒落だと思います。

我が家も何年か前に一羽孵りました。あの小さくて簡単な巣で、雨に打たれても身じろがず卵を温めていた姿は忘れられません。

 野鳥保護の法律としては、庭に出来た巣を撤去するのはOKで、抱卵し始めたら壊していけないようです。
(違っていたらすみません)
どうして森の中に巣をつくらず、庭へ来るのかと考えるのですが、これも天敵の鴉対策のような気がしています。

(☆NORIKO☆)


22.4.24(5782)

HP俳句会の選句結果が発表されました。
今月の最高得点句は、

校庭の隣は海や卒業す    まことさん(さいたま市)    

でした。

おめでとうございます!
慢房さんの講評も併せてお読みください。

ジュニア俳句へのご投句お待ちしています。

名古屋はよく降っています。穀雨から降ったりやんだりです。
今年は夏が早く暑くなるとの予報も聞きます。
気温の変化に対応なさってご健吟ください。

写真は樹炎さんから送っていただきました。

(☆NORIKO☆)(728573)

22.4.23(5781)

+++++ 「つつじ祭り」

 夏日のような日差しの中を(糸島浮嶽つつじ祭り)に
家族と出かけました。

1万坪の敷地に5千本のつつじの花が咲き誇り、立ち尽くして
見惚れました。幸い藤棚の下で、(猿回し)のアトラクションもあり
可愛らしい子猿さんの軽妙な仕種に、爆笑 久しぶりの行楽気分に
浸りました。新緑の山、つつじの花、牡丹の花、藤棚と巡り
満足な一日でした。野山の空気が美味しく、深呼吸してもどりました。

             八尋樹炎+++++

 

 

樹炎さん、見事なつつじ園、良かったですね! 俳句もたくさんお出来になったかと!?

文人の小さき机や夕つつじ   長崎マユミ

藤の花大き夕日の沈みけり   市川悠遊    いずれも『伊吹嶺季寄せ』より

(☆NORIKO☆)


22.4.20 夜(5780)

+++++「花は葉へ」

  新緑のすがすがしい季節、やっと温かくなり初夏の気配です。

 此処(九州大学)の学園都市駅では、国際色豊かな学生が、
これ又カラフルなスーツケースで、バス停に列を作っています。
「 Where are you from?」(お国はどちらから)等と尋ねたい気分ですが、後が続きません・・・先ず体格の大きさに圧倒されたのが、本音でしょう?

後で解った事ですが、ほとんどの留学生は簡単な日本語が話せるそうです。
二三日前から入学式が始まって、臨時バスが盛んにピストン運行しています。

つい歌いたくなるジョンレノンのイマジンの歌。   

  想像してごらん 国なんて無いんだと
  そんなに難しくないでしょう?
  殺す理由も死ぬ理由も無く
  そして宗教も無い
  さあ想像してごらん みんなが
  ただ平和に生きているって...

                  八尋樹炎+++++

 樹炎さん、海外の留学生さん、良い経験と学問を身に付けて、日本を好きになってもらえそうですね。
なんじゃもんじゃの木の写真も有難うございました。イマジンの歌詞、心にしみいります。

 穀雨ですね。昼は暑いくらいになりました。急な気温の変化は堪えますね。皆さまお気をつけください。

(☆NORIKO☆)


22.4.19(5779)

『俳句四季』5月号<季語を詠む―茴香の花> に 河原地主宰の句が掲載

蒼褪むる空茴香の花越しに   河原地英武

『俳句四季』全国俳句大会第22回予選通過作品発表があり、加藤ゆうやさんの作品が掲載されました。
 路地裏に手まり転がる一葉忌    加藤ゆうや

「四季吟詠」入選
★河原地英武 選
特選 陽に翳す黄身の影濃き寒卵   河村仁誠
秀逸 美容師の甘き匂ひの罅薬    奥山ひろ子   
〃  からたちの冬日へ尖る青き棘  服部鏡子
〃  雪の日の始発電車を見送れり  森 靖子
〃  屋敷神残る更地や石蕗の花   久野和子
〃  街路樹の影薄くして冬来る   伊藤みつ子
〃  昂りに頬の赤らむ老猟師    貫名哲半
〃  検査日が終ひの書込み古暦   国枝隆生
〃  鍬磨き歳神さまを迎へけり   鈴木英子
佳作に 入選多数。
河村さん特選おめでとうございます!

※記載漏れがありましたらお知らせください。写真は樹炎さんから送っていただきました。

(☆NORIKO☆)

22.4.18(5778)

名古屋は春の雨が続いています。昨夜は月が見えませんでした。
菜種梅雨、催花雨など、雨にもいろいろな名前がついているのが日本語の奥深さですね。

春満月の写真が樹炎さんと、奈良の従妹から届きました。
福岡の方が、夜空がきれいですね。奈良は町なかの写真でオレンジ色に見えています。

  

春月や原人化石出でし崖     栗田やすし

春月の出でて紫紺に東山     河原地英武

新一年生が集団下校しています。
早くも来年入学の子のランドセル商戦が始まったとのこと。昔より教科書が大きくなった(A4サイズ)なので、軽量化がポイントとか。 リサイクル繊維を使った軽いものも開発されたそうです。
そういえば東京の孫が来年入学ですが、何色にするでしょうか~(多分好きな色だとすると、パープル系と想像しています)  (☆NORIKO☆)(727751)

22.4.16 夕(5778)

 今夜は満月だそうです。最近は英語の呼び方が流行っていて「ピンクムーン」。たとえ英語でも皆さんが、関心をもってくださることは、良いですね。

春の夜や宵あけぼのゝその中に    蕪村

今日と明日、大潮なので、潮干狩りの人もいらしゃいますか?   
4月20日は穀雨。
4月21日は葭始生:よしはじめてしょうず
4月25日 霜止苗出:しもやんでなえいず
4月30日 牡丹華:ぼたんはなさく

だそうです。(☆NORIKO☆)

22.4.16(5777)

