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メッセージお待ちしております。 |
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25.1.22 夕(6338) HAGURUMA句会の小川剛史さんことタケ海舟さんが講師となり、NHK大河ドラマで話題の二人、「蔦重と田沼意次」と題した歴史講演会をされます。 歴史にご興味のある方は是非、ご参加ください。 日時 3/25(火)15:30開演。 場所 中産連ビル(名古屋市東区白壁3ー12-13) 参加費は無料です。 参加希望、お問い合わせは小川剛史さんまで。(携帯電話090-8180-4634) 【小川さん講演PDF】 加藤剛司さんから案内をいただきました。 「TSUTAYA」が蔦屋からの伝統ある名前とは最近知りました。 皆様ご参加ください! HP俳句会1月の結果発表がありました。 今月の最高得点者は、 青竹の跳ねてどんどの子ら散らす 雪絵さん(前橋市) でした。「伊吹嶺」1月号をお贈りいたします。おめでとうございます!徒歩さんの講評もお読みください。 (☆NORIKO☆)(807408) 25.1.19 夜(6337) +++++静岡支部新年俳句大会+++++ 本日(1月19日)中島屋グランドホテルにおいて20名参加の下開催いたしました。 河原地主宰は平成2年以来5年ぶりのご参席で、高齢のため全国大会にも参加が難しい会員にとっては、たっぷりとお話を伺うとてもいい機会となりました。あまり時間を区切らないで、伊吹嶺の目指す即物具象の俳句についてかみ砕いてお話しいただきました。 また愛知支部から藤田岳人同人も参加されて、懇親会の冒頭をサックス演奏で和らげていただきました。アンコールは静岡が初めてとか・・・大いに盛り上がりました。 また、参加者一人一人がひとことずつ発言、新会員も紹介されて晴れがましい会となりました。 投句は24名で72句、その中から会員選3句、同人選6句、主宰選8句の結果 ★河原地主宰選 特選 大富士を真正面に恵方道 坂本操子さんでした。 (磯田なつえ) 磯田なつえさん 大会の模様を有難うございました!坂本操子さん主宰特選おめでとうございます! +++++ ★中日俳壇 1月19日 高柳克弘 選 書込みて釘の緩みし古暦 河村仁誠 選評 壁掛けのカレンダーに書き込みを続けていると、揺れるのでだんだん要の釘が緩んでくる。いかにも「古暦」リアリティがある。 (選評付きの入選句を伊藤みつ子さんからお知らせいただきました。仁誠さんおめでとうございます) 25.1.19 夜(6336) +++++伊吹嶺俳句教室のご案内+++++ 愛知県芸術文化センター12階にて 栗田先生の丁寧なご指導が受けられます。 日程 1月お休み 2月4日(火) 3月4日(火) 4月2日(水) 5月6日(火) 6月3日(火) いずれも13時30分より句会を開始します。 皆様ふるってご参加ください。幹事の久野さんから今年前半の予定のお知らせがありました。 25.1.19(6335) +++++栗田やすし顧問 碧梧桐の実像を解説+++++ 1月17日(金)午後、東京の俳句文学館で、栗田やすし顧問のギャラリートークが行われました。テーマは「河東碧梧桐のこと」。碧梧桐研究の第一人者である先生の講演とのことで、年代も幅広く多くの方が熱心に聞き入っておられました。伊吹嶺からは関東支部の5人が参加しました。 碧梧桐の作品十句を取り上げられ、碧の手紙や先生独自の「取材力」で蓄積された作品の背景をユーモアを交えながら語られ、和やかであっという間の一時間の講座でした。ライバルだったと評せられる高浜虚子との関係について、「俳句の上では対峙していたが、友人としてはとても仲が良かった」と語られたことが印象的でした。