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伊吹嶺落書  (25年の最新の落書)
(みなさんからのメールや出来事&ネット同人からのお知らせなど)

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25.10.13 (6452)

  岡崎きらり案内!!

 9-4 浄瑠璃姫伝説 誓願寺

 岡崎市矢作町の誓願寺は旧東海道に面していて、名鉄矢作橋駅から400m北東の所にあり、保育園と一体化しています。

 源義経は、奥州平泉の藤原秀衡を頼って旅をしていて、矢作の里(現岡崎市矢作町)の兼高長者の家に宿をとりました。義経は、そこで長者の娘浄瑠璃姫に出会い恋する2人となりましたが、源氏再興の大望を抱く義経は矢作を去り奥州に旅立ちました。ところが、姫は義経を慕うあまり、17歳の若さで乙川に身を投げて亡くなってしまいました。そして、姫の遺体はこの誓願寺に埋葬されました。それは寿永3年(1183)のことです。

 誓願寺の南側の門から入って境内のすぐ右手(東側)に浄瑠璃姫の墓と侍女更科と乳母冷泉の墓があります。共に葬られているということは、それだけ絆が深かったのだろうと推察されます。

 長者は十王堂を再建し、義経と浄瑠璃姫の木像、義経が姫に贈った笛「薄墨」と姫の鏡をこの堂に安置しました。それらは今も誓願寺に伝えられています。十王堂は誓願寺の南側の門の右隣にあります。堂の壁に描かれた地獄絵図は素晴らしく、一見の価値があります。(新井酔雪)

   秋暑し十王堂の地獄絵図  酔雪

     


25.10.9 夜 (6451)

10月7日は京都句会で、東寺を吟行しました。残暑が厳しい一日でした。
私は京都へは高速バスを利用しているため、東寺の南大門の前を通って京都駅に到着します。五重塔と南大門を目にすると、「京都に来た」と改めて実感します。
東寺は真言宗の総本山です。講堂の立体曼荼羅は壮観でした。ただ、室内ということもあり、季語選びに皆が苦労していました。
時間の関係で、吟行句会は、独特の緊張感が薄れてしまうのが残念ではありますが、帰宅してから「夏雲システム」を使い、インターネット上で行いました。
  
  結界の竹に影置く式部の実 哲半
  秋空に五重塔の屹立す   伽葉  
  秋の風南大門に阿吽無く  徒歩
  新涼や帝釈天の半跏趺坐  悦枝
  秋の雲不開門に鳩睦ぶ    佳子
  秋深し増長天の踏む邪鬼  秋麦


 
           (松井徒歩)


25.10.9 (6450)

セクト・ポクリット「コンゲツノハイク」が更新されました。

 「伊吹嶺」(主宰=河原地英武)【1998年1月創刊・愛知県名古屋市】  
<2025年10月号(通巻328号)>
取り落す熱き布巾や敗戦忌  河原地英武
片陰を出づれば細き己が影  栗田やすし
玄関に知らぬ白靴雨の音  田中のびる
身の丈は百万センチ入道雲  加藤剛司
擦り足の能楽師めく黒揚羽  野村和甚 
あめんぼの力溜めてはまた進み  伊藤みつ子
婆ちやんと小さき私ところてん  酒井伸代

https://sectpoclit.com/mois201510/

他結社の俳句が読めます。リンクからお入りください。

25.10.8 午後 (6449)

第64回俳人協会俳句大会の入選句が俳句文学館HPに公開されました。

入選の皆様おめでとうございます。

★大串章 選
特選 王妃の名木札に残し薔薇枯るる  富田範保   
★櫂未知子 選
入選 春耕や妻に微かな力こぶ     河村仁誠
〃  児に譲る髪止めひとつ一葉忌   山本光江
★片山由美子 選
入選 表札に残る子らの名つばくらめ  大嶋福代
★加藤かな文 選
入選 春の雲窓辺に吊るすフライパン  吉田春陽
★栗田やすし 選
入選 一病を神に委ねて土筆摘む    国枝洋子
★谷口智行 選
入選 一病を神に委ねて土筆摘む    国枝洋子
★西村和子 選
入選 清明の風を通して畳拭く     林 尉江