今日は風の強い日となりました。花は葉に。葉桜の装いとなっていきます。

『俳壇』5月号<俳句と随想十二か月>に 河原地主宰の「八重桜」と題した7句と随筆が掲載されました。皆様ぜひお読みください。そのうちの一句を紹介します。

ちりぢりの鎖のごとく鳥帰る   河原地英武

「俳壇雑詠」入選
★能村研三 選
佳作 佇めば寒月胸の奥照らす     加藤ゆうや    
〃  舟端に波を集めて蜆選る     富田範保
★藤田直子 選
佳作 山茶花の樹下は浄土や掃き惜しむ 加藤ゆうや
★森田純一郎 選
佳作 雪解けや古刹を残し山崩す    富田範保

※記載漏れがありましたらお知らせください。

HP俳句会へのご投句有難うございました!
結果発表までしばらくお待ちください。

ジュニア俳句の投句はいつでも受け付けています。皆さまふるってご投句くださいね。

ジュニア俳句 4月号特選   ちくわさんおでんの風呂は気持ちいい?     小三 安田 歩実さん

「俳日和」「いぶきネットの四季」「環境コーナー」「ジュニア俳句(結果発表)」も
担当者が順次アップしています。参考になさってください。
環境のことは心にいつも思いながら暮らしていきたいものです。
子供さんの俳句には いつもほのぼのと温かい気持ちになります。

(☆NORIKO☆)


22.4.14 夜(5776)

速報です。酒井とし子さんから、「内藤丈草を偲ぶ俳句大会」入賞者をお知らせしていただきました。


+++++「第27回内藤丈草を偲ぶ俳句大会」 入賞者
                            誌上大会 令和4年4月1日

★犬山市長賞
黒表紙の厚き聖書や冬深し   奥山比呂美     

★犬山市文化協会賞
窯肌に残る火照りや雪ぼたる  武田稜子

★尾張冨士浅間神社賞
いづこより織機の音や枇杷太る 恒川知子

★秀逸賞
山番のをとこ白菜鉈で割り   外宮多恵子


<特選句>
★伊藤まさ子 特選
独り居へ泥つき葱を配り置く  西田冨貴子

★伊藤政美 特選
黒表紙の厚き聖書や冬深し   奥山比呂美     

★加藤耕子 特選
山番のをとこ白菜鉈で割り   外宮多恵子

★加藤哲也 特選
落武者の墓の丸石そばの花   野瀬ひろ

★栗田やすし 特選
窯肌に残る火照りや雪ぼたる  武田稜子
いづこより織機の音や枇杷太る 恒川知子

★坂口緑志 特選
黒表紙の厚き聖書や冬深し   奥山比呂美      報告・酒井とし子+++++   

とし子さん有難うございました! 入賞・特選の皆様おめでとうございます。

今日は雨が降りましたが 急に暑い日になり、夏バテならぬ春バテしてしまいました。
皆さま体調にお気を付けください。

写真は、街路の植栽、カロライナジャスミンと 花水木です。

(☆NORIKO☆)


22.4.11(5775)

 昨日は暑い日になりましたね。運転しながらクーラーをつけたり、思わず衣替えのことを考えてしまいました。
ロッテの佐々木朗希選手が完全試合を達成しました! 
28年ぶりの快挙だそうです。素晴らしいですね。13人連続三振、19奪三振、27アウト105球、キャッチャーは高卒ルーキーとのこと。若い人の活躍は希望です。20歳にして歴史に語り継がれるピッチャーになりました。いずれは大リーグでで活躍するのでは?楽しみですね。

 一方で、戦争の悲惨な映像を見ていると心が沈みがちになります。和平が成され、ウクライナが再建できますように。子供たちに笑顔が取り戻せますように。

難民の子の風船の萎びかけ   河原地英武

 

写真は樹炎さんから送っていただきました。

(☆NORIKO☆)

22.4.10(5774)

ここ数日 気温が上がり 若い人は半袖Tシャツで闊歩していました。
家の中の方が涼しく 外の方が暖かく気持ちが良いですね。名古屋は今日は27度に上がるとか!
近所の桜も<花は葉に>衣替えしているようです。 季節は巡っていくのですね。

歳時記カレンダーによりますと、今週は 長浜曳山祭があります。
【長浜祭スケジュール】

4月14日・15日は、春の高山祭です。お出かけできる方はいかがですか?

樹炎さんから 花筏や白木蓮の写真をおくっていただきました。


木屋町の橋の花屑掃き落す     河原地英武

土手よりの飛花ただ中に塞の神   谷口千賀子

花屑や閂重き茶舗の蔵       渡辺 慢房   いずれも武藤さんの「いぶきネット歳時記抄」より


  

(☆NORIKO☆)(726800)


22.4.8(5773)

+++++ 「菜の花の頃」
 田舎に帰ると川風を浴びて一斉に揺れる菜の花の波・・・

<いちめんのなのはな いちめんのなのはな    詩人 山村暮鳥>  
と詠ったように、菜の花は郷愁を感じますね。

爛漫の桜とあいまって春を一層やわやかに飾ってくれます。
ビル街に住んで知る菜の花への執着、それは母への思いかも知れません。
子供の頃 芹摘みや、蓬摘み、何時も三 四人で出かけ、菜の花の土手に
屈んで塩結びをを頬ばったものです。

菜花が店に出る頃は、心のときめきを感じます。菜の花の酢味噌や   
サラダ、一把の菜の花を使い分けて、中の2〜3本は湯呑に挿す
独特の土臭さが、心を和ませてくれます。

行く春を惜しみながら・・・    
           
    菜の花の中の一輌電車かな   八尋樹炎+++++

 
樹炎さん 一面の菜の花の写真、有難うございました。
湯呑に挿した二本もお洒落ですね。

今日は花まつり、 お釈迦様の誕生日です。

花祭諸手を挙げて散華受く    角田勝代   「いぶきネット歳時記抄」より

私の母のことですが、誕生日が4月8日が自慢だったようです。
(☆NORIKO☆)


22.4.6(5772)