詳しい内容は『俳句文学館』四月号に掲載のほか、俳人協会のホームページにもアップされるそうです。お楽しみに! 奥山ひろ子 奥山ひろ子さんから、写真と共に送っていただきました。 碧梧桐研究の第一人者、栗田先生ならではのご講演だったことと思います。ひろ子さん有難うございました。 (☆NORIKO☆) 25.1.18(6334) +++++愛知支部新年俳句大会+++++ 令和7年愛知支部新年俳句大会が、1月18日、名鉄グランドホテルで開催されました。第一部の俳句大会では 河原地主宰挨拶に続いて「第二回 寒月賞」受賞の武田稜子さんへ、表彰がありました。俳句大会は149名298句の投句があり、出席同人と栗田顧問、河原地主宰の選句を披講係が次々披露し、主宰特選、顧問特選のお二人に染筆色紙が渡されました。 第二部は、河原地主宰の講演「即物具象を考える」に耳を傾けました。 第三部は 懇親会で、同人会長栗山紘和さんの乾杯、サックス演奏の藤田岳人さん、新同人、句集出版、新句会の紹介があり、沖縄三線「かりゆし」代表の、与那覇さんの歌と演奏がありました。手拍子も賑やかに、最後の曲では皆で立って踊って楽しい時間を過ごしました。幹事代表の長崎マユミさんはじめ、担当の皆様1年前からの準備と実行を有難うございました!愛知支部は来年も名鉄グランドホテルにて1月17日(土)開催予定です。 大会の詳細は後日トピックスにアップしますので、主宰と顧問の特選句と写真を紹介します。 ★河原地英武主宰 選 特選 拾ひ来し橡の実ふたつペン皿に 宮田宗子 ★栗田やすし顧問 選 特選 陶土練る十指赤らむ寒の入り 武田稜子 写真は第一部俳句大会、寒月賞武田稜子さん、 主宰特選の宮田宗子さん、顧問特選の武田稜子さん、「かりゆし」与那覇さん演奏です。 (☆NORIKO☆)(806945) 25.1.16(6333) 先日玉井さんから写真を送っていただきました。 +++++ 秋に紹介しましたシモバシラにシモバシラができました。(左 秋のシモバシラの花・ 右 冬の枯れたシモバシラの茎にできた氷の華)根が吸い上げた水が枯れた茎の割れ目や細かい穴からしみ出し外気にさらされて氷が作られます。枯れた茎から氷を作る現象が、地面にできる霜柱と同じことが名前の由来となっています。 次の写真はミコアイサ(巫女秋沙)のオスです。目の周りがパンダのように黒い姿が印象的です。俗に「パンダガモ」と呼ばれることがあります。 (玉井美智子) 枯れたシモバシラの花に、氷の華、よく写真が撮れましたね。日頃の観察力で珍しい写真を紹介していただきました。ミコアイサ(パンダガモ)も初めて見ました。 朝刊を先づとりに出づ霜柱 細見綾子 平成7年作 霜柱立つ庭に妻帰りたり 沢木欣一 平成9年作 いずれも俳句アーカイブより 【細見綾子・沢木欣一俳句アーカイブ】 伊吹嶺HPのトップページの季節の写真を変更しました。 その中のオシドリの写真は 玉井さん撮影です。綺麗ですね(^^♪ (☆NORIKO☆) 25.1.13夜(6332) +++++関西支部新年俳句大会+++++ 1月13日京都の松井本館にて河原地主宰を始め関西支部とゲスト4名の24名での新年大会が開催されました。 ★河原地主宰特選句 湯豆腐や子からもらひし長寿箸 谷口桂子 ★高得点句 凩へ破れジーンズ叩き干す 山田万里子 主宰特選の桂子さん、高点句の万里子さんおめでとうございます! 写真とともに松井徒歩さんからお知らせしていただきました。落ち着いた和室の会場も良いですね。 (☆NORIKO☆) 25.1.12夜(6331) セクトポクリット「コンゲツノハイク」2025年1月分が更新されました。他結社の推薦句も読めます。下記サイトからどうぞ。 