記載漏れがありましたらお知らせください。

【第64回俳人協会俳句大会入選集】

予選通過作品も読めます。

10月6日の仲秋の名月、名古屋ははじめは綺麗な満月が見えましたが、夜遅く小雨が降ってきてしまいました。

今年もノーベル賞の発表の時期になりました。生理・医学賞を坂口志文大阪大学特任教授が受賞されました。
奥様と二人三脚だったとのこと、奥様にも差し上げたいですね。
また化学賞に北川進京都大学特別教授が、先ほど受賞が決まりました。
素晴らしいですね。

大リーグ、ショパンコンクール予選など、一流の選手や演奏家をテレビやモニター越しではありますが、スポーツの秋、芸術の秋を感じています。

白玉星草の写真は野島さんから送っていただきました。

酔雪さんのパソコンが修復できてよかったです。
私もようやくWindows11を入れて、私はデータが多いそうで、ローカルディスクを1テラに変えてもらいました。

25.10.8 (6448)

    伊吹嶺ホームページの更新について
 
 いつも伊吹嶺HPの閲覧をありがとうございます。
8月下旬に私のパソコンが壊れ、トップページの日付と俳日和、いぶきネットの四季のコーナーが更新できずにいました。
 パソコンが直って戻ってきました。本日、上のコーナーを更新しました。大変ご迷惑をお掛けしました。
 今後も伊吹嶺HPの閲覧をよろしくお願いします。(新井酔雪)


25.9.30 (6447)

+++ オフ句会 水の都大垣の吟行   ご案内 +++

1 目 的  吟行をとおして、俳聖松尾芭蕉の「奥の細道」について理解を深め、参加者の各々が俳句の力量を
        高めるとともに相互の親睦を深める。
2 実施日  令和7年11月16日(日) *雨天決行
3 吟行地  水の都大垣(奥の細道むすびの地)
4 集 合  JR大垣駅南口 9時20分
5 行 程  《ミニ奥の細道周遊(芭蕉句碑巡り):水門川遊歩道「四季の道」》
        JR大垣駅南口0m → 愛宕神社(岐阜町道標)→ 栗屋公園(湧水)
        → 休憩10:00:貴船神社(水門、火の見櫓)600m
        → 休憩10:30:八幡神社(湧水)1300m → 圓通寺(藩主戸田氏の菩提寺)
        → 休憩11:00:大垣城1800m → 休憩11:30:四季の広場2700m
        → 句会場(総合福祉会館)→ 船町川湊(芭蕉像、蛤塚、住吉燈台)
        → 休憩:奥の細道むすびの地記念館・無何有荘大醒榭(城代鉄心の別荘)3100m
        → 13:00句会場(総合福祉会館)3250m
6 句 会  13:00 総合福祉会館 3階 会議室
7 交通案内  JR金山駅8:42発(JR東海道本線 新快速 大垣行き)→
          →JR名古屋駅8:47発 →JR大垣駅9:18着
8 参加費  1000円
9 申込み  先着20名   申込先  新井酔雪 suisetsu2136@yahoo.co.jp
        参加ご希望の方は、メールで酔雪さんへお申し込みください。
10 その他 
 ・昼食は各自持参するか奥の細道むすびの地記念館近くの食事処を利用。*芭蕉庵(記念館の中)、
  船町ベースカフェ(記念館のすぐ北)、インド・ネパール料理 マサラマスター(記念館の南側の裏)
 ・お茶は各自で持参ください。
 ・投句用紙、清記用紙、選句予選用紙、選句用紙は新井が用意します。
 ・吟行資料の「城下町大垣観光マップ」は、大垣駅の改札口を出て、真っすぐ進むと西美濃観光案内所があり、
  そこの窓口でもらえます。
 ・緊急連絡先:新井酔雪090-9184-7372 

  河原地主宰も参加されます! ふるってご参加ください。

(☆NORIKO☆)(831725)

25.9.26 (6446)

HP俳句会の結果がアップされました。
今月は同点が5名でしたので副賞はなしとさせていただきます。   
徒歩さんの講評もお読みください。

https://ibukinet.jp/hp_senku-kekka.html

ジュニア俳句もご投句お待ちしています。

https://ibukinet.jp/junior/senkukekka.html

25.9.25 (6445)