京都句会の山田万里子さんからの句会報です。

 
4月5日は久しぶりの対面句会でした。上々の天気で、元気な仲間の皆さまと京都御苑で現地集合しました。
 散り初めの染井吉野あり、まだまだ蕾の山桜あり、風に吹かれる糸桜ありと、御苑は文字通りの桜どき。若草にたんぽぽが乱れ咲き、小川がさらさら、園児がお散歩中と絵にかいたような春の風景でした。
 6日からの清涼殿特別公開の準備で、御所に入れなかったのだけがちょっと残念。
 ランチはお馴染みガーデンパレス。句会は御苑近くの護王神社の会議室で行いました。
 吟行句会の時 コピーせず昔のように全句書き写したのですが、すっかり手順を忘れてしまっていてとまどったのが可笑しかったですね。
河原地先生の分かりやすく細やかな指導がいつもにもまして勉強になりました。やはり顔を合わせての句会ならではですね。先生有難うございました。
 来月はゴールデンウィーク中ですし、第六波(?)も心配なのでまたメール句会となります。
 今度の対面句会では忽布さんもお元気で参加してくださるよう願っています。

鼓草御所の小流れ幾曲り     哲半
木の下に三人姉妹花楓      徒歩
飛行船浮かぶ外苑飛花落花    悦枝
清明の朝おろしたりスニーカー 万里子
涸池に散るや近衛の糸桜     佳子
雉子鳩の水はねかへす小川春   秋麦
ゆつくりと皇宮パトカー花の昼  英子
蹲踞の水溢れゐる花の昼     俊雄
一呼吸置きてまた散る桜かな   英武

句の中で御苑を御所と呼ぶのはいかがなものかという意見が出ましたが、京都では御苑全体を御所と普通に呼んでいるようなので可ということになりました。

  (松井徒歩)
 


22.4.5(5771)

今日は清明です。天地万物の気が満ち、清く明らかになる   
二十四節気七十二侯では

4月6日は 玄鳥至 燕が来る頃
4月10日 鴻雁北 雁が北へ渡っていく
4月15日 虹始見 虹はじめてあらわる

山葵田の水音しげき四月かな   渡辺水巴

ウクライナの情勢は清明とはかけ離れ、心が痛みますが、
何とか人間の英知で平和が取り戻せるように祈るばかりです。


写真は華道展での鈴木英子さんの作品です。

(☆NORIKO☆)

22.4.2 昼(5770)

  **緊急連絡 4月の愛知同人句会の開催!!

 愛知同人句会を4月9日(土)に愛知芸術文化センター(12階)で開催いたします。
コロナ緊急事態宣言が出ていましたが、現在は解除されています。それに伴って開催いたします。

  ・午前のグループ  9:30開始
  ・午後のグループ 13:30開始

 よろしくお願いいたします。(奥山比呂美)(725959)


22.4.2(5769)

 
陽気もよくなり、皆さま活発に吟行やお出かけになっているご様子です。東海地方の桜は今が満開です。
鈴木英子さんからお便りと写真をいただきました。

+++++「お城には桜がよく似合う」

 いぶきネットの皆さま知立句会の鈴木英子です。331日に名古屋城へ花見に行ってきました。時はまさに桜の満開、その美しさに息を呑みました。特に美しかったのは、正門の右に広がるお濠にしなだれる桜です。その日は名古屋城の桜をメインにしたので、ゆっくりと満喫しました。

 まず、地下鉄名城線の市役所駅で降りて、地上に上がると、東門への道筋に「しゃちほこ横丁」ならぬ「宗春横丁」が並び、名古屋名物のレストランが並び結構混んでいました。45年前まではそんなものはなくて、お濠沿いの道でした。

考えてみると、コロナで名古屋城にはずっといってなかったです。

 お城に入場し、まず茶席でお抹茶とお菓子をいただきました。花より団子で、食べ物屋は正門に通じる広場にも、沢山出店していました。

 そして、今日のメインでもある「本丸御殿」へ行きました。まだ新しいので、そのきらびやかさに少々辟易しましたが、キチンと修復されていたので、名古屋市の文化財保護の執念を感じました。長男が4日前にこの御殿に行ってきて、京都の二条城に似ていると言いましたが、私は二条城の方がしっとりし、古さを感じて好きです。さて、本丸御殿も素敵でしたが、城のお庭などゆっくり巡り、説明書きなどよく読むと、この名古屋城は日本全国に誇れる立派な文化財であると今更ながら感心しました。

 最後に、正門右手の土手の下にしなだれるソメイヨシノの満開の桜の美しさ、見事さにうっとりしました。                           (鈴木英子)+++++

   

(☆NORIKO☆)


22.4.1夜(5768)

  ◆◇男組吟行in師弟句碑・犬山城下

 3月31日(木)、男組で師弟句碑を見に犬山城下を吟行しました。午後からの吟行でしたが、心配したのは天気です。ネットで天気予報のサイトを見ると、午後から雨、午後から曇りとサイトごとに違いました。実際は雨が降ることはなく花曇りの吟行となりました。

 吟行のメンバーは、国枝隆生さん、安藤一紀さん、松原和嗣さん、小木曽春水さん、新井酔雪の5人でした。吟行のコースは次のとおりです。

  ・名鉄犬山駅→①旧堀部家住宅→②どんでん館→③旧磯部家住宅
   →④圓明寺・西蓮寺→⑤内藤丈草生誕地・産湯井戸
   →⑥からくりミュージアム・城とまちミュージアム
   →⑦三光稲荷神社→⑧針綱神→⑨犬山城
   →⑩師弟句碑(ホテルインディゴ犬山有楽苑)


 城下町の通りには貸衣装の着物を着た若い女性で溢れていました。そして、手に串物を持っていました。犬山城下は、串物の食べ歩きで有名で串物の観光マップもあります。

 旧堀部家住宅は武家屋敷で、堀部家は犬山城主成瀬家に仕えていました。今はカフェとなっていて、一紀さんがコーヒーを注文しました。飲み終わるまで、しばしの作句タイム。庭に回ると蔵があり、その脇にふろ場、そして古い調度品や器などが展示してありました。

 旧磯部家住宅は昔呉服屋でした。渡り廊下の弁柄の壁がきれいで、部屋には古い五月人形や武具が飾ってありました。そして、通し土間には大甕があって、紅梅が活けてありました。

 圓明寺の枝垂れ桜は見事で、庫裏のむくり屋根を見ているとゆったりした気持ちになりました。面白いのは鐘楼で、柱と斗栱の間に挟まれた邪鬼がとぼけた顔をしていました。そして、隣の西蓮寺で内藤丈草が座禅をした石を見ました。