「伊吹嶺」(主宰=河原地英武)【1998年1月創刊・愛知県名古屋市】 <2024年12月号(通巻318号)> 一投は地球すれすれ運動会 河原地英武 打ち損じたり鼻先に来し秋蚊 栗田やすし 丸薬の瓶に貼りつく厄日かな 中斎ゆうこ 秋澄むや湖北の漁師風を嗅ぐ 加藤剛司 皺くちやな遅延証明野分あと 朝倉淳一 独り酒月の兎も寝転んで 野村和甚 夢二忌や針の欠けたる蓄音機 日下雄介 https://sectpoclit.com/mois202501/ 1月12日の中日新聞・中日歌壇に河村仁誠さんが 小島ゆかり選・第一席に入選されました。おめでとうございます! ★中日歌壇 小島ゆかり 選 第一席 大楠をゴジラに変へる寒夕焼子供部屋から大きな声す 河村仁誠 写真は10日朝の雪です。 (☆NORIKO☆) 25.1.12(6330) 1月11日土曜日、各支部のトップバッターとして関東支部新年大会が開催されました。本日12日は神田明神からスタートして小石川後楽園涵徳亭での句会で締める吟行会があるそうです。 橋本ジュンさんから 早速新年大会の模様を送っていただきました。詳細は後日伊吹嶺誌に掲載されます。 +++++関東支部新年俳句大会+++++ 1月11日、文京区の東京ガーデンパレスホテルにて、河原地主宰をはじめ関東支部以外のゲスト11人をお迎えし、29人の新年大会が開催されました。 ★河原地主宰特選句 初糶の牛踏ん張つて動かざる 栗田せつ子 ★栗田顧問特選句 故郷の御慶やさしき加賀言葉 関泰二 ★高得点句 舫ひ解く若き漁師に初日差す 関根切子 初糶の牛踏ん張つて動かざる 栗田せつ子 年越や母の手さすり足さすり 髙橋幸子 (☆NORIKO☆) 25.1.9(6329) 1月7日は京都句会、上賀茂神社の吟行でした。 前回は随分前5月のくらべ馬でしたが、今回は七種の日です。 馬場では幼稚園児が走り回り、神馬舎では第十代目の神山号が首を振り振り、参拝者から人参を貰っていました。 七種粥の振る舞いがあったので金五百円を払い頂きました。大きな椀に餅が二つ入っていたので、女性陣は完食できなかったようです。秋麦さんは神山湧水珈琲なるコーヒーを嗜んだそうです。 句歴二年弱の伽葉さん曰く「上賀茂神社は何度も来ているけれど俳句の目線というのは、通常と違う事にワクワクしました」とのことでした。 人参を皿ごと咥ふ神の馬 伽葉 枯芝の匂ひ立ちたる賀茂の馬場 徒歩 水筒に湧水汲める七日かな 万里子 枯芝の馬場を園児ら駆け回る 佳子 上賀茂の七草がゆに供へ餅 秋麦 初み空鳶ゆつたりと円描く 英子 (松井徒歩) 25.1.6(6328) 伊吹嶺落書をご覧の皆様、本年も閲覧をよろしくお願いいたします。 HP俳句会、ジュニア俳句へのご投句もよろしくお願いします。 また、これから俳句を学びたい方、遠方にお住まいであったり、また近くに句会がない方、この機会に「伊吹嶺」いぶきネット句会でご一緒に俳句を学びませんか。伊吹嶺見本誌、いぶきネット句会は、それぞれHPから問い合わせができます。ぜひ! 東海地方は穏やかな三が日でした。昨日今日は一段と寒くなりましたが皆様お風邪など召されませんように。 ゴールデングローブ賞に「SHOGUN」で真田広之さんはじめ、多くの俳優陣が受賞して、良いニュースとなりました。 ぜひ見たいものだと思いますが、有料のテレビだそうでハードルが高いですね。 元気な従妹から、浅間山を背景にした写真が届きました。 スキーリフトもんぺの妻の吊られたる 沢木欣一 昭和46年作 スキー場のストーヴの大やかんかな 細見綾子 昭和46年作 【細見綾子・沢木欣一俳句アーカイブより】 (☆NORIKO☆)(806005) 25.1.4(6327) 岡崎きらり案内!! 皆様、明けましておめでとうございます。今年も岡崎のあちこちを不定期ですが紹介していきます。記事をお読みになって訪れてみたいと思われた方は、遠慮なく酔雪までご連絡ください。