お彼岸も過ぎ涼しくなりましたね。

関東支部長の橋本ジュンさんから入選のお知らせがありました。

9月7日の朝日俳壇に、関東支部・欅句会の齋藤眞人さんが入選されました。
「朝日俳壇」9月7日

小林貴子 選 6席入選     落下傘の布夏服にせし戦後  齋藤眞人

令和7年度伊賀市芭蕉翁献詠俳句 関東支部・欅句会の「岡本布杏多(ふぁんた)さん」(三重県名張市在住)が入選されました。
小澤 實 選     遠ざかる雷鳴洛中洛外図  岡本布杏多
★長谷川櫂 選      黙祷のまなうら赤し終戦日 岡本布杏多

 ほかにも様々な俳句大会で入選の方がいらっしゃいましたらお知らせください。
PCが届き、無事、HPビルダーも入れてもらいました。 noriko22807mediacat.ne.jp   へお願いします。

追記:国枝さんから、『俳句四季』と『俳壇』10月号の記事と入選をお知らせいただきました。
ありがとうございます。 『俳壇』には栗田先生の「碧梧桐俳句の初出」についての要約を記していただきました。
ぜひご覧ください。また、伊藤みつ子さんから『俳句』の下里美恵子さんの作品7句の記事と入選をお知らせいただきました。
皆様おめでとうございます!

https://ibukinet.jp/ibukinetopixnews.htm

(831493)


25.9.15 (6444)

敬老の日です。9月半ばというのに愛知は熱中症警報がでました。まだエアコンをつけて世界陸上を見ています。

★HP俳句会の投句期間は今日(21時)までです。まだの方ご投句お願いします。
いぶきネット句会は新会員をお迎えし、今日と明日、合評会があります。ご遠方の方、俳句を始めたい方、いぶきネット句会でネット俳句を楽しみませんか。

+++玉井さんから虫のお便りです。

今月は「歩く宝石」と称される美しい昆虫、ハンミョウとタマムシそしてハッチョウトンボを紹介します。
・ハンミョウ(斑猫)は歩いて近付くと、ふわっと一瞬飛んで数メートル先に着地します。"道案内"をしているかのような行動をすることから「道おしえ」とも呼ばれます。彩りが華やかで艶があり美しい昆虫ですが、肉食性昆虫。大きな顎を持ちアリやコオロギなど生き物を捕えて食べるハンターです。

・タマムシ(玉虫)は日本の甲虫の中で最も美しいといわれ、緑色の金属光沢があり背中に虹のような赤と緑の縦じまが入ります。天敵である鳥は、「色が変わるもの」を怖がる性質があるため、この虫が持つ金属光沢は鳥を寄せつけないようです。成虫はエノキやケヤキの葉っぱを食べます。

・ハッチョウトンボ (八丁蜻蛉) オスとメス
オスは成熟すると真っ赤になります。メスは黄色と褐色の縞模様です。
大きさは、16~21mm。日本一小さなトンボとして知られています。     (玉井美智子)

  玉虫の翅に灼熱いろの筋      河原地英武  句集 『虫売』より

   

玉井さんいつも有難うございます。八丁蜻蛉、オスの方が華やかですねぇ。 鳥類もオスの方が綺麗なような。ライオンも鬣で強さ倍増に見えます。

さて17日にパソコンを業者に渡すため、個人メールや落書の更新がしばらくの間出来ません。Windows11に変えるのですが、どうも私の諸々のデータはすごーく沢山あるので、自分では出来なくて全部お任せしています。一番大切な伊吹嶺ホームページ関係も入れることが出来ますように。では宜しくお願いします。(☆NORIKO☆)(830815)


25.9.14 (6443)

昨日はうぃるあいちで愛知同人句会がありました。

愛知同人句会は10月はお休みで第2回指導者交流会が10月11日(土)開催されます。
伊吹嶺全国俳句大会は10月18日です。
俳人協会愛知支部秋季俳句大会が10月26日岡崎で開催されます。皆様ご予定に入れてください。
【俳人協会愛知支部 岡崎秋季俳句大会】


 

写真は午後の部の模様です。加藤剛司さんから送っていただきました。句会風景と愛知支部長奥山比呂美さんです。

25.9.10 (6442)