 次に内藤丈草生誕地・産湯井戸を見ました。井戸は老朽しており井戸枠の石を針金で巻いて止めてありました。

 三光稲荷神社は若い女性の人気スポット。着物の女性がハート形の桃色の絵馬を掛け、恋御籤を引いていました。

 犬山城の入口の丈草句碑を見て、天守閣に登りました。眼下に見える木曽川は少し濁っていました。「木曽川を見おろして城冴え返る 綾子」を思い出し、この後、この句碑を見に行くと思うと、感慨一入でした。

 いよいよ今回の目的である師弟句碑を見に行きました。ホテルインディゴ犬山有楽苑の和風の庭園は、見晴らしがよい明るい庭で、そこに師弟句碑が少し離れてしっかりと据えられていました。栗田先生の句碑「流燈会我も流るる舟にゐて やすし」を囲み写真を撮りました。

 句会は犬山駅前の居酒屋で行ないました。投句・選句が終わり、それぞれが1句1句丁寧に選評を行いました。句会が終わると、飲みながらの今日の俳句ついての自由トークとなりました。
 吟行の面白さは、同じものを見て違う句ができ、その比較ができるところ。もし見逃したものを人に詠まれると悔しいことひとしきり。何だかんだ言ってとても楽しい日を過ごしました。(新井酔雪)(725890)

    鐘楼の支ふる邪鬼や目借時     国枝隆生  (圓明寺)
    武具飾る弁柄の壁商家の間     安藤一紀  (旧磯部家)
    菜の花や荒れたるままの産湯井戸  松原和嗣  (丈草産湯の井)
    大甕に紅梅活くる通し土間     小木曽春水 (旧磯部家)
    罅多き赤絵の皿や花曇       新井酔雪  (旧堀部家)


   


22.4.1(5767)
 
 +++++ 「四月、別名は 卯月」
 
天も花に酔へるか 雲の乱れ足      立圃 (江戸時代の俳人) 
 
うかうかしていたら、もう四月に入りました。  水温み、桜爛漫の頃です。
入学時の桜は、何時の間にか、卒業写真で見る桜ですね。
福岡では、すでに散り初めています。燕は桜前線と前後しながら日本列島を北上するそうです。
 
春風や右に左に子をかばひ         中村汀女
 
 自らが風よけになり子供をかばって歩く母、子供たちは 母に抱き着くようにすがっている。
 引用は少し違いますが、一日も早い戦いの収束を願っています。
 
               八尋樹炎+++++

 

樹炎さん いつも写真と文章を有難うございます。「右に左に子をかばひ」ウクライナの母子が浮かびます。
公園の桜は樹炎さんから、枝垂れ桜は長久手古戦場公園で写したものです。

「伊吹嶺」4月号が届きました。「新同人競詠」「この人」など 特集も充実した内容です。
HPの見出しの項目は、これからネット部員で手分けして、順次アップしていきます。すべて手作業です。
皆さまの閲覧数が励みになりますので、よろしくお願いします!

いぶきネット句会の投句期間です。〆切は毎月5日です。
HP俳句会は15日〆切。 ジュニア俳句は何時でも受け付けています。今年度も皆様ふるってご投句ください。

(☆NORIKO☆)(725803)

22.3. 30(5766)

*******************
関東支部・欅句会3月定例句会は、3月27日にリモートで行いました。
伊藤範子さん、いつも遠方からのご参加ありがとうございます。
テレ吟行のテーマは、「桜」。まだ寒い日もありますが、所によっては咲き誇っている桜もありますね。
皆さんの自選句を紹介します。

叡山の絶えぬ法灯初桜      泰 二   
骨董市五分の桜を天蓋に     眞 人
咲き満つる辛夷輝ふ宮参り    ジュン
風光る空手を復習ふをんなのこ  あきを
自転車の見知らぬ同士芹を摘む  一 成
墨堤に船待つ桜隠しの夜     切 子
桜餅経木に残る葉の湿り     とみお
春炬燵猫が抱つこを目でせがむ  光 晴
紐つけて散歩の猫や春の風    範 子
春月へ吹く追悼のハーモニカ   一 灯

コロナの新規感染者は、ピークよりは減っていますが、
まだまだ油断できる状況ではないとの判断から、
少なくとも4月はリモート方式の句会とします。

どなたでも、遠方からでも、ご参加いただけます。
参加希望の方は、橋本ジュンまでご連絡ください。
今月も俳句を勉強できる仲間がいて、
日本が平和であることに感謝しつつ。
橋本ジュン
birdlandjazz@mac.com
**********************

 

ジュンさん 今回も参加させていただき有難うございました。
3月も残り1日となりました。 お仕事の方々は新年度に入りますね。
コロナに明け暮れた2年、東京五輪も開催出来、北京冬季五輪も終わったと思ったら、戦争が始まるとは思ってもみませんでした。平穏な暮らしが出来るからこそ俳句も詠めること、ジュンさんの仰る通りですね。
東京の桜は愛知より先に満開とのことでした。名古屋は少し遅いようです。今日は満開になる陽気です。
(☆NORIKO☆)


22.3. 28 夜(5765)

+++++「細見綾子・沢木欣一 俳句アーカイブ」続報+++++


先日、「細見綾子・沢木欣一 俳句アーカイブ」のご案内を掲載しましたが、その後、作成者の澤木くみ子さんよりご伝言を賜っておりますので、わたしから皆さんへのお願いもふくめてお伝え致します。

現在までのところ、この「俳句アーカイブ」には、読者のコメントを受け取る場所がございません。しかし作成者としては、ご覧になった皆さまからのご意見、間違いのご指摘(字句の打ち間違いなど、小さなことでも)、そして新情報の提供(どんなささいなことでも)を切望しています。

そこで、コメントをお寄せいただけるのであれば、次のURLをご活用ください。

http://kaze.tea-nifty.com/note/2022/03/post-eaaa69.html

この「風茶房 跡地」というウェブサイトの下のほうに「コメントを書く」という欄がございますので、そこにメッセージを書き、ご送信いただけると幸いです。

なお、「風茶房 跡地」は、「細見綾子・沢木欣一 俳句アーカイブ」とともに、後日、「伊吹嶺」の「LINK集」に加えさせていただきます。ついでながら、「LINK集」中の「風茶房 つのるなか」は、澤木くみ子さんの現在のブログです。
                               (河原地英武)