ご案内いたします。 10 中世城址跡 岡崎には松平氏の侵出や防御の拠点となった城が5つあります。その5つの山中城、日近城、岩津城、岡城、姫ヶ城を順番に紹介していきます。 城というと天守閣を思い浮かべますが、天守閣が建てられるようになったのは安土桃山時代以降のこと。それ以前の城というのは、軍備を携えた大きな砦といったところ。なお、天守閣は俗な言い方で、学術的には天守が正しいです。 10-1 山中城址 山中城は、山の起伏を利用した戦国時代の典型的な山城です。愛知県内では最大級の遺構で、岡崎市指定文化財(史跡)になっています。 山中城は、鎌倉街道(旧東海道)を北に、分岐する鎌倉街道(吉良道)を南に見下ろす位置にある重要な場所でした。大永の初め(室町時代)、西郷信貞はここに城を築き、岡崎と幸田一帯を支配しました。しかし、台頭してきた安城松平の清康(家康の祖父)に夜襲をかけられて落城しました。 天文4年(1535)12月5日、いわゆる「守山崩れ(森山崩れ)」で清康が家臣によって殺されると、山中城は今川の手に落ち西三河攻略の拠点となりました。その後、松平氏の勢力は衰退しますが、桶狭間の合戦後に今川から独立した徳川家康によって、山中城は再度奪取されます。家老酒井忠次が城主となり、現在に残る姿に改修しましたが、家康の関東移封にともない廃城となりました。 現在残る遺構は当時のままの姿をとどめています。城は主郭を頂点として尾根筋に階段状に郭を置いた連郭式で、土塁、空堀などを含む山城です。その城域は東西400m、南北200mに及んでいます。保存状態は良く、標高204mの山頂には山中城址の碑が建ち、居館や曲輪跡から当時の山城を知ることができます。(新井酔雪)(805842) 山城の眼下に広ぐ冬田かな 酔雪 25.1.1元旦(6326) 新年おめでとうございます! 本年も様々な形で皆さんの作句のサポートができますよう、そして伊吹嶺の一層の発展のため、主宰として微力を尽く所存です。 今年は3月14日~16日に「主宰と行く沖縄吟遊の旅」を挙行します。沖縄支部の皆さんとお会いできますことを楽しみにしています。 10月18日には名古屋で第24回「伊吹嶺」全国俳句大会が予定されています。 今春には、栗田やすし先生が始められた「伊吹嶺叢書」を引き継ぎ、新たに「伊吹嶺俳句叢書」をスタートさせます。その第1篇として、目下拙句集を出すべく準備を進めているところです。ぜひ伊吹嶺会員の皆さんも後に続いてほしく思います。引き続き「伊吹嶺自註俳句シリーズ」への参加も募っております。 伊吹嶺は令和10(2028)年1月に創刊30周年を迎えます。そのための記念事業計画と基金募集のお願いを今春「伊吹嶺」誌上に発表いたします。皆さんの幅広いご賛同とご協力をお願い申し上げます。 令和7年 元旦 伊吹嶺主宰 河原地英武 25.1.1未明(6325)
皆様、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。そして、皆様のご健吟を心よりお祈り申し上げます。 さて、伊吹嶺会員の皆さん、HP句会に投句していただいている皆さん、いぶきネット句会の皆さん、今年もご支援をよろしくお願いいたします。 俳誌「伊吹嶺」は創刊されてから27年目を迎えまました。ここで、昨年1年の伊吹嶺の歩みを振り返ってみたいと思います。 1月1日(月)、石川県能登地方を震源とする大規模な地震と津波により、伊吹嶺の姉妹結社「風港」が被災しました。微力ながら、少しでもお力になれることがないかと「風港」への義援金を募集しました。 そして、その1月に各支部の新年俳句大会が行われました。 関東支部は毎年、合同句集『炉火』を発刊しています。今年は6月に『炉火Ⅶ』を上梓しました。そして、関東支部は、7月27日(土)、28日(日)に栗田やすし先生とご一緒に小瀬鵜飼吟行を行いました。