「セクト・ポクリット」コンゲツノハイク が更新されました。
他結社の俳句や色々な俳句、鑑賞が読めます。下のリンクからどうぞ。  

「伊吹嶺」(主宰=河原地英武)【1998年1月創刊・愛知県名古屋市】
<2025年9月号(通巻327号)>
また一つ入道雲に腕が生え  河原地英武
平和宣言かき消す大型扇風機  栗田やすし
短夜やドライマティーニあと一杯  菊地富士子
天窓を鳩覗きゐる聖五月  加藤剛司
小満や酔へば会ひたき人ばかり  柴田洒落
注射待つ犬にバナナの皮を剥く  神保亜弥美
夏きざす吊広告の槍ヶ岳   松本和子


https://sectpoclit.com/mois202509/

昨日は重陽でした。8日未明には皆既月食がありましたが、私は寝てしまいました。
次に日本で皆既月食が見られるのは、2026年3月3日だそうです。

25.9.9 夕 (6441)

+++第二回 指導者交流会 開催につきまして+++

 日時 10月11日(土) 午後1時開始
 会場 鶴舞図書館第1集会室
 参加者 河原地主宰、句会指導者、係

※案内文に日曜日と記入してしまいましたが、正しくは土曜日です。
     愛知支部長 奥山比呂美


 奥山さんからお知らせがありました。よろしくお願いします。


25.9.9 (6440)

+++季節の便り 梶の葉のこと

 いぶきネットの皆様、知立句会の鈴木英子です。秋だというのに、まだ暑いですね。今回は、七夕の梶の葉のお話です。七夕は秋の季語です。今から15~16年くらい前のことです。私が池坊学院の中級クラスにいたころ、学院の帰りに烏丸通りを歩いていたら、教授と一緒になり、「鈴木さん、あの中央分離帯に生えている八つ手のような葉を知っていますか。」私「全くわかりません。」教授曰く「あれは梶の葉と言って、七夕の時に文字を書いて星に届けるのだよ。」と教えてくださいました。それからは、ずっと気にかかっていました。

 昨年のことです。京都の句友のKさんが茶道の「梶の葉蓋の点前」の句を詠んで句会に出されました。京都では、茶道の点前に当たり前のようにあるのだと悟りました。三河地方の茶道の師匠に聞いても知らないということでした。私の浅学を恥じ入るばかりです。

 さて、今年の9月3日知立句会で、安城市の石川丈山を記念して建てた丈山苑へ吟行に行った時、お庭の池のほとりに、「かじのき」と名札のある5メートルほどの木を見つけました。繋がりました。(写真)この葉は触ってみると葉の表面に短い毛が生えており文字が書きやすいようになっています。辞書やパソコンでは八つ手のようにくびれていますが、木の上の方の葉はくびれがあります。

 ちなみに石川丈山は安城市の偉人で、徳川家康の家来でしたが、引退して漢学者になった人です。京都の詩仙堂はその居宅だそうです。

 亡き夫へ梶の葉に書く皆無事と   英子

写真はゆうこさんが撮影してくださいました。梶の木の下の部分です。秋蝶がきれいですね。(英子)

 

英子さん、有難うございました。梶の葉のご主人さまへの句、しみじみしました。(☆NORIKO☆)


25.9.7 夜 (6439)

+++ 速報! 伊吹嶺賞決まる! +++

第23回 伊吹嶺賞の速報です。
今回は同点で受賞が2名となりました。
伊吹嶺賞のお名前の順番は、作品到着順です。                              
   伊吹嶺賞  廣中みなみ  「うりずんの風」
   伊吹嶺賞  富田範保    「御饌の海」
   準賞    井上千保子  「一夜の艶」
   佳作    朝倉淳一    「四分音符」    (敬称略)


河原地主宰からお知らせがありました。

廣中みなみさん 富田範保さん 伊吹嶺賞おめでとうございます!
皆様の作品の本誌での発表が楽しみです。今後ともますますご活躍ください。  (☆NORIKO☆)(830345)


25.9.3 (6438)

9月になり、まだまだ残暑真っ只中と思っていましたら、台風接近、本州縦断の予報が出ました。
皆様急な天気の変化にお気をつけください。

「伊吹嶺」9月号が届きました。河原地主宰の第三句集『虫売』特集が組んであります。
また、「寒月賞」作品募集が始まりました。各支部新年俳句大会の予定も掲載されています。
皆様ご予定に入れてご参加ください。

ホームページ俳句会の投句受付も始まりました。締切は毎月15日21時です。

【お知らせ】
トップページの日付ですが、担当の酔雪さんのパソコンの不具合があり、しばらく日付が更新できません。
よろしくお願いします。


25.8.31 (6437)

新同人の4名が推挙されました。皆様おめでとうございます!10月の大会でお会いできることを楽しみにしています。

8月も終わりますが、名古屋は、今日は40℃で まだ家から出られません。用事は日が落ちかけてからにしています。

たんば青春俳句祭 投句締切は9月24日です。
下の投句フォームから投句できますので、まだの皆様ぜひご投句ください。

【こちらからも投句できます】

25.8.29 (6436)

   速報! 新同人決まる!!