河原地主宰から、アーカイブについての続報をいただきました。
お気づきのことがありましたら、上のリンクからお願いいたします。

 

写真は日曜日に写した東海市大池公園の桜です。五分咲きといったところでした。

(☆NORIKO☆)


22.3. 27(5764)

新聞を見てご存じの方も多いと思いますが、栗田先生が2002年から務められた「中日俳壇」選者を退任されることとなりました。先生、ご多忙ななか、長きにわたりお疲れ様でした。

記事によると、かつて大学時代に選者の山口誓子に憧れて「中日俳壇」に投句をされていたとのこと。

選句は200枚ほどのハガキから30句ほど抜き出し、さらに厳選されたこと、「自分の句がなければ11番目と思って続けてほしい」との言葉もありました。そして「若い人も投稿を」と呼び掛けていらっしゃいます。

また、「第六句集の準備をすすめたい」と! 楽しみですね。

後任は高柳克弘氏(「鷹」編集長)です。投稿を続けて来られた皆様 引き続き投稿なさってくださいね。

写真は加藤剛司さんから送っていただきました。

 「細見綾子・沢木欣一 俳句アーカイブ」をご覧になりましたか?
俳句はもちろんのこと、両先生の染筆色紙や 美しい花鳥の写真、記念写真、ゆかりあるものの数々が、次々と目の前に現れ、両先生の俳句世界が飛び出してくる玉手箱のようです。アーカイブ作成の精密な作業に感服しました。随時更新されるとのことも、とても嬉しいですね!

(☆NORIKO☆)(725341)

22.3. 25(5763)

+++++「細見綾子・沢木欣一 俳句アーカイブ」のご案内+++++ 

皆さまお変わりなくお過ごしのことと存じます。

早速ですが、「細見綾子・沢木欣一 俳句アーカイブ」のご案内をいたします。

両先生の俳句作品はもとより、お二人に関連する膨大な情報がインターネット上ですこぶる簡便に検索できる誠に得難いデータベースです。ビジュアル面でも非常に優れ、ほかでは見ることができない貴重な写真等も多く収められています。細やかにファクトチェックがなされ、可能な限りの正確さを期していますので、研究資料としても大変有用です。

以下のURLを「お気に入り」にご登録のうえ、ぜひ様々にご活用ください。

https://scrapbox.io/kazesabou/

この「俳句アーカイブ」は澤木くみ子さんが心血を注がれて構築されたもので、ページ数はすでに2,000を超えますが、収録俳句数は全体のおおよそ1割とのことで、現在も随時更新され、日々成長しつづけているデータベースです。

最初から順に見ていくのも一法ですが、このアーカイブの使い勝手のよさを知るためには、まずどこかのページを開いてみてください。そのコンテンツに、いくつか青字で書かれた項目があるはずです。その青字の項をクリックすると、関連するページに導かれます。こんなふうにして、様々な情報が有機的にどんどんつながってゆき、私たちの俳句の視界をぐんと広げてくれるはずです。    (河原地英武)


河原地主宰から嬉しいご案内をいただきました。両先生の「俳句アーカイブ」!!
素晴らしいデータベースです。
皆さま是非ご覧ください。

 

『俳句』4月号 令和俳壇入選句
★白岩敏秀 選
佳作 古墳山より太々と時雨虹      谷口千賀子
★小林貴子 選
佳作 狩られたる熊月の輪を血に染めて  加藤剛司
※記載漏れがありましたらお知らせください。

(☆NORIKO☆)

22.3. 24(5762) 

橋本ジュンさんからリモート句会の様子をお知らせしていただきました。 いつも有難うございます!

**********************
関東支部・同人句会は、定例3月句会を3月20日にリモートで行いました。
今回も、やすし先生・せつ子先生をお迎えしての句会です。
東京・神奈川・千葉・埼玉・長野・愛知と6都県を繋いでの
リモート句会は、これで1年となりました。
今後は、リモート句会の便利さと、実際に会うことで通じ合うこと
の両方をうまく取り混ぜながら運営していくことになります。
以下は、自選句です。


母訪へば庭に閑けき花菫       ジュン
手に触れし春の大地のやはらかし   滋 子    
教卓に名簿と名札卒業す       あきを
放流の稚魚のきらめき風光る     一 成
地に枝に石に触れゆく初黄蝶     幸 子
少女らの座りし跡や苜蓿       切 子
花韮を小鉢に愛でて共白髪      とみお
須弥壇の横に雛段鄙の寺       光 晴
宿坊の煮炊きの香りうららけし    ひろ子
岬馬のたて髪靡く春北風       一 灯
 悼・棚山波朗氏
友の訃よ能登の春雪降りつげり    せつ子
涅槃図の嘆きの木々は枯れてをり   やすし
**********************

棚山波朗氏がお亡くなりになったのですね・・・2月13日だったそうです。ご冥福をお祈りいたします。

(☆NORIKO☆)


22.3. 23(5761) 

+++++「彼岸の頃」

正岡子規は母の言葉をそのまま詠んで、      

 毎年よ彼岸の入りに寒いのは   子規

確かにこの頃、一旦寒さが戻る印象があります。
まるで 真冬に逆戻りした感じですね。東京に雪とは・・・
又、一茶の句に北国の寒さが思われます。

  我村はぼたぼた雪のひがんかな 一茶

 九州では、何処よりも早く桜が咲いたのですが、
彼岸の入りは、冷たい雨になりました。
約一月 旧宅の外装工事もやっと済んで、お彼岸と、庭桜を見に帰ります。
化粧のベールを脱いだ家に期待しながら。

  写真は遊歩道の街灯の明かりで撮りました。夜桜も綺麗ですね。

              八尋樹炎+++++

 

 
名古屋も寒かったですが、昨日の東京の電力ひっ迫警報に驚きました。
何とか回避できてよかったです。
 樹炎さん お花見とお家の外壁新装楽しみですね。

(☆NORIKO☆)

22.3. 21 夕(5760)

   ◆◇速報 秀句賞 決定!! 