1日目の夜の句会は深夜に及びました。 8月12日(月)、栗田やすし先生の米寿・『萬謝』出版記念祝賀会が、ホテルインディゴ犬山有楽苑にて開催されました。出席は113名で盛大に楽しいひとときを過ごしました。今日まで伊吹嶺をけん引してくださった皆様から栗田先生の学生時代や「風」愛知支部時代の興味深く貴重な話を聞くことができました。 10月には伊吹嶺俳句会より『沢木欣一先生の足跡を訪ねて』が上梓されました。この本は、伊吹嶺創刊25周年記念として発刊されたものです。沢木先生が訪れた東海4県の各地を我々伊吹嶺の会員が吟行したときの紀行文と吟行句、そして、過去に伊吹嶺誌に掲載された句が掲載されています。 同じく10月に伊吹嶺俳句会編『実作への手引(合本)-やすし俳句教室』が上梓されました。この本は、栗田先生の『実作への手引』と『一筋の赤い糸』をまとめて再編集したものです。以前「伊吹嶺中日俳句教室」が開かれていて、同人の伊藤旅遊さんが栗田先生の俳話を筆録しました。それを俳句実作のテキストにまとめたものです。 10月19日(土)に京都御苑の蛤御門の向かい側(西側)にある京都ガーデンパレスにおいて、伊吹嶺全国俳句大会が開催されました。会員と同人を合わせて108名の参加があり、「風港」から「伊吹嶺」に入会された沖縄県や石川県の方にも参加していただきました。京都開催ということで京都句会の方々にはいろいろとご尽力いただきました。また、せっかくの京都開催ということで御所の吟行会が行われました。 10月27日(日)午後1時より、「俳人協会愛知県支部 秋季俳句大会 名古屋俳句大会」が、東区白壁3丁目の中産連ビル本館で開催されました。大会の運営は「伊吹嶺」が行いました。伊吹嶺会員の選句結果は、大会賞1句、入選賞5句、選者特選賞6句でした。大変な好成績で、伊吹嶺の活躍を内外に示すことができました。 11月、これまでの伊吹嶺沖縄会員に「風港」から「伊吹嶺」に入会された沖縄の方が合流した形で、「伊吹嶺」沖縄支部が発足しました。会員数は27名です。19日(火)、那覇市のなは市民活動支援センター会議室で支部発足会が開かれました。支部長は上運天洋子さんが務め、11条からなる支部会則が成文化されました。 11月16日(土)、インターネット部の環境部会が、名古屋の藤前干潟で第7回自然と親しむ吟行会を開催しました。コロナ過で延期されていて5年ぶりです。河原地英武主宰にも参加していただき、46名による吟行となりました。鴨の渡りのシーズンで、真鴨、尾長鴨、星羽白、鈴鴨などを見ることができました。 伊吹嶺のホームページは、創刊より広告塔の役割を務めてきました。それはこれからも変わりません。創刊当時は、ホームページを併設している俳句結社はほとんどありませんでしたが、今ではどの結社もホームページを開いています。しかし、伊吹嶺ほど多彩なホームページはありません。伊吹嶺会員用と一般の方用の2つの句会が開かれており、各コーナーの毎月の更新の他、伊吹嶺落書はほぼ毎日更新されています。皆さまこれからも閲覧をよろしくお願いいたします。 今年の伊吹嶺HPのトップページのスライドショーは、1月6日(月)から始まります。季節に合わせて、春はチューリップ、夏は紫陽花、秋は天の川、冬は鴛鴦、そして最後が伊吹山です。どれも、沢木欣一先生、細見綾子先生、栗田やすし先生の句にちなんだ写真です。 インターネット部の部員数は少なくなりましたが、これまでどおり協力し合って、伊吹嶺のホームページを運営してまいります。今年も皆さんのご支援をお願いするとともに、インターネット部員一同、誠心誠意務めを果たして参りますので、よろしくお願いいたします。(新井酔雪)(805581)
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