 残暑お見舞い申し上げます。
 件名につきまして、新同人として次の4人の方々が推挙され、令和8年度の同人に決定しました。
ここにお知らせいたします。
 新同人の皆様おめでとうございます。今後のますますのご活躍を期待します。

   
 大城礼子さん(花風句会)
    小川剛史さん(HAGURUMA句会)
    荻野恵子さん(しゃくやく句会)
    野村君子さん(たんぽぽ句会)


25.8.28 (6435)

+++俳人協会主催 関西俳句講座のご案内+++

 河原地主宰が9月11日 講師として講演されます!
 
期 間 9月4日(木)・11日(木)・18日(木)・25日(木)
会 場 エル・おおさか 本館6階(606会議室) 電話06-6942-0001
      京阪東口、大阪メトロ谷町線2番出口「天満橋」から西へ300m
      京阪・大阪メトロ堺筋線「北浜」30番出口から東へ350m
定 員 110名
会 費         〈一 般〉   〈協会員〉
     (全期間)  4000円   3500円
     (一日券)  1200円   1000円(現金書留か小為替でお送りください)
申 込 8月1日より受付(定員になり次第締切)
申込先 〒550- 0013 大阪市西区新町1-6-1-22 新町新興産ビル3階
    俳人協会 関西事務所 電話 06-6541-0432

一般の方も参加できます。全期間申込者に限り、9月11日に俳句募集、最終日に入選発表があります

9月11日 14:30~河原地主宰は「物語性のある俳句・ない俳句」をお話しされます。

以下の俳人協会HPからもご覧ください。

【こちらから】



25.8.26 (6434)

国枝隆生さんと伊藤みつ子さんから 月刊俳句誌の入選句や記事を送っていただきました。
詳細はトピックスNewsにアップしました。
『俳壇』では栗田顧問の「碧悟桐研究余話 第3回」として 碧梧桐の添削例について
また『俳句四季』では山本光江さんの「母逝けり」と題した作品八句が掲載されています。
皆様トピックスNewsからぜひご覧ください。

https://ibukinet.jp/ibukinetopixnews.htm

記載漏れがありましたらお知らせください。

25.8.18 (6433)

★HP俳句会の結果が発表されました。
今月の最高得点者は伊藤順女さん(船場市)、次点はみぃすてぃさん(神奈川県)でした 。

  涼しさや母の実家の広き土間  伊藤順女さん(船場市)

  炎熱や模型のごとき街を行く  みぃすてぃさん(神奈川県)

https://ibukinet.jp/hp_senku-kekka.html

慢房さんの講評もあわせてお読みください。来月も多数のご参加をお待ちしています。

終戦記念日が過ぎ、お盆期間が終わりました。夜、虫の声を聞きましたが、まだまだ厳しい残暑が続いています。テレビで九州3県の記録的大雨で被害に遭った方々が、猛暑の中仮住まいをしながら片付けをしている様子を見ました。皆さんが早く穏やかな元の暮らしに戻れますように。また大阪ではビル火災により消防隊員がお亡くなりになりました。胸が痛みます。まだまだ猛暑が続いています。皆様熱中症対策をしてお気を付けください。



(829026)


25.8.14 (6432)

「セクトポクリット コンゲツノハイク」が更新されました。

「伊吹嶺」(主宰=河原地英武)【1998年1月創刊・愛知県名古屋市】  
<2025年8月号(通巻325号)>
雷の二度めは鳴らず慰霊の日 河原地英武
過ぎ去ればみな夢夏の月仰ぐ 栗田やすし
葬りを告ぐる鐘の音片かげり 田嶋紅白
貼りついて涙の形あまがへる 加藤剛司
月涼し運河へ水をすてに出て 矢野孝子
聖五月祈りの像に鳥の糞 伊賀啓太
ひなげしや候補者の立つ駅の朝 本庄鉄弥