 本日、伊吹嶺秀句賞の選考委員会が開かれました。

 第14回(令和3年)の新人賞は、次のお二人に決まりました。

   薬缶ごと麦茶をまはす村議会  山本崇雄さん(道句会)
   子等帰し風鈴の音の残りけり  二村満里子さん(秋桜句会)


 崇雄さん、満里子さん、おめでとうございます!!


 今年度は句柄の異なるお二人の作品が選ばれました。

選考経過などの詳細は、後日伊吹嶺誌に掲載されます。(新井酔雪)(724832)


22.3. 21(5759)

19日の夕刊の一面に、お茶メーカーの俳句大賞応募の9割が、小中高生だったこと、
前回を10万句上回り、過去最高の205万7963句の応募があったことが
掲載されました。

     <久々の友との会話に菫咲く>

背景にコロナ禍があったことや、俳句に取り組む学校が増えたこともあると
分析していました。複雑な思いも滲む句もあったようで

    <オンライン画面の中では優等生> 

オンライン上でやりとりしながら、親戚と共同で句を作った例もあるとのこと。
コミュニケーションのツールとしても期待大ですね。

伊吹嶺ホームページの「ジュニア俳句」にもぜひご投句ください。
国枝さんの鑑賞評も大いに参考になると思います。3月の特選句です。

    <ハロウィーンこうもりだけどとべません  小二  三井悠有理さん>

(☆NORIKO☆)

22.3. 20 昼(5758)

今月のHP俳句会の選句結果がアップされました。
最高得点者者は4名でした。3名以上の場合は最多得点賞は該当なしとなります。
来月のご投句をお待ちしています。高点句を紹介します。

筆圧の強き履歴書春隣      鷲津誠次さん(岐阜県)  
声かけて目隠し外す雛飾り    雪絵さん(前橋市)
鶯の声に朝餉の箸を置く     西尾清風さん(鳥取)
旋回の凧の写楽を立て直す    正憲さん(浜松市)

※徒歩さんの講評も併せてお読みください。写真は樹炎さんから送っていただいています。
(☆NORIKO☆)

22.3. 20(5758)

 今日は日曜日なので大河ドラマを楽しみにしている人も多いと思います。
私も鎌倉時代は好きな時代で毎回見ています。

HAGURUMA句会の朝倉さんから、歴史講演会のご案内をいただきました。魅力的なタイトルですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
伊吹嶺会員の小川剛史さんが、歴史人:タケ海舟として3月25日に歴史講演会をされます。

講演内容は『令和4年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を100倍楽しく視る!?』です。

まだ多少席に余裕があるようですからもしご興味のある方がお見えでしたらお申し込みください。(朝倉)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



歴史講演会の案内と申込み用紙は下のリンクよりお入りください。

【歴史講演会 へのリンク】

3月18日〆切となっていますが、お申込は間に合うと思います。
どうぞ宜しくお願いします。

(☆NORIKO☆)

22.3. 19 夜(5757)

+++++ 速報 新人賞 決定!! 


本日、伊吹嶺新人賞の選考委員会が開かれました。

今年度の新人賞は 

小川ミヅホさん(カリンカ句会)に決まりました。

河原地主宰からお知らせがありました。 
ミヅホさん おめでとうございます!!


選考経過などの詳細は、後日伊吹嶺誌に掲載されます。
写真は樹炎さんから送っていただきました。

(☆NORIKO☆)(724600)          

22.3. 19(5756)

『俳句四季』4月号に、116ページからの「作品8句」の記事に
鈴木英子さんの作品「寒椿」と題した8句が掲載されています。


そのうちの一句

こぶし咲く山懐に一揆寺   鈴木英子

どの作品も目に浮かぶようです。是非お読みください。

写真は木蓮です。昨年写したものです。

(☆NORIKO☆)


22.3. 18(5755)

+++++ 「桜開花 福岡一番乗り」

 福岡管区気象台は、17日福岡で桜 (ソメイヨシノ)が 
開花したと発表しました。ここ数日20度超えの陽気
続きに一気に花開いた。 とのこと。 
 
今朝 カーテンを開けると叩きつけるような雨です。
新国劇の 月形半平太 ではありませんが、
「春雨じゃ濡れて行こう」というわけにはいきません。
冷たい雨が降っています。
              八尋樹炎+++++


 福岡  桜の一番乗りよかったですね。
初桜の写真を送っていただきました。
しかし今日の雨、気温差が堪えます。


『俳句四季』4月号「四季吟詠」入選
★加古宗也 選

佳作 茶の花のこぼるる也有遺髪塚   長崎マユミ
〃  あやされて赤子泣きだす報恩講  野島秀子

※記載漏れがありましたらお知らせください。

(☆NORIKO☆)

22.3. 17(5754)

 16日午後11時36分ころ、福島、宮城沖で大きな地震がありました。
震度6強、福島、宮城に津波の注意報も出ました。首都圏でも震度4とのこと。
真夜中のため余計に大変さがあるかと思います。
停電も起こったそうです。皆さまのご無事を祈っています。お気を付けください。 

+++++「陽炎」

夜中に雨が降ったのか、今朝 水たまりが・・・

 春暁や人こそ知らぬ樹々の雨   日野草城  の句を口ずさみました。

 午後からぽかぽか陽気に誘われて、散歩に出ると、 ビルの植込みに漂う沈丁花、
空き地の草むらにタンポポ、一握り土筆を摘んで戻りました。
あら!アスファルトに陽炎が、学生入居内覧の旗がはためいて、時候は走り出していますね。           
                          八尋樹炎+++++

 ウクライナの報道を見ながら、私の10歳の頃と重なって、涙がにじみます。
愚かな戦争をなぜ始めるのか?いずれはブーメラン のように自国に深い傷を残します。   (樹炎)


  

樹炎さん、季節の写真と文章、ご体験に重ねた戦争へのお気持ちも有難うございました。

沈丁花伊吹の裾に母ゐます      栗田やすし

手間かけて一と皿となる土筆かな   櫻井幹郎

蒲公英やまだ真つ白な母子手帳    渡辺慢房

★いぶきネット句会合評会の2日間が終わりました。今月も多くの意見に句作への理解の深まりした。
来月もよろしくお願いします。

(☆NORIKO☆)0時30分記


22.3. 15(5753)

『俳壇』連載の「俳句と随想十二か月」に、河原地主宰が毎月執筆をしておられます。
4月号掲載 「鳥雲に」より 一句紹介します。

蠟燭の火影ガラスに別れ雪    河原地英武

「俳壇雑詠」入選
★加藤耕子 選
秀逸 寒みそぎ合はぬ歯の根に海上がる   富田範保      
★今瀬剛一 選
佳作 呼ぶやうに答ふるやうに鳰鳴けり   富田範保
★山田貴世 選
佳作 寒鰤や萩にあまたの立志伝      富田範保
〃  寒暁の轍に白き捨てマスク      加藤ゆうや

※記載漏れがありましたらお知らせください。

★HP俳句会は 毎月15日 午後9時まで受け付けます。まだの方ふるってご投句ください。

(☆NORIKO☆)


22.3. 14(5752)

日ごとに暖かくなってきました。
パラリンピックが閉幕となりました。 パラアスリートの方々の超人的な技術と運動を見せてもらいました。
中でもウクライナの選手活躍が素晴らしかったと思います。

SNSの発信力で、世界中に、戦争のむごたらしさが伝わりました。
途方に暮れて泣く若い母と子の姿、爆撃され廃墟と化した建物を見ると、
胸が塞がります。何とか停戦に向かうことを祈るばかりです。

スカイツリーをはじめ、各所でウクライナ国旗の黄色と青に
ライトアップがされています。
ミモザの花や勿忘草、パンジーの写真を探してみました。

ミモザの黄女子学院のガラス窓    武藤光晴

陶房の窓いつぱいにミモザ咲く    下里美恵子

退院の朝ミモザの咲き始む      牧野一古  いずれも武藤さんの「いぶきネット歳時記抄」より

「まん延防止」解除が近いようです。
嬉しい気持ちもありますが、自分が感染しないように 予防に努めることはしっかり続けていきたいですね。

(☆NORIKO☆)

22.3. 12 夜(5751)

+++++ 伊吹嶺俳句教室 4月句会ご案内

4月6日(水) 13時~16時 伊吹嶺俳句教室が開催されます。

会場は 名古屋市東区葵のIМYビル(9階 中会議室)です。

新型コロナの感染の改善が進み、21日に解除の見込みとなり、
4月、伊吹嶺俳句教室が再開されます。
ようやく、という思いですね。
同じ時間、同じ空間で学びあうことが、一番学びにつながると思います。
投句は3句です。どうぞふるってご参加ください。 
幹事の久野和子さんからお知らせがありました。


月刊『俳句』2月号の付録「俳句手帖」に1ページに1句、季節の俳句が載っています。
1ページ目に河原地主宰の作品が掲載されています。加藤剛司さんから教えていただきました。

立春の光にひらく鯉の口     河原地英武

「伊吹嶺」ホームページは インターネット同人が手分けしてアップしています。
皆さま是非見出しから入って「伊吹嶺」の活動をご覧ください。

(☆NORIKO☆)(723931)


22.3. 11(5750)

今週末から本格的に暖かくなるようです。
3月11日を迎えました。11年です。 私はパソコンに向かって何か作業をしていたのですが「何か変だ、地震だ」と思い、逃げ道を確保しようとベランダのサッシを開けました。 その後テレビで津波の映像が流れました。夫はその後仕事で東北へ行った折、仙台の空港を見たのですが、何もかも無かったことに愕然としたようです。

犠牲者や被災者の方々、当時と今までのご苦労はいかばかりだったかと・・・まだ3万8千人の方々が避難生活をしていらっしゃいます。追悼式典は地方自治体で行われるそうです。
今日の午後は黙祷と平穏な暮らしを取り戻せるように祈りををささげたいと思います。

ウクライナへの攻撃は続き、増え続ける市民の犠牲・・・
雪の降りしきる中、避難のため国外へ出る方々の健康と安全が保たれますように。
停戦が成されますように。

★HP俳句会、ジュニア俳句へふるってご投句ください。

★いぶきネット句会選句一覧が昨夜のうちに配信されました。
15.16日はチャットによる合評会です。

痩せてなほ明るき月や東北忌       山本光江

東北忌夕餉に和へし北寄貝        山﨑育子

(☆NORIKO☆)

22.3.8(5749)

+++++「平和の祭典」
パラリンピックは、第二次世界大戦の負傷兵を
受け入れた病院で開かれた競技が、起源だそうです。
歪な大会に、ウクライナの選手は家族の安否が不明で不安の中のの競技です。
ピース」の挙を握りしめて訴える選手達に共感致します。

               八尋樹炎+++++

 

ラリンピックの起源は知りませんでした。有難うございます!
競技者の方々の力強い演技・運動量に圧倒されます。
スピードと力強さ、素晴らしいですね。出場の皆さんに大きな拍手を送りたいです。

福岡は黄砂が飛来しているようですね。 先日、名古屋で霰が降りました。
最近車がすぐ汚れるので、こちらにも黄砂が来ているかもしれません。

整然と将兵の墓黄砂降る     栗田やすし

帰り来し故国一面霾れり     河原地英武

(☆NORIKO☆)


22.3.7(5748)

+++++「梅と桃」

早春を抜けきらない寒さが、思いのほか頬や指先に・・・
啓蟄の次は「桃始めて笑う」ですが、まだ花はつぼみの時期です。  

旧暦の三月三日は新暦の三月下旬から、四月上旬で、
やっと桃の花の開花ですね。雛祭りは何時も梅の花を飾っています。

俳句で「桃」といえば果実のことで、秋の季語になります。
花を詠む時は「桃の花」として春の季語になります。

「白桃」ははくとうと読めば果物のことで、秋
「しらもも」と読めば白い桃の花のことで、春
つい うっかり致しますね。

 福岡で5日に黄砂が降りました。正面の島影がぼんやりかすみ
遠くに輪郭を見せて、距離を感じました。

今夜は菜花の酢味噌あえを致します。ほろ苦さが良いですね。

            八尋樹炎+++++

 お嬢様が見に行って写してくださった享保雛の保存状態とても良いですね。 色が鮮やかです。
キッチンのポットや水差しに活けた菜の花の,黄色の春らしさ、素敵です。有難うございました。