他結社の推薦句が読めます。下のリンクからどうぞ。

https://sectpoclit.com/mois202508/

誕生日を迎えました。お盆の暑い最中母の生家で看護師だった近所の親戚の人に取り上げられ、子どもの頃は祖母の家で井戸水で冷やした西瓜を食べるのが大好きでした。今日は大好きな西瓜を買ってきます。(828626)

25.8.13 (6431)

暦の上では立秋と言われますが、本当に蒸し暑いです。それでもほんの少し涼を感じる時があります。暑さにもびっくりですが各地での豪雨、水害が、激甚化しているように思われます。旅行の方々、帰省客に影響が無いようにと思います。皆様お身体にお気を付けてお盆休みをお過ごしください。

HP俳句会は 毎月15日21時が締切りです。ぜひご応募ください。
ジュニア俳句はいつでも受け付けています。

伊吹嶺HPは、各項目を手分けしてアップしています。ぜひ今月の項目をご覧ください。

玉井さんから送っていただいた写真です。玉井さんは虫博士、虫愛づる姫ですね。

+++++今日は海上の森のウバユリ(姥百合)とトンボをご紹介しますね。
ウバユリ  深い森の奥や静かな山の斜面に、まるで隠れるようにして花を咲かせるウバユリ。葉は大きなハート型で、開花時には枯れることが多く、「歯(葉)がない=姥」にたとえられたのが名前の由来とされています。
ツノトンボ  ツノトンボは「トンボ」の名が付くのに、トンボの仲間ではありません。触角は、蝶の触角のように長く、先が膨らんでいて、長い触角が「ツノトンボ」の名の由来です。
ウチワヤンマ  腹部の先にうちわのような広がりがあるので、この名前がつけられました。
チョウトンボ  翅が美しいトンボは多いですが、チョウトンボは光を反射して蝶のように美しく飛びます。
(玉井)

   

25.8.9 (6430)

今日は愛知同人句会でした。愛知同人会の年内の予定は

9月13日(土)  うぃる愛知 2F 特別会議室
11月8日(土)    同上  2F セミナールーム5
12月13日(土) 芸文センター 12F

俳人協会愛知支部 秋季俳句大会は岡崎で開催されます。10月26日(日) 皆様予定に入れてください。



午後の部の写真を加藤剛司さんから送っていただきました。

戦後80年の節目、6日に広島、9日に長崎で慰霊の式典がありました。
あらためて核兵器廃絶を強く願っています。

  手に架くる木のロザリオや長崎忌   長崎マユミ

  長崎忌途切れ途切れの法師蟬     武藤光晴  いずれも武藤さんの「いぶきネット歳時記抄」より

(828337)

25.8.5 (6429)

    岡崎きらり案内!!

  9-3 浄瑠璃姫伝説 光明院


 光明院は、岡崎公園の入口から北東へ100m、市立図書館「りぶら」からは東へ100mの所にあり、別名浄瑠璃寺と呼ばれています。歓喜天を祀り、寺宝として源義経と浄瑠璃姫の画像、浄瑠璃姫の守本尊である尊薬師如来が安置されています。

 源義経は、奥州平泉の藤原秀衡を頼って旅をしていて、矢作の里(現岡崎市矢作町)の兼高長者の家に宿をとりました。義経は、そこで長者の娘浄瑠璃姫に出会い恋する2人となりましたが、源氏再興の大望を抱く義経は矢作を去り奥州に旅立ちました。

 後を追いかけた姫でしたが、追いつけずにあきらめて家に帰りました。ところが父親の兼高長者の怒りにふれ、家に入れてもらえませんでした。そこで姫は、現在の岡崎公園(岡崎城)の場所に草庵を結び、侍女とともに暮らし始めました。しかし、姫の義経への思いは募るばかりで、とうとう乙川に身を投げて亡くなってしまいました。

 兼高長者は、姫の菩提を弔うためにその草庵跡に瑠璃光山安西寺という寺を建てました。その後、岡崎城築城の折に安西寺は現在の場所に移転され、名前も光明院と改称されました。そして、安西寺の跡地に建てられた曲輪は浄瑠璃曲輪と呼ばれるようになりました。また、岡崎公園の入口の東隣には、浄瑠璃姫の供養塔が奥州に向けられて建てられています。これは国道1号線の拡張工事の際に見つかったものです。(新井酔雪)

   飴一つ供ふる夏や歓喜天  酔雪



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