菜の花や金印の島真向かひに     八尋樹炎

眩しさに母見失ふ花菜畑       安藤一紀   いずれも「いぶきネット歳時記抄」より

(☆NORIKO☆)

22.3.6(5747)

 昨日から啓蟄でした。令和四年の「歳時記カレンダー」を知人から貰っていたのですが、二十四節気・七十二侯が載っています。図解入りで、ところどころ俳句も入っています。見ていて楽しいカレンダーです。

今日6日は 「蟄虫啓戸」月齢3.4 俳句に   けつかうな御世とや蛇も穴を出る   一茶

3月10日「桃始笑」(ももはじめてわらう)
3月15日「菜虫化蝶」(なむしちょうとけす)   
3月18日  満月です。 17日・18日・19日は大潮です。 
3月19日「鷹化して鳩と為る」         鷹鳩に化して青天濁りけり    松根東洋城

ご参考になれば良いのですが?  自分のためにも(笑)  他はまた後日。

  (☆NORIKO☆)(723322)


22.3.5(5746)

三寒四温から一歩ずつですが、あたたかくなってきましたね。
本当に寒い二月でした。何メートルもの雪かきをした地方のニュースを見ると、大変だなと思います。 
でも日本では、まだ家で寝起きし、食事を食べ、という普通の生活が成り立っています。
樹炎さんの座右の銘「足るを知る」が心に沁みます。

「伊吹嶺」3月号が届きました。今月も、特集記事もあり、充実した誌面です。
俳句を始めてみたいと思う方、見本誌をご覧になってみませんか。

三月号の、沢木欣一先生、細見綾子先生の一句(表紙裏に掲載)を紹介します。
若山智子さん、小島千鶴さんの、鑑賞評も載っています。

人たかぶり大地よろこぶ大焚火  沢木欣一  前書「高尾山火渡祭」 昭和42年作

鱒泳ぎ出て早春の日をぱくり   細見綾子  平成2年作

  写真は樹炎さん宅のブーゲンビリアです。

(☆NORIKO☆)


22.3.3(5745)

+++++「桃の節句」

 自宅の外装工事を見に行くと、娘が二階にお雛様を 飾ったと言うので、「へ~」といいながら二階へ、

「お~~立派じゃない!こんなに大きかったかね」
考えてみれば、半世紀ぶりの飾りつけ・・・

屋根裏に収納していたせいで、変色もなく、虫も付かず
安心でしたが、今 私の手作りの和紙雛の小さい事・・・

驚いたことに、菱餅でなく、苺のケーキが場所を占めて
流石に時代を感じました。
                   樹炎+++++

樹炎さん、娘さんのお雛様、新品のように綺麗ですね。

母とゐて桃の日の風やはらかし   栗田せつ子

雛の間柱時計の音澄めり      玉井美智子    いずれも「いぶきネット歳時記抄」より

(☆NORIKO☆)

22.3.2(5744)

★事務局の矢野さんからお知らせがありました。
最新の句会一覧が更新されました。 新句会もあります。
俳句を始めてみようと思う方、お近くに句会場があるかもしれません。
一歩、踏み出してみませんか?問い合わせフォームからご連絡ください。

各句会の方は、一覧の内容に変更があった場合、伊吹嶺誌に掲載の担当者へ電話でお知らせください。

★いぶきネット句会、HP俳句会の投句期間です。
いぶきネット句会は5日〆切です。
HP俳句会は15日〆切で、何方でも投句が出来ます。
ジュニア俳句はいつでも受け付けています。

今月も多数のご投句お待ちしています!

先日娘から、内裏雛を飾ったという写真が届きました。
また、鈴木英子さんが、樹炎さん作のお雛様と、主宰ご染筆の色紙などの写真を送ってくださいました。
3番目のアニメの主人公に扮した市松人形、可愛いですね。

  

稲畑汀子氏がお亡くなりになりました。NHK全国俳句大会での金子兜太氏とのやりとりや、「俳句王国が行く」という番組で、同時進行で選句をしていらしたことなどを思い出します。
『朝日俳壇2003年』入選集の1冊から、お二人の共選を一句探しました。

2003年10月第1回 稲畑汀子・金子兜太 選

次の世も教師でゐたき星月夜   田中静龍

(☆NORIKO☆)

22.3.1(5743)

3月になりました。橋本ジュンさんから欅句会の記事を送っていただきました。
いつも有難うございます!


*******************
関東支部・欅句会2月定例句会は、2月27日にリモートで行いました。
国枝隆生さん、伊藤範子さん、いつも遠方からのご参加ありがとうございます。
テレ吟行のテーマは、まだ浅い春の「花々」でした。
が、まだかなり寒い故か、難しい兼題となり、
みなさんの自選句にも一句ものぼりませんでした。
以下は、皆さんの自選句です。

さんま缶開けて昼餉や多喜二の忌   眞人
雛飾る卒寿の母にせがまれて     ジュン
出刃を研ぐ指より垂らす春の水    あきを
うららかや天女の舞の天井画     一成
温かき子山羊の角や草青む      切子
待春や感謝の青のスカイツリー    とみお     
突堤に胴長干せり春立つ日      光晴
雛飾るその黒髪を先づ撫でて     範子
淡雪や湯の華にほふ露天風呂     一灯
下萌や舗道で止まるもぐら塚     隆生

コロナ禍が落ち着くまで、リモート句会で、距離を感じさせず、
しっかり句会を続けていきます。
どなたでも、遠方からでも、ご参加いただけます。
参加希望の方は、橋本ジュンまでご連絡ください。
こうして俳句を勉強できる仲間がいて日本が平和であることに感謝しつつ。
橋本ジュン
birdlandjazz@mac.com
**********************

関東支部の皆さまはリモートを活用して早1年になったのではないかと思います。

梅の写真は近所の緑地の梅です。

ウクライナの男の子が、キエフに残ったお父さんの身を案じている動画を見ました。
見るたびに涙が頬を伝います。世界中で戦争反対の輪が広がり、和平が成されますように。。

(☆NORIKO☆)(722763)



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